大雨で停電が起きる原因とは?停電発生時の適切な行動や対策グッズも紹介

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大雨で停電が起きる原因とは?停電発生時の適切な行動や対策グッズも紹介

大雨による被害として、浸水や洪水といった水害をまず最初に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?大雨によって電気設備が壊れると、停電する可能性もあります。原因箇所の特定から修理まで数日を要する恐れもあり、事前の対策が欠かせません。

 

本記事では、大雨による停電について解説します。停電発生時の対処法や日頃からできる停電対策も掲載しているので、大規模停電に備えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

大雨によって停電が起きるのはなぜ?

 

大雨

停電といえば、電力の高い電化製品を同時に使って起きるイメージが強い方も多いでしょう。屋外で起きている雨と室内の停電がどう関係あるのか、不思議に思いますよね。大雨によって停電が起きる原因として、以下の3つが挙げられます。

土砂崩れや洪水で送電設備が破損している

大雨が引き起こす土砂崩れや洪水によって、送電設備が倒れたり、破損したりすることで停電が起きます。土砂崩れでは、大量の土砂と水が一気に押し寄せてくるので、送電設備がその強い破壊力をもろに受けてしまうと、ひとたまりもありません。

電気設備が浸水して故障している

河川などの氾濫による浸水も、停電の原因の一つです。電気設備や変電所が浸水して故障することで、電気の供給が断たれてしまいます。河川や海の近くなどでは、大量の水に浸かっているケースもあり、全て脱水してから設備の修復をするとなると、復旧までに多大な時間がかかることが予想されます。

雨漏りによって漏電している

家の中で雨漏りしている場所があると、それが停電の原因にもなります。雨漏りによって、老朽化した電気コードが水に濡れると、漏電を起こし、他の場所へと電気が流れるのです。漏電は火災を引き起こすリスクもあるので、早急に専門業者を手配し、漏電個所を修理してもらいましょう。

大雨で停電が起きた際に確認すべきこと3選

 

停電が起きた時が夜だったり、スマホの充電が切れていたりすると、何をすべきか分からずにパニックに陥るかもしれません。いつ停電が起きても対応できるように、停電時に最初に確認すべき3つのことを覚えておきましょう。

3種類のブレーカー

停電が発生したら、原因を特定するために、まずは分電盤にある以下の3種類のブレーカーを確認してください。どのブレーカーが落ちているかによって原因が異なります。 

ブレーカーの種類

特徴

アンペアブレーカー

・最も左側にあるブレーカー

・契約アンペア数を超える電力が流れると落ちる

安全ブレーカー

・右に複数並んでいるブレーカー

・回路ごとの電気量を管理している

漏電ブレーカー

・黄色や赤色のボタンが付いているブレーカー

・漏電を検知して落ちる

実際の図で、それぞれのブレーカーの位置関係を覚えておきましょう。

3種類のブレーカー

図:アンペアブレーカー(左)漏電ブレーカー(中央)安全ブレーカー(右)

リアルタイムの停電情報

ブレーカーが落ちていない場合、大雨などの災害が影響している可能性があります。電力会社のホームページなどで、停電情報が掲載されていないか確認してください。停電情報には復旧時刻も記載されている場合があり、それに合わせて必要な行動が取れます。

断水の発生有無

大雨などの災害による送電設備の故障が原因で停電している場合、水道管も被害を受けて、断水が発生している可能性があります。水道の蛇口を捻って、水が正常に流れるかを確認してください。万が一の断水に備えて、日頃から生活用水と飲料水を備蓄しておくとよいでしょう。

大雨による停電対策として日頃からできること

 

蓄備品

いつやってくるか分からない大雨による停電に備えて、以下のような対策を行っておきましょう。停電は大雨に限らず、地震や台風といった災害でも起こりえるので、天気予報で晴れているからと油断はできません。

地域のハザードマップを確認しておく

自然災害によって想定される被害が記されたマップが、ハザードマップです。地域ごとにハザードマップは存在するので、自治体のホームページを確認してみてください。 

洪水や土砂災害などの水害の危険区域が色分けされている他、避難場所も記されています。自宅があるエリアで想定される被害と、避難場所へのルートを確認しておくことで、迅速に行動が取れるでしょう。

水・食料を備蓄しておく

停電と同時に断水が起きている場合に備えて、水と食料を備蓄しておきましょう。実際に停電が起きてから、近くのスーパーで調達しようとしても、閉店している可能性が高いです。仮に開店していたとしても多くの人が殺到するので、必ず入手できるとは限りません。 

水は、飲料水と生活用水を家族分×3日分備蓄していると安心です。食料は、以下のようなものを備えておき、栄養バランスも整えましょう。

・パックご飯

・レトルトカレー

・乾パン

・インスタント麺

・スープ

・野菜ジュース

電気設備のメンテナンスを行う

大雨によって家の中の電気設備が原因で停電しないよう、普段から定期的にメンテナンスを行いましょう。専門業者に頼むことで、漏電個所の調査などを行ってもらえます。また、老朽化している電気コードを特定してもらえれば、新しい物に取り替えて、漏電や通電火災を事前に防げます。

突然の大雨による停電対策グッズ7選

 

突然の大雨による停電対策グッズ

停電が起きてから必要な物を準備するのでは遅い場合があります。災害に起因している大規模停電が起きると、復旧まで数日間を要する場合があり、支援物資がいつ到着するのかも分かりません。 

家族全員の命を守るために、以下のような停電対策グッズを準備しておきましょう。

ポータブル電源

大雨による停電でコンセントが使えない状況でも、電気の供給を可能にするグッズが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、大量の電気を蓄電し、場所を選ばずに電化製品を稼働させられる機器を指します。 

災害時にポータブル電源があると、以下のような場面で重宝します。

・停電が起きていても、電化製品を使って普段通りの生活が送れる

・災害情報を調べたり、家族に連絡したりするスマホを常にフル充電にしておける

・自宅や避難所で電気毛布や扇風機を使い、快適な気温で過ごせる

・自宅や避難所で電気ケトルや電子レンジを使い、加熱料理が行える 

災害時に使用するポータブル電源は、創業から11年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackery製がおすすめです。幅広い容量バリエーションが揃っているので、家族の人数や用途に合ったモデルが見つかるでしょう。

関連人気記事:ポータブル電源は防災に必要?災害時の使い方と事前の準備をご紹介

ソーラーパネル

停電でコンセントが使えない状況では、ポータブル電源があったとしても、追加で充電ができません。そこで、太陽光発電が可能なソーラーパネルもあると、いつでもどこでもポータブル電源に蓄電できます。屋根に設置するタイプではなく、折り畳み式を選ぶことで、工事不要で誰でも手軽に入手できます。

折り畳みソーラーパネルJackery SolarSaga 100Wの場合、ポータブル電源に充電できるのではなく、パネル本体にUSB出力ポートを搭載しているので、直接スマホやタブレットにソーラー充電できます。

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携帯ラジオ

停電発生時の迅速な情報収集には、携帯ラジオが便利です。事前にハザードマップで避難場所を調べていたとしても、実際の被害状況によっては、その場所が不適切であるケースもあります。 

かえって身を危険に晒す恐れがあるので、必ず最新情報を入手した上で行動してください。手回しタイプのラジオは、充電を必要としないので、手回しで発電してすぐに使用できます。

カセットコンロ

オール電化の家庭や、災害でガスが寸断された場合には、カセットコンロとガスボンベがあると加熱料理が可能です。ただし、火を使うことで火災のリスクを生むことになるので、安全性を重視したい方は、ポータブル電源と調理家電を用意しておきましょう。

現金

普段何気なく使っているクレジットカードも、停電によって読み取るための機械が使用できないと決済ができません。ATMも電気で稼働しているので、現金を引き出すことすらできない可能性があります。だいたい1万円から2万円を防災用として用意しておきましょう。

携帯トイレ

停電と同時に断水も起きていると、トイレの水が流せない恐れがあります。持ち運べる携帯トイレがあると、自宅や避難所で用を足せます。携帯トイレの選び方は以下のとおりです。

・排泄物の凝固速度が速い

・袋が分厚く、排泄物の臭いが外に漏れ出さない

・後処理がしやすい

救急セット

大雨による洪水で流れてきた樹木等で傷を負ったり、突然の体調不良に見舞われたりした場合、救急セットがあると便利です。災害が発生すると、病院に人が殺到する可能性があるため、すぐに治療を受けられるとは限りません。 

以下のような物が入った救急セットを用意しておいてください。

・絆創膏

・消毒液

・はさみ

・ガーゼ

・包帯

・常備薬

・胃薬、頭痛薬

大雨や地震など災害の停電におすすめの非常用電源4選

 

大雨だけでなく、地震や津波といったあらゆる災害時にポータブル電源は非常用電源として大変活躍します。創業から11年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇るJackeryのポータブル電源は、複数の安全認証を取得しているため、アウトドアや大雨などの防災対策に最適です。 

Jackeryの幅広い容量バリエーションの中から、停電対策におすすめの機種を紹介します。 

Jackery Solar Generator 300 Plus 100W 

低容量モデルである容量288Wh、定格出力300Wの.ポータブル電源と最大100Wを出力できるソーラーパネルJackery SolarSaga 100をセットにした製品です。ポータブル電源本体は、リュックに入るコンパクトサイズなので、大雨による水害で避難する際にも気軽に持ち運べます。 

ChargeShield技術により、約2時間で満充電が可能です。一人暮らしの災害対策グッズにぴったりのモデルと言えるでしょう。 

Jackery Solar Generator 600 Plus

容量632Wh、定格出力800Wの中容量タイプのポータブル電源600Plusとソーラーパネル100Wを組み合わせた製品です。軽量かつコンパクト設計なので、避難する際にも手軽に持ち運べます。 

UPS機能を搭載しているので、停電時にも継続して電気を供給できます。緊急スピード充電モードを使えば、最短1時間での高速充電も可能です。一人暮らしの長期間の停電生活や、家族全員のスマホの充電の確保を想定されている方におすすめのモデルです。 

Jackery Solar Generator 1000 Plus 

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは、定格出力2000W/電気容量1264Whという大容量・高出力の機種です。AC出力やUSB出力、シガーソケット出力などの計8つのポートから、電子レンジや電気ケトルなどの消費電力の高い家電に給電できます。 

ChargeShield技術により、最短1.7時間での満充電が可能です。2人〜3人家族の停電対策グッズにもってこいのモデルと言えるでしょう。 

Jackery  Solar Generator 2000 Plus

Jackery ポータブル電源 2000 Plusは、定格出力3000W/電気容量2042Whという大容量モデルです。AC5口、USB4口、シガーソケット1口から、計10個の家電を同時給電できます。 

4人家族以上の方や、長期間の停電生活を想定している方におすすめのモデルです。キャスター付きなので簡単に持ち運びできます。365日経過しても、自然放電が10%程度なので、大雨によって停電が起きても、すぐに電気を供給できるでしょう。

まとめ|大雨による停電被害に備えよう

 

大雨によって送電設備が故障したり、雨漏りによる漏電が起こったりすると、停電が起きます。停電発生時には、まずはブレーカーが落ちていないか確認しましょう。ブレーカーが落ちていない場合は、停電情報を確認し、原因に応じた行動を取る必要があります。 

この記事で紹介した停電対策グッズを準備し、大雨による停電被害に備えてください。

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