1.2025年お盆期間中の関西のイベント一覧|大阪・京都・兵庫など地域別でまとめ

2025年のお盆期間中に開催予定(開催中)のイベントを以下の2つにわけて紹介します。
● 体験・ワークショップ系イベント
● お祭り系イベント
またエリア別にもわけて紹介しますので、足を運びやすい地域のイベントに参加してみてください。
①大阪のお盆イベントまとめ【2025年版】
大阪のお盆期間中のイベントは、以下のとおりです。
●体験・ワークショップ系イベント
大阪でおすすめできる体験・ワークショップ系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
4月13日〜10月13日 |
夢洲 |
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした国際博覧会 |
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4月26日~9月8日 |
阪南市西鳥取漁港 |
江戸時代から伝わる漁法「すだて遊び」を、現代のアクティビティとして楽しめる |
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7月14日~10月31日 |
大阪城公園 |
イベントをきっかけに、大阪の景色や歴史・文化に触れられる |
●お祭り系イベント
大阪でおすすめできるお祭り系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
8月11日・12日 |
四天王寺 石舞台と亀の池周辺 |
境内に響き渡る太鼓の音と、輪になって踊る人々の活気ある姿で楽しめる |
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8月3日・10日・13日~15日・17日・24日・31日、9月14日・21日 |
堺・緑のミュージアム ハーベストの丘 |
盆踊りのフィナーレには、ミニ花火ショーが開催される |
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4月18日~10月13日 |
β本町橋前 東横堀川 |
水中イルミネーションで彩られたボートに乗って、大阪の夜景を楽しめる |
大阪では動きのある体験型イベントから太鼓や盆踊りに包まれる本格的なお祭りまで、家族で楽しめる多彩な催しがそろっています。アクセスの良さと施設の充実度も高く、暑さを避けつつ安心しておでかけを楽しみたい方におすすめです。
>>「関西のお盆イベント参加前にチェックしておきたいこと」を読む
②京都のお盆イベントまとめ【2025年版】
京都のお盆期間中のイベントは、以下のとおりです。
●体験・ワークショップ系イベント
京都でおすすめできる体験・ワークショップ系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
7月25日~8月24日 |
元離宮二条城 |
世界遺産の二条城を舞台に、日本の納涼文化や夏の風情を味わえる |
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7月11日~8月31日 |
リアル脱出ゲーム京都店 |
困ったときや難しい謎はスタッフが助けてくれるため、リアル脱出ゲームが初めての人でも安心して楽しめる |
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8月10日~17日 |
国立京都国際会館 |
実物大の巨大恐竜8体を中心に、本物の恐竜の化石やレプリカなどが多数展示される |
●お祭り系イベント
京都でおすすめできるお祭り系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
8月8日~11日、16日・17日 |
京都城陽五里五里の丘 |
1日で最大3500個のランタンが夏の夜空に浮かぶ、世界初となるLEDランタン祭り |
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8月14日 |
稗田野神社 |
「灯籠追い」や「太鼓掛け」など、迫力満点の祭事を見れる |
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7月1日~8月15日 |
貴船神社 |
本宮境内のいたるところに七夕笹飾りがあり、幻想的な雰囲気の中で夕涼みが楽しめる |
京都では世界遺産や伝統神社を舞台にした幻想的なライトアップイベントや、学びのある体験型イベントが充実しています。夜のおでかけにも向いており、涼を感じながら夏ならではの思い出を作るのにおすすめのエリアです。
>>「関西のお盆イベント参加前にチェックしておきたいこと」を読む
③兵庫のお盆イベントまとめ【2025年版】
兵庫のお盆期間中のイベントは、以下のとおりです。
●体験・ワークショップ系イベント
兵庫でおすすめできる体験・ワークショップ系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
6月28日~9月17日 |
神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール |
着替えられるスペースもあるため、小さな子どもの水遊びデビューにおすすめできる |
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6月21日~8月22日 |
ROKKO森の音ミュージアム |
市街地のガーデンより自然に近い状態で花を観賞できる
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7月19日~9月28日 |
豊岡市立美術館 |
・3Dアーティスト・絵本作家の永井秀幸氏が創り出す不思議な世界観を美術館で体感できる |
●お祭り系イベント
兵庫でおすすめできるお祭り系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
8月16日 |
メリケンパーク |
全国各地の代表民謡や神戸ゆかりの民謡を、生唄・生演奏に合わせて踊れる |
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8月15日・16日 |
篠山城跡 |
「デカンショ節」に合わせて踊る、西日本最大級の民謡の祭典 |
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あさご夏祭り花火大会 |
8月16日 |
朝来グラウンド周辺 |
50分間に9シリーズの花火が打ち上げられ、迫力満点のスターマインがクライマックスには連発される |
兵庫では自然を活かした癒しのワークショップから、県内外から人が集まる大規模な盆踊りや花火大会までイベントの幅が広いのが特徴です。都市部と山間部の両方で楽しめるので、家族の好みに合わせたプランを立てやすい点も魅力です。
>>「関西のお盆イベント参加前にチェックしておきたいこと」を読む
④関西近郊の日帰りOKお盆イベント【滋賀・奈良・和歌山】
関西近郊の日帰りOKのお盆期間中のイベントは、以下のとおりです。
●体験・ワークショップ系イベント
関西近郊の日帰りOKのおすすめできる体験・ワークショップ系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
4月下旬~9月下旬 |
滋賀農業公園ブルーメの丘 |
100mの水の階段で流れる水遊びで、小さな子どもも安全に楽しめる |
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6月28日~9月28日 |
山遊び塾ヨイヨイかわかみ事務所(奈良) |
インストラクター同行で、初心者向けスタンドアップパドル体験 |
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7月中旬~8月中旬 |
白崎海洋公園 |
「日本のエーゲ海」と呼ばれ、青い空と紺碧の海そして真っ白な石灰岩が織りなすコントラストが印象的 |
●お祭り系イベント
関西近郊の日帰りOKでおすすめできるお祭り系イベントは、以下の3つです。
名称 |
日時 |
場所 |
概要(見どころ) |
8月17日 |
瀬田唐橋周辺(滋賀) |
大津三大祭のひとつに数えられる、建部大社の夏祭り |
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8月8日~17日 ※14日に献燈祭斎行 |
談山神社(奈良) |
森に浮かぶ社と灯籠が祈りの時間を紡ぐ、豊かに茂る青紅葉とのコントラストも見どころのひとつ |
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8月14日 |
黒江川端通り(和歌山) |
江戸時代から始まったお祭りで、地元周辺に定着している夏の風物詩 |
関西近郊では自然に囲まれた水辺のアクティビティや、地元に根づいた伝統祭りが多く開催されます。日帰りでも気軽に楽しめるため、移動時間を抑えたいファミリー層にもおすすめです。夏休みの1日を有意義に過ごせるイベントがそろっています。
関連人気記事:お盆は穴場でゆったり過ごそう!関西の空いている穴場スポット13選
2.関西のお盆イベント参加前に知っておきたい5つのこと
お盆期間中の関西のイベントは人気のあるスポットが多く、混雑や暑さも予想されます。とくに小さなお子さんを連れているファミリーにとっては、ちょっとした準備不足がストレスになることもあるでしょう。
以下では、関西のお盆イベント参加前に知っておきたいことを5つ紹介します。
①参加予定のイベント情報は事前に公式サイトで詳細を確認する
参加予定のイベント情報は、事前に公式サイトで詳細を確認しておきましょう。
イベントの開催日時や内容は、予告なく変更されることがあります。とくに台風シーズンの8月は天候の影響を受けやすく、公式サイトやSNSで最新情報をチェックしておくことが大切です。
②混雑を避けるための来場時間とアクセス方法を決めておく
混雑を避けるため、来場時間とアクセス方法を決めておきましょう。 会場によっては、午前中に到着すれば比較的空いていることもあります。
また混雑ピークを避けたい場合は、会場の開場時間直後か夕方を狙うのもおすすめです。あわせて、公共交通機関の乗換ルートや臨時バスの運行情報の確認も忘れずにしてください。
③子連れ向け設備の有無を事前にチェックしておく
訪れる予定の場所には、子連れ向け設備があるかどうか事前にチェックしておきましょう。
授乳室やオムツ替えスペース、多目的トイレなど子連れには欠かせない設備があるかどうかがチェックポイントです。また暑さ対策として、日陰の休憩スペースや水遊びができるエリアがあるかどうかも確認しておいてください。
④当日の持ち物リストを事前に用意しておく
当日の持ち物リストは事前に用意しておきましょう。忘れ物しないように、以下のような持ち物をリストに加えておくことをおすすめします。
● 飲み物
● タオル
● 着替え
● 小型扇風機
● レジャーシート
持ち物は、暑さ対策と子ども向けの快適さに重点を置いて準備してください。
⑤天候に応じて屋内・屋外の代替イベントも検討しておく
天候に応じて、予定は臨機応変に変更しましょう。
急な雨や猛暑に備えて、屋内施設のイベント情報もあらかじめ調べておくと安心です。屋内型ミュージアムや体験教室、ショッピングモール内の子ども向け催しなどを選択肢に入れておくことで柔軟に対応できます。
関連記事:家族とのお盆の過ごし方7選!時期・行事・食べ物・避けることを詳しく解説
3.お盆の家族のアウトドアにあると安心「Jackeryのポータブル電源」

お盆シーズンには、キャンプや車中泊、長距離ドライブなど家族でのアウトドア体験を楽しむ機会が増えます。そんなときに持っておくと便利なのが、持ち運べる蓄電池「ポータブル電源」です。電源のないアウトドアでも扇風機や車載冷蔵庫などの家電に給電できます。以下にポータブル電源がアウトドアの活用例をまとめました。
シーン |
活用例 |
キャンプ |
・テント内での扇風機やLEDライトの電源供給に ・スマホやカメラを充電し思い出の記録をしっかり残す ・電気式のクーラーボックスで食材を新鮮に保存 |
車中泊 |
・車内での冷風機や電気毛布の使用で快適な睡眠環境を確保 ・炊飯器や電気ケトルで温かい食事の準備 ・ノートPCやタブレットの充電でテレワークにも |
ドライブ |
・長時間の移動中にスマホやゲーム機を充電切れの心配なく使用 ・緊急時のバックアップ電源としても活躍 |
なかでも「Jackeryのポータブル電源」は13年間で全世界500万台以上の販売実績があります。手の平に乗る、リュックに入るほど小型サイズのモデルもあり、女性でも扱いやすいのが特徴です。また最大5年の無料保証や日本語サポートが充実していることも、安心できるポイントです。
ポータブル電源に興味がある方は、まずJackeryの製品ラインナップをチェックしてみてください。
4.関西のお盆イベントに関するよくある質問まとめ【2025年版】
関西のお盆イベントに関するよくある質問は、以下の4つです。
①小学生の自由研究になるイベントは?
お盆期間に、小学生の自由研究にもなるイベントは、以下のとおりです。
● 巨大恐竜展2025
● 京都 大恐竜博
● 特別展「永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」
● 絶対に××してはいけない刑務所からの脱出
● 名探偵コナン ミステリー・ウォーク
上記イベントは、小学生の「見る・体験する・考える」を組み合わせた学びができる点が共通しています。自由研究としてまとめやすく、実際に楽しんだ経験を「学び」に変えられる貴重な機会となるでしょう。
関連記事:お盆に海はだめ?入ってはいけない理由・期間・注意点と川遊びで気をつけたいことも紹介
②予約が必要なお盆イベントはある?
「レイクSUP in おおたき龍神湖」は、予約が必要です。
本記事で紹介した他のイベントは、当日でもイベントに参加できます。ただし定員に達している場合は参加できなかったり、当日だと特典がもらえなかったりするイベントもあります。
確実にイベントに参加するためにも、事前に公式サイトを確認するようにしてください。
③お盆期間に梅田や大阪駅周辺で家族向けのイベントはある?
お盆期間中に開催される、梅田や大阪駅周辺の家族向けのイベントは「夏休み!大阪ステーションシティ キッズウィーク」です。小学生対象のおしごと体験イベントで、日ごとに職種が異なります。
場所は大阪ステーションシティなので、梅田や大阪駅からのアクセスが抜群です。ちょっとした買い物途中にも立ち寄れる場所なので、移動を最小限に抑えたい子連れファミリーにおすすめできます。
参考: 大阪ステーションシティ「夏休み!大阪ステーションシティ キッズウィーク」
④9月になっても楽しめる関西のイベントを教えてください。
本記事でまだ紹介していない、9月になっても楽しめる関西のイベントは「スプラッシュゴジラ2025」です。具体的な内容は、以下のとおりです。
● 日時:7月5日~9月30日
● 場所:ニジゲンノモリ(兵庫)
● 概要(見どころ):真下から吹き上げる巨大な水大砲を全身で浴び、ゴジラと一緒に全身を冷却できる
参考:ニジゲンノモリ【公式】
夏の終わりも全力で遊びたい家族にはぴったりのイベントです。9月も涼しさと爽快感を楽しみながら、最後の夏の思い出を作ってみてください。
関連記事:お盆の定番料理といえば?精進料理9選・定番レシピ5選・おもてなし料理8選を紹介
5.まとめ
2025年のお盆は、関西各地で家族みんなが笑顔になれるイベントが盛りだくさんです。自由研究に役立つワークショップや伝統的なお祭りなど、気になるイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。
暑さや突然のトラブルへの備えには、持ち運びも可能な「Jackeryのポータブル電源」がおすすめです。アウトドアや防災にも役立つ1台なので、家族の安心と快適を手に入れるためにチェックしてみてください。