お盆に涼しく静かに過ごせる穴場キャンプ場7選!お盆の暑さ対策グッズも紹介

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大人も子供も休みになるお盆。今年のお盆は、家族や友人、恋人とキャンプを楽しんでみてはいかがですか?日常の喧騒から離れ、自然の恵みを一身に浴びて、心も体もリフレッシュしましょう。大人も童心に帰って、子供と一緒に思い切り遊べますよ。 

本記事では、お盆に行くキャンプ場選びのポイントやおすすめのキャンプ場について紹介します。お盆の暑さを和らげるためのアイテムも掲載しているので、お盆にキャンプを計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.お盆のキャンプ場選びに欠かせない3つのポイント

 

お盆に行くキャンプ場選びは、キャンプの満足度を左右するほど重要です。以下の3つのポイントに気を付けて、お盆に最適なキャンプ場を選びましょう。

・高原や湖畔などの避暑地を選ぶ

・情報サイト・雑誌に頻出する場所を避ける

・レンタル品・販売品が充実している 

それぞれのポイントを理解した上で、キャンプ場のリサーチに入ってください!

●高原や湖畔などの避暑地を選ぶ

お盆休みは毎年8月13日から8月16日と決まっており、猛暑が予想されます。暑さを避けるために、比較的気温が低い高原や湖畔などの避暑地を選ぶのがおすすめです。 

標高が100m上がるごとに気温は約0.65℃ずつ下がっていくと言われています。そのため、標高1000mの地点では、地上よりも6.5℃も気温が下がるのです。また、湖畔や川辺、海辺などは水に触れている空気が冷やされているので、体感温度も下がります。

●情報サイト・雑誌に頻出する場所を避ける

お盆の時期は多くの人が休みになるので、人気観光地は混雑が予想されます。特に、情報サイトや雑誌に頻出するキャンプ場は、多くの人でごった返す恐れがあるため、避けるのが望ましいです。キャンプ場に関する情報の入手経路が単純であればあるほど、混雑が予想されるという点を覚えておいてください。

●レンタル品・販売品が充実している

お盆期間はキャンプ場だけでなく、道中も混雑します。そのため、レンタル品や販売品が多く取り揃えられているキャンプ場を選べば、荷物の持ち運びも楽です。特に、公共交通機関を利用する場合、かさばる重い荷物を背負って人混みの中を移動するのは大変ですよね。 

キャンプ場に以下のようなアイテムが揃っているかを確認しておきましょう。

・テント

・タープ

・シュラフ

・チェア

・テーブル

・炭や薪

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2.お盆の混雑を避ける!涼しく静かな穴場キャンプ場7選

 

キャンプを頻繁にしない方にとって、お盆に最適なキャンプ場を見つけるのは容易ではありません。そこで、夏の暑さや混雑を避けられるお盆におすすめの穴場キャンプ場を厳選しました。お盆に行きたいキャンプ場が見つかれば、ぜひ利用してみてください。

●【北海道】かなやま湖畔キャンプ場

【北海道】かなやま湖畔キャンプ場

出典:南富良野町振興公社

かなやま湖畔にある芝生が綺麗なキャンプ場です。規模・芝生の手入れ・設備の充実度は最高の評価を受けています。テントを500張できる大規模なフリーサイトと車を800台収容できる駐車場があるため、お盆でも快適に過ごせるのが魅力です。湖ではカヌーや釣りをして、涼しく楽しめます。 

住所

〒079-2403 北海道空知郡南富良野町幾寅687番地

●【関東】群馬|ASAMA Park Field

【関東】群馬|ASAMA Park Field

出典:ASAMA Park Field(オートキャンプ場)長野原町営浅間園 

標高1400mの雄大な浅間山を目前にした奇岩地帯にあるキャンプ場です。透き通った空気と野鳥のさえずり、満天の星空がキャンプシーンを彩ってくれます。全サイトがペットOKで、ドッグランも併設しているため、愛犬を連れて旅行する方にもぴったりです。 

住所

〒377-1412 群馬県吾妻郡嬬恋村 長野原町北軽井沢浅間園内

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●【関東】栃木|那須ハイランドパークキャンプ場

【関東】栃木|那須ハイランドパークキャンプ場

出典:【公式】那須ハイランドパークキャンプ場 

那須高原の那須山の麓に位置するキャンプ場です。オートキャンプサイトやフリーキャンプサイト、手ぶらキャンプサイトなど、あらゆるキャンプスタイルに対応しています。周辺には那須ハイランドパークや那須の森空中アスレチック、那須高原りんどう湖ファミリー牧場などのレジャー施設が充実しているので、子供連れにもおすすめです。 

住所

〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙3375−1050

●【関西】岐阜|ひるがの高原キャンプ場

【関西】岐阜|ひるがの高原キャンプ場

出典:たかす・ひるがの観光WEB 

標高約900mの高原にあるキャンプ場です。総面積約14.8万平方メートルという広大な敷地にあり、テントサイトやバンガロー、コテージなどのお好みのスタイルで楽しめます。テントサイトには木々に囲まれた小川が流れており、冷涼感を感じられるスポットです。 

住所

〒501-5301 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714−2

●【中部】長野|鹿嶺高原キャンプ場

【中部】長野|鹿嶺高原キャンプ場

出典:鹿嶺高原キャンプ場【公式】 

長野県伊那市の南アルプスの中。標高1800mの鹿嶺高原にあるキャンプ場です。山の上にはキャンプ場しかなく、雄大な山々を眺めながら、プライベート感のあるキャンプが楽しめます。気温は平地よりも10℃程低く、お盆でも快適に過ごせます。 

住所

〒396-0401 長野県伊那市長谷非持3817 1

●【中部】山梨|村営山中湖キャンプ場

【中部】山梨|村営山中湖キャンプ場

出典:村営山中湖キャンプ場 

都心から約2時間、標高1000mにある涼しいキャンプ場です。山中湖の湖畔に位置するため、マイナスイオンを感じながらキャンプが楽しめます。山中湖や富士山を眺めながら、森林を散策したり、近隣の「花の都公園」「紅富士の湯」などでゆっくりしたりと、1日いても飽きることはありません。 

住所

〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野506−296

●【九州】大分|久住高原スパージュキャンプ場

【九州】大分|久住高原スパージュキャンプ場

出典:久住高原の赤川温泉スパージュキャンプ場 

目の前に久住高原の美しい景色が広がるキャンプ場です。1日5組限定なので、お盆の混雑を感じることなく、快適にキャンプが楽しめます。「美しすぎる星空10選」にも選ばれた久住高原では、夜になると満天の星空が眺められます。 

住所

〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4026−1

3.お盆の暑さとおさらば!涼しいキャンプを実現するグッズ5選

 

お盆の暑さとおさらば!涼しいキャンプを実現するグッズ

日本の気温は年々上昇傾向にあり、今年のお盆も猛暑が予想されます。キャンプでは外にいる時間が長くなるため、熱中症のリスクが高いです。以下のようなアイテムを揃えて、お盆キャンプの暑さ対策を万全にしておきましょう。

・ポータブル電源

・車載冷蔵庫

・小型扇風機

・冷感タオル

・コット 

それぞれのアイテムについて、詳しく解説します。

●ポータブル電源

電気の力を使い、暑さ対策や調理を効率的に行えるアイテムがポータブル電源です。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄え、コンセントがない場所でも電化製品を動かせる機器を指します。 

お盆のキャンプにポータブル電源を持参するメリットは、以下のとおりです。

・扇風機や小型クーラーを使い、快適な気温でキャンプが楽しめる

・車載冷蔵庫に氷や飲料水、食材を冷蔵保存しておける

・かき氷機や製氷機を使い、夏にぴったりな冷たいデザートが作れる

・電気ケトルや電子レンジで、手軽にキャンプ料理が作れる

・近隣の観光地やルートを調べるためのスマホを、常にフル充電にしておける 

衣服だけで温度調節を行うのには限界があり、ポータブル電源と冷房機器による暑さ対策は、お盆のキャンプに必須と言えるでしょう。 

炎天下のアウトドアで使用するポータブル電源は、高い安全性を備えたJackery(ジャクリ)製品がおすすめです。耐衝撃性・高温耐性・放熱性などに優れているため、子供連れでも安心して使用できます。

キャンプに革命を。Jackeryのポータブル電源で広がる自由

●車載冷蔵庫

キャンプや車中泊などのアウトドアに持ち出して使用できる小型の冷蔵庫が、車載冷蔵庫です。常にキンキンに冷えた飲み物が飲めたり、BBQの食材を冷やしたり、かき氷の氷を保存したりとキャンプで大活躍します。お盆に家族でキャンプを計画している方は、2Lペットボトルが縦置きできる高さ31cm以上のタイプがおすすめです。

●小型扇風機

キャンプ中に常に冷風を浴びて暑さ対策を行うために、小型の扇風機を用意しておきましょう。キャンプで使用する扇風機は、両手が自由になる首掛けタイプや、持ち運びしやすいハンディタイプがおすすめです。テントに吊るせるタイプもあるので、使用するシーンに合わせて使い分けるのもよいでしょう。

●冷感タオル

太い血管が通っている首元や脇の下を冷やすのに、冷感タオルがあると便利です。冷感タオルには、水で濡らして発生する気化熱を利用して、ひんやり冷たくなる効果があります。タオルを濡らして振るだけで冷却効果を発揮し、何回でも再利用できるため、夏のキャンプの必需品と言えるでしょう。

●コット

簡易ベッドであるコットを使用すれば、地面から受ける影響を最小限にできます。お盆のキャンプにコットを持参するメリットは、以下のとおりです。

・地面から伝わる熱気を遮れる

・地面の凹凸を感じずに快適に眠れる

・夏に多い虫の影響を受けない 

夏に使用するコットは、軽量コンパクトなローコットを選びましょう。

4.お盆のキャンプを快適に!おすすめのポータブル電源2選

 お盆のキャンプを快適に!おすすめのポータブル電源2選

暑さと混雑で快適性が損なわれかねないお盆のキャンプに、ポータブル電源は欠かせません。業界を牽引するJackeryポータブル電源は、創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇ります。 

「Amazon.co.jp販売事業者アワード2023 タイムセール賞」「家電大賞2023-2024 金賞」などの名だたる賞を受賞し、その品質の高さは折り紙付きです。耐久性と放熱性に優れた素材を採用し、BMS+NCM機能を備えているため、アウトドアでも安全に使用できます。 

それでは、お盆のキャンプで大活躍するおすすめのポータブル電源を紹介します。 

●Jackery ポータブル電源 600 plus

容量632Wh、定格出力800W.ポータブル電源です。軽量コンパクト設計なので、お盆のキャンプで荷物が多くても、快適に持ち運べます。夏でも涼しい高原キャンプに車で行き、駐車場からサイトまで離れていても持ち運びの邪魔になりません。 

緊急充電モードを使えば、キャンプに出かける前の1時間で高速充電が可能です。「バッテリー節約モード」や「超ロングスタンバイモード」を搭載しているので、バッテリー残量が少なくなれば、バッテリー寿命を1.5倍に延長できます。 

中容量モデルなので、宿泊を伴うキャンプで暑さ対策を万全にしたい方におすすめです。

●Jackery ポータブル電源 1000 New

容量1002Wh、定格出力1500Wのポータブル電源です。AC充電スロットは側面に配置しているので、置き場に困らずどこでも充電できます。62種類の保護機能を搭載した「ChargeShieldテクノロジー2.0」 により、高い安全性を保ち高速充電が可能です。 

静音モードにすれば動作音は22db以下、サイレント充電モードで30db以下にできるので、キャンプの夜も扇風機を回しながら快適に眠れます。バッテリー節約モードを使えば、バッテリー寿命を1.5倍に延ばせます。 

通常の充電速度は1.7時間ですが、緊急充電モードを使うと最短1時間で満充電が可能です。子供連れ家族や友人同士などのキャンプで、冷房機器や調理家電をフル活用したい方におすすめのモデルと言えるでしょう。

5.お盆のキャンプに関するよくある質問

 

お盆といえば、宿泊料金がどこも割高に設定されているイメージがある方も多いでしょう。また、お盆のキャンプを快適に過ごすためには、混雑を回避する対策が必要です。そこで、お盆のキャンプに関するよくある質問を紹介します。

●お盆期間中のキャンプにかかるお金は通常より高い?

キャンプ場によっては、繁忙期に高い価格設定が設けられている場合があります。お盆もキャンプ場の需要が高まる時期なので、閑散期に比べると数千円割高に設定されている可能性が高いです。利用料金を節約したい方は、時期による価格変動がないキャンプ場を選びましょう。

●お盆のキャンプで混雑を避けるための方法は?

どのキャンプ場も閑散期に比べると混雑が予想されますが、ガイドブックやWebサイトに頻出していないキャンプ場は比較的空いています。また、高速道路会社が公開している渋滞情報を見て、渋滞が予想される日程や時間帯をずらす対策も有効です。

●お盆にキャンプしたいが、キャンプ場はいつぐらいに予約すれば間に合いますか?

お盆の2〜3ヵ月前から予約は埋まり始め、1〜2週間前になると満室のキャンプ場が多くなります。妥協してキャンプ場を選ばざるを得ない事態を防ぐために、お盆の3ヵ月前には予約しておくと安心です。また、直前であってもキャンセルが出る可能性があります。

まとめ|お盆のキャンプは早めに予約しよう

 

お盆には混雑と猛暑が予想されます。快適なキャンプを実現するためには、高原・湖畔などの避暑地でガイドブックに頻出していないキャンプ場を選ぶのがおすすめです。予約はすぐに埋まっていくので、3ヵ月前を目安に予約しておきましょう。 

この記事で紹介したキャンプ場を参考に、お盆のキャンプを満喫してください。

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