フジロックの森と歩む ― ボードウォークキャンプ2025参加レポート
ポータブル電源・ソーラーパネルのリーディングカンパニーJackery Japanは、2025年5月24日(土)、国内最大級の音楽イベント「FUJI ROCK FESTIVAL」の会場である苗場スキー場にて開催された「フジロックの森 ボードウォークキャンプ vol.78」に参加しました。フジロックの森プロジェクトのオフィシャルサポーターとして、2023年、2024年に続く3回目の取り組みです。
森を守る活動に仲間と参加
「フジロックの森 ボードウォークキャンプ」は、会場を縦断する木道「苗場ボードウォーク」の修繕や、周辺森林の保全を行うプロジェクトです。会場の森は訪れる人々に安らぎを与える一方で、延べ10万人以上が訪れるフジロックの歩行を支えるボードウォークは風雨や多くの来場者によって傷みやすく、継続的な整備が必要とされています。
今回のイベントには、地元住民や全国から集まったフジロッカー、自然を愛するボランティア、企業スタッフなど約120名が参加。Jackeryチームもその一員として、破損したボードウォークの修繕活動に取り組みました。世代や立場を超えて力を合わせる姿は、まさに「森を守る仲間」としての一体感を感じさせます。
作業の合間には自然の香りや鳥の声に耳を傾けながら交流が生まれ、釘を打つ音や板を手渡しする際の掛け声が森に響きました。活動後、きれいに整ったボードウォークを歩いた参加者からは「自分たちの手で守った道を未来につなぎたい」という声も聞かれました。自然と向き合い、仲間と協力する時間は、グリーンエネルギーの普及に取り組むジャクリメンバーにとっても意義のある、貴重な体験となりました。
Jackery Greenの想い
Jackery JapanはCSR活動「Jackery Greenプロジェクト」を通じ、製品開発だけでなく、持続可能な社会づくりを目指した取り組みを続けています。ボードウォークキャンプへの参加はその一環であり、「自然と共生するエネルギー」を広めていくための大切な活動です。
森を守る体験は、再生可能エネルギーを広める私たちの原点を再確認する機会でもあります。電気を届ける企業として、自然を守ることの大切さを体感しながら、未来へと歩みを進めています。
今年7月に開催される『FUJI ROCK FESTIVAL ’25』では、Jackeryはポータブル電源とソーラーパネルを活用し、来場者がグリーンエネルギーを実際に体感できるスペースを展開予定です。自然の恵みをエネルギーに変え、音楽や人々の交流を支えることで、“自然共生”の未来を実感いただける場を提供します。
Jackeryはこれからも、自然と人をつなぐ活動を広げ、持続可能な社会の実現を目指していきます。
Jackery Greenとは
ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、ソーラーパネルを活用して太陽光エネルギーをポータブル電源に蓄電することで、グリーンエネルギーを使った個人ができるエコなライフサイクルを実現し、二酸化炭素の排出量を削減することで、地球環境にやさしい社会の実現を目指しています。
ソーラーパネルやポータブル電源の活用だけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、2022年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始しました。
キャッチコピーの通り、環境問題に対して、まずは小さくてもできることから、企業として何に取り組むことができるのかを考えながら一歩一歩実現していき、やがて大きなエネルギーになることを目標として活動を続けていきます。