【イベントレポート】能登復興支援イベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」に出展しました
2024年6月29日(土)・30日(日) 代々木公園イベント広場にて能登復興支援イベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」が開催され、Jackery Japanはブース出展を行い、Jackeryが行った能登支援についての展示などを行いました。当日の様子などをレポートします。
能登復興支援に多くの人が賛同
2024年1月に起きた能登半島地震から約半年。2024年6月、東京の代々木公園に能登の復興支援のためのイベント「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」が開催されました。
同イベントは、2011年3月11日の東日本大震災を受けて立ち上げた一般社団法人「LOVE FOR NIPPON」が中心となり、アーティストによる音楽ライブ、ステージで行われるトークセッションや能登の人たちによる、マーケット&フード。そして、OPEN JAPANなどの災害支援団体や、その活動に賛同する「NATAL DESIGN」を始めとする、多くのアウトドアブランドも集結しました。
LOVE FOR NIPPONとJackery Japan
Jackery Japanは、能登半島地震に対する支援を発表した直後に、これまでのイベントなどで繋がりのある、災害支援団体に連絡を取りました。
LOVE FOR NIPPONとは、キャンドルナイトや福島の東日本大震災関連イベントなどでつながりがあったこともあり、発災直後の1月3日に「LOVE FOR NIPPON」に連絡を取ったところ、「すでに現地入りしております。炊き出しなどを行っており、ポータブル電源を送っていただけると助かります」という連絡を受け、すぐにポータブル電源を手配し、送っていました。
そうした縁もあり、出展した「LOVE FOR NOTO Song of the Earth」。当日は東京の方や能登の方々、さらにJackeryの能登支援を現地で手伝ってくださった能登町の森進之介さん、OPEN JAPANの木村とーるさんなど、多くの方も来場し、Jackeryのブースを訪問してくださいました。
能登の支援活動を映像とパネルで展示したJackeryブース
Jackeryブースでは、支援活動の際に現地で協力してくださった方々にインタビューをした動画や支援内容をまとめたパネルを展示しました。
映像をじっくりと見入った方は見終わった後に我々の方に来て「ありがとね、支援してくれて。私は能登の人間ではないですけど、本当にありがとうございます」と丁寧にお礼をおっしゃる方もおられるなど、見た人の心に残る展示となりました。
我々のブースの目の前では、日が暮れる頃には、キャンドルが灯されました。
今回の代々木公園のイベントでは会場で、能登の皆さんへのメッセージが書かれたキャンドルも来場者によって作られ、それは後日、LOVE FOR NIPPONによって能登のイベントで灯される、とのこと。キャンドルを通して、東京から能登へ、被災者への想いが届けられました。
Jackery Greenとは
ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、ソーラーパネルを活用して太陽光エネルギーをポータブル電源に蓄電することで、グリーンエネルギーを使った個人ができるエコなライフサイクルを実現し、二酸化炭素の排出量を削減することで、地球環境にやさしい社会の実現を目指しています。
ソーラーパネルやポータブル電源の活用だけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、2022年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始しました。
キャッチコピーの通り、環境問題に対して、まずは小さくてもできることから、企業として何に取り組むことができるのかを考えながら一歩一歩実現していき、やがて大きなエネルギーになることを目標として活動を続けていきます。