【2025年版】富士山と桜が見える場所11選！夢を叶えるキャンプ場や芝桜の名所も厳選

1．富士山と桜が同時に見える場所5選

富士山と桜の絶景は、どこを切り取っても絵になる風景ばかりです。富士山をバックに桜の木の下でお花見をすれば、新年度のために心機一転できること間違いありません。富士山と桜が同時に見える場所は、以下のとおりです。

山梨|富士見孝徳公園

出典：【公式】富士吉田市観光ガイド 

「関東の富士見百景」に選ばれた実績を誇る隠れ名所。満開のソメイヨシノと雪をかぶった富士山のコラボレーションは、一見の価値ありです。お花見を堪能した後は、近くのスポットで富士吉田名物「吉田のうどん」を食べて、身体を芯から温めましょう。 

山梨|河口湖北岸

出典：北河口湖観光協会【公式】 

富士山と桜の絶景で有名な河口湖北岸エリア。4月上旬には「富士・河口湖さくら祭り」が開催されます。日没から21時までライトアップされ、夜桜と富士山のコントラストも見ものです。手作り作品が立ち並ぶ北河口湖クラフト市も開催され、終日楽しめます。 

静岡|龍巌淵

出典：ハローナビしずおか 静岡県観光情報 

潤井川にかかる龍巌橋では、250m続く桜並木と富士山が同時に見られます。夜になると桜並木はライトアップされ、見ごたえが抜群です。 

毎年、1万人以上が訪れる人気スポットであり、人生で一度は見てみたい景色と言えるでしょう。地元の農家がブースを出店しているので、地域のグルメも堪能できます。 

静岡|富士山本宮浅間大社

出典：富士山本宮浅間大社 

浅間神社の総本社である「富士山本宮浅間大社」。本殿・拝殿・楼門は1604年に建設された当時の状態で残っており、歴史を感じさせてくれます。 

境内には500本以上の桜が植えられており、満開の桜越しに富士山と本殿を望む絶景は圧巻です。境内には、富士山の湧き水でできた湧玉池があり、名水百選に指定されています。 

静岡|稲瀬川桜並木

出典：稲瀬川沿いの桜

富士山を背景に約400本の桜が咲き誇る稲瀬川沿い。4月上旬には「芝川日和 内房たけのこ・桜まつり」が4会場で開催されます。 

採りたての内房たけのこの直販や、軽トラ市、豚汁・甘酒の無料サービスなど、催し物も目白押しです。スタンプラリーで全会場を回ると、先着で記念品のプレゼントもあります。 

関連記事：お花見の準備はこれで万全！必要なものから便利アイテムまで解説

2．富士山と桜の夢を叶えるキャンプ場3選

桜が舞う春のキャンプ、目の前には雄大な富士山。そんな贅沢なアウトドアを体験してみたくはないですか。富士山と桜の絶景を背景に味わうお酒やキャンプ料理は、普段の何倍も美味しく感じるでしょう。富士山と桜が見えるキャンプ場は、以下のとおりです。

静岡|田貫湖キャンプ場

出典：田貫湖キャンプ場 

約200張ほどの広さを誇るキャンプ場。田貫湖畔に咲く桜と富士山の絶景は圧巻です。4月20日頃には、富士山頂から昇る朝日が湖面に映るダブルダイヤモンド富士も見られます。 

1周3.3kmのサイクリングロードも整備されているので、サイクリングをして様々な角度から富士山と桜の景観を眺めましょう。場内では、魚釣りやボートも楽しめます。 

静岡|富士山と夜景のキャンプ場

出典：富士山と夜景のキャンプ場 

富士宮市内を一望できるキャンプ場。3月になると場内に桜が咲き誇り、富士山との共演が楽しめます。夜になると街灯りで富士山が照らされ、煌びやかな街並みと富士山、夜桜のコラボレーションは圧巻です。AC電源付きのログハウスも用意されています。 

静岡|新富士オートキャンプ場

出典：新富士オートキャンプ場 

富士山の麓にある自然豊かなオートキャンプ場。春になると場内は桜に包まれ、富士山を背景にお花見が楽しめます。全65か所のオートキャンプサイトには、AC電源が付いているサイトもあり、電化製品を駆使して快適なキャンプが実現します。夜は場内の内風呂と露天風呂で、キャンプの疲れを癒しましょう。 

関連記事：お花見におすすめの料理10選！定番の食べ物やレシピもまとめて紹介

3．河津桜と富士山の絶景を満喫できるスポット3選

2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜「河津桜」。富士山と桜の絶景を一早く見たいという方には、河津桜の名所がおすすめです。河津桜と富士山の絶景スポットを紹介します。

静岡|明神池

出典：静岡県公式ホームページ 

ソメイヨシノ100本と河津桜50本が咲き乱れる明神池周辺園路。ミカン畑を登ると、明神池の水面と駿河湾、河津桜、富士山の絶景が見られます。 

桜以外にスカシユリやハマユウ、モクレン、花ショウブなどの美しい花々も見ものです。古き良き田舎の風景は、日頃の疲れを浄化してくれること間違いありません。 

神奈川|西平畑公園

出典：たびらい観光情報 

約360本の河津桜と富士山が同時に見られる西平畑公園。2月上旬〜3月上旬の期間で「まつだ桜まつり」が開催されます。松田特産のみかんや地元産の弁当を食べながら、お花見を満喫しましょう。夜になると桜のライトアップも実施され、昼間とは異なる表情が必見です。 

神奈川|おおいゆめの里

出典：神奈川県大井町ホームページ 

約19ヘクタールの広大な敷地を身近な里山へと復活させるための場所です。2月中旬から3月上旬にかけては、富士山と河津桜の絶景が見られます。別の眺望スポットに広がる小田原の町並みや初島、箱根の山々も必見です。農産物の収穫体験も実施されています。 

4．春の花見にJackeryポータブル電源で楽しさを倍増！

富士山と桜の絶景を快適に楽しむためには、Jackery（ジャクリ）ポータブル電源の活用がおすすめです。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄え、コンセントがない場所でも電化製品に給電できる、持ち運び可能な電源アイテムです。富士山越しの花見にポータブル電源を持参するメリットは、以下のとおりです。 

● 電気毛布や電気ストーブを使い、寒さ対策を万全にできる

● 電気ケトルや電子レンジを稼働して、安全且つ簡単に調理が行える

● ポータブル冷蔵庫を稼働してお花見で使うビールや食材を冷やしておける

● 一眼レフカメラやドローンに充電して富士山と桜の絶景を終日撮影できる

● ナビ代わりになるスマホを、常にフル充電にしておける 

桜の見頃は、冬の寒さがまだ残っているので、外は冷え込みます。ポータブル電源があれば、暖房機器を稼働させて、快適な気温でお花見を満喫できるでしょう。 

お花見で使うポータブル電源は、創業から13年間で世界販売台数500万台を突破した実績を誇るJackery（ジャクリ）製品がおすすめです。業界最大級の軽量コンパクト設計なので、富士山と桜が見える絶景ポイントまで気軽に持ち運べます。

リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、10年以上もアウトドアで活躍します。ソーラーパネルと併用すれば、お花見をしながら充電も可能です。

＞＞＞＞＞キャンプに革命を。Jackeryのポータブル電源で広がる自由

5．富士山と桜に関するよくある質問(Q＆A)

最後に、富士山と桜に関するよくある質問を紹介します。せっかく桜と富士山が見られるスポットに行くなら、綺麗に撮影したいと考える方も多いでしょう。富士山と桜の撮影のコツや見頃などについて詳しく解説します。

①富士山と桜の写真を綺麗に撮るコツは？

桜が見頃を迎える期間は短く、絶好の条件で撮影できるのは1年で2日程度しかないと言われています。撮影スポットは混雑するため、早めの場所取りも重要です。富士山と桜の写真を綺麗に撮るコツを紹介します。 

● 開花情報を収集する

● 綺麗な青い空を撮るために日の出から1時間は待つ

● 空の明るさを落とすためにPLフィルターを使用する

②富士山と芝桜の見頃は？

富士山と芝桜の見頃は、4月上旬〜5月上旬ごろと比較的遅めの開花です。富士山と芝桜の絶景は、山梨県にある富士本栖湖リゾートで見られます。 

約50万株もの芝桜と富士山のコントラストは、圧巻です。一面ピンクのじゅうたんと富士山の大パノラマをお楽しみください。園内では絶品グルメも食べられます。

③富士山と桜島の違いは？

富士山とよく比較される活火山に、鹿児島県の桜島が挙げられます。美しさだけをとると富士山に軍配が上がりますが、迫力なら桜島が負けていません。また、桜島の方が市街地に近いので、身近に風景を楽しめます。富士山と桜島の違いは、以下のとおりです。

まとめ

静岡県や山梨県、神奈川県には富士山と桜を同時に見られる絶景スポットが点在しています。2月上旬から咲き始める河津桜や、5月上旬まで咲く芝桜など、桜の種類を変えれば、長期間桜と富士山の絶景が堪能できるでしょう。

この記事で紹介した絶景スポットを参考に、富士山と桜で春の訪れを感じてみてください。