マンションのおすすめ寒さ対策7選!プラスαで使える100均グッズも紹介

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冬は暖かいイメージがあるマンションですが、寒さ対策に頭を悩ませる住人は意外と多いです。この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら窓や玄関ドアからの冷たい隙間風に悩まされ「仕方ないから寒さ対策をしよう……」と思っているのではないでしょうか。

 

そこで今回は、マンションで暖かく過ごせるようになるおすすめの寒さ対策7選や、プラスαで使える100均グッズなどをご紹介します。

目次

1.マンションで家の中が寒い5つの原因

 

マンションの寒さ対策を知る事前準備として「そもそも、なぜ自分の家は寒いのか?」を知っておきましょう。次のいずれかに当てはまる場合は、たとえマンションでも家の中が寒くなる傾向があります。 

北側の部屋で日当たりが悪い

1階の部屋で地面から冷気が伝わる

角部屋で窓が多い&外壁から熱が逃げる

マンションの断熱性能が低く暖房の効きが悪い

24時間換気システムで冷たい空気が部屋に入ってくる 

北側の部屋は日当たりが悪く、室内の温度があがりにくいため寒さを感じやすくなります。1階の部屋(または角部屋)で地面・窓・壁などから冷気が伝わりやすい場合も、暖房の効果が追いつかずに家の中は寒くなるでしょう。 

そもそもマンションの断熱性が低ければ、暖房の空気を家の中に閉じ込められずに部屋の温度はどんどん下がってしまいます。24時間換気システムから冷気が流れ込んでいる場合もあるため、これから紹介する7つの寒さ対策で解決していきましょう。

2.【基本編】マンションのおすすめ寒さ対策7選

 

【基本編】マンションのおすすめ寒さ対策

ここからは、マンションのおすすめの寒さ対策を7つご紹介します。1つでも多く取り入れて、寒さとは無縁の冬を過ごしていきましょう。

窓に断熱シートを貼る

実は、室内の熱の5〜7割が「窓」から逃げるといわれています。既存の窓を「断熱窓」に変えるのが寒さ対策としては手っ取り早いですが、マンションの窓は共用部のため勝手にリフォームができません。 

そこでおすすめなのが「断熱シート」で窓の断熱性を高める方法です。ホームセンターや100均などで購入できる断熱シートは、主に次の3種類があります。 

種類

特徴

冬用断熱シート

(気泡緩衝材タイプ)

・部屋の暖かい空気をキープ

・結露を防ぐ効果あり

・暖房効果UP

夏用断熱シート

(薄いフィルムタイプ)

・UVカット機能で紫外線を軽減

・室内の温度上昇を防止

・冷房効果UP

オールシーズン用断熱シート

(厚いフィルムタイプ)

・貼り替え回数が少ない

・厚いほど断熱性能が高い

・外からの視線を遮るデザインあり

冬の寒さ対策には、暖房効果をUPさせる「冬用」か、分厚いフィルムで断熱性を高める「オールシーズン用」の断熱シートがおすすめです。水のみで貼れる「水貼りタイプ」が初心者でも扱いやすいので、購入する際はチェックしてみてください。 

参考:環境省「デコ活」

窓サッシ・玄関ドアに隙間テープを貼る

家の中が寒くなる原因の2トップともいえるのが「窓からの隙間風」と「玄関からの隙間風」です。窓と玄関から入ってくる冷気は、100均やホームセンターに売っている「隙間テープ」で遮断できます。 

隙間テープは、窓サッシや玄関ドアなどの隙間を簡単に埋められる便利アイテムです。隙間を塞ぐことで外からの冷気をシャットアウトし、家の中を暖かく保ちます。幅や厚みなど種類が豊富なので、窓サッシや玄関ドアのサイズを測ってから買いにいきましょう。

厚地・断熱・保温カーテンに変える

カーテンを次の3つのいずれかに変えると、マンションの寒さがいくらか軽減されます。

厚地カーテン

断熱カーテン

保温カーテン

厚地カーテンとは、名前のとおり「生地自体に厚みがあるカーテン」のこと。外からの冷気を通しにくく、室内の暖かい空気を逃しにくい効果があります。

また断熱カーテンは、カーテン内部にある空気の層により保温(または保冷)効果が期待できるアイテムです。冬は暖房の空気を室内に閉じ込め、夏は外からの熱をシャットアウトして冷房効果をUPさせます。

保温カーテンにも断熱カーテンと同じような効果があるため、暖房効率をあげたい人は取り入れてみましょう。いずれのカーテンを選ぶ場合も、窓からの冷気を最大限遮るためには「窓より少し大きめのカーテン」を選ぶのがポイントです。

床にカーペットやラグを敷く

冷たい空気は下に溜まる性質があるため、部屋の中でも床付近はとくに寒くなります。「マンションの1階に住んでいる」「部屋がすべてフローリング」などの場合は、寒さ対策として床にカーペットやラグを敷くことをおすすめします。

床の断熱効果を高めるカーペット・ラグのおすすめの素材は次の3つです。

厚手

ウール素材

長めの毛足

床に直接触れる回数が減るだけでも、足元の冷えがだいぶ軽減されます。キッチンや洗面所などの水回りに敷きたい場合は、防水タイプのカーペット・ラグか、さっと拭けるジョイントマットを選びましょう。

通気口から離れた場所にベッドを置く

通気口の真横にベッドがあって寒さを感じる場合は、思いきって模様変えをしてみるのも1つの手です。ベッドを通気口から離れた場所に置いて、体感温度が変わるかチェックしてみましょう。

「寒いから、冬は通気口を全部塞いでいる」という人もいるかもしれませんが、通気口には次のような役割があるため、完全に塞ぐのはおすすめできません。

室内の空気を外に排出する

外の新鮮な空気を取り込む

空気の循環でカビの発生を防ぐ

どうしても通気口からの冷気が気になる場合は、100均やホームセンターに売っている「通気口フィルター」を活用してみてください。外からの冷気を軽減するだけでなく、通気口のホコリ汚れも防止できます。

24時間換気システムの強さを「弱」にする

24時間換気システムから冷気が流れ込んでくるときは、次のいずれかの方法で寒さを和らげましょう。

24時間換気システムの強さを「弱」にする

24時間換気システムのスイッチを数時間だけ切る

寒いときは換気オフにもできますが、24時間換気システムは居住者の健康に配慮して付けられているものです。部屋の空気がこもって健康を害さないように、24時間換気システムはなるべく消さないことをおすすめします。

サーキュレーターで暖房の空気を循環させる

足元に溜まった冷たい空気は、サーキュレーターを使って暖房の空気と混ぜてしまいましょう。部屋の温度を均一にするサーキュレーターの置き方は、次の2パターンがあります。

サーキュレーターをエアコンの対角線に置く

サーキュレーターを天井に垂直に向けて置く

エアコンに向けてサーキュレーターを置くと、暖房の空気を効率的に循環させられます。暖房の温度をあげない寒さ対策はお財布にも優しいので、まだの人は実践してみてください。

3.【プラスα編】マンションの寒さ対策に使える100均グッズ4選

 

【プラスα編】マンションの寒さ対策に使える100均グッズ

続いて、マンションの寒さ対策にプラスαで使える100均グッズを4つご紹介します。

「断熱シート」で窓に断熱効果をプラス

窓ガラスに貼る断熱シートは100均でも購入できます。選び方がわからない場合は、断熱効果をプラスする「冬用」か「オールシーズン用」を選びましょう。

また、100均の断熱シートは「雪の結晶柄」や「キャラクターモチーフ」などデザインも豊富です。柄物を選ぶと外からの目隠しとしても活用できるので、目的に合うものや、自宅のインテリアに合うものから選んでみましょう。

「プラスチックダンボール」で窓ガラスの冷気を遮る

DIYが苦でない人は、100均で買ったプラダン(プラスチックダンボール)を窓ガラスに貼り付けるのもおすすめです。プラダンの空気の層が外からの冷気を遮断し、部屋の暖かい空気を閉じ込めてくれます。

通常のダンボールを貼ると部屋が暗くなってしまいますが、プラダンなら明るいまま防寒対策が可能です。すりガラスのような見た目の簡易2重窓をつくれるので、ちょっとしたインテリアや防音対策としてもおすすめできます。

「緩衝材(プチプチ)」を断熱シートの代わりに使う

断熱シートが手に入らない場合は、100均に売っている緩衝材(プチプチ)で代用しましょう。凹凸に空気が含まれているプチプチを窓に貼ると、外からの冷気が部屋の中に入りにくくなります。プチプチを窓に貼り付ける手順は次の3ステップです。

1.窓・サッシをきれいに拭く

2.窓サッシを覆うサイズにプチプチを切る

3.膨らんだ面を窓側に向けて、プチプチをテープで貼る

プチプチの凹凸が潰れていると断熱効果が落ちるため、できれば100均で新しいものを購入しましょう。窓サッシにテープ跡を残したくないときは、粘着力の弱いポスター用の両面テープを貼るか、マスキングテープの上に両面テープを貼るときれいに剥がせます。

「アルミシート」をカーペットや布団の下に仕込む

カーペットや布団などの下に「アルミシート」を仕込むと、床から伝わってくる冷気を遮断できます。アルミシートだけだと見栄えが気になりますが、カーペットや布団の下に入れて使えば問題はありません。

小さなお子さんがいるご家庭は、滑って転ばないように「滑り止め加工」が施されているアルミシートを選びましょう。断熱効果を高めるアルミシートは“冬の防災グッズ”としても注目されているので、家族分用意しておくと安心です。

4.停電時の寒さ対策にはポータブル電源が便利!毎日の光熱費カットにも

 

停電時の寒さ対策にはポータブル電源が便利!毎日の光熱費カットにも

冬の災害時に停電が起きると、エアコンやガスヒーターなどが突然止まってしまいます。夜に近付くにつれて部屋の温度がどんどん下がり、最悪の場合「低体温症」になってしまうかもしれません。

低体温症とは、手足の冷えや震えなどの初期症状から始まり、悪化すると意識消失や心停止に至る危険な病気です。2011年3月11日に発生した東日本大震災では、宮城県の犠牲者のうち少なくとも22人が低体温症で命を落としています。春目前の3月でも低体温症になるリスクがあるため、季節を問わず寒さ対策が必要なことがわかるでしょう。

このような非常事態に役立つのが、内臓バッテリーに電気を蓄えて使う「ポータブル電源」です。モバイルバッテリーより大容量&高出力、かつAC電源(コンセント)を搭載しているので、停電時には次のような使い方ができます。

電子レンジで非常食を温められる

電気毛布やエアコンをつけて家族を寒さから守れる

スマホを繰り返し充電して最新情報を得られる

照明をつけて夜間の転倒・怪我を防げる

ポータブル電源があれば寒さから身を守れるだけでなく、家族に温かいご飯を提供でき、スマホで最新情報を追い続けられます。マンション住まいの人は災害が起きても在宅避難の可能性が高いため、繰り返し充電ができるソーラーパネルとのセットモデルがおすすめです。

「ポータブル電源は種類が多すぎて選べない!」と悩む場合は、防災安全協会から“災害時に役立つ防災製品”として推奨されている「Jackery(ジャクリ)」を選びましょう。ソーラーパネルとのセットモデルを選べば、日常使いで毎日の光熱費カットにも役立ちます。もしもの災害に備えて、むしろ普段から使い慣らしておくとよいかもしれません。

参考:J-Stage「東日本大震災における宮城県での 低体温症犠牲者の実態分析」



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5.マンションの寒さ対策に関するよくある質問

 

最後に、マンションの寒さ対策に関するよくある質問を4つご紹介します。

Q1.マンションの角部屋が寒いときの対策は?

角部屋が寒いときは、次の3つの寒さ対策を取り入れましょう。

窓に断熱シートを貼る

窓サッシに隙間テープを貼る

厚地・断熱・保温カーテンに変える

ほかの部屋と比べて窓が多いマンションの角部屋は、とにかく「窓の寒さ対策を徹底する」ことが大切です。断熱シートで窓の断熱性を高める、隙間テープで隙間風を防ぐなどの対策を徹底すれば、今より部屋を暖かく保てるでしょう。

Q2.鉄筋コンクリートのマンションはなぜ寒いの?

鉄筋コンクリートのマンションが寒い理由は、主に次の3つです。

コンクリートの熱伝導率が高い

断熱材が不足している

内壁と外壁の接合部から冷気が入ってくる

鉄筋コンクリートのマンションは熱伝導率が高いため、外の冷たい空気がそのまま建物内部に伝わってしまいます。加えて、断熱材が不足するとマンションの気密性が下がり、暖房の暖かい空気を室内に保てなくなるのです。

鉄筋コンクリートのマンションで寒さ対策をしたい場合は、壁や床などに断熱材を入れるか、2重窓にして外気の影響を受けにくくする必要があるでしょう。

Q3.マンションで寒いときは24時間換気を消しても大丈夫?

マンションで家の中が寒いときに、24時間換気システムを完全に消してしまうのはおすすめできません。

24時間換気システムとは「室内と室外の空気を入れ替えるためのシステム」です。シックハウス症候群(※)の予防を目的として、2003年7月以降に建てられる住宅すべてに設置が義務付けられています。

室内の空気がこもると頭痛や吐き気などを引き起こすリスクが高まるため、24時間換気システムはなるべく付けておくようにしましょう。

※室内のカビ・ホコリ・ハウスダストなどの空気汚染によって引き起こされる健康障害

参考:国土交通省「改正建築基準法」

Q4.マンションでできる玄関と廊下の寒さ対策は?

マンションの玄関・廊下の寒さ対策には「隙間テープ」と「間仕切り」を活用してみてください。隙間テープは100均に売っているもので十分ですが、種類が多いため必ず玄関ドアのサイズを測ってから買いにいきましょう。

また、廊下に間仕切りを設置することで、玄関からの隙間風が部屋の中に入り込んでくるのを防げます。賃貸マンションの場合は、突っ張り棒にカーテンを吊す「間仕切りカーテン」がおすすめ。持ち家の場合は、業者に依頼をして半透明のドアを設置する「間仕切り戸」を取り入れるとおしゃれです。

まとめ

 

断熱材や2重窓などのリフォーム以外にも、寒さ対策でできることはたくさんあります。1階や角部屋に住んでいても、諦めずに今回紹介した寒さ対策をできる限り試してみましょう。

また”もしも”の停電に備えて、1家に1台ポータブル電源を備えておくことも忘れずに。冬の災害時に防寒対策ができるだけでなく、家族全員で温かい食事がとれる、スマホを繰り返し充電して最新情報を追えるなどのメリットがあります。

30年以内に起こるかもしれない南海トラフ地震・首都直下地震に備えて、今できる限りの寒さ対策と防災対策をしておきましょう。

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