台風で保育園が休みになる基準とは?送迎時の注意点や備蓄すべきグッズも紹介

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激しい雨と風で甚大な被害をもたらす台風。子供や保護者の安全を守るために、保育園は臨時休園になる場合があります。たとえ、登園になったとしても、保育士たちは子供の不安を助長しないような保育を行います。

 

本記事では、台風が発生した際に保育園が休みになる基準や保育園の対応について解説します。保育園に送迎する際の注意点も掲載しているので、台風に備えてお子さんの安全対策を万全にしておきたい方はぜひ参考にしてください。

目次

1.台風で保育園が臨時休園になる基準とは

 

送迎バス

台風によって保育園が臨時休園になる基準は、市区町村によって異なります。厚生労働省子ども家庭局保育課は、令和2年7月17日に「保育所における災害発生時等における臨時休園の対応等に関する調査研究(周知)」を発表しました(※1)。 

※参考1:保育所における災害発生時等における臨時休園の対応等に関する調査研究(周知 

これにより、保育所が臨時休園になる基準を市区町村ごとに策定するよう定められました。台風によって臨時休園になる基準の具体例について、見ていきましょう。

●暴風警報の発令

保育園が臨時休園になる基準の一つとして、気象庁が発出する「警報等」が挙げられます。気象庁は、災害の危険度に応じて4段階の警報等を発出します。台風が引き起こす暴風に関する警報等の種類は、以下のとおりです。 

警報等の種類

内容

暴風特別警報

数十年に一度の強度の台風や同程度の温帯低気圧により暴風が吹く

暴風警報

暴風により重大な災害が発生する恐れがある

強風注意報

強風により災害が発生する恐れがある

暴風早期注意情報

警報級の暴風が5日先までに予想されている

出典:気象警報・注意報の種類早期注意情報 

沖縄市では、午前7時30分までに暴風警報が発令されて営業バスが運休になった場合に、臨時休園になると定められています。また、保育中に同様の状態になった場合には、保護者にお迎えにきてもらう必要があります(※2)。 

※2参考:沖縄市公立保育所 保育のしおり及び重要事項説明書

●路線バスの運休

暴風警報の発出と合わせて、臨時休園の基準となりえるのが「路線バスの運休」です(※2)。市区町村は、路線バス会社が下した運転に支障が出かねないほどの災害という判断に順じています。また、路線バスが運休すると、送迎に影響が出る保護者もいるでしょう。 

お子様が通われている保育園の臨時休園になる基準が知りたい場合は、保育園が所在する市区町村のホームページを確認してみてください。

2.台風発生時に保育園が行う対応3選

 

台風発生時には、暴風や豪雨による危険が常に伴います。市区町村が定めた基準を満たさずに登園になった場合、保育園側がどのような対応を行っているのか気になりますよね。そこで、台風発生時に保育園が行う主な対応を3つ紹介します。

●合同保育を実施する

台風発生時には、クラスをまたいで異年齢児と過ごす「合同保育」が実施される場合があります。外は暴風雨に見舞われているため、子供が外に出ないよう職員は常に注意を払っておかなければなりません。 

合同保育にすれば、職員全員で一クラスにいる子供を見られるので、より安全性が高まります。また、子供が不安にならないよう職員全員でケアできるのも大きな利点です。

●外の様子や音が気にならないようにする

風・雨の激しい音や光景は、子供の恐怖心や不安をあおります。中には泣き出してしまう子供もいるでしょう。そこで、カーテンや雨戸を閉めることで、外の音や様子が中からは分からないようにする場合があります。

●子供が安心する声がけをする

子供は、普段とは異なる状況でただでさえ不安になっています。送ってくれたお母さんやお父さんを心配している子供もいるでしょう。職員は、子供の不安や恐怖心が和らぎ、安心できるような声がけを積極的に行います。

3.台風発生時に保育園に送迎する際の注意点

 

台風発生時に保育園に送迎する際の注意点

市区町村が定める臨時休園になる基準を満たさなかった場合は、台風が接近していても登園を余技なくされる場合があります。送迎する際には、以下のような点に注意しましょう。

●自転車で送迎する際はヘルメットを被る

台風が接近している際には、安全面を考慮して自転車での送迎はなるべく避けた方がよいです。タクシーがつかまらなかったり、車を持っていなかったりして、自転車での送迎がやむを得ない場合には、子供と保護者ともにヘルメットを着用してください。

●送迎時に交通機関が遅れても焦らない

台風の接近に伴い、公共交通機関が遅延したり、道路が渋滞したりする恐れがあります。指定の時刻に間に合わない可能性があったとしても、決して焦らずに保育園に向かいましょう。遅れる旨を早めに保育園に連絡しておけば、余裕をもって移動できます。

●早めのお迎えをお願いされる場合もある

市区町村が定める臨時休園になる基準を、保育中に満たした場合には、早めのお迎えをお願いされるケースがあります。そのため、台風が予想される期間は、仕事を早退する可能性を念頭に置いて、引継ぎや午後休の準備をしておきましょう。

4.台風に備えて家庭で用意すべき台風防災グッズ5選

 

台風に備えて家庭で用意すべき台風防災グッズ

台風によって保育園が休園になった場合に備えて、防災グッズを準備しておく必要があります。台風がもたらす強風や水害、土砂災害は、送電設備を破壊し、停電を引き起こすリスクもあります。台風に備えて家庭に揃えておくべき防災グッズは、以下のとおりです。

●飲料水・非常食

甚大な台風被害に見舞われると、飲料水や非常食がすぐに手に入らない可能性があります。まずは、生命の維持に欠かせない食料品の備蓄を行いましょう。 

水は、一人あたり1日3Lが必要と言われています。停電によって断水が発生した際に備えて、飲む用の水に加えて、調理用の水もあると安心です。また、健康を維持するために、以下のような非常食も備蓄しておく必要があります。

・レトルトご飯

・カップ麺

・乾パン

・肉や魚の缶詰

・野菜ジュース

・インスタント味噌汁やスープ

・お菓子

・果物 

備蓄する食料品は、3日分から1週間分を確保しておきましょう。

●ポータブル電源

台風による停電が復旧するまでに、3日以上を要する可能性があります。コンセントからの電気供給が途絶えてる状況でも電化製品を動かすためには、ポータブル電源が必要です。 

ポータブル電源とは、大量の電気をバッテリーに蓄電し、電化製品に給電できる機器を指します。ポータブル電源は停電生活における以下のような場面で活躍します。

・エアコンや扇風機、電気毛布を使い、気温対策が行える

・電子レンジや電気ケトルなどの調理家電を使い、簡単に加熱調理が行える

・子供が好きなアニメや動画を見せるためのテレビを稼働できる

・冷蔵庫を稼働させて、食品の腐敗を防ぐ

・災害情報を調べるためのスマホを常にフル充電にしておける 

台風による停電が長引くと、ポータブル電源の充電切れが心配です。そこで、太陽光発電が行えるソーラーパネルがあると、電気を自給自足して停電生活を乗り越えられます。 

業界を牽引するJackery(ジャクリ)は、防災対策に最適なポータブル電源とソーラーパネルのセットを販売しています。創業から12年間で世界販売台数400万台を突破した実績を誇り、98.9%という高い顧客満足度を獲得しているのが特徴です。

●LEDライト

台風によって夜に停電が発生すると、家の中は暗闇に包まれます。LEDライトがあれば、即座に点灯して、周囲の安全を確保できます。強風で飛ばされた飛来物が窓に当たると、窓ガラスが飛散している恐れがあり、暗闇で歩き回るのは危険です。 

白熱電球とは異なり、LEDライトには以下のようなメリットがあります。

・寿命が約6,000~12,000時間と長い

・消費電力が少ないため、節電効果がある

・丈夫な素材が使われているため、衝撃に強い 

ポータブル電源があれば、停電生活が終わるまで照明を確保できます。

●携帯ラジオ

気象庁が発表する警報等や被害状況を把握するために、携帯ラジオがあると便利です。スマホから収集できる情報には、信憑性が低いものも含まれています。公共の電波であるラジオからは、正しい情報が入手できます。 

また、スマホの充電は、緊急時に助けを呼んだり、安否を確認したりする時のために残しておくべきです。避難する際に持ち出しやすい携帯ラジオを選びましょう。

●レインコート

台風が接近している中、保育園に送迎する際には、レインコートが必要です。傘でも雨は凌げますが、台風の強風にあおられてると、折れるリスクや体が道路側に持っていかれるリスクがあります。長時間雨風を受け続けることを想定して、耐水圧10,000mm程度のタイプを選びましょう。

5.台風の停電対策におすすめの非常用電源2選

 

台風によって停電生活が長引く場合に備えて、非常用電源としてポータブル電源が一家に最低1台あると安心です。特に、台風が多くなる夏に、電気の供給が途絶えてしまうと、家の中は高温多湿に晒されます。 

子供は体重に比べて体の表面積が広い分、大人よりも熱中症リスクが高いと言われており、ポータブル電源を使った暑さ対策が欠かせません。 

台風対策として、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源とソーラーパネルを用意しておけば、停電が起きても電気供給を継続できます。防災製品等推奨品認証やフェーズフリー認証といった防災に関する認証も取得しています。 

子供がいる家庭の台風対策におすすめのポータブル電源は、以下のとおりです。 

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

Jackery ポータブル電源 600 PlusとJackery SolarSaga 100W ソーラーパネルのセットです。本体とソーラーパネルを合わせても軽量なので、子供を連れていても気軽に持ち運べます。4,000回の充放電サイクル数と超寿命で、10年以上も防災対策グッズとして活躍します。 

UPS&パススルー機能搭載で、台風によって停電が発生しても、0.02秒未満で電気供給源の切り替えが可能です。バッテリー節約モードを使えば、バッテリー寿命を1.5倍に延長できます。家族全員の気温対策を万全にしたい方におすすめのモデルです。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル

容量1002Wh、定格出力1500Wのポータブル電源とJackery SolarSaga 100W ソーラーパネルのセットです。台風が直撃する前の1時間で高速充電できます。UPS&パススルー機能搭載により、停電が起きても電気供給を継続できます。 

150時間点灯するLEDライトが備わっているため、夜に停電が起きても、安全を確保できます。ソーラーパネルは防火性能や耐震性能が備わっているので、台風で天候が荒れていても問題ありません。3人家族以上で自宅のほぼ全ての家電を使いたい方におすすめです。

6.台風発生時の保育園に関するよくある質問

 

最後に、台風発生時の保育園に関するよくある質問を紹介します。台風発生時の保護者側の適切な対応について、疑問に思うことを解消しておきましょう。

●台風で子供の保育園を休ませる基準は?

気象庁が台風発生時に発出する「警戒レベル」は、保育園を休ませるかどうかの基準に最適です。気象庁は、住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるように、以下の5段階で警戒レベルを定めています。 

警戒レベル

住民が取るべき行動

警戒レベル5(緊急安全確保)

命の危険があるため、直ちに安全を確保する

警戒レベル4(避難指示)

危険な場所から全員避難を行う

警戒レベル3(高齢者等避難)

危険な場所から高齢者等は避難を行う

警戒レベル2(大雨洪水注意報)

自らの避難行動を確認する

警戒レベル1(早期注意情報)

災害への心構えを高める

●台風で保育園が休みになったら仕事はどうする?

どうしても仕事が休めない場合には、保育園に預かってもらえるか相談してみましょう。保育園が休園になったとしても、職員は出勤している場合があります。保育園への預かりが難しい場合には、仕事は休まざるを得ません。

●台風発生時に保育園の送迎は自転車でしてもよい?

台風接近時の自転車走行は危険です。車による送迎が望ましいでしょう。向かい風だと自転車が進みづらくなり、追い風だと暴走するリスクがあります。大雨によって斜面は滑りやすくなっており、雨に打たれて視界が悪くなる恐れもあります。

まとめ|台風による保育園の休園を想定しておこう

 

台風によって保育園が臨時休園になるかどうかは、市区町村が定めた基準によって異なります。休園にならなかったとしても、途中でお迎えをお願いされる場合もあるので、仕事を早退できる準備を整えておきましょう。 

この記事で紹介した送迎時の注意点を把握し、防災グッズを揃えることで、台風から家族を守りましょう。

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