台風からベランダや庭・バルコニーを守れ!ダメージを減らす防風対策を解説

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台風の被害を抑えるための対策を知りたい方は多いでしょう。この記事では、ベランダ・庭・バルコニーなどを守るための対策を3つ解説しています。

 

また、過去の台風被害では、最長で12日間の停電が発生しました(※)。そこで停電時でも家電を使える台風対策グッズとして、AC電源(コンセント)つきの非常電源「ポータブル電源」の詳細もお届けしています。停電時も安心して過ごしたい人はチェックしてみてください。(※参考:経済産業省「令和2年に発生した災害の振り返りと今後の対応について」p7

目次

1.台風からベランダ・庭・バルコニーを守る3つの対策

 

台風からベランダ・庭・バルコニーを守るためには、3つの対策がおすすめです。

・家具やプランターを保護する

・窓ガラスが割れないように対策する

・排水溝があふれないように掃除する 

台風対策を実践し、自宅の被害を減らしましょう。

●家具やプランターを保護する

ベランダ・バルコニーにある椅子やテーブルなどの家具類、プランターなどは防風ネットで保護しておきましょう。屋外の物が飛ばないようにしておけば、自宅や周辺住宅の破損、外出中の方がケガを負う事態などを防げます。 

自宅の被害だけなら自己完結できますが、飛散した物が周辺住宅に被害を与えてしまえば、賠償問題に関わるでしょう。金額が膨大になり、これからの生活に支障が出かねません。 

2011年には台風2号により、沖縄では以下の破損被害が報告されています。

・ドア、窓、椅子など(ガラスを含む):1,200件以上

・屋根瓦:600件以上

・バルコニーの仕切り板:約400件 

たとえば台風に遭遇する機会が多い沖縄では、防風ネット・防風スクリーンなどの強風対策を取り入れています。屋外の家具やプランターを保護し、自宅と周辺住宅、外出中の人々を守りましょう。 

参考:公益社団法人 沖縄県建築士会「わが家の台風対策」p5~p6

●窓ガラスが割れないように対策する

窓ガラスが割れないように対策しておけば、自宅の被害や家族のケガを避けられます。窓ガラスが割れてしまうと、家電が雨にさらされて故障するかもしれません。浸水した床の交換が必要になる可能性もあります。被害を避けるためには以下の対策が効果的です。

・カーテンを閉めておく

・雨戸やシャッターを閉じる

・ダンボールを養生テープで貼り付ける

・飛散防止フィルムを内側に貼り付ける 

マンションには雨戸が無いため、ダンボールか飛散防止フィルムがおすすめです。外からの飛散物貫通を防ぎ、窓ガラスが住宅内に飛び散る事態を防げます。ケガや家具家電の交換リスクを抑えるためにも、窓ガラスの対策は万全にしましょう。 

参考:公益社団法人 沖縄県建築士会「わが家の台風対策」p7

●排水溝があふれないように掃除する

台風前には排水溝があふれないように掃除しておきましょう。排水溝にゴミが詰まったまま放置しておくと、雨であふれた水で床下浸水する可能性があります。広島県福山市では排水溝から水があふれ、団地内で平均30cmの床下浸水が発生しました。 

特にマンションのベランダで強風対策を怠ると、あふれた水が自宅や階下の住宅に被害を与えるかもしれません。台風前は排水溝のゴミを取り除き、水があふれないようにしておきましょう。 

参考:国土交通省「今後の災害対策の方向性および方策課題の検討」p39

2.台風後のベランダや庭のダメージを減らすための必須事項3選

 

台風後のベランダや庭のダメージを減らすための必須事項

台風後のベランダや庭のダメージを減らすポイントは下記の3つです。

・台風で壊れた物を確認する

・被害を補償できるか保険会社に確認する

・悪徳修理業者を避けるために複数社から見積もりを取る 

主に金銭に関わるチェックポイントなので、損をしないために確認しておきましょう。

●台風で壊れた物を確認する

ベランダ・庭・バルコニーなどで壊れた物がないか確認しましょう。被害を素早く把握しておけば、修理にいくらかかるかを見積もることができます。自宅から物がなくなっていれば、周辺住宅に飛散して被害を与えているかもしれません。 

なお、自然災害による賃貸の被害は基本的に貸主が負担します。損傷具合により負担するかどうかは変わりますが、賃貸に住んでいる方は契約内容をチェックしておきましょう。 

参考:消費者庁「災害に関連する主な相談例とアドバイス」p2 Q1-5

●被害を補償できるか保険会社に確認する

台風の被害を補償できるか保険会社に確認しましょう。損傷のレベルによって保険金の額は上下します。手続きを素早く済ませるためには以下の写真が有効です。

・被害箇所付近の写真

・被害箇所を複数の角度・方向で撮った写真

・表札・屋号を含む住宅全体の写真2枚~4枚 

屋根の修理補償として、損害額約42万円に対して約46万円受け取った例があります。金銭のダメージを抑えるためにも、被害写真を撮って保険会社に補償の有無を確認しましょう。 

参考:三井住友海上「【火災保険】台風によって建物・家財が被害を受けました。保険金請求するための写真はどのように撮影したら良いですか。」

参考:ソニー損保:「台風により屋根が破損した」

●悪徳修理業者を避けるために複数社から見積もりを取る

悪徳業者の違法請求を避けるため、台風の後は必ず複数社から見積もりを取りましょう。自然災害の後には悪徳業者が現れます。実際に以下のような被害が発生しました。

・保険金が払われなかった

・ずさんな工事が行われた

・工事をしない場合に支払う違約金の説明が無かった 

2019年には、国民生活センターに2,684件もの相談が寄せられています。中には「この保険の話は保険会社に伝えないでほしい」などと話す、あからさまに怪しい業者もいました。 

悪徳業者は賢く、注意喚起が広まれば新しい手口を考えるでしょう。自然災害の後に来る電話や訪問営業は必ず断り、複数社から見積もりを取るのが鉄則です。 

参考:独立行政法人 国民生活センター「「保険金を使って自己負担なく住宅修理ができる」と勧誘されてもすぐに契約しないようにしましょう!-勧誘・契約が増える秋台風シーズンは特に注意してください-」

3.ベランダの台風対策に関するよくある質問

 

ベランダの台風対策についてよくある質問にお答えします。

・台風の時ベランダの物ってどこまで取り込みますか?

・台風のとき、ベランダの向き(東西南北)で一番危険なのはどの向き?

・ベランダに置いてある洗濯機を守る台風対策は? 

台風対策の疑問をスッキリさせましょう。

●台風の時ベランダの物ってどこまで取り込みますか?

台風の前は以下の物をベランダから取り込みましょう。

・植木鉢

・ハンガー

・スリッパ

・園芸グッズ

・ペット用の食器類 

伸縮できる物干し竿なら自宅に避難できますが、伸縮できない場合は床や地面に置いておくのがおすすめです。傘のような軽いものでさえ、窓ガラスを貫通する恐れがあります。ベランダにある物は、できる限り屋内に避難させましょう。

参考:一般社団法人 建築開口部協会「窓を守る防災対策について」p8

●台風のとき、ベランダの向き(東西南北)で一番危険なのはどの向き?

台風は南から日本に向かってくるため、南側に向いたベランダが特に危険です。また、台風は進行方向の右半円が特に強力であり、西側のベランダも被害が大きくなる可能性があります。 

ただし、台風の風向きは位置や進行方向によって変わるため、他の方向でも対策を怠れば住宅が破損するリスクはあります。台風の目に入れば天気は一時的に回復しますが、すぐにまた悪化するため、ベランダに物を戻すのは危険です。台風の位置は常にチェックし、ベランダの向きを問わず台風対策しましょう。 

参考:気象庁「台風に伴う風の特性」

参考:仙台管区気象台「台風を知って身をまもる」p1 ②台風の進み方

●ベランダに置いてある洗濯機を守る台風対策は?

ベランダの洗濯機は以下の方法で固定しましょう。

・水を限界まで貯めておく

・フタ・コード・ホースなどは養生テープで本体に固定する

・洗濯機カバーを本体足に踏ませて養生テープで巻きつける 

テープを巻き損ねると部品やカバーが飛んでしまい、周辺に被害が及ぶ可能性があります。養生テープやガムテープで固定し、洗濯機が壊れないようにしましょう。

4.台風に備えよう!被害を最小限にする5つのチェックポイント

 

台風に備えよう!被害を最小限にする5つのチェックポイント

台風の被害を最小限に抑えるチェックポイントを5つ解説します。

・屋内外の設備を固定する

・保険の対象範囲を確認する

・避難経路・避難場所を確認する

・停電に備えて非常電源を用意する

・台風に備えて買い物を早めに済ませる 

順番に解説していきます。

●屋内外の設備を固定する

台風前は、屋内外の物が倒れたり吹き飛んだりしないよう固定しましょう。具体的には、以下のような設備を固定する必要があります。

・ベランダの洗濯機

・車庫やガレージの自転車

・テーブルや台の上にあるテレビ 

窓ガラスが割れた場合、テーブルや台の上にあるテレビが風で倒れるかもしれません。粘着マットやワイヤーなどで固定しておけば、倒れにくくなります。屋内外の設備は、壊れないように固定しておくのがおすすめです。

●保険の対象範囲を確認する

台風の前に保険の対象範囲は確認しておきましょう。節約のために保険を外していると、台風の被害を補償できないケースがあります。例えば、ソニー損保の新ネット火災保険では、以下のプランに加入しなければ保険金を受け取れません。

・水災:床上浸水や暴風の被害補償

・風災、雹(ひょう)災、雪災:台風の飛散物などの被害補償 

保険金は年数万円で済みますが、保険なしで床・家具・家電などの交換費用に数十万~数百万円かかる可能性があります。金銭の被害を抑えたい方は、保険の対象範囲をチェックしましょう。 

なお、市町村内で10世帯以上全壊するような大規模の被害が発生した場合は、25万円~300万円の補助金を受け取れる制度があります。念のため頭の片隅に入れておきましょう。 

参考:ソニー損保「火災保険の補償内容」

参考:内閣府防災情報「被災者生活再建支援制度の概要」

●避難経路・避難場所を確認する

避難経路・避難場所は常に確認しておくのがおすすめです。安全な道や避難場所を覚えておけば、被害に遭うリスクを避けられます。早めに避難場所にたどり着ければ、友人・家族の安否も確認しやすくなって安心です。 

自治体のホームページや国土交通省のポータルサイトでは、洪水や土砂災害の起きやすい区域を把握できます。安全な避難経路・避難場所はチェックしておきましょう。 

参考:国土交通省「ハザードマップポータルサイト」

●停電に備えて非常電源を用意する

停電に備えて非常電源は必ず用意しておきましょう。非常電源なしに停電してしまえば、以下の事態が発生する可能性があります。

・スマートフォンが充電できなくなる

・冷蔵庫の飲食物が腐って食べれなくなる

・エアコン・扇風機が使えず熱中症になる

・照明が使えない中で転倒するリスクがある

・家電が使えず赤ちゃんの離乳食を作れなくなる 

2019年の台風15号では、最長で12日間停電した地域があります。真夏の炎天下で家電が使えなければ、体調管理もままなりません。非常電源があれば、上記のリスクを避けられます。 

非常電源としておすすめなのが、AC出力(コンセント)が使えて持ち運びができるJackery(ジャクリ)のポータブル電源です。電子レンジ・エアコン・冷蔵庫などに繋いで、生活必需品の家電がほとんど使えます。非常電源を用意し、台風の被害を最小限に抑えましょう。 

参考:経済産業省「令和2年に発生した災害の振り返りと今後の対応について」p7

●台風に備えて買い物を早めに済ませる

台風の前は早めに買い物を済ませておきましょう。台風の直前か最中のスーパーでは、必需品が売り切れになっているかもしれません。以下の物を3日〜7日分は買いそろえておくのがおすすめです。

・ゴミ袋

・飲食物

・ラップ

・懐中電灯

・衣類・下着

・携帯用トイレ

・カセットコンロ

・防災用ヘルメット

・ティッシュ・トイレットペーパー 

2023年の台風6号により、沖縄の久米島町では4日間の断水が発生しました。水が無ければ、衛生の問題や脱水症状などの危険が迫ってきます。災害後の断水・停電の非常時に備えるためにも、台風前の買い物は早めにこなしましょう。 

参考:首相官邸ホームページ「災害が起きる前にできること」

参考:厚生労働省「令和5年台風第6号について」p3

5.台風の停電時に役立つポータブル電源とソーラーパネルのセット3選

 

台風の停電時には、さまざまな家電が使えるようになるポータブル電源が役立ちます。台風時は数日間停電する可能性があり、真夏に冷蔵庫・エアコン・扇風機などが使えなくなれば、健康への悪影響は計り知れません。ポータブル電源があれば、停電中の衣食住の問題を解決しやすくなります。 

ここから紹介するのは、ポータブル電源とソーラーパネルがセットになった「Jackery Solar Generator」シリーズです。これがあれば、スマートフォン・小型扇風機などの必需品に給電できます。ソーラーパネルと合わせることで、停電時・屋外でも充電可能です。 

Jackery(ジャクリ)の製品は発売から12年間、世界中で400万台を超える販売実績を誇ります。特徴を解説するので、台風の停電時でも快適に過ごしたい方はぜひチェックしてみてください。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セットは、Jackery ポータブル電源 1000 PlusとJackery SolarSaga 100W ソーラーパネルのセット商品です。 

動作時30db以下の静音性は静かな図書館と同じレベル。避難先の就寝時でも周りに騒音を出さず使えます。業界屈指の軽量・コンパクトサイズを誇り、重い物が負担になりやすい女性や年配の方におすすめです。

●Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源 セット

Jackery Solar Generator 2000 Plus ポータブル電源 セットは、Jackery ポータブル電源 2000 PlusとJackery SolarSaga 200W ソーラーパネルのセットモデルです。付属のキャスターを使えばスムーズに運べます。アプリの遠隔操作で充電状況を確認し、利用者のニーズに合うバッテリーモードを選べば、10年以上使える寿命をさらに延長可能です。

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット

Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セットは、Jackery ポータブル電源 600 PlusとJackery SolarSaga 100 ソーラーパネルを組み合わせたモデル。最短1時間でフル充電できる緊急充電モードを備えています。5年間の長期保証に加えて、故障修理と使用後の回収サービスで、かゆい所に手が届く点も見逃せません。

まとめ

 

台風からベランダ・庭・バルコニーを守るためには、3つの対策が重要です。

・家具やプランターを保護する

・窓ガラスが割れないように対策する

・排水溝があふれないように掃除する 

また、台風後のダメージを抑えるためには、以下の3点をチェックしましょう。

・台風で壊れた物を確認する

・被害を補償できるか保険会社に確認する

・悪徳修理業者を避けるために複数社から見積もりを取る 

台風に対しては被害軽減対策も重要ですが、停電や断水への備えも必須です。今回紹介した「Jackery Solar Generator」があれば、停電時でも家電を使えるようになり、心身の健康を守れます。非常時の不安を打ち消すためにも、ポータブル電源を用意しておきましょう。

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