Jackeryがフジロックの森「ボードウォーク・ボランティアキャンプ」に参加

2024年7月26~28日の3日間にわたって新潟県の苗場リゾートにて「FUJI ROCK FESTIVAL '24」(以下、フジロック)が開催されました。Jackery(ジャクリ)は、フジロックを主催している、スマッシュが新潟県、湯沢町と協定を結び、苗場スキー場周辺の豊かな森林環境を守るプロジェクト「フジロックの森」に協賛し、「ボードウォーク・ボランティアキャンプ」に参加しました。今回はボランティア活動と、本番でも使用されたJackery製品についてお伝えします。

フジロックが安全に開催されるために

「ボードウォーク・ボランティアキャンプ」とは、フジロック会場にあるステージとステージをつなぐボードウォークの傷んだ部分の交換や補修作業などを行う活動。フジロック開催前の春と夏に実施されています。Jackeryが参加したのは、フジロック開催の2週間前となる7月6日。

現地には、すでに50人を超えるボランティアが集まり、修繕が必要なボードウォークを確認し、新しいボードに取り替えていく作業を進めていきます。

Jackeryのポータブル電源を寄贈

今回、ボランティア参加にあたってJaceryは「Jackery ポータブル電源 1000 New」を贈呈しました。

昨年も3台のポータブル電源を寄贈しましたが、そちらは「フジロックの開催時期以外にも地元のマルシェなどで活用させていただいております」と地域の活動でも役立っている様子。

その後、Jackeryスタッフもボードウォークの修繕活動に参加し、大勢のボランティアと一緒に作業を進めました。

フジロック本番でもJackery製品が活躍

今年のフジロックでは、Jackeryの大容量モデルの2000Plusなどを中心に6台を貸し出し、 CO2排出量の削減に取り組んでいるステージ「Gypsy Avalon」の物販ブースの電力供給に加えて、キャンプエリアの「キャンプよろず相談所」の充電スポット、さらにボードウォークにある木道亭のピアノの電力源としてJackery製品が活用されました。

また、キャンプよろず相談所の滝沢氏は「フジロックのキャンプサイトでは毎朝、ラジオ体操と本日の天気概況をお知らせする朝礼を行なっていますが、今年から強烈な朝日をソーラーパワーによるエネルギーに変えて音響などの電源にしました。実際にソーラーパネルを開いて並べると、みるみるうちにバッテリーが充電されました。早朝から音の大きな発電機を回すこともなく、フジロックの『新しい朝』がラジオ体操の歌とともに気持ちよく始まりました」とジャクリ製品による朝の時間の変化について語ってくれました。

Jackeryでは、環境に対する取り組みを企業全体で進めるべく、“Jackery Green Project”を立ち上げ、活動を続けていました。

フジロックは、苗場の地でフェスを行うだけではなく、地域創生や環境保全活動にも力を入れており、Jackeryとしても共感する部分が多くある野外フェスです。

今回フジロックを訪れた大勢の観客の方の利便性向上に貢献できたことは非常に意味があることであり、これからも「できること、すすめよう。」をスローガンに、自然環境に対する取り組みをひとつずつ進めていきます。

Jackery Greenとは

Jackery Greenとは

ポータブル電源とソーラーパネルを製造・販売するJackeryは、ソーラーパネルを活用して太陽光エネルギーをポータブル電源に蓄電することで、グリーンエネルギーを使った個人ができるエコなライフサイクルを実現し、二酸化炭素の排出量を削減することで、地球環境にやさしい社会の実現を目指しています。

ソーラーパネルやポータブル電源の活用だけにとどまらず、「できること、すすめよう。for Green!」をキャッチコピーに、2022年度から環境に関する企業活動を推進していくため、「Jackery Green」というプロジェクトを開始しました。

キャッチコピーの通り、環境問題に対して、まずは小さくてもできることから、企業として何に取り組むことができるのかを考えながら一歩一歩実現していき、やがて大きなエネルギーになることを目標として活動を続けていきます。