デイキャンプとは?家族やカップルにおすすめの楽しみ方・過ごし方を紹介!

デイキャンプとは?家族やカップルにおすすめの楽しみ方・過ごし方を紹介!

「キャンプに行きたいけど、準備や片付けが大変で腰が重い…」

「キャンプでリフレッシュしたいけど、連休が取れないからなかなか行けない」

そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが「デイキャンプ」です。日帰りキャンプのことをデイキャンプといい、荷物が軽量で料金も安いので、そのお手軽さが人気の秘密です。この記事では、デイキャンプの楽しみ方や注意点、キャンプ場の選び方などを詳しく解説しています。最後まで読むことで、デイキャンプの魅力が分かり、実際にデイキャンプに行くための準備ができるようになります。

初心者におすすめのデイキャンプとは?

デイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りキャンプのことをいいます。キャンプにおけるデメリットとして、行き帰りや設営・撤収の大変さが挙げられますが、デイキャンプではそれらの心配は不要です。

デイキャンプでは、寝具一式を持っていく必要がないので、行き帰りが楽で設営・撤収も最低限で済みます。キャンプ場によっては、デイキャンプの料金が割安になっていることも多いので、キャンプを本格的に始めたい初心者におすすめです。

デイキャンプの3つのメリット

デイキャンプには、宿泊を伴うキャンプにはないメリットが3つあります。キャンプに行こうか決める上で真っ先に抵抗となりうる障壁を、デイキャンプは見事に解消してくれています。

①軽量な持ち物で楽しめる

デイキャンプは日帰りなので、次の道具を持っていく必要がありません。

シュラフ、マットなどの寝具

住居となるテント

翌日の着替えやバスタオル

翌日分の食材、飲み物

これらの道具が不要なので、荷物が軽量になり、行き帰りが楽になります。さらに、翌日分の食材を買う必要がなく、お金も安く済みます。

②連休が取れなくても大丈夫

デイキャンプは日帰りなので、まとまった連休が取りづらい会社員の方も気軽に行けるというメリットがあります。連休中であっても、デイキャンプ以外の日は自由に過ごせるので、時間の使い方に融通が効きます。

③設営・後片付けが楽

住居スペースの設営が不要なので、キャンプ場に着いてすぐにキャンプを楽しむことができます。キャンプといえば後片付けが億劫になることがよくありますが、デイキャンプにおいては後片付けが楽なので、さっと撤収して帰宅することができます。

デイキャンプでおすすめの楽しみ方・過ごし方

デイキャンプでおすすめの楽しみ方・過ごし方

デイキャンプに誰と行くかによって、おすすめの楽しみ方・過ごし方は変わってきます。実際に全てのパターンでデイキャンプに行ったことがある筆者が、その楽しみ方をご紹介します。

①ソロで楽しむ

ソロでデイキャンプをする場合は、焚き火に黄昏ながら、ゆっくり読書をしたりコーヒーを淹れたりしながら、静かな時間を過ごすのがおすすめです。デイキャンプでは、寝泊まりの準備をする必要がありませんので、過ごす時間全てをやりたいことに充てることができます。

関連人気記事:【徹底解説】ソロキャンプで絶対に準備するべきアイテムは?服装や注意事項について

②友達と楽しむ

友達とデイキャンプをする場合は、キャンプ飯をメインに構成するのがおすすめです!みんなで役割分担してキャンプならではの直火料理を作ったり、ビールで乾杯したりとその楽しさは無限大です。さらに、焚き火を囲んで本音を語り合うと、仲が深まること間違いなしです。

③カップルで楽しむ

カップルでデイキャンプをする場合は、2人が食べたいキャンプ飯を厳選し、時間をかけて作ることをおすすめします。食材を買い込み過ぎてしまったり、やることを積み込みすぎるとストレスにもなりかねませんので、2人で余裕を持って楽しむことが大切です。キャンプ飯の後は、コーヒーを淹れてお昼寝を楽しんでもいいですね。

キャンプでの立ち回り方によって本当の性格が垣間見えるので、お互いを知る上でデイキャンプはデートにとてもおすすめです。もちろん付き合う前であっても、お互いの距離が縮まることは間違いなしですよ。

➃家族で楽しむ

家族でデイキャンプをする場合は、キャンプ飯をみんなで協力して作ったり、アウトドアで自然を楽しむといった過ごし方がおすすめです!

子供に火を扱わせることで、その便利さと危なさを学んでもらえるいい機会にもなりますし、当たり前ではない普段の日常に感謝ができるようになります。また、大自然で思い切り楽しむという経験は子供にとって、いい思い出になりますよね。

初心者必見!デイキャンプに必要な道具5選

初心者必見!デイキャンプに必要な道具5選

デイキャンプを楽しむ上で欠かせない道具を5つご紹介します。デイキャンプは持ち物が軽量になることは分かったけど、逆に何を持っていくべきなのか分からないという初心者の方には必見の内容になっています。

・タープ

タープは雨、風、日よけの道具として必要です。特に夏になると、タープなしでは暑過ぎてキャンプどころではなくなってしまいます。直射日光を浴び続けてしまうと熱中症になってしまう危険もありますので、タープは現地でレンタルしてでも用意するようにしましょう。

また、突然の雨にも対応することができるので、雨の可能性がある日でも安心してキャンプを楽しむことができます。

・テーブル

テーブルは作ったキャンプ料理やコップを置く時に必要になってきます。地べたで食事をすることもできますが、姿勢がつらくなってきますので、おすすめできません。

デイキャンプはその手軽さが魅力なので、テーブルはできるだけコンパクトに畳めて軽量で、安定したものがおすすめです。特に軽くてしっかりしたアルミニウム製のものを購入すると良いでしょう。

・チェア

デイキャンプでくつろぐためにチェアはマストアイテムです。特にソロキャンプではチェアに座ってゆっくりしている時間が長くなるかと思います。自分の体に合った長時間座れるチェアを選びましょう。

座り心地のいいチェアは重くなってしまいがちなので、現地でレンタルするのもありです。

・調理道具

キャンプ飯をする上で必要不可欠なのが調理道具です。具体的には包丁・まな板、クッカー、カトラリー、などが挙げられます。デイキャンプを計画するときに何を作りたいかも決めておき、それに合った調理道具を用意しておきましょう。

筆者のおすすめはホットサンドメーカーとメスティンです!ホットサンドメーカーに炭火で焼いたハンバーグをプレスすると最高のハンバーガーが作れますし、メスティンではご飯が炊けたり燻製料理が作れたりします。

調理道具はキャンプギアの中でも種類が豊富なので、お近くのキャンプ用品店で好みの調理道具を探すのも楽しいですよ。

・ポータブル電源

デイキャンプの隠れた必需品ともいえるのがポータブル電源です。ポータブル電源があると電源のないキャンプ場でも電気が使用できるので、夏の暑さや冬の寒さに屈することなく快適にデイキャンプを楽しむことができます。

ポータブル電源の中でも、デイキャンプに特におすすめなのがJackery ポータブル電源 708」です。

商品名

Jackeryポータブル電源708

容量

708wh

定格出力

500w

重量

6.8kg

価格

¥49,300(税込)

購入ページ

https://www.jackery.jp/products/explorer-708

Jackery ポータブル電源 708は、708whと大容量のため、デイキャンプでフル活用できます。スマホやタブレットの充電ができるのはもちろんのこと、小型冷蔵庫や扇風機、炊飯器なども稼働できます。デイキャンプでキンキンに冷えたビールを飲んだり、アイスを食べることもできるので、Jackery ポータブル電源 708があるだけで楽しさは倍増します。

さらに6.8kgと軽量なので、デイキャンプのメリットでもある「荷物の軽量さ」も兼ね備えています。

・キャンプにおすすめポータブル電源一覧

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 2000 Pro

容量:2160Wh
定格出力:2200W
通常価格:¥285,000(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 1500 Pro

容量:1512Wh
定格出力:1800W
通常価格:¥199,800(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 1500

容量:1,534.68Wh
定格出力:1800W
通常価格:¥179,800(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 1000 Pro

容量:1002Wh
定格出力:1000W
通常価格:¥149,800(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 1000

容量:1002Wh
定格出力:1000W
通常価格:¥139,800(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 708

容量:708W
定格出力:500W
通常価格:¥84,500(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 400

容量:400Wh
定格出力:200W
通常価格:¥49,300(税込)

Jackery ポータブル電源 1500 PTB152 (6550936813646)

Jackery ポータブル電源 240

容量:241.9Wh
定格出力:200W
通常価格:¥21,800(税込)

デイキャンプを楽しむための注意点

デイキャンプを快適に楽しむために注意すべき点を3つご紹介します。デイキャンプの楽しさを存分に享受するためにもこの注意点はぜひ覚えておいてください。

①ゴミは分別して決められた場所に捨てる

キャンプ場ごとにゴミの捨て方は決められているので、キャンプ場に着いたらまず最初に確認しましょう。ゴミを分別することは自然を大切にすることにも繋がります。キャンプで自然に癒されたからには感謝の意も込めて、分別ルールは守る必要があります。

②食材はキャンプ場の近くで調達する

デイキャンプは少ない荷物で行けるため、行き帰りが楽というメリットが大きいです。キャンプ飯のための食材を近所で調達してしまうと、そのメリットが薄れてしまうだけでなく、現地に着いた頃には温くなっていることも十分にあり得ます。

できるだけキャンプ場近くのスーパーなどで食材を調達するのが望ましいですね。

③後片付けを開始する時刻を決めておく

デイキャンプは日帰りなので、終電時刻や渋滞状況を気にする必要が出てきます。何時に家に着きたいのかを決め、そこからの逆算で何時に片付けを開始するのかを事前に決めておくと、デイキャンプの時間を存分に楽しむことができます

デイキャンプのキャンプ場選びの5つのポイント

デイキャンプには、泊まりを伴うキャンプとは違ったキャンプ場選びのポイントがあります。デイキャンプを最大限楽しむために次のポイントを気にしながら、キャンプ場を探してみてください。

①アクセスの良さ

デイキャンプで楽しめるのは1日しかないので、その利用時間を目いっぱい楽しみたいですよね。アクセスが悪いと、その分早めに帰らなければならなくなったり、道中で疲れてしまったりと、デメリットが大きいです。

気軽に行ける距離にあるキャンプ場が、最もデイキャンプに適しているといえます。

②レンタル品の多さ

デイキャンプでは寝具等がない分、荷物が軽量ですが、現地のレンタル品を活用するとさらに軽量化が可能です。その分料金はかかってしまいますが、行き帰りや設営、後片付けも楽になるという点を考慮すると、活用してみるのもありではないでしょうか。

キャンプ場のレンタル品の品揃えを事前に調べておくようにしましょう。特にチェアやタープは重くなりやすいので、レンタルするのがおすすめです!

③食材を調達できる場所が近くにあるか

キャンプ場の近くに食材を調達できる場所がないと、その分持ち運びの手間がかかります。食材は重量がかかりますので、キャンプ場の近くにスーパーがあるか必ず確認するようにしましょう。

キャンプ場によっては、食材を販売しているところもありますが、料金が割高になってしまうこともありますので注意してください。

➃料金の安さ

デイキャンプは泊まりを伴うキャンプよりも料金が安く設定されていることが多いです。気軽さというデイキャンプのメリットを最大限発揮するためにも、料金は重要な要素になってきます。

キャンプ場によっては、泊まりを伴うキャンプとデイキャンプで料金が変わらないというところもありますので、確認するようにしましょう。

⑤利用時間の長さ

デイキャンプでは設営や後片付けの時間を引くと楽しめる時間が意外と短いです。できるだけ長く楽しみたいという方は利用可能時間も比較して、キャンプ場を選ぶと良いでしょう。

特に焚き火を楽しみたいという方は、焚き火の魅力が発揮される夕方から夜にかけての時間がどれだけ長く取れるかが重要な観点になってくるかと思います。

まとめ

日帰りの泊まりを伴わないキャンプであるデイキャンプは、そのお手軽さが最大の魅力です。また、誰と行くかによっても楽しみ方・過ごし方は変わってきます。

デイキャンプならではのキャンプ場選びのポイントを押さえて、あなたの目的に適ったキャンプ場を見つけ、充実したデイキャンプを楽しんでください。


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