夏キャンプの必需品!暑さや虫対策、快適に過ごせるアイテムを解説
夏はアウトドアイベントを楽しむのにぴったりの季節ですが、暑さや害虫対策を徹底することも大切です。夏キャンプをより快適に楽しむために、便利なアイテムをチェックしましょう。キャンプ初心者必見のアイテムから、あるともっと夏キャンプが楽しくなるアイテムまで、一気に紹介します。
夏キャンプで気を付けたい5つの対策
●害虫対策
夏の屋外では害虫対策も意識しましょう。
蚊、ハチ、ハエなど、さまざまな害虫の被害を受ける可能性があります。キャンプでバーベキューなどをする場合は、食品に虫がつかないような注意もしなければなりません。
屋外活動用の虫よけアイテムも多数登場しているので、キャンプ前にはチェックしておきましょう。
●熱中症対策
暑さ対策だけでなく、熱中症対策も夏のキャンプ時には大切です。
熱中症は子どもだけでなく、誰もが発症する可能性があります。
ただ日陰で休んだり水分をとるだけでなく、塩分をとったり、首や脇など、太い血管がある部分を冷やせるアイテムを用意したり、熱中症対策に向けたアイテムも揃えましょう。
熱中症になってからでは大惨事になる可能性もあるため、自分だけでなく一緒にキャンプをする仲間にも、頻繁に声をかけることも大切です。
●紫外線対策
紫外線を長期間浴びると、日焼けしてしまうだけでなく、体力も奪われてしまいます。
キャンプを十分に楽しめなくなってしまう可能性もあるため、日焼けを気にしない方でも紫外線対策は万全にしましょう。
日焼け止めを塗るのはもちろん、つばの広い帽子を被ったり、薄手のUVカットアウターを羽織るのもおすすめです。
●気温や気候の変化への対策
夏は日中の気温は上昇しますが、夜になると急激に冷えることもあります。
とくに山の天気は変わりやすく、急激に冷えたり、雨が降ったりするかもしれません。天気予報を確認しておくことは大切ですが、山の気候の変わりやすさには十分注意してください。
気温や気候の変化への対策のため、レインコートや長靴、雨に濡れたときのタオルなども用意しておきましょう。
夏キャンプの必需品リスト
夏キャンプの対策から、必需品リストを考えましょう。これらのアイテムを用意して、夏キャンプの準備を万全にしてくださいね。
・氷や保冷剤
氷や保冷剤は、食品や飲み物を冷やしておくのはもちろん、暑さ対策に役立ちます。
熱中症対策のためには、首や脇などの太い血管がある部分を冷やすことが大切です。
衛生面が気になる方は、食品用と体を冷やす用に氷と保冷剤をわけて用意しておくといいでしょう。
・クーラーボックス
クーラーボックスも、食品や飲み物を冷やすために役立ちます。
夏はとくに食品の腐敗が進みやすく、肉や魚など生鮮食品を長期間放置しておくのは危険です。
大き目のクーラーボックスを用意して、安心して食事を楽しめるようにしておきましょう。
・蚊取り線香・虫よけスプレー
虫対策には蚊取り線香や虫よけスプレーが最適です。
子どもでも使える虫よけスプレーはたくさんあるので、安全面が気になる方ではこのような子供向けのスプレーや自然素材でできたスプレーを利用するといいでしょう。
テントやバーベキューの用意の周りを囲むように複数の蚊取り線香を設置すると、快適に過ごしやすいですよ。
・レインコート
急な雨の備えとして、レインコートがあると便利です。
雨でキャンプを中止したり、広げたアイテムを片付けたりする際にも、レインコートを着用すれば濡れずに作業ができます。
雨対策としてだけでなく、川辺でキャンプをするものの濡れたくない場合にも活躍します。
・ウィンドブレーカー
夏キャンプ地の急な気温変化に備えて、ウィンドブレーカーがあると便利です。
夏に着用するなら薄手のものを選びましょう。軽く羽織れるものなら、紫外線対策としても役立ちます。
撥水加工をしている素材なら、レインコート代わりとしても使えます。
・日焼け止め・帽子
紫外線対策として、日焼け止めや帽子は必須アイテムです。
日焼け止めはこまめに塗りなおすことも忘れないようにしてください。とくに子どもは塗りなおしを忘れがちなので、大人がきちんと見てあげましょう。
子どもや肌の弱い方でも使いやすい、自然素材由来の日焼け止めも多数登場しています。
・調理器具
夏の屋外で調理して食べる食事は、普段とは違う特別な気分を楽しめます。
コンロやフライパンなどの調理器具も忘れずに持参しましょう。
調理器具はさまざまな種類がありますが、電力が必要なものを持参する場合は、キャンプ場の電力サイトを予約したり、ポータブル電源を持ち込んだりする必要もあります。
夏キャンプをもっと快適にしてくれるアイテム
夏キャンプの必需品に加えて、さらにキャンプを楽しくするアイテムを紹介します。
●ポータブル電源
ポータブル電源とは、電力サイトがなくても、いつでもどこでも家電に給電できるアイテムです。ポータブル電源があれば、キャンプ時にIH家電やホットプレートを使った、本格的な料理を楽しめるでしょう。
それだけでなく、音楽プレーヤーで音楽を楽しんだり、プロジェクターで映画を楽しんだりすることも可能です。スマホの充電、扇風機の稼働、さらにミニ冷蔵庫の稼働など、自宅にいるような快適な空間を演出できるでしょう。
●扇風機
ポータブル電源があれば、屋外で扇風機を使えます。
暑さ対策には持ってこいのアイテムですが、なかでも卓上サイズのコンパクトなものがおすすめです。
ハンディタイプの扇風機はポータブル電源がなくても利用できますが、料理やアウトドアスポーツなどを十分楽しめなくなってしまう点には注意しましょう。
●かき氷機
夏のキャンプで冷たいかき氷を楽しめたらもっと楽しいですよね。かき氷機と氷、シロップがあれば、夏の屋外でも簡単に冷たいスイーツを楽しめます。
かき氷機は手動のものもありますが、電動のものを利用すれば手間も省けます。ポータブル電源を活用して、夏のスイーツを楽しみましょう。
●ミニ冷蔵庫
ミニ冷蔵庫は、クーラーボックスよりもさらにしっかり食品や飲み物を冷やしておけます。
食品を安全な温度に冷やしておけるだけでなく、お酒やジュースもいつでも冷たい状態で楽しめるでしょう。
冷凍機能付きの冷蔵庫があれば、アイスや氷などを保管することも可能です。ミニ冷蔵庫も、ポータブル電源があれば移動中もずっと稼働させられます。
●ハンドミキサー
キャンプで料理にこだわりたい方には、ハンドミキサーもおすすめです。スイーツや新鮮なジュースなど、ハンドミキサーがあれば本格的な料理を楽しめます。
食材を混ぜて料理をする場合は、ボウルなどを持っていくよりも荷物が少なくなり、洗い物の手間も省けます。
●コーヒーメーカー
朝に新鮮な空気と一緒にコーヒーを楽しむのも、キャンプの醍醐味の一つです。
コーヒーメーカーを持参して、ひきたてのコーヒーを楽しみましょう。コーヒーメーカーも、ポータブル電源があればどこでも利用できますよ。
●ホームベーカリー
ホームベーカリーをキャンプに持参すれば、新鮮な空気の中で焼きたてのパンを味わえます。
パンづくりは手間がかかりますが、ホームベーカリーがあれば大幅に手間をカットし、キャンプを楽しんでいる間にパンを焼いてくれます。
シンプルなパンから総菜パン、スイーツパンまで、さまざまなバリエーションもあるので、キャンプにぴったりのレシピを考えておくのも楽しいですよ。
●たこ焼き機
キャンプに参加しているみんなで食事を楽しみたいなら、たこ焼き機もおすすめです。
定番のたこ焼きだけでなく、エビやベーコン、チーズを入れて楽しんだり、カステラなど甘いスイーツを作るのにも向いています。
普段とは違う料理を楽しみたい、パーティー気分を盛り上げたい方は、たこ焼き機もぜひ取り入れてみてくださいね。
●電気ケトル
電気ケトルがあれば、暖かい飲み物やラーメン、スープなどを作れます。
屋外で暖かい食事を食べられたり、肌寒い朝に暖かいコーヒーや紅茶を飲めると嬉しいですよね。
電気ケトルは家電のなかでも消費電力が高いので、ポータブル電源も電力容量の高いものを選びましょう。
●プロジェクター
プロジェクターとスマホなどを接続し、白い布に投影すれば、屋外でも映画鑑賞ができます。夏の過ごしやすい夜に、屋外で映画を楽しめれば、特別な時間を過ごせるでしょう。
プロジェクターはコンパクトなものも増えており、自宅からの持ち運びにも便利です。
布を取り付けられるクリップや、楽な姿勢で映画を楽しめる折りたたみのチェアなども一緒に持参してくださいね。
快適な夏キャンプを過ごすに欠かせないもの
夏のキャンプをより快適にしてくれるのが、ポータブル電源です。ポータブル電源にはさまざまな種類がありますが、その中でもとくにおすすめしたいJackeryをおすすめします。
Jackery(ジャクリ)はアメリカで生まれたポータブル電源のメーカーで、日本にも支社があり、世界で200万台以上のポータブル電源を販売しています。ポータブル電源のパイオニアとして、常に便利で安全なアイテムを世に送り出してきました。
それでは、Jackeryポータブル電源の特徴を一つずつチェックしてみましょう。
●さまざまなキャンプアイテムに活用できる
Jackeryのポータブル電源は、複数の出力ポートがあり、さまざまなキャンプアイテムに対応しています。コンセントはもちろん、USBポートもあるので、ポータブル家電の活用にも最適です。
Jackeryには電力容量が1500のもの、2000のものがあり、これだけ多くの電力があれば、同時に複数の家電を使うことも可能です。
消費電力の高い電気ケトルなども利用可能なので、キャンプでさまざまな家電を使いたい方は、容量もチェックして最適なポータブル電源を選びましょう。
●コンパクト設計で持ち運びに便利
Jackeryのポータブル電源は、同程度の容量の他社製品よりもコンパクトで軽量に設計されています。
ポータブル電源は、容量が大きくなればなるほど大きく、重たくなってしまいます。ポータブルではあっても持ち運びに不便なものもあるので、購入時には注意しなければなりません。
Jackeryのポータブル電源なら、比較的持ち運びやすく、キャンプなどのアウトドアにも最適です。
●初めての方でも使いやすい操作性
Jackeryのポータブル電源は、ボタンが少なく、初めての方でも簡単に操作できます。
もともとは海外のブランドですが、日本人でも使いやすいよう設計されているので安心です。大きな液晶画面で電力の残量もわかりやすく、さらにLEDライトが搭載されているので夜間でも操作しやすいです。
使いやすいポータブル電源、みんなで快適に使えるポータブル電源が欲しい方は、Jackeryのポータブル電源をチェックしてみてください。
●高い安全性能&長期保証で安心
Jackeryのポータブル電源は、最長5年間の保証がついています。
1500、1500Pro、2000Proといった電力の容量が大きいポータブル電源は、3年の保証がついています。さらに、Jackeryの公式サイトで会員登録をすることで、保証期間が2年間延長されます。
Jackeryのポータブル電源は、放電や漏電を防ぐ安全な設備が搭載されていますが、万が一トラブルや故障が発生した際も、日本のカスタマーセンターが速やかに対応してくれるので安心です。
●ソーラーパネルとの併用でいつでも充電可能
Jackeryからはポータブル電源だけでなく、ソーラーパネルも登場しています。ソーラーパネルを利用すれば、電力がない場所でもポータブル電源本体の充電が可能です。数日に及ぶキャンプや、多くの家電を使ったあとなど、ポータブル電源の充電が気になる場合でも安心できます。
Jackeryのソーラーパネルは折りたたみ式で、使いたいときにだけ広げて使えます。コンパクトにして車にも乗せられるので、キャンプや屋外活動が多い方はぜひソーラーパネルも併せて利用しましょう。
夏キャンプにおすすめのポータブル電源
製品モデル | ポータブル電源 2000Pro | ポータブル電源 1500Pro | ポータブル電源 1000Pro |
外観 |
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価格 |
Sold out
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Sold out
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Sold out
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バッテリー容量 |
2160Wh |
1512Wh |
1002Wh |
定格出力 |
2200W/正弦波
|
1800W/正弦波
|
1000W/正弦波
|
出力ポート数 |
ACⅹ3
|
ACⅹ3
|
ACⅹ3
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充電時間(ACコンセント使用時) |
2.5時間 |
2時間 |
1.8時間 |
充電時間(シガーアダプター使用時) |
24時間 |
16.5時間 |
12時間 |
ソーラー充電時間(SolarSaga 200使用時) |
1枚:14時間 2枚:8時間 |
1枚:10時間 2枚:5時間 |
1枚:6.5時間 2枚:3.2時間 |
ソーラー充電時間(SolarSaga 100使用時) |
1枚:28時間 2枚:14時間 |
1枚:22時間 2枚:12時間 |
1枚:13.5時間 2枚:6.5時間 |
サイズ&重量 |
384x269x307mm & 約19.5kg |
384x269x307.5mm & 約17 kg |
340x262x255mm & 約11.5 kg |
安全性と品質 |
●UN38.3、PSE、防災安全協会推奨●BMS搭載:過電流、過充電、過放電、高温、過負荷、短絡保護 |
●UN38.3、PSE、防災安全協会推奨●BMS搭載:過電流、過充電、過放電、高温、過負荷、短絡保護 |
●UN38.3、PSE、防災安全協会推奨●BMS搭載:過電流、過充電、過放電、高温、過負荷、短絡保護 |
保証期間 |
5年 |
5年 |
5年 |
日数(キャンプ、車中泊、災害時) |
3日~6日 |
3日~5日 |
2日~4日 |
夏のキャンプに必要なものを揃えよう
夏のキャンプの必需品と、あると便利なアイテムを紹介しました。夏はアウトドアが楽しい季節ですが、暑さ対策、紫外線対策、害虫対策など、さまざまな対策はより入念に行いましょう。
キャンプをさらに楽しむためのアイテムとして、便利なポータブル電源もチェックしてみてくださいね。
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