1.日帰りで満喫!北海道の冬ドライブにおすすめのスポット19選
冬の北海道は、美しい景色を楽しめる観光スポットがたくさんあります。ここでは北海道の冬ドライブにおすすめのスポットを19箇所紹介します。自分好みのドライブスポットを見つけてみてください。
●【札幌市】さっぽろ雪まつり
引用元:さっぽろ雪まつり公式サイト
毎年開催されるさっぽろ雪まつりは、北海道の冬の風物詩です。大通公園を舞台に、巨大な雪像や氷像が立ち並び、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気に包まれます。美味しい食べ物の屋台も充実しており、家族や友人と楽しめます。
住所 |
北海道札幌市中央区大通西1丁目~西12丁目 |
営業時間 |
ライトアップ:日没〜22時 |
●【札幌市】二見吊橋
引用元:定山渓観光協会公式サイト
二見吊橋は、美しい雪景色を背景にした絶景ポイントです。橋を渡ると、周囲の自然の美しさを堪能できるだけでなく、幻想的な雪の風景が広がります。写真撮影にも最適なスポットです。
住所 |
北海道札幌市南区 定山渓温泉西4 |
営業時間 |
- |
●【札幌市】さっぽろ羊ヶ丘展望台
札幌の中心からアクセスしやすい羊ヶ丘展望台では、羊たちと雪景色のコントラストを楽しめます。広大な景色を眺めながら、心温まるひとときを過ごせるでしょう。展望台からは札幌市街や大通公園を一望でき、特に夕暮れ時の景色は息をのむ美しさです。羊たちと触れ合えるエリアもあり、家族連れやカップルにとって楽しめるスポットです。
住所 |
北海道札幌市豊平区羊ケ丘1 |
営業時間 |
9:00〜17:00 |
●【函館市】五稜郭タワー
函館の名所、五稜郭タワーから雪に覆われた五稜郭公園の美しい景色を一望できます。冬の澄んだ空気の中で、歴史的な建造物と自然の美しさを同時に楽しめる特別なスポットです。タワーの展望デッキからは、五稜郭の星形の堀や白銀の世界が広がり、思わず写真を撮りたくなる絶景が広がります。また、冬季には特別なライトアップイベントが行われることもあり、昼間とは異なる幻想的な雰囲気を味わえるでしょう。
住所 |
北海道函館市五稜郭町43-9 |
営業時間 |
9:00〜18:00 |
●【函館市】函館山ロープウェイ
引用元:函館山ロープウェイ
函館山の頂上までロープウェイでアクセスすると、雪におおわれた函館市の美しい夜景を楽しめます。その素晴らしさは冬の寒さを忘れさせ、特にカップルにおすすめのデートスポットとなっています。「世界三大夜景」の一つに数えられるこの夜景は、無数の灯りが煌めく様子がまさにロマンチック。冬の澄んだ空気の中で、星空と共に楽しむ夜景は格別です。
住所 |
北海道函館市元町19-7 |
営業時間 |
10:00~21:00 |
●【小樽市】小樽雪あかりの路
引用元:小樽雪あかりの路
小樽の冬のイベント「雪あかりの路」では、雪で作られた灯りが街を彩ります。ロマンチックな雰囲気の中で冬景色を楽しみながら散策できるため、特別な思い出作りにぴったりです。
住所 |
北海道小樽市港町 |
営業時間 |
17:00〜21:00 |
●【小樽市】小樽天狗山ロープウエイ・スキー場
引用元:小樽天狗山ロープウエイ
スキーやスノーボードを楽しむなら、小樽天狗山ロープウエイ・スキー場がおすすめです。初心者から上級者まで楽しめるコースがそろっており、雪質も良好。とことんウィンタースポーツを満喫したい方に適しています。
住所 |
北海道小樽市最上2丁目16-15 |
営業時間 |
9:00〜20:00 |
●【虻田郡】ニセコ HANAZONOリゾート
引用元:ニセコ HANAZONOリゾート
世界的に有名なニセコのHANAZONOリゾートは、スキーやスノーボードのメッカです。美しい自然と最高の雪質が自慢で、冬のスポーツを楽しむには最適な場所です。ウィンタースポーツを本格的に楽しみたい方に特におすすめします。
住所 |
北海道虻田郡倶知安町岩尾別328-36 |
営業時間 |
8:30〜17:00 |
●【虻田郡】羊蹄山
引用元:北海道真狩村
羊蹄山は「蝦夷富士」とも称される美しい山で、冬にはスノーシューやバックカントリーのスポットとして人気です。雪に覆われた山々の景色は、登山者や観光客を魅了します。
住所 |
北海道虻田郡真狩村社 |
営業時間 |
羊蹄山自然公園:8:45~17:15 |
●【滝川市】たきかわ紙袋ランターンフェスティバル
毎年開催されるこのフェスティバルでは、紙袋で作られたランタンが街を彩り幻想的な雰囲気を漂わせます。参加者が手作りした色とりどりのランタンが、夜空に浮かぶ光のアートとなり、あなたもきっと魅了されることでしょう。
住所 |
北海道滝川市栄町3丁目6-5 |
営業時間 |
17:00〜20:00 |
●【富良野市】ふらの歓寒村
引用元:ふらの観光協会公式サイト
富良野の冬の魅力を楽しむなら、ふらの歓寒村がおすすめです。氷のアートや雪にまつわる体験ができるイベントが開催され、冬ならではのアクティビティを満喫できます。雪遊びやスノーシュー体験など家族連れや友達同士で楽しめるアクティビティが豊富にあるのも魅力です。
住所 |
北海道富良野市中御料 |
営業時間 |
16:00〜19:30 |
●【上川郡】十勝清水町美蔓パノラマパーク
引用元:十勝清水町
美蔓パノラマパークは、雪景色を眺めながらのんびりと過ごせる絶好のスポットです。特に、展望台からの景色は息をのむ美しさで、冬の北海道の魅力を存分に味わえます。展望台からは広大な雪原や十勝平野、さらには遠くの山々まで見渡せ、四季折々の景色を眺望できます。
住所 |
北海道上川郡清水町美蔓 |
営業時間 |
8:45〜17:30 |
●【川上郡】屈斜路湖
引用元:環境省
屈斜路湖は、冬になると幻想的な氷の世界に変わります。湖上では、氷上アクティビティが豊富に楽しめ、スノーモービルや氷上釣り、さらには氷の上を歩く体験も可能です。また、周辺の自然は美しく、雪に覆われた山々や静寂な湖面を眺めながらの散策は、心を癒すひとときとなるでしょう。アクティビティの後には近くの温泉で体を温めるのもおすすめです。
住所 |
北海道川上郡弟子屈町 |
営業時間 |
- |
●【川上郡】コッタロ湿原展望台
引用元:釧路・阿寒湖観光公式サイト
コッタロ湿原は、冬の自然観察に最適なスポットです。雪に覆われた湿原を散策しながら、野生動物や美しい風景を堪能できます。冬眠から目覚めた動物たちの姿を見かけることもあり、運が良ければエゾシカやキタキツネに出会えるかもしれません。
住所 |
北海道川上郡標茶町コッタロ |
営業時間 |
- |
●【鹿追町】しかりべつ湖コタン
引用元:しかりべつ湖コタン【公式】
しかりべつ湖コタンは、氷の上に建てられたアイスバーや氷の宿泊施設が魅力です。アイスバーでは、氷で作られたグラスで提供されるオリジナルカクテルや温かい飲み物を楽しめます。夜になると幻想的なライトアップが施され、一層ロマンチックな雰囲気に。また氷の宿泊施設ではユニークな氷の部屋での宿泊体験ができ、冷たさを感じながらも忘れられない特別な夜を過ごせるでしょう。
住所 |
北海道河東郡鹿追町然別湖畔 |
営業時間 |
9:00〜20:00 |
●【千歳市】千歳・支笏湖氷濤まつり~氷の美術館~
引用元:2025 千歳・支笏湖氷濤まつり
千歳・支笏湖氷濤まつりでは、氷で作られた美しいオブジェや幻想的なライトアップが楽しめます。まるで冬の美術館のようなこのイベントは、訪れる人々に感動を与える人気のスポットです。夜になると、色とりどりの光が氷の芸術作品を照らし出し、幻想的な雰囲気を作り出します。また雪の滑り台や氷の迷路など、家族連れも楽しめるアクティビティが充実しているのも嬉しいポイントです。
住所 |
北海道千歳市支笏湖温泉 |
営業時間 |
10:00〜20:00 |
●【釧路市】阿寒湖氷上フェスティバル ICE・愛す阿寒『冬・華・美』
引用元:釧路・阿寒湖観光公式サイト
氷上でのスノーモービル体験やワカサギ釣りなど、家族連れや友人同士で楽しめるアクティビティが盛りだくさん。地元の特産品を味わえる屋台や、温かい飲み物を提供するブースも充実しており、寒い冬の中でもほっこりとしたひとときを過ごせます。
住所 |
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉 |
営業時間 |
19:30〜(花火の打ち上げは20:00〜) |
●【室蘭市】地球岬展望台
引用元:室蘭観光協会
地球岬展望台は、冬の海と雪景色が一望できる絶好のスポットです。雄大な海と美しい雪景色が織りなす幻想的な風景を堪能できます。また整備された散策路もあり、冬の澄んだ空気を感じながらのんびりと散歩するのもおすすめです。雪に覆われた木々や凍った海の景色は、冬ならではの美しさを堪能できるでしょう。
住所 |
北海道室蘭市母恋南町4丁目 |
営業時間 |
- |
●【河東郡】士幌高原ヌプカの里
引用元:士幌高原ヌプカの里
士幌高原ヌプカの里では、スキーやスノーボード、スノーシューなど多彩な冬のアクティビティが楽しめます。広大な雪原に囲まれたこの場所は、初心者から上級者まで楽しめるコースがそろっており、家族連れや友人同士での訪問にも最適です。
住所 |
北海道河東郡士幌町上音更21-173 |
営業時間 |
売店:10:00〜16:00 |
2.北海道で冬のドライブを安全に楽しむための注意点5つ
北海道の冬ドライブは美しい雪景色を楽しめる一方で、視界が雪で遮られたり、道路が滑りやすくなったりするデメリットもあります。そこで、北海道で冬のドライブを安全に楽しむための注意点を5つ紹介します。
●急ブレーキ・急ハンドルを避ける
北海道の冬の道路は滑りやすく、急ブレーキや急ハンドルは非常に危険です。特に雪や氷が残る路面では、車が思うようにコントロールできなくなります。運転する際はスピードを控えめにし、急ぐことなく時間と心に余裕を持った運転を心がけましょう。
また急発進や急加速も避けるべきです。雪道では、急にアクセルを踏むとタイヤが空転し、スリップする危険があります。スムーズな加速を心掛け、徐々にスピードを上げることで、安定した走行が可能になります。
●スタッドレスタイヤは必須!できれば四駆(4WD)がおすすめ
冬の北海道では、スタッドレスタイヤの装着が必須です。沖縄を除く都道府県で、積雪・凍結した路面でスタッドレスタイヤやチェーンなど「すべり止め」の措置をとることが、義務付けられています。
参考元:北海道 道路交通法施行細則 第12条第2号
また可能であれば、雪道での走行性能が高い四輪駆動(4WD)車がおすすめです。四駆は、4つのタイヤすべてに駆動力を分配するため、滑りやすい路面での走行安定性が向上します。急な坂道や凍結した道路でも、一般的な二輪駆動車と比べて安心して走行可能です。
出発前にはタイヤの空気圧や溝の状態を確認し、万全の準備を整えましょう。冬の美しい北海道の風景を楽しむためにも、安心してドライブを楽しむための準備を怠らないのが大切です。
●雪の降る日は昼間でもライトをつける
雪が降る日や視界が悪いときは、昼間でもライトを点灯させましょう。自分の存在を他のドライバーにしっかりと知らせることができ、事故のリスクを減らせます。特に雪道では、白い背景に紛れやすくなるため、ライトで自分の車を目立たせて安全運転を心がけましょう。
●車間距離を十分とってスピードを出しすぎない
冬の路面は滑りやすいため、通常よりも車間距離を長く保ちましょう。急ブレーキ時の衝突リスクを軽減でき、より安全な運転が可能になります。特に雪道や凍結した道路では、車両のブレーキが効きにくくなるため、十分に車間距離をとる必要があります。また、前方車両が急ブレーキをかけた際にも迅速に対応できるよう、スピードを出しすぎてはいけません。
特に注意が必要なのが「ブラックアイスバーン」です。これは、薄い氷が路面に張り付いている状態で、非常に滑りやすくなっています。見た目ではわかりにくいため、普通の路面と変わらないように見えることが多く、予期せぬスリップを引き起こす危険があります。橋の上や日陰、雪が溶けた後の再凍結した場所では、ブラックアイスバーンが発生しやすいため、特に注意しましょう。
●事前に天気予報をチェックする
事前に天気予報を確認し、悪天候が予想される場合は計画を見直しましょう。特に雪や吹雪が予想される日は、ドライブをあきらめて安全を最優先に考えるべきです。前日にしっかりと天気予報をチェックすることで危険を回避できます。
また、注意が必要なのが「ホワイトアウト」です。これは視界が極端に悪化する現象で、激しい雪によって周囲の景色が見えなくなります。進行方向や他の車両の位置を把握できなくなるため、すぐに安全な場所に停車し、視界が回復するのを待ちましょう。事前に天気予報をチェックし、ホワイトアウトのリスクを回避して、安全で快適な冬のドライブをお楽しみください。
3.ポータブル電源で北海道の冬ドライブをより快適・安心に!
冬のドライブをより快適にするために、可搬式の電源装置「ポータブル電源」を準備するのがおすすめです。ポータブル電源があれば、移動中や休憩中に電気ケトルでホットコーヒーを淹れたり、電気毛布で体を温めたりできます。
またスマホやデジカメを何度でも充電できるため、バッテリー残量を気にせずに好きなだけ記念撮影ができます。シガーソケットを使えば走行中にもポータブル電源のバッテリーを充電できるため、電源の心配をする必要がありません。
寒い冬でも北海道を車中泊で飛び回りたい方には、ポータブル電源とソーラーパネルのセットがおすすめです。ソーラーパネルがあれば、日中に自然のエネルギーを利用してポータブル電源を充電できるため、長時間の滞在でも安心です。例えばJackery(ジャクリ)の新モデル「Jackery Solar Generator 600 Plus 100 Prime ポータブル電源 セット」は、防水ソーラーパネルを車のルーフに取り付けて、いつでもどこでも自動でポータブル電源を充電できます。自分に合ったポータブル電源をしっかり準備し、北海道の冬ドライブを思う存分楽しみましょう。
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まとめ
北海道には冬のドライブにぴったりのスポットがたくさんあります。しかし道路が滑りやすく、雪で視界が遮られやすいため、十分な注意が必要です。スタッドレスタイヤを装着した四輪駆動車で、時間に余裕を持って安全運転を心がけましょう。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を利用すれば、さらに快適な冬のドライブを楽しめます。自分に合ったポータブル電源を準備して、北海道の冬ドライブを存分に満喫してみてください。
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