憧れの北海道車中泊!おすすめスポット10選|想定以上の防寒対策と注意点も
いつかは行ってみたい北海道の車中泊。何度か車中泊を経験し、設備も少しずつ充実している中で、たまに足を延ばしてみるのも楽しいですね。
今回は北海道の車中泊にスポットをあてて、北海道のおすすめ車中泊スポットを10か所ご紹介します。北海道の車中泊ができる場所は、比較的低予算で宿泊できるところが多いです。低予算で回れる北海道車中泊旅を計画するうえで参考になる情報を集めました。
北海道の車中泊での注意点も一緒にまとめていますので、合わせてじっくり読んで頂けると参考になるかと思います。
北海道で車中泊を満喫できるスポットの選び方
車中泊を経験して楽しさがわかってくると、新しいことに挑戦してみたくなったり、少し足を延ばして車中泊をしながら旅がしたくなってきます。そして、いつかは行ってみたい北海道への車中泊旅。北海道は、広大な大地が続く自然が豊かなところ。そんなイメージがあって憧れてしまいますね。
北海道の車中泊旅を満喫するために、宿泊先を探す段階に来ている方に車中泊スポットの選び方をご紹介します。今回ご紹介するのは大きく分けて2つです。
・設備が整った施設のある車中泊スポット
・北海道が満喫できる車中泊スポット
です。順にくわしく解説していきますね。
●設備が整った施設のある車中泊スポット
車中泊旅を快適に過ごすためには、最低限これは必要と感じる設備やあったら便利な設備などがあります。最低限と言えば、「トイレ」「水道」「シャワー(入浴ができる)」ですが、あったら良い設備や施設は以下の3点ではないでしょうか。
・観光ができる施設(お土産屋、産地のものが食べられる食堂など)
・温泉施設
・豊かな自然を感じることのできる絶景スポット
これらは北海道をクルマで旅するうえで、思い出に残る車中泊となるでしょう。「また来たいな」と思える北海道旅になるように、車中泊スポットは厳選したいものです。
●北海道が満喫できる車中泊スポット
北海道を満喫できるスポットとして1泊はしてほしいところ。それは道の駅です。本来なら道の駅は車中泊を認めていない場所ですが、北海道は車中泊ができる道の駅が多いです。
北海道の道の駅は、特産物が販売されているところや、北海道ならではのグルメにも注目したいですね。また、水族館や博物館、宿泊施設も完備されている道の駅もあり、ちょっとした観光も楽しめるのでおすすめです。
北海道で車中泊ができるおすすめ道の駅4選
参考元:びふか温泉公式サイト
[特徴]
オートサイトの区画が広いので、のびのびとした車中泊キャンプが楽しめます。場内には石で囲まれた池があり、カヌー体験や釣りを楽しむこともできますよ。温泉施設も併設されているので、旅の疲れを癒すにはもってこいですね。
[施設情報]
住所 |
北海道中川郡美深町字大手301-1 |
関連情報サイト |
https://www.bifukaonsen.com/areainfo/ 電話番号0165-2-2900 |
設備 |
AC電源、温泉施設、水道、チョウザメ館、ペット可 焚火台を使えば焚火は可能 |
利用価格 |
1泊2,700円 毛布やマットレスなどの貸し出し有:120円から |
周辺地域 |
カヌー体験、パークゴルフ場、ターフゲレンデ、小運動広場 |
備考 |
深緑の滝、びふか松山湿原など周囲を観光できるスポット有 スーパー、道の駅「びふか」には特産品も販売 キャンプ場は5月上旬~10月下旬まで利用可能 |
②北海道で車中泊ができる道の駅2 「花ロードえにわ」
[特徴]
道の駅「花ロードえにわ」にはRVパークが併設されているため、車中泊が可能な道の駅として人気があります。車中泊には嬉しい設備が整っているほか、周辺地域にもコンビニやスーパーなどがあるので安心して車中泊を楽しむことができます。札幌市と新千歳空港の中間地点という立地でもあるので、道央エリアの観光拠点としても使えます。
[施設情報]
住所 |
北海道恵庭市南島松828-3 |
関連情報サイト |
https://hanafuru.jp/ 電話番号0123-29-6721 |
設備 |
Wi-Fi、トイレ、シャワー(無料)、屋内キッチン、談話スペース AC電源(500円)、コインランドリー、ゴミ捨て(1袋100円) |
利用価格 |
1泊2,500円 |
周辺地域 |
スーパー、コンビニ、ホームセンター、飲食店、ガソリンスタンド |
備考 |
休館日:年末年始(12月29日~1月3日) |
③北海道で車中泊ができる道の駅3 「阿寒丹頂の里」
[特徴]
自然豊かな道の駅「阿寒丹頂の里」では、まりもで有名な阿寒湖に近く、阿寒国立公園や釧路湿原公園があるため、観光拠点として最適です。施設滞在の際には阿寒国際つるセンターも併設されているので、ぜひタンチョウズルウォッチングを楽しんでください。
温泉施設は「赤いベレー天然温泉」があります。RVパーク1泊で1回分の利用券も付いてくるのので温泉に浸かってゆっくりくつろぐことができますよ。
[施設情報]
住所 |
北海道釧路市阿寒町上阿寒23線36-1 |
関連情報サイト |
https://www.akan.jp/ 電話番号0154-66-2330 |
設備 |
ゴミ処理可、温泉施設、トイレ |
利用価格 |
1泊1,500円 電源有:1泊2,000円 |
周辺地域 |
道の駅直売所「阿寒マルシェ」、農園、レストラン、美術館 |
備考 |
宿泊料金にゴミ処理料、温泉入浴チケット1回分付 1区画5m~7m。焚火など火器は禁止、カセットコンロは可 |
➃北海道で車中泊ができる道の駅4 「ロマン街道しょさんべつ」
[特徴]
日本最北のしょさんべつ展望台には65cmフォーク式反射天体望遠鏡が設置されていて、夜空の星を間近で見ることができます。満天の星空が見れる車中泊スポットとしておすすめです。昼間はゴーカートやパークゴルフも楽しめる場所として人気もあります。道の駅には特産品が販売されていたり、レストランもあるので、現地に到着して観光を楽しんだり、みさき台公園を散策するのも良いのではないでしょうか。
[施設情報]
住所 |
北海道苫前郡初山別村豊岬153番地1駐車場 |
関連情報サイト |
https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2870/ 電話番号0164-67-2525 |
設備 |
トイレ、温泉、展望台、レストラン、Wi-Fi、ドッグラン、喫茶・軽食 |
利用価格 |
無料サイト有 有料サイト(スタンダードカーサイト):1泊3,500円(電源あり) 電源なしなら3,000円 |
周辺地域 |
コンビニ、ガソリンスタンド(少し距離がある5km圏内) |
備考 |
キャンピングカーサイト、スタンダードカーサイト 無料サイトなどいくつかあるので管理棟で要確認 |
北海道で車中泊ができるおすすめオートキャンプ場3選
次に、北海道で車中泊ができるおすすめのオートキャンプ場をご紹介します。オートキャンプ場での車中泊では、タープを持参することで昼間は屋外でキャンプを楽しむこともできますね。北海道の車中泊ができる場所は、全体的に安い印象を受けます。今回ご紹介するオートキャンプ場は下記の3か所です。
l 「宗谷ふれあい公園」
l 「山花公園」
l 「遊び小屋コニファー」
予算は1泊2,000~3,000円くらいで泊まれるため、北海道旅行をするには安上がりで各地を回ることもできるでしょう。車中泊の楽しさが倍増するオートキャンプ場での車中泊。おすすめをチェックして、北海道の名所を愛車で回ってみるのも良いのではないでしょうか。
①オートキャンプ場1:「宗谷ふれあい公園」
[特徴]
広大な敷地が広がる宗谷ふれあい公園では、パークゴルフが楽しめたり、アスレチックな遊具がたくさんあるファミリー向けとも言える公園です。ただソロ車中泊で行くならプライベートサイトでのんびりとした時間を過ごすのも良いのではないでしょうか。展望台もあるので公園を展望台まで散歩するのも良いと思います。
[施設情報]
住所 |
北海道稚内市声問5丁目40-1 |
関連情報サイト |
https://soyafureaikoen.com/ 電話番号0162-27-2177 |
設備 |
電気、水道、炊事棟、キャンパーズハウス(シャワー&トイレ) コインランドリー、自動販売機、備品レンタル可能、ゴミ処理(有料) |
利用価格 |
フリーテントサイト(乗用車)500円~ プライベートサイト800円~ キャンピングカーサイト1,500円~ |
周辺地域 |
コンビニ(車で約10分) |
備考 |
営業期間:4月29日~9月30日 |
②オートキャンプ場2:「山花公園」
[特徴]
林に囲まれた閑静なたたずまいのサイトは1サイトごとに落ち着いた雰囲気のあるプライベート空間になっています。誰にも邪魔されずにキャンプを楽しみたい方にピッタリの場所と言えます。山花公園内には「釧路市動物園」「山花温泉リフレ」も併設されているため、公園内をぶらついて温泉に浸かるのも良いのではないでしょうか。
[施設情報]
住所 |
北海道釧路市阿寒町下仁々志別11-34 |
関連情報サイト |
http://www.kushiro-park.com/publics/index/60/ 電話番号0154-56-3020 |
設備 |
サワー室、トイレ、コインランドリー、自動販売機、売店 ゴミ捨て場、AC電源、ペット可 |
利用価格 |
入場料760円 スタンダードカーサイト1泊3,170円(割引後2,210円) 割引きされる期間6月、9月、10月の日曜日 |
周辺地域 |
コンビニ |
備考 |
花火OK |
③オートキャンプ場3:「遊び小屋コニファー」
[特徴]
定年退職された個人オーナーさんが運営するオートキャンプ場です。ここは北海道でも数少ない冬期も営業しているキャンプ場で、本格的なアウトドアキャンプを楽しむことができるキャンプ場になっています。自分の好きな場所に車をつけてタープを張ることもでき、直火で焚火ができたり、燻製、ベーコン作り体験も楽しめます。ここのお風呂が変わっていて、なんと五右衛門風呂に入ることができるのも魅力です。
[施設情報]
住所 |
北海道上川郡清水町旭山2-56 |
関連情報サイト |
https://camplabo.jp/pages/conifer 電話番号090-6999-3794 年中無休 |
設備 |
センターハウス、炊事場、灰捨て場、トイレ、キャンプラボ レンタルサービス有 |
利用価格 |
入場料1500円 フリーサイト:1泊無料 パインバンガロー1泊4,000円 バンビバンガロー1泊3,800円 |
周辺地域 |
山中にあるので周辺には何もありません |
備考 |
北海道では珍しく冬期でも運営されているオートキャンプ場 |
北海道で車中泊ができるおすすめRVパーク3選
[特徴]
このRVパーク施設付近には「せせらぎ温泉」「ニヤマ温泉あじさいの湯」「ラ・ジェント・プラザ函館北斗」と温泉施設が豊富にあります。北斗を拠点に温泉巡りや、徒歩で行ける匠の森公園を散策してみるのも良いと思います。
[施設情報]
住所 |
北海道北斗市市渡788-28 |
関連情報サイト |
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/875.html 電話番号080-1063-4746 |
設備 |
トイレ、入浴施設(温泉施設あり)、水道、ゴミ処理(1袋100円) AC電源、ペット可 |
利用価格 |
1泊2,500円 |
周辺地域 |
コンビニ |
備考 |
RVパーク内にBBQ施設あり |
RVパーク2:「わっさむふれあいのもり」
[特徴]
1サイトの区画が広いので、焚火台を使えば焚火もできるスペースがあります。天気が良ければ屋外にテーブルや椅子を広げてくつろぐのも良いのではないでしょうか。歩いて10分くらいのところには、南丘森林公園があります。散策するにはちょうど良い散歩コースになるかと思います。
[施設情報]
住所 |
北海道上川郡和寒町103番地 |
関連情報サイト |
https://wassamutaikyo.com/ 電話番号016-532-4470 |
設備 |
トイレ、入浴施設(温泉)、AC電源、ゴミ処理、水道、炊事場 ペット可 |
利用価格 |
1泊2,500円 |
周辺地域 |
南丘森林公園 |
備考 |
ふれあいのもりにはRVパークとキャンプ場も併設 |
RVパーク3:「糸井の森」
[特徴]
パークゴルフ場内にある隠れ家的なRVパークとして人気な施設です。パークゴルフはもちろん楽しめますが、温泉施設も併設されているので、施設内でゆっくり旅の疲れを癒しましょう。
施設からは羊蹄山やニセコ連岬が一望できるスポットでもあり、景色を楽しみながら車中泊を満喫しましょう。向かいには倶知安町卸売市場もあります。特産品を購入して夕食にするのも有りです。
[施設情報]
住所 |
北海道苫小牧市糸井465-2 |
関連情報サイト |
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/941.html 電話番号0144-76-7237 |
設備 |
トイレ、入浴施設(温泉)、ゴミ処理、AC電源、水道、炊事場 Wi-Fi、ペット可 |
利用価格 |
1泊2,500円 |
周辺地域 |
コンビニ、スーパー |
北海道で車中泊をする際の注意点
北海道は寒さが桁違いに厳しく、自然が豊かなことから野生動物にも気を配らなければなりません。ちょっとした油断が大きな事故に繋がってしまいかねません。ここでは、北海道で車中泊をする前に、知っておくべき注意点をくわしくまとめています。
●冬の車中泊は命の危険があることも
北海道の冬は、最低気温が-20℃近くになる地域もあり寒さが厳しい土地です。積雪量もかなり多い地域もあるため、車中泊をする場合は万全な対策を取って挑まなければなりません。
たとえば、一晩のうちに雪に埋もれてしまって出られなくなってしまう危険性もあります。あなどれば、大切な命を危険にさらしてしまいかねません。十分に調べて準備を整えるようにしましょう。対策として考えるのは次の3つです。
l 電気毛布とポータブル電源で寒さ対策
l スノーブラシとスコップで雪対策(スタック対策)
l ジャンプスターターでバッテリー対策
北海道の寒さは毛布と寝袋だけでなんとかなるレベルではありません。しっかりした暖房対策が必要です。電気毛布を用意して、長時間使えるようポータブル電源も必要です。雪に埋もれてしまったときや、雪にタイヤを取られてしまった場合の雪対策。寒さでバッテリーが上がってしまった時の対策も必要です。
関連人気記事:【最新】車中泊での防寒にはポータブル電源が活躍!寒さに備える10つの方法とおすすめのポータブル電源
●野生動物に注意しよう
自然がおおく残る北海道では、野生動物の出現率も多いのが特徴です。車中泊中にもふと現れるキタキツネやエゾリス、ハクチョウなどを見かけることもあります。見かける分には良いのですが、走行中に野生動物を引いてしまったり、エゾシカの群れと接触しクルマが大破することも。エゾシカは体格もあるので接触すればクルマを大きく傷つけてしまいます。
群れで行動する動物でもあるため、1頭見つけたら複数頭近くにいる可能性があることを頭にいれておきましょう。
●ゴミは持ち帰る車中泊スポットがある
ここ数年でキャンプ場やRVパークなどでも野外にゴミ箱を設置するところがなくなってきているとのこと。ゴミの回収が有料化されていく傾向にあるようです。北海道の車中泊旅行でゴミが溜まっていくのは避けたいので、有料でも引き取ってくれるなら全部引き取ってもらいましょう。
「コンビニで捨てれば問題ない」
と安易に考えていると、ゴミはどんどん溜まっていきます。なぜなら、北海道の車中泊スポットの近くにあるコンビニは思ったほど少ないからです。それに、基本的にコンビニで捨てられるゴミは限られています。「家庭からのゴミの持ち込みはご遠慮願います」がコンビニのスタイルなので、あまりにたくさんのゴミを持ち込むと声をかけられ断られるのでやめましょう。
北海道の車中泊で必要不可欠なアイテム
北海道の車中泊で、一番警戒しなければならないのが寒さ対策です。侮ると大きなしっぺ返しをうけてしまうので、十分な対策を取ったうえで挑んでほしいです。たとえば、雪が積もった道路を走行していると、スタッドレスタイヤを装着していても雪にハンドルを取られて事故を起こしているクルマを見かけることがあります。「スタッドレスをはいているから大丈夫」という気持ちが事故を引き起こしてしまうのです。
ここでは車中泊をするときの寒さ対策のために必須となるアイテムを3つご紹介します。
・「十分な容量のポータブル電源」
・「想定よりも1ランク暖かい寝袋」
・「十二分の防寒対策」
順にくわしく解説していきますね。
必須アイテム1:十分な容量のポータブル電源
冬の北海道での車中泊は、寒さ対策は万全にしておかなければなりません。そのためには、電気毛布をはじめ暖房設備は欠かせないです。そして、長時間に電気毛布や生活家電などへの電力供給に必要なポータブル電源は必需品となります。
ポータブル電源はモバイルバッテリーと違って容量が大きく、生活家電も使用できる定格出力を備えている持ち運び便利な大容量給電機器です。電気毛布や電気ファンヒーターなど、極端な寒さから身を守るために必要な製品を長時間稼働してくれます。
安心できるメーカーのポータブル電源をお探しなら「Jackery(ジャクリ)」です。世界的にも300万台以上の販売量実績、有名なメーカーで200社以上が推奨するメーカーブランド力は安心の源になってくれるでしょう。製品の性能も、過充電や過放電から製品を守るバッテリーマネジメントシステムや、寿命が長いことでも安心と信頼を得ています。おすすめは、
「Jackery Solar Generator 1000 Pro 100wポータブル電源 ソーラーパネルセット」
「Jackery Solar Generator 1500 Proポータブル電源 ソーラーパネルセット」
です。従来の製品よりコンパクトな設計になっており、寿命も2倍に伸びています。何よりソーラーパネルとセットになっているにも関わらず価格も抑えられているのが嬉しいですね。暖房設備は消費電力が高く、一晩使用するとかなり電力を消費してしまいます。そんなとき、太陽光発電でポータブル電源を充電できるソーラーパネルを整えておくことで、長旅にも問題なく電力を使用することができるのです。
車中泊におすすめのポータブル電源製品一覧
Jackery Solar Generator 2000 Plus
(ポータブル電源2000PLUS+ソーラーパネル200W)
容量:2042Wh
定格出力:2000W
フル充電:14時間(Solarsaga 200W×1枚)
Jackery Solar Generator 2000 Pro
(ポータブル電源2000Pro+ソーラーパネル200W)
容量:2160Wh
定格出力:2200W
フル充電:7.5時間(Solarsaga 200W×2枚)
Jackery Solar Generator 1500pro
(ポータブル電源1500Pro+ソーラーパネル200W)
容量:1,512Wh
定格出力:1800W
フル充電:11時間(Solarsaga 200W×1枚)
Jackery Solar Generator 1000 Pro
(ポータブル電源1000Pro+ソーラーパネル100W)
容量:1002Wh
定格出力:1000W
フル充電:13.5時間(Solarsaga 100W×1枚)
Jackery Solar Generator 1500
(ポータブル電源1500+ソーラーパネル100W)
容量:1,534Wh
定格出力:1800W
フル充電:11時間(Solarsaga 100W×2枚)
Jackery Solar Generator 1000
(ポータブル電源1000+ソーラーパネル100W)
容量:1002Wh
定格出力:1000W
フル充電:13.5時間(Solarsaga 100W×1枚)
Jackery Solar Generator 708
(ポータブル電源708+ソーラーパネル100W)
容量:708W
定格出力:500W
フル充電:11時間(Solarsaga 100W×1枚)
必須アイテム2:想定よりも1ランク暖かい寝袋
冬用の寝袋を準備する場合、気にかけるのは適応温度です。-15℃~-25℃程度の保温力を持つ寝袋を選びましょう。寝袋を選ぶときにチェックするのは以下の3点です。
l 保温力:適応温度が最低でも-10℃以上のもの
l 形状:マミー型の方がカラダをスッポリと包み込む形で保温力に優れている
l 素材:ダウン素材の方が保温力は高い
これらを参考にして寝袋を選べば、寒さを十分凌ぐことができます。もし、少し暑さを感じるなら着ている服装で微調節すると、快適温度に眠ることができますよ。
必須アイテム3:十二分の防寒対策
暖房器具や寝袋で防寒対策はできます。しかし、カイロや湯たんぽなどの補助的な要素も揃えておきましょう。イレギュラーは起こるものとして考えることで、何かあった時の対処法を用意しておいた方が安心ですよね。
もしも対策を考えておけば、安心もありますがパニックにならず冷静な判断もできます。アクシデントに対処するためには、可能な限り心にゆとりを持つことです。
冬の北海道での車中泊は、それだけ万全な対策が必要なのです。
まとめ:北海道の車中泊は設備を十分に整えて望む
今回の記事では、北海道の車中泊に挑戦したい方のために、おすすめの車中泊スポットを10件ご紹介しています。
l 道の駅4選
l キャンプ場3選
l RVパーク3選
それぞれ紹介しているので、あなたが行きたい場所(目的地)にあった場所があれば行ってみてくださいね。しかし、冬の北海道車中泊は寒さを軽く見ていると命に危険が迫る場合もあります。注意点も合わせてまとめましたので、対策は万全に考えて楽しい車中泊旅を満喫してほしいです。
北海道の車中泊を経験したあなたは、自分の車中泊レベルが上がったことを実感できるのではないでしょうか。北海道の車中泊では設備を揃えることがとても重要です。北海道の車中泊ができる設備も整えられたことで、これからの車中泊も違ったものになるのではないでしょうか。
また、北海道をすみずみまで、思いきり楽しみたいなら「北海道ラボ」にお任せ! 見る・知る・遊ぶ・食べる・泊まる・買う―北海道のおすすめ最新情報を多数掲載しているので、ぜひご参考してみてください。