未経験者必見!車中泊生活10年の経験者が語る本当に必要なもの10選

未経験者必見!車中泊生活10年の経験者が語る本当に必要なもの10選

「車中泊をしてみたいけど何が必要なのかわからない」「車中泊する時に困らないように準備は万全を期したい」

初めてのことに挑戦するときは、誰だって不安がつきまとうものです。出先で困らないためにも、満喫するためにも準備は十二分に整えたいと思う方は多いでしょう。今回の記事では、初めての車中泊を満喫するために、必要なものや用意しておくと便利なグッズを10個ご紹介します。

車中泊生活歴10年以上になる経験者が「車中泊に必要になるものを10個あげるならこれ!」というアイテムを厳選してご紹介していますので、最後までじっくり読んでくださいね。

車中泊に必要なものは知識と必須アイテム

車中泊に必要なものは、必須アイテムや便利グッズだけではありません。車中泊を満喫し充実した時間を過ごすためには、アイテム以外に知識や情報も重要になってきます。必要なものを揃えるまえに、知識と情報収集から始めましょう。

●車中泊に必要な知識

車中泊に必要な知識とは、車中泊をする際のマナーや車を停泊させる場所のルールのことです。知らずに停泊していると、お店の人に迷惑をかけてしまったり、通報されることもあります。最悪のケースだと、損害賠償請求を受ける可能性もあるため注意が必要です。

車中泊をする際の基本的なマナーは「他人に迷惑をかけない」ことです。

ゴミは所定の場所にきちんと分別して捨てるか、持ち帰る

アイドリングや騒音を出さない

停泊する駐車場を汚さない

などが一般的に基本的なマナーとして知られています。

気兼ねなく車中泊を楽しみたい方は、有料施設を利用することをおすすめします。

温泉施設を利用したい

清潔なトイレを利用したい

電源を利用したい

など、有料施設は設備が充実しているので快適な車中泊を過ごせますよ。

●車中泊に必要な事前準備

事前準備として必要なのは、目的地を予め決めて情報を集めておくことです。行き当たりばったりで向かえば、ルールに違反してしまうことがあります。例えば、コンビニの駐車場はたまに警察の方が夜間巡回されていて、職務質問を受けることがあります。

道の駅を利用する

RVパークを利用する

オートキャンプサイトを利用する

など、停泊する場所にある施設情報やルールを事前に調べておくことが大切です。

路肩やお店の駐車場などの私有地やサービスエリアなどは、違法駐車や不法侵入などお店の人に迷惑をかけてしまう場合があります。認められているとしても「安全運転のための一時的な仮眠程度」なので、注意が必要です。

●防災準備としても車中泊グッズはおすすめ

車中泊に必要なものを揃えておくことは、自然災害に合ったときの防災準備としても使えます。最近では天災による自然災害のニュースをよく見かけるようになりました。もしものときの対策は、なかなか準備することができませんよね。例えば、

ポータブル電源&ソーラーパネル

寝袋(シュラフ)

クッカーセット&シングルバーナー

などの設備は防災グッズとして重宝します。長期休暇を取って数日間かけて車中泊で旅をしたいと考えている方は、長期保存できる食料品を備蓄しておける準備を調べておくのも良いでしょう。

車中泊未経験者が知っておきたい必須アイテム5選

車中泊未経験者が知っておきたい必須アイテム5選

それでは、車中泊に必要な必須アイテムを5つ紹介していきます。この5品は車中泊には欠かせないアイテムとなっています。車中泊を満喫したい方は必ず揃えた方が良いです。

必須アイテム1:寝袋(シュラフ)&マット

車の中で熟睡するためには、車内の室温と寝心地が重要な要素になってきます。車内は外気温の影響を受けやすく、シートを倒しても完全フラットにならない車が多いです。

l 「手足が冷えて寝付けない」

l 「シートの段差で身体が痛い」

このような不具合を抱えたままだと、寝不足の原因となってしまいます。快眠するためにも、季節に合った寝袋(シュラフ)と、身体が痛くならないマットの用意は車中泊には必須となります。

必須アイテム2:ポータブル電源

スマホや家電などの電化製品に給電できるポータブル電源は、車中泊を目的とするなら必需品です。車内での過ごし方を考えたときにまず思い浮かべることは、

l スマホやタブレットでアニメや映画、YouTubeなどの動画を楽しむ

l 簡単な料理を作って食事を楽しむ

l 読書をする

l ノートPCを使用する

ことだと思います。夜間だと充電式の簡易照明が必要になったり、何かと充電を必要となるものの需要が多くなるため、ポータブル電源は必須となってきます。

関連人気記事:車中泊におすすめのポータブル電源6選|必要性や使い道・選び方のポイント

必須アイテム3:簡易テーブル(折り畳み式)

食事はキャンプや車中泊をするときの醍醐味の1つです。より車中泊感を出すためにも、簡易テーブル(折り畳み式)があると重宝します。コンビニでお弁当を買って食べるくらいなら、運転席で済ませても問題ないかもしれません。しかし、車中泊という普段の生活と違う環境を楽しむのであれば、

食事をする場所をきちんと確保する

方がより本格的に車中泊している感が出ます。

例えば、車内で簡単な料理を作って食事をすること。これは普段過ごしている日常から離れた生活を送っていると実感することができます。この行為が車中泊の醍醐味なのです。

必須アイテム4:簡易照明

日が暮れてくると、車内は想像以上に暗くなるため簡易照明が必要となってきます。車内のルームランプでは明るさが不十分で、エンジンをかけると騒音や燃料に問題が出てくるため、別に用意しておくと重宝します。

車中泊感を引き立たせたいなら、充電式のランタンを用意しましょう。明るさ重視であれば、デスク用の簡易照明で十分です。

l 車の天井に取り付けられるマグネット式の脱着タイプ

l アシストグリップに挟めるタイプ

がおすすめです。

充電式のもので約10時間程度もつタイプであれば、一晩使って昼間に充電しておくことができます。ポータブル電源で充電しておくか、移動中の運転中シガー充電で充電しておきましょう。

必須アイテム5:サンシェード

サンシェードは、車内で就寝する際に利用します。中を覗かれないようにすることが目的です。前方座席はもちろんですが、後部座席も対策が必要です。

例えば、後部座席がプライバシーガラスになっている仕様の車でも、中で照明を使っていると外から丸見えになってしまいます。中にいる本人は気づかなかったりするので、恥ずかしい思いをしないためにも、サンシェードは必ず準備しておきましょう。

後部座席は工夫次第で100円均一の商品を利用してうまく隠せる方法もあります。YouTubeで車中泊を題材にされている方の動画を見るととても参考になります。

車中泊であると助かる便利グッズ5選

次に、車中泊をする際に、あったら助かる便利グッズを5つ紹介します。車中泊を実際に経験して「これは便利だった」と感じたアイテムを紹介していますので、準備するものとして参考にしてください。

便利グッズ1:長めの充電コード

車中泊をする際、就寝準備をして寝袋に入ったままスマホを触ることもあると思います。車のシガーライター電源からでも充電できるくらいの充電コードの長さがあると、とても便利です。

車中泊での自由を楽しむ時間は、できるだけ「不便さ」を感じずに過ごしたいものです。そのためにも、通常より長めのコードを用意しておきましょう。

例えば、軽自動車での車中泊の場合で考えます。シートを倒してマットを敷き、寝袋に入ります。その時に余裕のある長さで考えるなら2mくらいの充電コードがあれば余裕ですね。

便利グッズ2:クッカーセット&シングルバーナー

料理はキャンプや車中泊における醍醐味の1つです。クッカーセットやシングルバーナーがあれば、車内で簡単な料理も楽しめます。カセットコンロでも良いのですが、シングルバーナーの方がコンパクトに収納できるため、荷物がかさばらないためおすすめです。

例えば、お酒も用意して1杯やりながらおつまみを作りつつ食事を楽しむ。誰にも邪魔されない車の中で、自分だけの時間を過ごすのは、忙しく毎日が過ぎていく日常から解放されている感じがします。

ただ、ガスを利用するため換気には十分気を付けましょう。他には、

l 周りに燃えやすいものを置かない

l 安定したテーブルの上に設置すること

以上2点に注意してご利用ください。

便利グッズ3:充電式簡易ファン

充電式簡易ファンは夏場の車中泊には必需品となります。熱帯夜だと暑くて眠れないこともあります。そんな時に充電式簡易ファンがあれば暑さを和らげてくれる便利アイテムとなります。

夏場に車内温度を下げたい場合は、冷凍したペットボトル(1~2㍑)をファンの前に設置して、ペットボトルに風をあてておくことによって車内温度を下げることができます。

冷凍ペットボトルは溶けていくので、受け皿が必要となります。クッカーを利用すると持ち物を減らすことができますよ。

便利グッズ4:湯たんぽ

湯たんぽは真冬の車中泊をする際に便利なアイテムです。氷点下まで冷え込んだ寒さの中で眠るのはかなり厳しいですし、対策が必要となります。

l 手足が冷えて眠れない

l 寝袋がなかなか温まらない

時にはとても重宝します。

寝袋は真冬用(1800サイズ以上)を用意した方が良いです。それでも恐らく寒いと感じる方もいらっしゃるでしょう。そんなときは、寝袋の中に毛布を入れて、足元に湯たんぽを入れておくととても暖かいです。低温やけどを防ぐために、寝袋と毛布の間に湯たんぽを入れるのがポイントです。

便利グッズ5:保冷バッグ&保冷剤

車中泊をする前に、おそらく買い出しに行かれる方もいらっしゃるでしょう。特に夏場は食べ物が傷んでしまう恐れもあるので、保冷バッグと保冷材は欠かせない便利アイテムとなります。

1人分ならそんなに大きな保冷バッグも必要ありませんし、お酒とおつまみ、夕食の具材が入るくらいの大きさがベストです。保冷剤のほかに冷凍ペットボトルも数本用意しておくと、「充電式簡易ファン」で前述したように快適な車中泊を過ごすことができますよ。

まとめ:車中泊時お巡りさんの職務質問には気を付けよう

今回の記事では、車中泊で必要になるものをまとめています。

l 必須アイテム1:寝袋(シュラフ)&マット

l 必須アイテム2:ポータブル電源

l 必須アイテム3:簡易テーブル(折り畳み式)

l 必須アイテム4:簡易照明

l 必須アイテム5:サンシェード

l 便利グッズ1:長めの充電コード

l 便利グッズ2:クッカーセット&シングルバーナー

l 便利グッズ3:充電式簡易ファン

l 便利グッズ4:湯たんぽ

l 便利グッズ5:保冷バッグ&保冷剤

それぞれ必須になるアイテムを5つ。便利アイテムとして5つご紹介しました。しかし準備するものとして必要なものは品物ばかりではありません。車中泊をするうえで注意することや、ルールやマナーなどの知識も必要なものとして知っておくことが大切です。

最近では車中泊を題材にされるYouTuberさんも増えたこともあって、興味を持つ方、実際に車中泊をされる方も増えています。その中で、車中泊を狙った強盗やお店とのトラブルも起こる確率も増えてきていることから、ルールやマナーは事前に調べておきましょう。

その中で、巡回されている警察の方に職務質問を受けるケースもあります。変に動揺してしまうと車内を調べられたり、ボディチェックを受けることになりかねません。

警察の方も、車中泊をされる方が増えた経緯で事件を未然に防ぐことを目的として巡回されています。きちんとした事情説明ができるようにしておきましょう。


送信