1.大容量のJackery ポータブル電源 3000 Newの利便性5選

まずは大容量のJackery ポータブル電源 3000 Newの利便性を5つご紹介します。
1. 毎日充電しても10年使える長寿命
2. 個人・法人で活躍する大容量&高出力
3. 1年放置でも電力減少わずか5%の低自然放電
4. 3,000Whクラス最小・最軽量のコンパクト設計
5. CTB技術採用で耐久性向上
6. さらに便利な6つの機能を搭載
これらの特徴を知れば、Jackery ポータブル電源 3000 Newの魅力がさらに伝わるはずです。詳しく見ていきましょう。
①毎日充電しても10年使える長寿命
ポータブル電源は、一度購入すれば何年も使用するもの。そのため最初の性能だけでなく、「どれだけ長く安定して使えるか?」が選ぶ上で重要なポイントです。
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、4,000回の充放電サイクルに耐える「リン酸鉄リチウム電池」を採用。一般的なリチウムイオン電池と比べて劣化しにくく、毎日フル充電しても約10年使用できます。さらに4,000回使用後でも工場出荷時の70%の電池容量を維持でき、長期間にわたり安定した性能を発揮できるのが特徴です。
実際に他社同容量の製品と比較すると違いが明確になります。
メーカー |
電池素材 |
寿命 |
Jackery 3000new |
リン酸鉄リチウムイオン電池 |
4,000回(容量70%以上キープ) |
A社 |
リン酸鉄リチウムイオン電池 |
3,000回 |
B社 |
リン酸鉄リチウムイオン電池 |
4,000回(容量についての明記なし |
B社と比較すると、サイクル数には1,000回以上(毎日使ったとして約3年分)の差があります。またB社は4,000回の使用回数が記載されているものの、実際にどれくらいの容量を維持できるかが不明です。
一方Jackeryは「4,000回使用後も70%の容量を維持」とのテスト結果が出ており、長期間にわたり安定した性能を発揮できます。 このように単に使用回数だけでなく、安定した性能を維持できるかが製品選びの重要なポイントです。
②個人から法人まで活用できる大容量・定格出力
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、定格3,000W・瞬間最大6,000Wのハイパワー設計に加え、3,072Whの超大容量を備えています。冷蔵庫やテレビはもちろん、エアコン・電子レンジなどの消費電力が大きい家電も複数同時に使用可能です。
また個人の防災やアウトドア用途だけでなく、イベントなどの法人利用にもおすすめです。 高出力・大容量で多くの機器を同時に稼働させられるため、屋外イベントや災害復旧の現場で幅広く活躍します。安定した電源確保が求められる場面で頼りになる一台です。
③フル充電から1年で5%しか減らない自然放電の少なさ
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、自己放電率を大幅に抑えた「低自然放電技術ソリューション」を採用。フル充電のまま保管しても、1年間で減る電力はわずか5%。長期間使わなくても、いざという時にすぐ使えるのが特徴です。
④3,000Whの容量帯で最小・最軽量のコンパクトサイズ
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、約41.6×32.5×30.5 cm・重さ約27 kgと、3,000Whクラスのポータブル電源の中でも最小・最軽量級のモデルです。以下の比較表を見ると、他社の同クラス製品と比べてもそのコンパクトさと軽さが際立っていることが分かります。
メーカー |
サイズ(㎝) |
重量(㎏) |
容量(Wh) |
Jackery 3000New |
41.6×32.5×30.5 |
27 |
3,072 |
A社 |
63.5×28.5×41.6 |
45 |
3,600 |
B社 |
53.0×36.0×34.5 |
42 |
3,168 |
C社 |
52.0×32.0×35.8(本体)/52.5×32.7×20.6(バッテリー) |
21.6(本体)/29.5(バッテリー) 合計51.1
|
2,764.8 |
例えばA社やB社の3000Wクラスポータブル電源は40kgを超えるため、一人での持ち運びが大変です。しかしJackery ポータブル電源 3000 Newは約27kgと軽量で、車への積み込みや移動がスムーズに行えます。
またサイズも他社製品に比べてコンパクト。だいたい「A3用紙1枚分(A4用紙なら2枚横に並べた分)」の幅と高さしかありません。キャンプや車中泊の際にも限られたスペースに収納しやすく、荷物の邪魔になりません。
災害時の備えとして室内に保管する際も、省スペースでスッキリ収納可能。大容量のポータブル電源にありがちな「置き場所に困る…」という悩みも解消できます。
⑤電気自動車にも採用される「CTB(セル・トゥ・ボディ)」で高めた耐久性
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、世界初のCTB(セル・トゥ・ボディ)構造を採用。電池セルをケース部分に統合する構造で、従来比47%の小型化と高い耐久性を実現しました。
さらに以下の厳しい試験をクリアし、安全性が証明されています。
● 加速度衝撃テスト:国際基準IEC62660に基づき、500m/s²の加速度を6msの持続時間で与える衝撃試験
● 圧力テスト:30%の変形量で10分間圧力をかける試験
● 釘刺しテスト:直径3~8mmの釘を0.1~10mm/sの速度で貫通させる試験
● 落下テスト:1mの高さから3回連続で落下させる試験
参考動画【Jackery 2000 New】安全と品質の証:すべてのテストをクリアした安心設計
これらの試験をクリアしたことで膨張や爆発のリスクなく、極限の環境でも安全に使用可能。温度変化に強く、災害時や停電時にも安定した電力を供給できる信頼性の高い設計です。
⑥まだまだある!「Jackery ポータブル電源 3000 New」が持つ6つの機能
他にもJackery ポータブル電源 3000 Newは、6つの便利な機能を搭載しより快適に使える一台へと進化しました。
機能 |
特徴 |
活用シーン |
アプリ対応 |
スマートフォンで電池残量や出力状況をチェックし、遠隔操作が可能 |
電気料金の安い時間に自動充電を設定でき、遠隔から稼働状況の確認が行える |
10つの出力ポート |
AC×5・USB-A×2・USB-C×2・シガーソケット×1 |
家族やグループのアウトドア、防災時に複数機器を同時に利用できる |
パススルー充電 |
充電しながら他のデバイスへ電力の供給が可能 |
リモートワーク中もPCを充電しながら快適に作業ができる |
UPS機能 |
停電時でも瞬時に電源供給を継続(0.02秒以内で自動切り替え) |
停電時でも冷蔵庫やWi-Fiを継続稼働できる |
多彩な充電方式 |
家庭用コンセント・ソーラーパネル・車載シガーソケットから充電可能 |
自宅はもちろん、車や避難先でも簡単に充電できる
|
超高速充電 |
わずか1.9時間でバッテリーを0%から80%まで充電できる高効率設計 |
台風や大雨など、迫る災害に備えて迅速に充電できる |
このように多機能で実用性が高く、普段使いはもちろん災害時にも大活躍。間違いなく「買ってよかったと思える」一台と思っていただける自信があります。頼れるポータブル電源をお探しなら「Jackery ポータブル電源 3000 New」にお任せください。
2.Jackery ポータブル電源 3000 Newなら家電をガンガン使っても大丈夫!電化製品への稼働時間一覧

Jackeryポータブル電源3000Newが使える家電例と稼働時間を以下の表にまとめました。
家電・デバイス |
消費電力 |
使用時間 |
電気グリル |
1,600W |
約1.5時間 |
車載冷蔵庫 |
60W |
約42時間 |
電気ケトル |
850W |
約3時間 |
炊飯器 |
820W |
約3時間 |
電子レンジ |
1160W |
約2時間 |
電気毛布 |
55W |
約30時間 |
スマホ |
18W |
約130回 |
電気ケトル(850W)は約3時間・電子レンジ(1,160W)は約2時間使用可能です。停電時でも温かい食事を家族全員分用意できます。
また車載冷蔵庫(60W)は約42時間、電気毛布(55W)は約30時間稼働。連泊のキャンプでも食材をしっかり保存でき、寒暖差の激しい環境でも快適に過ごせるでしょう。
このようにJackery ポータブル電源 3000 Newなら長時間の停電はもちろん、大人数でのキャンプや長期の車中泊にも最適です。ポータブル電源を購入したのに容量が足りない…とならないよう、家族の人数が多い人、ガンガン活用したい人は「Jackery ポータブル電源 3000 New」を選びましょう。
関連人気記事:3000W級のポータブル電源おすすめ6選!使える家電や選び方も解説
3.災害対策や車中泊などJackery ポータブル電源 3000 Newの幅広い使い道

ここからは大容量のJackery ポータブル電源 3000 Newが活躍するシーンを5つご紹介します。
・停電や災害時の電源確保
・連泊のアウトドア
・車中泊のバッテリー対策
・電気料金プランを活用して節電
・ソーラーパネルで電源確保
使い道を知ることでより便利に使えます。どんなシーンで活躍するのか詳しく見ていきましょう。
①地震・豪雪・台風への災害対策!ライフラインの停止に必須のアイテム
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、3,072Whの大容量と3,000Wの高出力を備えたハイクラスモデル。3人家族で3日間の停電をやり過ごすことができます。
※3人家族で1日の停電をやり過ごすための電力消費量は下記表のとおり、1040Whが必要とします。3,072Whなら最低必要な電気を3日間供給できます。
用途 |
利用時間 |
1日あたりの消費電力 |
夜間の照明(10W相当×1灯) |
5時間(17〜22時) |
50Wh |
32インチ液晶テレビ |
1時間 |
50Wh |
炊飯器 |
1日1回 |
160Wh |
冷蔵庫 |
1日 |
600Wh |
スマートフォンの充電(3人分) |
1日2回 |
180Wh |
②キャンプの料理や睡眠を快適化!連泊アウトドア用の電源を確保

長期間のキャンプでは、安定した電源があると料理や睡眠がぐっと快適になります。
例えば調理家電や暖房器具が使えれば、寒い夜も快適。電気ケトル(850W)でお湯を沸かしたり、電気毛布(55W)で暖まったりしながら過ごせば、屋外での長時間滞在も快適に過ごせます。
他にも車載冷蔵庫(60W)を使えば、食材を新鮮に保つことが可能です。お肉や魚介類も持ち込めるため、食事のバリエーションが広がります。
Jackery ポータブル電源 3000 Newなら、3,072Whの大容量設計。複数の家電を同時に使っても余裕のある容量で、家族の連泊キャンプでも楽しく過ごせるでしょう。
③車のバッテリー上がり対策!夏冬の車中泊をストレスフリーに

長時間の車中泊では、電源があれば冷暖房や家電が使えるためより快適に過ごせます。
エンジンをかけ続けると冷暖房は使えますが、一酸化炭素中毒やバッテリー上がりのリスクがあり、安全面における注意が必要です。
その点Jackery ポータブル電源 3000 Newがあれば、ポータブルクーラーや電気毛布が使えます。ガソリンの消費やバッテリー上がりを気にする必要も、排気による一酸化炭素中毒の心配もなく安心して車内で眠れます。
ノートPCやスマホもバッテリー切れの心配はありません。長時間の動画撮影や音楽再生も可能で、長距離ドライブや連泊の車中泊を快適に過ごせるでしょう。
※下記試算のとおり、1日の快適な車中泊に必要な電力消費量は2070Wh必要とされます。連泊の場合は、ポータブル電源の容量が大きければ大きいほど、たくさんの電気を使えるので、車中泊が楽になります!
用途 |
利用時間 |
1日あたりの消費電力 |
車内照明(10W相当×1灯) |
5時間(17〜22時) |
50Wh |
ノートパソコン |
4時間 |
160Wh |
扇風機 |
6時間 |
180Wh |
電気毛布 |
6時間 |
300Wh |
冷温蔵ボックス |
20時間 |
1000Wh |
IHクッキングヒーター |
30分 |
500Wh |
スマートフォンの充電(1人分) |
1日2回 |
60Wh |
④電源のない現場作業やDIYなど

Jackeryポータブル電源3000Newは、生活家電だけではなく、消費電力の高い電動工具も問題なく使えます。例えば、電動ドリル(400w~800W)なら約5時間、草刈機(1100~2200w)約3時間、高圧洗浄機(1400W)なら約2時間も稼働できます。
また、電動工具だけでなくスマホ、照明、冷蔵庫、扇風機なども同時に使えるので、現場での“ちょっとした休憩”も快適に!静音設計だから、早朝や住宅密集地でも気を遣わず作業できます。
⑤電気料金プランに合わせて節電!電気代が月1,000円以上安くなる!?
Jackery ポータブル電源 3000 Newを深夜の安い電力で充電すれば、電気代を抑えながら効率よく電気を使えます。
電力会社によっては、夜間の電気料金が日中よりも大幅に安くなる「深夜料金プラン」があります。深夜料金をフル活用すれば、日中と比べて1kWhあたり10円以上安くなるため、大きな節約につながります。 以下は主要電力会社3社の夜間料金です。
電力会社 |
日中の電力料金 |
夜間の電力料金 |
東京電力 |
42.60円 |
31.64円 |
中部電力 |
28.61円 |
16.52円 |
関西電力 |
21.13円 |
15.37円 |
参考:東京電力 夜トクプラン、中部電力 スマートライフプラン、関西電力 深夜プラン
例えば中部電力の夜間料金プランを利用し、Jackery ポータブル電源 3000 New(3,072Wh)を毎日充電した場合、以下のような節約が可能です。
● 日中の電気料金:28.61円/kWh
● 夜間の電気料金:16.52円/kWh
● 電気代の差額:12.09円/kWh
● 1日あたり:約37円の節約(3,072Wh×12.09円)
● 1か月:約1,100円の節約
● 1年:約13,000円の節約
このように深夜の安い電気を利用してポータブル電源を充電し、昼間にポータブル電源から家電に給電することで月々の電気代を節約できます。Jackery ポータブル電源 3000 Newを活用すれば家計の負担を減らしつつ、環境にもやさしいエネルギー活用が可能です。
⑥ソーラーパネルで稼働時間をさらに向上!太陽光発電で安心の電力供給

Jackery ポータブル電源 3000 Newは、ソーラーパネルと接続することで太陽光を利用した電力の確保ができます。昼間の日光がある時間帯に発電した電気を使えば、家庭の電力消費を抑えられ大きな節約につながります。
例えば200Wのソーラーパネルを4枚(計800W)使用すれば、約5.5時間でフル充電が可能。これを毎日活用すると、以下のように節約が期待できます。
● 1日あたりの節約額:約95円(3,072Wh×31円/kWh)
● 1か月の節約額:約2,800円
● 1年間の節約額:約34,000円
(※1kWhあたりの電気料金を31円で計算)
Jackery ポータブル電源 3000 Newはソーラーパネルと組み合わせることで停電時の備えにもなり、電気代の負担軽減にもつながる頼れる一台です。防災時の電源確保はもちろん、アウトドアや日常の節電対策にも活躍します。
4.まとめ
Jackery ポータブル電源 3000 Newは、3,072Whの大容量&最大3,000Wの高出力を搭載し、消費電力の大きい家電も安心して使えるパワフルなポータブル電源です。約27kgの軽量設計で扱いやすく、停電時の備えはもちろん、長期間のアウトドアやDIYなど幅広いシーンで活躍します。3,000Whクラスのポータブル電源をお探しの方は、商品ページで詳細をチェックしてみてください。
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