関東圏でRVパークを選ぶなら行ってみたい場所12選|併設施設などジャンル別で紹介

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関東のRVパークは、都心からのアクセスも良く、温泉やアクティビティと組み合わせて楽しめるところが多いです。また、施設によっては焚き火やテント泊も可能な場所もあるので、より車中泊と合わせて様々な楽しみ方ができるのが特徴です。

 

今回の記事では、関東圏にあるRVパークを特集し、おすすめをご紹介しています。楽しみ方別でもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
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1.関東圏にある道の駅併設のおすすめRVパーク3選 

ここ近年では道の駅にRVパークが併設されるところが増えてきており、関東圏にある道の駅でも同じく道の駅が変わりつつあります。RVパークがあると、きちんと車中泊可能なエリアを確保できるという安心感が得られるので、無料で駐車場に停泊することに不安がある方はとくにおすすめの施設です。

「RVパーク 道の駅 たくみの里(群馬県)」

「RVパーク 道の駅 たくみの里(群馬県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1123.html

群馬県みなかみ町にある道の駅「たくみの里」に併設されたRVパーク。里山のテーマパークとして20以上の体験工房や飲食店、お土産物屋さんが集まっており、日帰り温泉「遊神館」も利用可能です。RVパーク利用者は遊神館の割引券がもらえるので、温泉に浸かって日頃の疲れをゆっくり落とすのも良いですね。体験工房では、木工、竹細工、和紙など昔ながらの製法を体験でき、新鮮な体験が楽しめるようになっていておすすめです。 

住所

群馬県利根郡みなかみ町須川847

電話番号

0278-64-2210

営業時間

チェックイン:13:00~17:00

チェックアウト:9:00~12:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、ペット可、夕食OK

トイレ

利用料金

3000円/1台1泊

公式サイトURL

http://takuminosato.jp/

「RVパーク 道の駅 南きよさと(山梨県)」

「RVパーク 道の駅 南きよさと(山梨県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/572.html

道の駅「南きよさと」は、八ヶ岳の南麓で清里高原の玄関口にある道の駅です。この道の駅にはRVパークが併設されていて、車中泊も安心してできるおすすめスポットです。新鮮で旬な野菜が勢ぞろいした農産物直売所や、清里カレーが人気のレストラン、BBQスペースやドッグランもある家族で訪れるのにおすすめの施設です。周囲を見渡すと、どこか昔懐かしい田舎の雰囲気が心を落ち着かせてくれるような場所であり、都会の人混みから少し離れてゆっくりできる場所です。 

住所

山梨県北杜市高根町長沢760番地

電話番号

0551-20-7224

営業時間

チェックイン:13:00~17:00

チェックアウト:10:00

施設情報

入浴施設、ゴミ対応可、電源有、水道、ペット可、ドッグラン

トイレ

利用料金

2000円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.minamikiyosato.com/

「RVパーク 道の駅 オライはすぬま(千葉県)」

「RVパーク 道の駅 オライはすぬま(千葉県)」

参照元:https://chiba.uminohi.jp/information/sanmu_rvpark/

千葉県山武市にある道の駅「オライはすぬま」に併設されたRVパーク。道の駅に隣接しているため、地元の農産物や海産物を購入できます。九十九里浜周辺の観光の拠点として使える場所で、交流センターの方に車中泊専用駐車場が用意されています。 

近隣には日帰り温泉があり、飲食店やコンビニなども車で少しの場所にあって利便性の良い拠点になるでしょう。 

住所

千葉県山武市蓮沼ハの4832番地3

電話番号

0475-86-2727

営業時間

チェックイン:13:00~20:00

チェックアウト:10:00

施設情報

入浴施設、ブラック&グレータンク処理対応、ゴミ処理可

電源有、水道、ペット可、トイレ

利用料金

3050円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.hasunuma-kouryucenter.com/

関連人気記事:関東圏で車中泊ができる道の駅12選!温泉施設のある道の駅やペット可の車中泊スポットも紹介

2.関東圏にある温泉施設併設のおすすめRVパーク3選

車中泊旅の楽しみのひとつにもなっている“温泉”は、車中泊をする方にとっては近隣に入浴施設があるかないかで大きく快適度が変わるのではないでしょうか。RVパークが設置される条件の中には、近隣に入浴施設があることが条件としてあるため、RVパークを利用すれば、入浴は確保できるでしょう。 

「RVパークsmart 阿字ヶ浦温泉のぞみ(茨城県) 

「RVパークsmart 阿字ヶ浦温泉のぞみ(茨城県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/932.html

海水浴で有名な阿字ヶ浦海水浴場の近くにある日帰り温泉施設にあるRVパーク。海まで約5mと近く、海水浴を目的に利用される方も多いです。また、近隣には遊園地や林間アスレチック広場、バーベキュー広場ある“国営ひたち海浜公園”があるので、温泉と一緒にたっぷり楽しめる場所になっています。日帰り温泉施設には、お食事処やリラグゼーション施設も充実しているので、そちらでゆっくりするのも良いですね。 

住所

茨城県ひたちなか市阿字ケ浦町3290

電話番号

092-433-7370

営業時間

チェックイン:15:00~

チェックアウト:13:00

施設情報

温泉施設、電源有、ペット可、トイレ

利用料金

3500円/1台1泊

公式サイトURL

https://rvparksmart.jp/rv-smart/ajigauraonsen.html

「RVパーク ホテルフロラシオン那須(栃木県)」

「RVパーク ホテルフロラシオン那須(栃木県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/671.html

広大な牧場の敷地内にあるホテルの駐車スペースの一角にある車中泊専用エリアにしているRVパーク。隣接しているホテルの設備を優待料金で利用できます。広大な敷地内には遊歩道や特設BBQ施設もあるので、そちらを利用するのもおすすめ。高級感あふれる温泉につかってリラックスできるところです。 

住所

栃木県那須郡那須町高久丙1796

電話番号

0287-76-6333

営業時間

チェックイン:14:00~20:00

チェックアウト:11:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、ペット可、朝食&夕食OK

トイレ

利用料金

2000円/1台1泊

公式サイトURL

http://www.floracion.co.jp/

「RVパーク ヘリテイジリゾート(埼玉県 )」

「RVパーク ヘリテイジリゾート(埼玉県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1009.html

埼玉県熊谷市にある「ヘリテイジリゾート」の敷地内にあるRVパーク。天然温泉、ゴルフコース、テニスコート、プール(夏季営業)など、リゾート施設ならではの充実した設備が魅力です。 

近隣には“ふかや花園プレミアム・アウトレット”や“国営武蔵丘陵森林公園”などもあり、観光の拠点としてもおすすめです。首都圏最大級の天然温泉「四季の湯」で遊んだ後の疲れを癒し車中泊を満喫できるおすすめスポットです。 

住所

埼玉県熊谷市小江川228

電話番号

048-536-1212

営業時間

チェックイン:13:00~18:00

チェックアウト:12:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、コインランドリー、Wi-Fi、

水道、ペット可、朝食&夕食OK、宿泊施設、トイレ

利用料金

5000円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.hotel-heritage.co.jp/


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3.関東圏にある焚き火可能なおすすめRVパーク2選 

天候の落ち着いた快晴の日など、車中泊でも少し外で過ごしたいときもあるかと思います。また、車中泊にマンネリ化を感じている方におすすめしたいのが車中泊キャンプ。昼間は車外でデイキャンプを楽しみ、日が暮れたら車内に入って自由な時間を過ごす。いつものしゃちゅうはくとはまた違った新鮮さがあります。焚火ができる車中泊スポットだと、また違った車中泊キャンプができるでしょう。ここでは焚火ができるRVパークをご紹介します。 

「RVパーク フルーツファーム 豊田園(茨城県)」

「RVパーク フルーツファーム 豊田園(茨城県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1047.html

リンゴ農園の一角にあるRVパーク。リンゴ農園だけに“リンゴ狩り”が体験できるほか、ここでは焚火やBBQも可能なので、一味違った車中泊が楽しめるところです。一度に10台の車中泊ができる駐車場では、焚火やBBQ,タープの設営もOK。 

また、日本三名爆のひとつ、“袋田の滝”や日本最大級の長さを誇る“竜神大吊橋”も近隣にあるので、観光の拠点としても利用できます。 

住所

茨城県久慈郡大子町小生瀬3964

電話番号

090-5422-5881

営業時間

チェックイン:13:00~17:00

チェックアウト:9:00~12:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、ブラック&グレータンク処理対応

電源有、水道、ペット可、ドッグラン、トイレ

利用料金

3000円/1台1泊

公式サイトURL

https://ibanavi.net/shop/7189/

「RVパーク 袖ヶ浦オートキャンプ(千葉県)」

「RVパーク 袖ヶ浦オートキャンプ(千葉県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1164.html

千葉県袖ケ浦市にある都心からのアクセスも良く、オートキャンプ場の敷地内にできたRVパークなためキャンプ場のように利用できるところが魅力。炭や薪を使った本格的な焚き火と共に、調理やテント泊も可能など、柔軟に利用できるのがうれしいです。また、ペット連れのお客様のために“ペットフリーサイト”もあり、リードをつけずに過ごせるエリアも確保されています。 

住所

千葉県袖ケ浦市川原井1851-2

電話番号

090-3813-5262

※電話予約不可

予約はこちらから↓

http://rvparkmiura.rezio.shop/ja-JP

営業時間

チェックイン:12:00~21:00

チェックアウト:6:00~11:00

施設情報

シャワー施設、ブラック&グレータンク対応、ゴミ処理可、Wi-Fi、

水道、コインランドリー、炊事場、ペット可、ドッグラン、トイレ

利用料金

3500円/1台1泊~

公式サイトURL

http://rvparkmiura.rezio.shop/ja-JP

4.関東圏にある利用料金の安いおすすめRVパーク2選 

RVパークはホテルや旅館などの宿泊施設を利用するよりも比較的安く利用できるのが魅力ですが、限りなく安さを求めるとなればココ!という場所があります。ここでは感動圏にある利用料金の安いRVパークをご紹介します。 

「RVパーク ゆらぶ桐生(群馬県)」

「RVパーク ゆらぶ桐生(群馬県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1299.html

天然温泉「ゆらぶ桐生」に隣接するRVパーク。温泉施設と連携した特徴的なサービスを提供しているのが特徴です。どんなサービスかというと、車中泊料金に1000円を追加することで、入浴(当日と翌日の朝風呂)とタオル、食事がセットになります。また、食事メニューの中には麺類やご飯を大盛りに無料でできるメニューも多数用意されているので、とてもお得です。 

住所

群馬県桐生市広沢町6丁目320-1

電話番号

0277-46-9967

営業時間

チェックイン:12:00~22:30

チェックアウト:11:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理対応、電源有、ペット可、朝食&夕食OK

トイレ

利用料金

2800円~3300円/1台1泊

公式サイトURL

https://yurabu-kiryu.com/

「RVパーク ビアスパークしもつま(茨城県 )」

「RVパーク ビアスパークしもつま(茨城県)」

参照元:https://news.drimo.jp/drive/s-rvparkrecommendspot220624

地下1500mから湧き出る天然温泉と地ビールが魅力の複合施設駐車場の一角にあるRVパーク。近くの砂沼遊歩道は春から初夏にかけて桜が満開になって訪れる人を魅了しています。 

秋には紅葉も楽しむことができるので、春と秋が狙い目。利用料金がなんと1500円ととても安く、温泉の利用も700円/大人と良心的。安くRVパークを利用したいならココはおすすめ! 

住所

茨城県下妻市長塚乙70-3

電話番号

0296-30-5121

営業時間

チェックイン:13:00~21:00

チェックアウト:12:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理対応可、電源有、水道、ペット可

朝食&夕食OK、宿泊施設、トイレ

利用料金

2500円/1台1泊

公式サイトURL

https://beerspark.com/access/

関連人気記事:千葉県で車中泊できるスポット13選!道の駅やRVパークなど紹介


5.関東圏にある海沿いのおすすめRVパーク2選

関東圏のRVパークは、海沿いのRVパークもあって、海の幸や海水浴が楽しみたい方におすすめの場所があります。家族や友人、カップルでの車中泊旅の旅先の参考になれば幸いです。 

「RVパーク OCEAN FRONT TATEYAMA(千葉県)」

「RVパーク OCEAN FRONT TATEYAMA(千葉県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1381.html

千葉県館山市にあるRVパークで、館山湾を目の前に望む絶景が望めるロケーションが魅力のRVパークです。美しい夕日を眺めながらのサンセットタイムや、BBQを楽しむことができ、ちょっとしたゴージャスな非日常が過ごせます。近隣には商業施設や温泉施設もあって利便性も高いRVパークです。 

住所

千葉県館山市八幡小松原821-11

電話番号

08010980575

営業時間

チェックイン:14:00

チェックアウト:12:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理対応、電源有、水道、ペット可、Wi-Fi、

トイレ

利用料金

3900円~4900円/1台1泊

公式サイトURL

https://ocean-ft.com/

「RVパーク あじがうら(茨城県)」

「RVパーク あじがうら(茨城県)」

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/570.html

茨城県の阿字ヶ浦海岸にあるRVパーク。海がとても近く、小さいながらもキャンプ場も併設しているので、野外でのBBQも楽しめます。もともとあった民宿満州屋の敷地内にRVパークができているので、雰囲気も良く親しみやすいところ。 

近隣の観光スポットとして、阿字ヶ浦海水浴場、国営ひたち海浜公園、那珂湊おさかな市場などかあり、四季折々の楽しみ方ができる場所です。 

住所

茨城県ひたちなか市磯崎町4625-2

電話番号

029-265-8151

営業時間

チェックイン:13:00~22:00

チェックアウト:10:00

施設情報

シャワー施設、ゴミ処理対応、電源有、水道、トイレ、ペット可

利用料金

2000円/1台1泊

公式サイトURL

http://www.mansyuya.jp/

6.関東圏のRVパークを利用するときに便利なアイテム

関東圏のRVパークを利用するときに便利なアイテム

関東圏のRVパークで車中泊するときの便利アイテムをご紹介します。無料で利用できる場所とは違い、ある程度施設も整っているところなので、いつもの車中泊とは“やりたいこと“が異なってくると思います。参考にして揃えてみてください。 

テーブルや椅子などのデイキャンプ用品

RVパークで過ごす車中泊では、確保できている区画の広さによっては昼間は車外で過ごすことも可能になります。限られた空間の中で自分の時間を過ごすのも良いですが、ときには開放的に日暮れまで外で過ごすのも良いものです。 

RVパークの中には“焚き火”ができるところもあります。テーブルや椅子を簡単に折り畳み式でも良いので準備しておくと、ちょっとしたデイキャンプ気分を味わうことができるのでおすすめのアイテムです。 

Jackeryポータブル電源

RVパークには電源付きの区画があるところが多く、ポータブル電源は必要ないのでは?と感じる方も少なくないでしょう。ここに大きな落とし穴があるのです。たとえば、

容量と差込口が足らず使いたい家電が半分しか使えなかった

延長コードが足らない(持ってきていない)せいで使えなかった

という話をよく耳にします。延長コードは場所によってはレンタルできるので、何とかなる場合もありますが、人は“電源有”と見てしまうと持ち込む家電が増えてしまいがちです。Jackery(ジャクリ)ポータブル電源があれば、

l  電源サイトにある電力と合わせながら持ち込んだ家電を効率よく利用できる

l  手軽に車内外に持ち出せるので、電気を使用したい場所で使える

l  就寝時は車内にある電力のみで稼働すれば、防犯面も気にせず就寝できる

また、Jackery(ジャクリ)ポータブル電源は、車中泊旅中のカートラブルにも使用できます。バッテリー上がりの際、専用アクセサリを使用すれば復旧することも可能です。 


まとめ:安心・安全に車中泊ならRVパークを利用するのがおすすめ 

関東圏で車中泊に不安を感じるのであれば、RVパークを利用されることをおすすめします。管理人が常駐している場所も多く、施設も整っているため便利で安心です。今回の記事では、魅力的なRVパークを中心にご初会しましたので、一度利用してみてください。 

関東圏は、都心化のアクセスが良いところが多く、ドライブも兼ねた車中泊旅が楽しめます。手軽に行けるプチ車中泊旅行ができるので、ぜひ試してみてください。

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