大型で猛烈な台風19号(ハギビス)は、三連休に日本列島に直撃

大型で猛烈な台風19号(ハギビス)

大型で猛烈な台風19号(ハギビス)は、沖ノ鳥島近海を北西に進んでいます。台風19号は、11日(金)以降から少しずつ北寄りに進路を変えながら進む予想です。12日(土)から13日(日)早朝に東海から関東に接近、上陸するおそれがあります。台風は広い範囲で暴風域を伴っているため、中心付近だけではなく、進路に近いエリア周辺にも暴風をもたらします。また、台風の北側には秋雨前線があり、台風から大量の暖かく湿った空気が流れ込む影響で、関東から近畿の太平洋側では、台風接近前から雨が強まる見込みです。さらに沿岸部では、高潮にも厳重な警戒が必要です。随時最新の予報をご確認ください。ハギビス:フィリピンの言葉で「すばやい」の意味


台風19号に備え

台風や豪雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。台風による危険から身を守るため、以下に知っておくべきことをまとめた。台風へのそなえは上陸する前に行いましょう。


●自宅の備え

●窓や雨戸はしっかりと鍵をかけておく
●風で飛ばされそうな物は飛ばされないように固定する
●側溝や排水溝は、掃除をして水はけを良くしておく
●大雨や暴風などの警報・注意報など、テレビやラジオの気象情報に十分注意しておく


●防災グッズの備え

●非常用品の確認
懐中電灯、携帯用ラジオ(乾電池)、救急薬品、衣類、非常用食品、携帯ボンベ式コンロ、貴重品など
●水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する
●停電対策
携帯電話・スマートフォン等の充電をしておき、予備バッテリーや乾電池の確認をする


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2018年は日本列島の各地で豪雨や地震などの自然災害が発生した。過去の災害時には停電が発生し、多くの人が暗闇の中で不安な生活を送ることになりました。ポータブル電源を一備えであれば、安心できます。災害はいつも突然やってきますポータブルを備えれば、停電が発生した場合自動的にバッテリーからの電源供給に切り替わり、一定時間電力を確保する事が可能です。