1.防災ライトのおすすめ7選

それではさっそく、おすすめの防災ライトを7つ紹介します。おしゃれなものからリーズナブルなものまで幅広く紹介するので、あなたにぴったりのアイテムを見つけてみてください。
①Jackery充電式LEDランタン|最大8時間点灯!スマホも充電できる
最強の防災ライトが欲しい方には、Jackery の「Jackery充電式LEDランタン」がおすすめです。災害時に安全かつ有効に使用できる「防災製品等推奨品認証品」に認定されているポータブル電源を提供する「Jackery」製の防災ライトになります。特徴は以下のとおりです。
・最大8時間点灯できる
・携帯(スマホ)を充電できる
・防水規格IPX4で小雨時にも使える
・1年間の保証サービスを提供
・電球色・昼光色・昼白色の3色から好みの光色を選べる
最大8時間の連続点灯が可能なので、長時間の停電時でも安心です。またスマホを充電できるUSBポートが付いているため、通信手段が失われる不安がなく非常時の強い味方となります。さらに防水規格IPX4(あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない)に準拠しており、小雨でも問題なく使用可能です。電球色・昼光色・昼白色の3色から気分に応じて色を変えられるため、停電時でも落ち着いて過ごせるでしょう。
②アクモキャンドル|水で点灯する画期的なライト
電源が不要の防災ライトをお探しの方には、「アクモキャンドル」をおすすめします。アクモキャンドルの特徴は以下のとおりです。
・1mlの水分で168時間以上の点灯が持続
・10年以上の長期保管ができる
・ポケット収まるコンパクトサイズ
アクモキャンドルは、マグネシウム金属空気電池(特許技術)を使った小型LEDライトです。水分に2秒間浸すだけで発光し、真水だけでなくジュースや雨水で点灯できるのが魅力です。最悪の場合は尿でも点灯するため、水が貴重になる災害時に重宝するでしょう。
③災害備蓄用ルミカライト24本入|火・ガス・電気を使わない安全なライト
使い捨てのケミカルライトをお探しの方は「災害備蓄用ルミカライト24本入」を選択しましょう。ポキっと曲げるだけで発色するケミカルライトです。
・火・ガス・電気を使わずに点灯する
・10〜12時間点灯可能
・使い捨てできる
・1箱24本入り
・箱の背表紙には停電時でも見つけやすい蓄光シール付き
火・電気・ガスを使わず発熱もしないため、安全に使えます。光は10〜12時間持続し、消え次第そのまま捨てられます。火の取り扱いが不安な、お年寄りや子どもがいる家庭におすすめです。
参考:ペンライトストア
④ホタルクス 防災用シーリングライト|停電を検知し自動点灯
「ホタルクス 防災用シーリングライト」は、自宅のシーリングライトとして普段使いできる画期的な防災ライトです。以下の特徴があります。
・通常時はシーリングライトとして使える
・停電を自動で検知して最大20時間点灯する
・明るさを調整できる
・操作簡単なシンプルなリモコン付き
急な停電時にも自動で点灯するため、地震などの災害時にも冷静に対応できます。300lmの明るさで約10時間、150lmの明るさで約20時間点灯でき、シーンに応じて最適な明るさを選択可能です。
参考:株式会社ホタルクス
⑤エレコム 防災乾電池式懐中電灯 笛タイプ|懐中電灯・LEDランタン・防災救助笛として使用可能
防災乾電池式懐中電灯「DEKD03BE」は、3通りの使い方ができる乾電池式の防災ライトです。特徴は以下のとおりです。
・3通りの使い方ができる(懐中電灯・LEDランタン・災害救助笛)
・単4形乾電池1本で使用可能
・LEDライトの光と防災救助笛の音で居場所を知らせられる
・ペットボトルに差し込むと簡易ランタンになる
・防水・防塵等級IP44相当で小雨でも使える
・明るさは約35lm
普段使いに役立つだけでなく、非常時にも頼れるアイテムです。日常では夜間の散歩用LEDライトやキーライトとして使え、災害時にはライトとしてだけでなく防災救助笛としても活用できます。またペットボトルを使えば簡易ランタンになるため、防災用はもちろんアウトドアシーンにも最適です。
参考:ELECOM
⑥エムパワード エマージ+USB|ポケットに入るソーラーランタン
「エムパワード エマージ+USB」は、防災用に特化したUSB充電できるソーラーランタンです。特徴は以下のとおり。
・ソーラー充電できる
・USB充電できる
・デニムのポケットに入るほどのコンパクトサイズ
・S.O.Sモールス信号のリズムで点灯するS.O.S機能搭載
・バッテリー残量を確認できるインジケーター付き
・防水・防塵等級IP67相当で雨天時にも使える
ソーラー充電できるため、 停電が長引いても照明を確保できるのが魅力です。重量はわずか79gと軽量で、サイズはポケットに入るほどコンパクト。気軽に持ち運びできるのも嬉しいポイントです。防災に特化したソーラー充電可能な防災ライトをお求めの方におすすめします。
⑦ダイソー 2WAYライト(単3乾電池1本タイプ)|コスパ抜群
ダイソーの「2WAYライト」は、以下の特徴がある乾電池タイプの懐中電灯です。
・懐中電灯(1LED)とランタン(5SMD)の2WAYタイプ
・単3乾電池1本で点灯する
・白・赤・黒の3色から選べる
・約10時間の連続点灯が可能
2WAYライトは、100均のダイソーで手軽に手に入るコスパ抜群の防災ライトです。防災リュックに入れておくのはもちろん、車の中に置いておくのもおすすめします。
参考:ダイソー
関連人気記事:防災ライトおすすめ10選|1人1台の備えが防災としての備えとして最良
2.防災ライトの選び方のポイント4つ

防災ライトの選び方のポイントを4つ紹介します。いざという時に明るさが不足したり、雨に濡れてすぐに故障したりしないように、これを参考にあなたにぴったりの防災ライトを見つけてみてください。
①使用シーンに合わせて明るさを選ぼう
用途に合わせた明るさの防災ライトを選びましょう。明るさは「lm(ルーメン)」という単位で表され、数値が大きいほど明るくなります。リビングで広範囲を照らすなら1,000lm程度、手元足元を照らすなら200〜300lm程度の明るさがおすすめです。
②点灯時間を確認しよう
1回分の充電や電池で7時間以上点灯できるものを選ぶと良いでしょう。できれば電球タイプよりも消費電力が低く、長時間点灯が可能なLEDタイプがおすすめです。また光量や光色を調整できるモデルであれば、工夫次第で長く点灯させられます。
③機能性に注目しよう
防災ライトには、さまざまな機能が搭載されています。あなたに必要な機能があるモデルを選びましょう。
┃防水性能|IPX4以上がおすすめ
台風や大雨で停電した場合、雨の中防災ライトを使うシーンが出てきます。「IPX4」以上の防水性能を備えたライトを選んでおけば、小雨や湿気の多い環境でも安心して使用できます。
例えば「Jackery充電式LEDランタン」のように防水性能「IPX4」以上あるものがおすすめです。「IPX4」は、あらゆる方向からの水しぶきに対して保護されていることを示しています。さまざまな方向からの飛沫に耐えられるため、雨天時でも安心です。
┃USBポート|スマホが充電できると便利
「ライトしか用途がない」ものではなく、スマホなどの外部機器を充電できるUSBポート付きのモデルがおすすめです。非常時には連絡手段を確保するのが重要になるので、スマホの充電機能付きの防災ライトは心強い存在となります。
┃ラジオ機能|ワイドFM対応モデルを選ぼう
防災ライトにラジオ機能が搭載されているのかを確認しましょう。ラジオ機能があれば、災害時に必要な情報をすばやく収集できます。可能であればワイドFMに対応しているものがおすすめ。ワイドFMとは災害対策や難聴対策のために、AM放送を聞きやすくする新しいFM周波数のことです。津波や地震などの影響を受けにくく雑音にも強いので、必要な情報を確実に聞き取れます。
参考:総務省「放送政策の推進」
┃光量・光色調整機能|用途に合わせて快適に過ごせる
「Jackery充電式LEDランタン」のように、光量や光色を調整できるモデルがおすすめです。光量を調整できれば、必要な明るさに設定できるため、省エネになり点灯時間を伸ばせます。
また光色を選べるとシーンに応じて使い分けができて便利です。料理をする際には明るくクリアに灯る昼白色を選び、リラックスしたい時には温かみのある電球色を使うなど、状況に合わせて使い分けましょう。
④電源方式をチェックしよう
電源方式は、電池式・充電式・手回し式・ソーラー充電式の4種類があります。
電源方式 |
電源の種類 |
メリット |
電池式 |
乾電池 |
・充電する必要がない ・安全性が高い |
充電式 |
内蔵充電池 |
・スマホの充電ができる ・光量や光色を調整できるモデルが多い |
手回し式 |
手動で発電する機構 |
・電源がない状況でも手動で充電できる ・バッテリー切れの心配がない |
ソーラー充電式 |
内蔵充電池 |
・太陽光で充電できる ・バッテリー切れの心配がない |
手軽で安全に使いたいなら電池式が便利です。100均で手軽に購入できるため、乾電池と一緒に防災リュックに忍ばせておきましょう。長時間の停電でも安心して過ごしたい方は、スマホの充電が可能な充電式がおすすめです。光量や光色を調整できるモデルが多いため、停電下でも快適に過ごせるでしょう。
停電が長引くような大災害時には、手回し式やソーラー充電式が便利です。電源がない場所でも充電できて点灯させられるので、非常に頼りになります。ただし充電に時間がかかったり、天候に左右されたりするのが難点です。そのため手回し式やソーラー充電式は、単独で使うのではなく、サブライトとして準備しておくのをおすすめします。
関連人気記事:停電用ランタンのおすすめ!選び方のポイントや+αの停電対策も紹介
3.災害時にはLEDライト付きのJackery「ポータブル電源」が最強!
災害時にはJackery(ジャクリ)の「ポータブル電源」をおすすめします。ポータブル電源とは、持ち運びできる電源装置のことです。LEDライト機能だけでなく、多様な使い道があるのが魅力。停電時にはもちろん照明として使えますが、それ以外にも以下のようなシーンで活躍します。
・スマホ・タブレットの充電:家族との連絡や災害情報収集に不可欠
・調理家電の使用:電気ケトル・炊飯器で温かい食事を確保
・冷暖房器具の使用:扇風機や電気毛布で季節を問わず快適に
・情報収集機器の電源:テレビやラジオで最新の災害情報を入手できて安心
・避難所での共有電源:他の被災者の人助けも
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、防災安全協会の「防災製品等推奨品」にも認定される非常用電源です。災害時の強力なパートナーとなること間違いなし。1台備えておいて、災害時の安心を手に入れましょう。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源には、LEDライトが搭載されているモデルが多くあります。例えば「Jackery ポータブル電源 600 Plus」には約50時間点灯させられるLEDライト機能が搭載されており、長時間の停電でも安心です。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源が災害時におすすめの理由は以下のとおり。
・災害時に安全かつ有効に使用できる「防災製品等推奨品」に認定されている
・USBポートやACコンセントなど出力ポートが豊富
・コンパクトで軽量なので避難所に持ち込める、普段のキャンプや車中泊でも活躍
・ソーラーパネルとセットのモデルなら長期間の停電でも安心
・豊富なラインナップの中から自分に合ったモデルを選べる
・ LEDライト機能搭載モデルが多い
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、災害時の強力なパートナーとなること間違いありません。あなたに合ったモデルを見つけて万全の備えを整えておきましょう。
4.防災ライトに関するよくある質問
ここでは防災ライトに関するよくある質問に回答していきます。防災ライトに関する疑問を解決したうえで自分にぴったりのモデルを見つけてみてください。
●水を入れたペットボトルで防災ランタンは作れる?
水を入れたペットボトルと懐中電灯があれば、簡単に防災ランタンを作れます。まずは以下のものを準備しましょう。
・水を入れたペットボトル
・空のペットボトル
・懐中電灯
・ハサミ
・テープ
次に、以下の手順で簡単にペットボトルランタンを作ります。
1.空のペットボトルを懐中電灯のサイズにカットする
2.カットした部分で手を切らないようテープを貼る
3.カットした空のペットボトルの中に懐中電灯を入れる
4.懐中電灯を入れたペットボトルの上に水入りのペットボトルを重ねて完成
参考:NHK防災
水入りペットボトルに当たった光が乱反射して周囲を照らす仕組みです。簡単に作れるので、いざという時のために覚えておくと良いでしょう。
●おしゃれな防災ライトはある?
おしゃれな防災ライトはたくさんあります。例えば、Jackeryの「Jackery充電式LEDランタン」やバルミューダの「BALMUDA The Lantern」は見た目がおしゃれな防災ライトの代表です。ダイニングテーブルやベッドサイドの灯りとして普段使いする方も増えています。
●防災グッズで本当にいらなかったものランキングは?
防災グッズでいらないとされているランキングを紹介します。
1.コンパス
2.ロープ
3.カップ麺
4.浄水器
5.手回しラジオ
たとえばコンパスを持っていても、周辺の道や避難経路がわかるわけではありません。。防災グッズを選ぶ際は、被災生活をより具体的に想像して自分に必要なものを厳選しましょう。
まとめ
最強の防災ライトが欲しい方は、以下の理由からJackeryの「Jackery充電式LEDランタン」がおすすめです。
・スマホを充電できる
・小雨時でも使える
・1年間の保証サービス付き
また防災対策を万全に備えたいなら、Jackeryのポータブル電源を準備しておきましょう。大容量のポータブル電源を選べば、停電が長期化しても電源を確保できストレスなく被災生活を送れます。Jackeryのポータブル電源を手にとって、停電への不安を少しでも取り除いてください。