【本当に必要?】防災ホイッスルが役立つ理由や選び方・おすすめ商品を解説

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防災ホイッスルは、被災時に自分の居場所を知らせるうえで効果的です。また、子どもや女性の方なら、不審者に遭遇した際にも役立つでしょう。

 

とはいえ、実際に使うケースは少なく、本当に必要かどうか迷う方もいるかもしれません。

 

そこで本記事では、防災ホイッスルを備えるべき理由や、おすすめの商品を紹介します。さらに、選ぶ際のポイントも解説するので、購入を考えている方は参考にしてください。

目次

1.防災ホイッスルを備えるべき理由

 

防災ホイッスルは、大きな音で周囲に助けを求めたり、自分の居場所を伝えたりする際に役立ちます。たとえば、防災ホイッスルが活躍するのは以下のような状況です。 

・災害で倒れてきた建物の下で身動きが取れない場合

・ケガで弱っていて大きな声を出せない場合

・登山やキャンプで遭難して連絡手段がない場合 

また、女性が夜道を歩いたり、子どもが登下校したりする際の防犯アイテムとしても最適です。さらに、電池切れの心配がなく、コンパクトサイズで身に付けやすいため、いざという時に備えて日常的に携帯しておくと良いでしょう。

2.【おしゃれ・多機能】おすすめの防災ホイッスル7選

 

【おしゃれ・多機能】おすすめの防災ホイッスル

おしゃれで多機能なおすすめの防災ホイッスルは、以下の7つです。 

・effe candy

・effe pensiero

・モンベル アルミホイッスル

・LOGOS 7機能サバイバルホイッスル

・電子ホイッスル

・防災用救助笛 ツインウェーブ

・ウデブエ 

それぞれの特徴を紹介するので、気になる商品がないか見ていきましょう。

●effe candy

effe candyは、ホイッスルには見えないおしゃれなデザインで、ネックレスとして首にかけても違和感はありません。色合わせがきれいな7種類の組み合わせがあり、自分好みのデザインを選べば、ホイッスルを身に付けることへの抵抗感はより低くなるでしょう。 

また、首元にホイッスルがあるとすぐに吹けるため、緊急時でも慌てず使えます。

●effe pensiero

effe pensieroは、可愛い動物の形をした防災ホイッスルです。一目見ただけではホイッスルだと分からないため、恥ずかしくて持てない方でも周りを気にせず持ち運べます。 

また、子ども自身が好きな動物を選べば、嫌がらずに身に付けてくれるでしょう。

●モンベル アルミホイッスル

モンベルのアルミホイッスルは、シンプルなデザインで人を選ばず誰でも身に付けやすいアイテムです。 

また、カラビナが付いているため、カバンに付けやすい点も魅力。持ち歩くカバンを頻繁に変える人でも、簡単に付け替えて持ち運べるでしょう。

●LOGOS 7機能サバイバルホイッスル

LOGOSの7機能サバイバルホイッスルには、下記の機能が搭載されています。 

・ホイッスル

・LEDライト

・コンパス

・温度計

・ストレージスペース 

3.5cm×6.7cmのコンパクトサイズながら豊富な機能が揃っており、非常時・夜間・遭難時の助けになること間違いなしでしょう。

●電子ホイッスル

電子ホイッスルは、ボタンを押すだけで音を出せるホイッスルです。緊急時に体力を使わずに大きな音を出せるだけではなく、3種類の音色を使い分けることが可能。周囲の人に気づいてもらいやすいのが特徴です。 

また、口を付ける必要がないので、衛生的に複数人で使用できます。

●防災用救助笛 ツインウェーブ

防災用救助笛ツインウェーブは、ストラップ付きで持ち運びやすいホイッスルです。また、吹き口にキャップが付いているため、衛生面の不安もありません。 

さらに、少しの息でも約3000〜5000Hzの大きな音を出せるので、ホイッスルとしても高機能性です。

●ウデブエ

ウデブエは、阪神大震災の教訓をもとにして生まれたブレスレット型の防災ホイッスルです。腕にホイッスルを付けることで、カバンの中から探す手間がなく、すぐに使用できます。 

防災ホイッスルを首にかけたり、持ち歩いたりするのが嫌な子どもでも、ブレスレットのような腕に取り付けるタイプなら携帯してくれるでしょう。

3.防災ホイッスルを選ぶ際のポイント5つ

 

防災ホイッスルを選ぶ際のポイント

防災ホイッスルを選ぶ際のポイントは、以下の5つです。 

・手軽に持ち運べるデザイン・重さのものを選ぶ

・大音量で人の耳に届きやすいものを選ぶ

・子どもや高齢者でも簡単に音を出せるものを選ぶ

・ライト付きだと防犯性がUP!

・子どもがつけてくれやすいおしゃれ・可愛いデザインを選ぶ 

上記のポイントを意識して、使いやすく、緊急時に役立つ防災ホイッスルを選びましょう。

●手軽に持ち運べるデザイン・重さのものを選ぶ

防災ホイッスルは、手軽に持ち運べるデザイン・重さのものを選ぶのがおすすめです。 

災害はいつどこで発生するか分からないため、防災ホイッスルは日頃から携帯する必要があります。しかし、重かったり邪魔になったりするデザインだと、持ち運ぶのが面倒に感じるでしょう。 

ストレスなく当たり前に持ち運ぶために、手軽に持ち運べるデザイン・重さの防災ホイッスルをおすすめします。

●大音量で人の耳に届きやすいものを選ぶ

防災用としてホイッスルを持ち運ぶなら、大音量で人の耳に届きやすいものでなければ意味がありません。たとえば、100dB以上だと、車のクラクションや飛行機のジェット音と近い音量で周囲の人に気付かれやすいです。 

また、中高音域にあたる2000〜4000Hzだとより遠くまで音を届けられます。防災ホイッスルを購入する際は、100dB以上で2000〜4000Hzを目安に選びましょう。

●子どもや高齢者でも簡単に音を出せるものを選ぶ

防災用ホイッスルを選ぶ際には、子どもや高齢者でも簡単に音が出せるかを重視しましょう。音が出にくいホイッスルでは、肺活量が少ない子どもやお年寄りが体力を消耗してしまう可能性があります。 

また、小さな音しか出ないホイッスルでは、災害時に十分な役割を果たせません。特に子どもや高齢者向けに購入する場合は、少ない力でも大きな音が出せるものや、ボタン一つで簡単に音が出る電子ホイッスルを選ぶのがおすすめです。

●ライト付きだと防犯性がUP!

防災ホイッスルにライト機能が搭載されていると、防犯性がUPします。被災時に音が届きにくい場所にいるときや、声を出せない状況でも、光で自身の居場所を伝えられるからです。 

また、避難時や子どもが夜道を歩く際は、足元を照らして安全に移動できる点も魅力でしょう。

●子どもがつけてくれやすいおしゃれ・可愛いデザインを選ぶ

子ども用に防災ホイッスルを購入する場合は、おしゃれや可愛いデザインで身に付けてもらいやすいものを選ぶと良いです。たとえば、以下のようなものが挙げられます。 

・動物の形をした可愛いデザイン

・ネックレスとしても使えるおしゃれなデザイン

・シンプルなデザインでどのカバンにも似合うデザイン 

本当に必要な時に防災ホイッスルを使うためには、日頃から身に付けておく必要があります。子どもの好きな色やデザインなどを考慮しながら、付けてもらえる防災ホイッスルを選びましょう。

4.【すぐ目に入る】防災ホイッスルをつけるおすすめの場所

 

防災ホイッスルを付ける際は、すぐ目に入る場所が良いです。たとえば、以下のような場所が挙げられます。 

・カバンの持ち手

・首元

・手首

・スマホ

・車の運転席前の窓 

目に入る場所に防災ホイッスルがあれば、急に災害やトラブルに遭ってパニック状態でも、すぐに使用できます。また、日常的に目にすると、防災ホイッスルを使用することへの抵抗感も少なくなるでしょう。

5.【身近にある】防災ホイッスルを購入できる場所

 

身近にある防災ホイッスルを購入できる場所は、以下の3つです。 

・100均

・無印良品

・ホームセンター 

それぞれ見ていきましょう。

●100均

防災ホイッスルは、以下のような100均で安く手軽に購入できます。 

・ダイソー

・セリア

・CanDo 

100均では、おしゃれで高性能な防災ホイッスルはなかなか見つけられません。しかし、約100円で購入できるため、費用を抑えたい場合に最適です。 

また、100均は全国展開している店舗が多く、アクセスしやすいのもポイントでしょう。

●無印良品

無印良品でも、手軽に防災ホイッスルを購入できます。シンプルで無駄のないデザインが特徴的で、日常に溶け込みやすい点が魅力です。 

また、簡単に音を出せる、遠くまで届く音が出せるなどの高品質な防災ホイッスルを購入できます。高品質で安心して使える防災ホイッスルがほしい場合は、無印良品で購入すると良いでしょう。

●ホームセンター

ホームセンターでは、電子ホイッスルを購入できる場合が多いです。 

電子ホイッスルはボタン一つで簡単に音を出せるため、高齢者や体の不自由な方のために購入する場合は適切です。また、充電式や防水性などの機能性が高いホイッスルもあるので、近くにホームセンターがある方は一度、確認してみると良いでしょう。

6.【防災するなら電気がなくちゃ】おすすめの非常用電源3選

 

【防災するなら電気がなくちゃ】おすすめの非常用電源

AC出力つきで家電が動かせる、いわばモバイルバッテリーの上位互換「ポータブル電源」は、防災対策としてホイッスルとあわせて備えておきたい製品です。持ち運び可能で大容量バッテリーであるポータブル電源を用意しておけば、停電が起きた際でも安心して過ごせます。 

特に以下の理由から、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。 

・全世界で400万台以上も購入されるほど人気で高性能な品質

・365日で充電が10%しか減らない放電率の低さ

・リン酸鉄リチウムイオン電池内蔵で10年以上の長寿命

・高性能ソーラーパネルとのセット品なら停電時も繰り返し充電して使える 

ここでは防災対策として役立つ、ソーラーパネル付きのJackery(ジャクリ)ポータブル電源を3つ紹介します。機能や特徴などを見ながら、気になる製品がないか見ていきましょう。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100Wポータブル電源 ソーラーパネル:定格出力1,500Wでほぼすべての家電に対応 

Jackery Solar Generator 1000 New 100Wポータブル電源 ソーラーパネルは、Jackery ポータブル電源 1000 NewとJackery Solar Saga 100がセットになった商品です。緊急充電モードに対応しており、最短60分でフル充電できます。 

また、自然放電を抑える超ロングスタンバイモードを搭載しており、いざという時でも安心して電気を使えるでしょう。

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル:軽くてコンパクトサイズながらスマホを約24回も充電可能 

Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネルは、Jackery ポータブル電源 600 PlusとJackery Solar Saga100がセットになった商品です。リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で10年以上も使えるため、緊急時に寿命で使えないといったトラブルが起きにくいです。

●Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル:約3.6kgと超軽量モデルで誰でも手軽に持ち運べる 

Jackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネルは、Jackery ポータブル電源 240 NewとJackery SolarSaga 100Wがセットになった商品です。約3.6kgと超軽量モデルで手軽に持ち運べます。 

また、自宅のコンセントにつなげば1.9時間でフル充電が可能なため、キャンプや車中泊にも重宝するでしょう。

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まとめ

 

防災ホイッスルは、大きな音で周囲に助けを求めたり、自分の居場所を伝えたりできる点が魅力です。少ない肺活量で大きな音を出せる、ボタン一つで簡単に音を出せる製品もあります。 

いざという時に身の安全を守るために、日頃から携帯しておくと良いでしょう。 

また、防災対策としてポータブル電源を自宅に用意しておけば、急に停電が起きた際でも安心して過ごせます。いつどこで災害・遭難・停電が起きるか分からないので、日頃からホイッスルやポータブル電源で防災対策を行なっていきましょう。

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