ゴールデンウィークに何をする?おすすめの過ごし方12選や便利グッズを紹介

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ゴールデンウィークに何をする?おすすめの過ごし方12選や便利グッズを紹介

待ちに待ったゴールデンウィークは何をするか決まっていない方も、多いのではないでしょうか。自由気ままに旅をしたり、食べ歩きをしたり、温泉でゆっくりしたりと、過ごす相手によっても何をするかは変わってきます。

 

この記事では、ゴールデンウィークに何をするかが決まっていない方に向けて、おすすめの過ごし方を紹介します。ゴールデンウィークを充実させるためのアイテムやお出かけする際の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

1.ゴールデンウィークに何をするかを決めるコツとは

 

1年を通して最も長い大型連休であるゴールデンウィーク(GW)。「どこも混んでいそう」「出費がかさみそう」という思いから、何をするか決めかねている方も多いでしょう。

ゴールデンウィークに何をするかは、誰と過ごすかによって変わりますまずは、過ごす相手を決めた上で、やりたいことをリストアップしてみてください。

ゴールデンウィークでは、翌日の疲れを気にすることなく、思う存分遊べるのが魅力です。これまで経験したことがないアクティビティに挑戦してみるのはいかがですか。

2.【一人篇】ゴールデンウィークは何をする?過ごし方3選

 

釣り

ゴールデンウィークは、一人で自由気ままに過ごすのも有意義な時間の使い方です。一人だからこそ、誰にも気を遣わず、あなたの思うように楽しめます。一人でゴールデンウィークを過ごす場合のおすすめの過ごし方は、以下のとおりです。

釣り|魚との真剣勝負

都会の喧騒から離れ、波の音や川のせせらぎを聴きながら、釣りを楽しむのも贅沢な過ごし方です。周りの美しい景色を眺めるだけでも癒されることでしょう。釣り場の状況や魚の反応次第で、竿の使い方や餌の種類も変わります。 

魚がかかったら、魚との真剣勝負の始まりです。魚から引っ張られるスリルはたまりません。釣った魚は、感謝の気持ちを持って食しましょう。海や川に隣接するキャンプ場であれば、その場で焚き火料理に取り入れることも可能です。

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サイクリング|肌で感じる疾走感

ゴールデンウィークに運動したいという方におすすめなのが、サイクリングです。自転車を漕ぐことで有酸素運動になるだけでなく、周りの移り変わる景色も楽しめます。体で風を切る爽快感もたまりません。 

ゴールデンウィークは車で混雑する場所であっても、自転車ならスムーズに走行できます。電車で普段行かない土地に行き、ロードバイクをレンタルすることで、目新しい風景を眺めながら、サイクリングが楽しめます。

車中泊|自由気ままな放浪旅

宿泊施設を利用せずに、車を宿代わりにする車中泊も、ゴールデンウィークの一人旅におすすめです。思い立った時に、好きな場所に向かえるので、時間・場所に縛られない旅が実現します。 

また、ゴールデンウィーク期間中の宿泊施設はどこも混んでいる上に、割高な料金設定がされています。車中泊であれば、宿泊料金がほとんどかかりません。ただし、車中泊はどこでも停泊できるわけではないので、以下のような施設を利用しましょう。

車中泊できる場所

特徴

オートキャンプ場

サイトに車を横付けできるキャンプ場

RVパーク

日本RV協会が定める車中泊専用の施設

関連記事:【未経験者必見】車中泊生活10年の経験者が語る本当に必要なもの10選  

3.【カップル篇】ゴールデンウィークは何をする?過ごし方3選

 

ゴールデンウィークは、カップルで二人だけの濃い時間を過ごすのに、絶好の機会です。普段はインドアな遊びが多いカップルであれば、アウトドアを体験するのも良いでしょう。カップルで過ごすゴールデンウィークのおすすめの過ごし方は、以下のとおりです。

ドライブ|二人だけのプライベート空間

ゴールデンウィークは混雑しているから近場で楽しみたいという方には、ドライブがおすすめです。夜になるとライトアップされる場所を車で巡ることで、ロマンチックな雰囲気になること間違いありません。車内は完全に二人だけのプライベート空間になるのも魅力です。また、目的地を決めずに会話を楽しむだけでも、ドライブは十分に楽しめます。

食べ歩き|有名グルメを制覇

行ったことがない土地に二人で向かい、地域のグルメを食べ歩くのも、カップルにおすすめの過ごし方です。地域にしかないスイーツやストリートフードを探し歩くことで、好みに合う絶品料理に巡り合えるかもしれません。全国の食べ歩きにおすすめのスポットは、以下のとおりです。 

・小樽(北海道 )

・横浜の中華街(神奈川県)

・川越(埼玉県)

・鎌倉(神奈川県)

・善光寺仲見世通り(長野県)

グランピング|贅沢なアウトドア体験

カップルでアウトドアを楽しみたい場合は、グランピングがおすすめです。キャンプといえば、テントを設営する手間がかかったり、夜は寒かったりと抵抗がある方も多いでしょう。 

グランピングであれば、常設されたゲルやトレーラーにクーラーが備わっているので、快適にアウトドア体験ができます。食材の準備も全てお任せできるので、手ぶらで行けるのが魅力です。ゴールデンウィーク期間中は混雑が予想されるので、早めに予約しておきましょう。

参考記事:関東ドライブスポット9選!海沿いや夜景が綺麗なスポットも紹介

3.【子供連れ家族篇】ゴールデンウィークは何をする?過ごし方3選

 

子供連れ家族

子供にとっても、春休み以来の長期休みであるゴールデンウィーク。ゴールデンウィークに子供との思い出作りには、以下のような過ごし方がおすすめです。アウトドア体験によって、子供の五感が刺激され、発育にも良い影響をもたらします。

温泉|日頃の疲れをリセット

新学期が始まってから蓄積してきた疲れを癒すためには、温泉が最適です。特にスパ施設では、様々なバリエーションの温泉が設置されているので、子供も楽しめること間違いありません。また、サウナや岩盤浴など、風呂以外にも楽しめる要素があります。さらに、貸し切り風呂が設置された宿を選ぶことで、家族水入らずで温泉が楽しめます。

花見|GWに見頃を迎える桜

寒い地域では、ゴールデンウィークの時期に桜が見頃を迎えるため、お花見もおすすめです。桜以外にも、藤やツツジ、ネモフィラ、チューリップなど、色とりどりの花が、ゴールデンウィークの時期に咲き乱れます。子供が楽しめる遊具も設置されている場所を選ぶと、一日中子供が飽きることなく楽しめるでしょう。

キャンプ|子供も大人も楽しめるBBQ

ゴールデンウィークの大型連休におすすめのアウトドアが、キャンプです。BBQや焚き火、キャンプ料理など、家族で盛り上がること間違いありません。 

子供連れのキャンプではどうしても疲れが残ってしまうので、翌日以降も休みであるゴールデンウィークが絶好の機会です。また、キャンプは子供の発育に、以下のような効果をもたらすと言われています。 

・自己肯定感が高まる

・計画を立てて実行する能力が育まれる

・創造性が育まれる

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4.【友達篇】ゴールデンウィークは何をする?過ごし方3選

 

ゴールデンウィークのお出かけは、友達と絆を深めるチャンスです。友達同士だからこそ、同じ目線で気を遣わずに話せることもあるでしょう。友達と過ごすゴールデンウィークのおすすめの過ごし方は、以下のとおりです。

BBQ|友達同士で外で食べる開放感

野外で仲間と楽しむBBQでは、屋内では味わえない開放感があり、普段より増して料理が美味しく感じます。バーベキュー場によっては、食材や器材を用意する必要がないので、誰でも手ぶらで楽しめるのが魅力です。 

BBQでは一緒に食べるだけでなく、準備したり、後片付けをしたりと共同作業が多いので、絆が深まりやすいです。お昼の時間帯だけでBBQは終わるので、午後には他のアクティビティも楽しめます。

ラフティング|結束力を高めて川下り

ゴム製のボートに乗り、颯爽と川を下るラフティングも、友達と過ごすゴールデンウィークのおすすめの過ごし方です。ボートには8人前後まで乗れるので、友達全員で楽しめます。 

ボートの上では、全員で結束力を高めて一斉に漕がなければ、上手く進みません。全国各地には、ラフティングが体験できる以下のようなスポットがあるので、ぜひ調べてみてください。

・奥多摩(東京都)

・保津川(京都府)

・長瀞(埼玉県)

・信濃川(新潟県)

・利根川(群馬県)

登山|山頂から眺める絶景

仲間たちと協力して山頂を目指す登山は、ゴールデンウィークの過ごし方にうってつけです。山頂までの道中では、森林の緑や清流、稜線など、美しい景色が見られます。日が暮れてくると、中腹にある山小屋やキャンプ場に泊まり、キャンプをするのも楽しみの一つです。仲間たちと汗を流して山頂まで辿り着いた思い出は、一生残ることでしょう。

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5.快適なアウトドアや車中泊を実現できるJackery(ジャクリ)ポータブル電源

 

ゴールデンウィークにおすすめの便利アイテム
ゴールデンウィークに何をするかに関わらず、ポータブル電源を持っていると快適に過ごせます。ポータブル電源とは、大量の電気を内部のバッテリーに蓄電し、ゴールデンウィークの外出時(キャンプやドライブなど)に電源のないところで電化製品に給電できるコンパクトな機器を指します。 

ゴールデンウィークにポータブル電源があるメリットは、以下のとおりです。 

・渋滞にハマっている間も、バッテリー上がりが心配せず、タブレットやDVDプレーヤーに長時間給電して楽しく過ごせる

・キャンプや登山、ドライブなどのアウトドアで、調理家電を使って時短調理が安全かつ簡単にできる

・気温が低いエリアでも、電気毛布や電気ストーブで寒さ対策が行える

・行き先や渋滞情報を調べるためのスマホを常にフル充電しておける

・お出かけ先で撮影機器やプロジェクターを使い、楽しみ方も幅広く増えます

ゴールデンウィークに使用するポータブル電源は、Jackery製がおすすめです。Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、創業から11年間で世界販売台数300万台を突破した実績を誇り、一緒にお出かけする人数や宿泊日数に合った最適な容量が選べます。複数の安全基準を満たしているので、アウトドアの使用にも向いています。 

ゴールデンウィークでキャンプや車中泊、釣りなどにお出かける際に、おすすめのポータブル電源製品を下記のように3つ紹介します。 

Jackery Solar Generator 300 Plus 100W

Jackery Solar Generator 300 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット
Jackery Solar Generator 300 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット
・電気容量は288Wh。渋滞情報を調べるスマホを約14回充電可能
・定格出力は300W。扇風機や電気毛布で気温対策が行える
・リュックに入るコンパクトサイズで持ち運びやすい
・UL規格の耐衝撃性を備え、アウトドアに最適

 Jackery ポータブル電源 300 PlusとJackery SolarSaga 100W ソーラーパネルがセットになった製品です。リュックに入れて持ち運べる上に、そのままアプリで遠隔操作できます。 

ソーラーパネルは、24%の高変換効率により太陽光発電でポータブル電源に高速充電できます。連泊キャンプや大人数のキャンプ、車中泊で電源の切れが心配ございません。長寿命で10年以上も使用でき、自宅では防災グッズとして活躍します。

Jackery Solar Generator 600 plus

Jackery ポータブル電源 600 Plus
Jackery ポータブル電源 600 Plus
・容量は632Whでスマホを約24回、電気毛布を約8時間稼働できる。コンパクトで持ち運びやすいので、キャンプや車中泊、防災などで活躍する
・定格出力は800W。消費電力800W以下の家電(冷蔵庫やケトルなど)を問題なく給電できる
・リン酸鉄バッテリーを搭載により、毎日使っても10年以上使用できる
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容量632Wh・定格出力800Wの.ポータブル電源と100Wのソーラーパネルをセットにした製品です。消費電力800W以下の家電を問題なく稼働できます。さらにデュアルPD高速充電対応だから、スマホとパソコンの同時充電も可能。

大容量でありながら、軽量かつコンパクト設計なので、GWで人が多い観光地でも簡単に持ち運べます。 

ソーラーパネルは、業界をリードする最高レベルの変換効率を誇り、アウトドアを楽しみながら4.5時間でフル充電できます。 

Jackery ポータブル電源 1000 Plus

Jackery ポータブル電源 1000 Plus
Jackery ポータブル電源 1000 Plus
・電気容量は1264Wh。最大5kWhまで拡張可能。
・定格出力は2000W。ほぼ全ての家電を稼働できる
・ACとUSB出力ポート数が複数搭載して、8台の家電や電子機器を同時に給電できる
・ChargeShield技術により、お出かけ前の1.7時間で高速フル充電できる
・リン酸鉄リチウムイオン電池を採用で、10年以上アウトドアで活躍する

Jackery ポータブル電源 1000 Plusは、定格出力2000W/電気容量1264Whという大容量・高出力の機種です。AC出力やUSB出力、シガーソケット出力などの計8つのポートから、GWにお出かけする全員分のスマホや寒さ対策グッズに給電できます。 

45℃の高温耐性や複数の安全システムにより、子供連れでも安心して使えます。 

6.ゴールデンウィークにお出かけする際の3つの注意点

 

ゴールデンウィークはどこの観光地も混雑します。人が密集するので、感染症対策が欠かせません。また、子供とはぐれるリスクもあります。ゴールデンウィークにお出かけする際の注意点は、以下のとおりです。

事前に渋滞情報を調べておく

ゴールデンウィークに車で移動を考えている方は、渋滞情報を必ず確認するようにしましょう。渋滞にハマると、スケジュールが大きく狂うことになります。お出かけする直前に渋滞情報を確認し、臨機応変に最適なルートを選択してください。

感染症対策を徹底する

観光スポットでは密になる機会が多くなるので、感染症対策を徹底する必要があります。マスクの着用や手洗い・うがいを徹底するのは勿論のこと、有名な観光地を避けて、穴場スポットを選ぶと良いでしょう。ゴールデンウィークのお出かけ前に、感染症の予防接種を受けておくことも重要です。

子供から目を離さない

ゴールデンウィークの人混みの中では、背丈が小さい子供は迷子になるリスクが高まります。また、子供は好奇心が旺盛なので、目についた気になる物の方に向かってしまうかもしれません。 

そのため、子供からは常に目を離さない意識が大切です。移動中はなるべく子供と手をつなぐようにしたり、はぐれた場合の集合場所を決めておいたりと、迷子にならない対策も行いましょう。

まとめ|ゴールデンウィークに何をするかの計画を立てよう

 

ゴールデンウィークに何をするか悩んだら、大型連休でしかできないアウトドア体験を選ぶのがおすすめです。疲れを翌日に持ち越しても問題ないので、思う存分楽しめるでしょう。 

この記事で紹介した過ごし方を参考に、充実したゴールデンウィークをお過ごしください。

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