キャンピングカーのキッチンに必要なもの一覧|最強シンクセット/コンロ10選も紹介

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キャンピングカーで料理を楽しみたい方必見です。長旅において車内で自炊できると、自由な食事スタイルを楽しめるだけでなく健康面においても良い影響を与えます。

 

そこで本記事では、キャンピングカーのキッチンに必要なものを紹介します。おすすめのシンクセットやコンロも厳選して紹介するので、キャンピングカーのキッチン作りの参考にしてみてください。

目次
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1.キャンピングカーのキッチンには何が必要!?

キャンピングカーのキッチンには以下のアイテムが必要です。 

シンク

コンロ

電子レンジ

冷蔵庫 

それぞれどのようなタイプのものがキャンピングカーで使いやすいのか説明するので、参考にしてみてください。

シンク

キャンピングカーにおけるシンクは、料理や食器洗いに欠かせない設備です。限られたスペースのキャンピングカーのシンクには、コンパクトなステンレス製のモデルをおすすめします。ステンレス製のシンクは耐久性が高く、清掃も簡単なのがメリットです。またガラス蓋付きのシンクを選ぶと調理中にスペースを有効活用できるため、使い勝手が向上します。 

さらに、シンクには水を供給するためのポンプやホースが必要です。これらをセットで揃えることで、よりスムーズな自炊が可能になります。ポンプは電動式や手動式があるため、予算に合わせて自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。

コンロ

コンロは料理をするための必須アイテムです。コンロには主に以下のタイプがあります。 

プロパンガス

カセットガス

IH 

プロパンガスは火がすぐに立ち上がり火力が強いため、本格的に料理を楽しみたい方に適しています。気温が低い冬でも火力が安定するため、季節問わず本格的な料理を楽しめるでしょう。 

カセットガスコンロは、燃料であるカセットコンロをコンビニやスーパーで手軽に入手でき持ち運びしやすいのがメリットです。キャンプ場などアウトドアでの使用も考えている方におすすめします。一方IHクッキングヒーターは火を使わないため、安心して使いたい方にうってつけです。 

コンロもシンクと同様にできるだけコンパクトなモデルを選ぶと良いでしょう。キャンピングカーの狭いスペースでも使いやすく、収納にも困りません。

電子レンジ

電子レンジは食材の加熱や解凍、さらには簡単な料理まで手軽にできる便利なアイテムです。火を使わずに安心して料理ができるため、特にキャンピングカーのような限られたスペースでの調理に適しています。出力が高めのものを選ぶことで、加熱時間を短縮でき効率的に調理が行えます。 

例えば800W以上の出力を持つ電子レンジであれば、冷凍食品や生鮮食材の加熱がスピーディで、忙しいキャンプの合間でもストレスなく食事の準備が可能です。また最近の電子レンジには、グリル機能やスチーム機能が付いているものもあり、さまざまな調理スタイルに対応しています。 

ただし電子レンジは消費電力が大きいため、サブバッテリーの容量やインバーターの出力に注意が必要です。1200〜1500W対応の容量が大きいインバーターを使用することで、安定した電力供給が可能になります。

冷蔵庫

冷蔵庫は、キャンピングカーのキッチンに欠かせないアイテムです。食材を新鮮に保つために必要で、特に長期間の旅行においては必須となります。旅先の新鮮な食材を手に入れられるため、その土地ならではの贅沢な食事を楽しめ、旅行の質を高められるでしょう。 

キャンピングカーで使う冷蔵庫には、コンパクトで省エネルギーなモデルがおすすめです。限られたスペースを有効活用しつつ、電力消費を抑えられます。

関連人気記事:キャンピングカー冷蔵庫ガイド|選び方・電源・交換・運用まで徹底解説

2.キャンピングカーのキッチンシンクセットおすすめ5選

キャンピングカーのキッチンシンクセットを5点紹介します。理想のシンクセットを見つけてみてください。

ステンレス シンク ガラス蓋付き「GR-586」

ステンレス シンク ガラス蓋付き「GR-586」

引用元:楽天市場 

ガラス蓋付きのシンクセットです。耐久性のあるステンレス素材なので安心して長く使用できます。ガラス蓋を閉じれば、調理スペースを確保できるのも魅力です。蛇口は別売りですが排水栓セットは付属しています。

シンクフルセットSサイズ「CC-SS265」

シンクフルセットSサイズ「CC-SS265」

引用元:楽天市場 

軽キャンピングカーに最適なサイズのシンクセットです。排水周りのホースや給排水用タンクなどキャンピングカーのシンクに必要なパーツがそろっています。スイッチ付きで使いやすい蛇口は、キャンピングカーライフを快適にしてくれるでしょう。

シンクフルセットLサイズ「CC-SS325N」

シンクフルセットLサイズ「CC-SS325N」

引用元:AMAZON 

キャンピングカーのシンクに必要な排水タンクや蛇口などのパーツが一式そろったセットです。シンクの素材はステンレスなので、メンテナンスしやすく耐久性も期待できます。使いやすいスイッチ付きの蛇口が便利です。

DXシンクフルセット「CC-DX325」

DXシンクフルセット「CC-DX325」

引用元:楽天市場 

ステンレスシンクはもちろん、排水ホースと排水栓などシンクに必要なパーツがそろったセットです。給水ホースは3mあるので自由にレイアウトできるでしょう。セットにはポリタンクが含まれていないため、別途購入する必要があります。

RVキッチンバー用シンクセット「B0CN5BNFR2」

RVキッチンバー用シンクセット「B0CN5BNFR2」

引用元:AMAZON 

フリップトップ蓋と格納式蛇口を備えたRVシンクキットです。頑丈で錆びにくい304ステンレス鋼を採用しているため、メンテナンスしやすく長く使用できます。ガラス製の蓋を折りたたむと便利な調理スペースになります。

3.キャンピングカーのキッチンコンロおすすめ5選

キャンピングカー向けのおすすめキッチンコンロを5つ紹介します。これを参考にあなたにぴったりのコンロを見つけてみてください。

タフまるジュニア「CB-ODX-JR-BK」

タフまるジュニア「CB-ODX-JR-BK」

引用元:AMAZON 

風の影響を受けやすいアウトドアでの使用にぴったりの風に強いカセットコンロです。ケース付きで持ち運びやすいため、キャンプでの使用も考えている方に適しています。10kgの重さにも耐えられ、ダッチオーブンを使った調理ができるのも強みです。

山善 IHコンロ「EER-S100(BR)」

山善 IHコンロ「EER-S100(BR)」

引用元:AMAZON 

置き場所や収納場所に困らない薄型タイプのIHコンロです。キッチンスペースが限られた軽キャンピングカーに適しています。5段階の温度調節ができるため、揚げ物などの難しい料理も簡単にできます。また熱効率がよく低コストで経済的です。さらに電源工事が不要で、すぐにキャンピングカーで使用できます。

アイリスオーヤマ カセットコンロ「IGC-M1-G」

アイリスオーヤマ カセットコンロ「IGC-M1-G」

引用元:AMAZON 

場所をとらないミニサイズのカセットコンロです。コンパクトながら2.1kWの火力を実現しており、火力の調整も細かくできます。約0.9kgと軽量なのでキャンプなどアウトドアで使用する方にもおすすめです。使いたくなるようなスタイリッシュなデザインも魅力。落ち着いたマットカラーは、どんなキャンピングカーのキッチンにも合うでしょう。

キャンピングカー用コンロ「B0FNQG5TSF」

キャンピングカー用コンロ「B0FNQG5TSF」

引用元:AMAZON 

安定した燃焼と効率的な熱伝導を実現したガスコンロです。コンパクトサイズで限られたスペースにも設置できます。7.0kWのステンレス製バーナーは素早く加熱できるため、キャンピングカーでも本格的な料理を楽しみたい方におすすめです。設置方法は卓上設置と埋め込み設置の2パターン。できるだけ省スペースにコンロを設置したい方は埋め込み設置を選択しましょう。

IH クッキングヒーター「B07XL98B2H」

IH クッキングヒーター「B07XL98B2H」

引用元:AMAZON  

A4サイズよりも小さなコンパクトなIHコンロです。持ち運びしやすくポータブル電源に接続して調理できるため、キャンプでの使用にも適しています。加熱モードと定温モードを搭載しており、料理の種類に応じて便利に使い分けできます。またIHのトッププレートは凹凸のないフラットのガラストップを採用しているため、お手入れも簡単です。


4.キャンピングカーにキッチンを据え置くメリット・デメリット

キャンピングカーにキッチンを据え置くことには、以下のようにいくつかのメリットとデメリットがあります。 

メリット

デメリット

いつでも料理を作れる

栄養管理しやすい

食費を抑えられる

4ナンバー登録すれば税金を抑えられる

車内スペースが狭くなる

給水や排水が面倒

ポリタンク内の洗浄作業が大変

料理の匂いがこもる

キャンピングカーにキッチンがあれば自炊ができるため、健康的な食生活を維持しやすくなります。また外食を避けて自炊することで、食費を抑えられるのもメリット。さらにキッチンを搭載したキャンピングカーは、税金を軽減できる4ナンバー登録ができます。 

しかしキッチンを備えることで、限られた車内スペースがさらに狭くなるのがデメリットです。また給水や排水の作業が面倒で、水を使った後はポリタンクの洗浄が必要になるため、手間がかかります。さらに調理中の匂いが車内に残ってしまう場合があるのもデメリットといえるでしょう。

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5.キャンピングカーで料理を作る際の注意点

ここではキャンピングカーで料理を作る際の注意点について解説します。安全に料理を楽しんでみてください。

火の扱いには注意しよう

キャンピングカー内での火気の使用には、特に注意が必要です。スペースが限られているからといって、コンロ周りには物を置くのは避けましょう。調理中は常に火の状態を確認し、目を離さないでください。特に夜間の調理は視界が悪くなりがちなので、十分な照明のもと調理しましょう。

必ず換気しよう

火を使う際はしっかりと換気をしください。換気を怠ると一酸化炭素中毒の危険性が高まります。換気扇を回したり窓を開けたりしながら、十分な空気の流れを確保しましょう。 

あわせて、一酸化炭素中毒チェッカーをキャンピングカーに設置するのがおすすめです。空気中の一酸化炭素濃度を常に監視し、危険なレベルに達した場合には警告音を発します。これにより早期に異常を察知し、安全を確保できます。

油分が多いものはシンクに流さないようにしよう

料理の際に出る油分は、シンクに流すと詰まりや匂いの原因になります。効果的な対策として、洗う前に油汚れをティッシュやキッチンペーパーで拭き取るのをおすすめします。これによりシンクに流れる油分を大幅に減らせ、詰まりを防げるのです。また排水タンクに溜まったものも匂いの原因になるため、早めに処理するのをおすすめします。処理できる場所としては、自宅のトイレや排水桝、ダンプステーションなどがあります。

6.キャンピングカーのキッチンにはJackery(ジャクリ)のポータブル電源があると便利!

キャンピングカーのキッチンにはJackeryのポータブル電源があると便利!

キャンピングカーのキッチンには、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源があると便利です。ポータブル電源とは持ち運びできる電源装置で、容量が大きいモデルはキャンピングカーのサブバッテリーとしても活用できます。 

Jackery(ジャクリ)は、全世界で累計販売台数600万台以上を誇るポータブル電源のリーディングブランドです。世界中のアウトドア愛好家から高く評価されており、防災対策の観点からも注目を集めています。そんなJackery(ジャクリ)のポータブル電源をキャンピングカーで使うメリットは以下のとおりです。 

電子レンジやIHコンロ、冷蔵庫などの家電が電源の心配なく使える

持ち運べるので車内のどこにいても電源が使える

バッテリー上がりを防げる

出力ポートが多彩なので同時に複数の家電を使える

作動音が静かなので周りに迷惑かけることなく夜でも電源を使える

走行中に充電できる 

ソーラーパネルとセットのモデルなら、太陽光を利用して充電できるため、電源の心配をせずに過ごせます。キャンピングカーライフを豊かに過ごすためJackery(ジャクリ)のポータブル電源を準備してみてください。


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まとめ

キャンピングカーのキッチンには以下のアイテムが必要です。 

シンク

コンロ

電子レンジ

冷蔵庫 

また、Jackeryのポータブル電源もキャンピングカーのキッチンに欠かせません。電子レンジやIHコンロ、冷蔵庫など多彩な調理器具を使用できます。さらにソーラーパネルと併用することで太陽光を利用した充電が可能になり、長期間の旅行でも安心して過ごせます。 

キャンピングカーでの料理や食事をより快適にするために、Jackeryのポータブル電源を活用してみてください。

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