北海道の車中泊におすすめのRVパーク9選!イチオシRVパークも紹介

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北海道での車中泊は、大自然の中で楽しめるのが最大の魅力です。しかし、季節によってはとても過酷な車中泊にもなることもあり、ときによって施設がきちんと整っているRVパークの方が快適に過ごしやすく充実した時間を過ごすことができます。

 

今回の記事では、北海道にあるRVパークについて特集し、厳選して車中泊におすすめのRVパークをご紹介します温泉施設はもちろん、快適に過ごせるRVパークを地域別にまとめましたので、北海道の車中泊に興味ある方はぜひ最後まで読んでくださいね。

目次
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1.北海道の函館周辺にあるおすすめRVパーク2選

 

北海道を代表する都市でもあり、名所や観光スポットとしても知名度の高い函館”。都心部ではありますが、RVパークは存在します。ここでは北海道の函館地域にあるRVパークをご紹介します。

● 「RVパーク はこだて緑園通」

RVパーク はこだて緑園通

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/811.html

函館市街地の中心部に位置するRVパーク。函館観光の拠点としても利用するのにとても便利な位置にあり、施設もきちんと整ったRVパークです。隣接しているホテルの駐車場の一角を利用しており、ホテルの向かいには天然温泉「にしき湯」もあります徒歩圏内にはコンビニや飲食店などが揃っているので、不便さを感じることなく観光を楽しむことができます。

市街地の中にある施設ですが、ペット可です。愛犬と一緒の車中泊でも安心して利用できるおすすめ車中泊スポットです。

住所

北海道函館市本通3丁目15-11

電話番号

0138-35-7000

営業時間

チェックイン:14:00~18:00

チェックアウト:10:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、コインランドリー、Wi-Fi

宿泊予約、ペット可、24時間利用トイレ

利用料金

2000円/1泊1台

公式サイトURL

http://www.hotelryokuendori.com/

● 「RVパーク 北斗」

RVパーク 北斗

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/875.html

北海道南部に位置し、道南エリアの観光拠点としておすすめのRVパーク。新函館北斗駅から徒歩圏内なので、チェックイン後の交通機関を利用した観光に出かけるも良し。車で函館周辺へのアクセスにも向いています。

入浴施設は施設から400m離れたところのホテル「ラ・ジェント・プラザ函館北斗」にある天然温泉北湯路を利用します。1回600円から利用でき、旅の疲れを癒すことができます。

住所

北海道北斗市市渡788-28

電話番号

090-9010-2373

営業時間

チェックイン:13:00~17:00

チェックアウト:11:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理相談要、電源有、水道、ペット可

24時間利用トイレ

利用料金

2750円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/875.html

関連記事:函館の車中泊スポットおすすめ10選!道の駅や函館の車中泊でおすすめの観光スポットも紹介

2.北海道の札幌にあるおすすめRVパーク2選

 

北海道の道庁所在地でもある札幌市。約195万人が暮らす大都市でありながら豊かな自然と調和した街並みが魅力で、多くの観光客で賑わっています。夏の涼しさや冬の積雪寒冷など、式の移り変わりがはっきりしているのも特徴的で、都会と自然の両方を楽しめる場所です。そんな北海道の札幌市で見つけたおすすめRVパークをご紹介します。

●「札幌小金湯さくらRVパーク」

札幌小金湯さくらRVパーク

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/768.html

札幌市南区の小金温泉近くにあるRVパークです。支笏洞爺国立公園に隣接し、自然豊かな環境で、八剣山が目の前に広がり、四季折々の景色が楽しめます。温泉やアイヌ文化体験施設にも近く、洞爺湖やニセコ、小樽へのアクセスにも良好で、観光の拠点としても便利な位置にありおすすめです。ノースサファリパークも近くにあるので、お子様連れの車中泊にもおすすめですね。

住所

北海道札幌市南区小金湯644-52

電話番号

080-1889-4237

営業時間

チェックイン:13:00~20:00

チェックアウト:8:00~11:00

施設情報

入浴施設、ゴミ処理可、電源有、水道、炊事場、コインランドリー

ペット可、24時間利用トイレ

利用料金

1200~1500円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1392.html

 ●「RVパーク outdoor base TRIOUT」

RVパーク outdoor base TRIOUT

参照元:https://camp.travel.rakuten.co.jp/properties/1341

“走る”・“繋がる”・“泊まる”をテーマにした複合施設。RVパークだけでなく、オフロードコースやコミュニティスペースがあり、手ぶらBBQも楽しめるようになっています。オフロードコースは本格的なものから初心者向けのコースもあるので、気軽に楽しめておすすめです。

シャワー施設が施設内にありますが、温泉に浸かりたい方は施設より車で5分ほど行ったところに小金湯さくらの森があります。コンビニも近くにあるので、買い忘れたものがあっても安心です。

住所

北海道札幌市南区小金湯644-52

電話番号

080-1889-4237

営業時間

チェックイン:14:00~20:00

チェックアウト:8:00~11:00

施設情報

入浴施設、ゴミ処理可、電源有、発電機、水道、炊事場

ペット可、コインランドリー、24時間利用トイレ

利用料金

1200円~1500円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1392.html

関連記事:札幌近郊をドライブで遊びつくせ!目的別おすすめドライブスポット12選

3.北海道の旭川にあるおすすめRVパーク2選

 

北海道の中オブに位置する旭川市は、道北地方の経済・産業・文化の中心都市です。農業が盛んで、とくにお米の生産量はトップクラス。観光スポットも旭川動物園上野ファーム、北彩都ガーデンなどがあり、車中泊旅の目的地としてもおすすめ。ここでは北海道の旭川周辺の拠点となるRVパークをご紹介します。

●「RVパーク Johnny Base」

RVパーク Johnny Base

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1415.html

北海道旭川市内にあるRVパーク。2025年4月にオープンしました。広々とした駐車スペースと24時間利用が可能な炊事場とトイレもあります。旭川動物園ラーメン村、温泉施設、居酒屋が近くにあり、利便性の良いところが大きな魅力です。大型のキャンピングカーでも駐車可能なので、家族で車中泊旅をされる方にもおすすめの車中泊スポットです。

住所

北海道旭川市東旭川町下兵村282

電話番号

090-2074-9287

営業時間

チェックイン:15:00~19:00

チェックアウト:11:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、炊事場、ペット可

24時間利用トイレ

利用料金

3000円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1415.html

 ●「RVパーク つどい農園」

RVパーク つどい農園

参照元:https://www.kurumatabi.com/tsuwamono/spot/249/index.html

旭川市郊外にあるRVパーク。オーナー手作りのツリーハウスやカラオケルーム、五右衛門風呂が自由に利用できます。軽キャンパーで日本全国を旅するオーナーと語り合える場としても人気があり、庭先にあるテーブルや椅子が並べられていて親しみのある雰囲気を感じさせてくれます。どこか隠れ家的な趣のあるRVパークなので、ひっそりと一人旅がしたい車中泊がしたい方におすすめの場所です。

住所

北海道旭川市神居町20

電話番号

090-2871-3071

営業時間

チェックイン:13:00

チェックアウト:13:00(翌日)

施設情報

入浴施設、ゴミ処理可、電源有、24時間利用トイレ

利用料金

1500円/1台1泊

公式サイトURL

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関連記事:北海道のオートキャンプ場17選|温泉やペット可など目的別に紹介

4.北海道のRVパーク併設しているおすすめ道の駅2選

 

北海道の道の駅数は日本最多、129か所もの道の駅が存在します。車中泊で利用される方が増える中、RVパークを併設する道の駅も次第に増えていますね。ここでは北海道にある道の駅の中でも、RVパークを併設している道の駅をご紹介します。

●「RVパーク 花ロードえにわ」

RVパーク 花ロードえにわ

参照元:https://hanafuru.jp/facility/rvp.html

北海道恵庭市にある“道と川の駅”とも呼ばれている「花ロードえにわ」。その道の駅に隣接するRVパークです。道の駅にあるレストランや直売所、ガーデンエリアを散策でき、RVパークとしてのトイレやシャワー、キッチン、コインランドリー施設も利用できます。RVパークとしては大きく、中型用10区画、大型用9区画があって、区画内にサイドオーニングや椅子・テーブルを設置できるスペースも確保されているのもポイント。周辺には温泉施設、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドなどもあるので、利便性も高い点もおすすめです。

住所

北海道恵庭市南島松828番地3

電話番号

0123-29-6721

営業時間

チェックイン:12:00~17:00

チェックアウト:10:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、炊事場、Wi-Fi

ペット可、コインランドリー、24時間利用トイレ

利用料金

2500円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.hanafuru.jp/

 ●「RVパーク 室蘭 ZEKKEI BASE CAMP」

RVパーク 室蘭 ZEKKEI BASE CAMP

参照元:https://camp.travel.rakuten.co.jp/properties/1585

室蘭港のマリーナと無人島「大黒島」を一望できる全サイトオーシャンビューのRVパーク。道の駅みたら室蘭」と「むろらん温泉ゆららに挟まれた好立地で利便性が高いのも魅力。また、火気の使用が可能でBBQも楽しむことができます。日中の景観も良いですが、夕方から夜にかけてとても綺麗な景観が楽しめるのもおすすめです。

住所

北海道室蘭市絵鞆町4-2-23

電話番号

090-8905-7271

営業時間

チェックイン:14:00

チェックアウト:10:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、ペット可

24時間利用トイレ

利用料金

2750~3300円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/1052.html

関連記事:憧れの北海道の車中泊ガイド!おすすめスポット28選と季節別の注意点を詳しく紹介

5.北海道でRVパークを利用するならココ!「RVパーク倶知安」

 

北海道では設備が充実していること以外にも、立地や景観も視野に入れて利用するのがベストです。ここでは北海道でRVパークを利用するときのイチオシのRVパークをご紹介します。

「RVパーク 倶知安」

RVパーク 倶知安

参照元:https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/940.html

羊蹄山とニセコ連峰を一望できるロケーションが魅力の自然豊かなRVパーク。冬はニセコ東急グラン・ヒラフスキー場へのアクセスが良く、スキー客に人気があります。施設内にはアメリカンタイプのキャンピングトレーラーや電源付きのオートサイトがあり、BBQや焚火もできる自由度の高い車中泊が楽しめるのが魅力。

施設も充実していてサウナやドッグラン、ランドリーなど快適に過ごせる設備も整っています。また、車で5分圏内にスーパーやコンビニ、ホームセンターもあるので、利便性も高く超おすすめ車中泊スポットです。

住所

北海道虻田郡倶知安町高砂117-4

電話番号

0136-55-7731

営業時間

チェックイン:13:00~18:00

チェックアウト:11:00

施設情報

温泉施設、ゴミ処理可、電源有、水道、炊事場、ペット可

ドッグラン、キャンプ、Wi-Fi、24時間利用トイレ

利用料金

2970円/1台1泊

公式サイトURL

https://www.rvpark-kutchan.com/

6.北海道のRVパークは無料で利用できる場所はあるの?

 

北海道のRVパークは無料で利用できる場所はあるの?

北海道のRVパークを初めて利用する方にとって、気になるのは利用料金が気になる方も少なくないでしょう。ここではRVパークを利用するにあたって、知っておきたい利用料金についてくわしくまとめています。

●RVパークは有料車中泊専用施設

RVパークとは、日本RV協会が定める条件を満たし、認定された車中泊施設です。キャンピングカーや車中泊を楽しむ人たちにとって、安心して快適に滞在できるように、トイレはもちろん電源設備やゴミ処理などの車中泊に必要な設備がととのった、有料の車中泊専用宿泊施設のことを指します。RVパークを利用すると、

・電源設備を利用できる
・管理人が常駐しているため安心できる
・24時間利用可能なトイレがある
・広々とした駐車スペースを確保できる
・近隣にある入浴施設がある
・車中泊をした際に発生したゴミ処理

などのメリットがあります。車中泊は基本的に、宿泊は自分の車の中で行うため車を停泊するための区画代として宿泊代が必要です。そのほか、施設を利用するにあたり別途料金がかかる場合もあるので、事前に公式サイトなどで調べておくと良いでしょう。

●RVパーク併設の道の駅を利用するのがおすすめ

可能な限り“無料”でRVパークを利用したい方におすすめなのが道の駅に併設されたRVパークです。道の駅施設は無料で利用できるため、最低限の宿泊代のみで利用も不可能ではありません。道の駅には、

・温泉施設が併設しているところもある
・直売所やレストランがあり、食材の調達などが可能
・基本的に24時間トイレが利用可能

などのメリットがあります。停泊するための区画さえ確保できれば、一定の装備品をしっかり整えておけば、快適な車中泊が可能になるでしょう。

関連記事:車中泊でバッテリー上がりが起きる原因は何?3つの対処法と予防策を徹底解説

7.北海道での車中泊に便利なJackeryポータブル電源

北海道の車中泊では、季節によっては過酷な車中泊となることも想定して望まなければならないこともあります。RVパークを利用したとしても、装備品を充実しておくことで安心感も違ってくるでしょう。そこで活躍するのがJackeryポータブル電源です。

・車内外に手軽に持ち運びができ、スイッチひとつで電気が利用できる
・電源のない車中泊先や、エンジンを切った車内でも家電を利用できる
・AC出力ポート以外にUSBやDCポートが搭載されているので、スマホやタブレット、車載冷蔵庫などにも給電可能
・バッテリー上がりなどの車独特のトラブルにも対処が可能

など、トラブル対策にも利用できるので、車中泊などのクルマ旅には車内に装備しておくといざというときにも安心できます。

また、消費した電力は走行充電も可能なので、移動中に夜間に使用する分の電気を補充することができ、広大な大地を旅する北海道の長期車中泊旅にとても役立つ装備品です。

車中泊におすすめのポータブル電源一覧


まとめ:北海道の車中泊は施設が整っているRVパークが最適

 

北海道の車中泊旅では、魅力的な車中泊スポットも多く、広大な大地を満喫するには短期間では物足りないかもしれません。車中泊を満喫したいと思うなら、装備品を充実させるか施設の整ったRVパークを利用することをおすすめします。

車中泊が好きな方なら一度は行ってみたいと思う北海道。その北海道の魅力を十分満喫するために、事前に計画を立ててしっかりと装備を整えましょう。 

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