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定格出力を確認
定格出力とは、ポータブル電源が連続して供給できる電力の上限のことです。家電を動かすためには、ポータブル電源の定格出力が、使用する家電の消費電力を上回っている必要があります。また、複数の家電を同時に使う場合は、つなぐ複数家電の消費電力の合計が定格出力を超えないよう注意が必要です。
たとえば、定格出力1000Wのポータブル電源で「炊飯器(330W)」と「冷蔵庫(500W)」を同時に使う場合、合計830Wとなるので問題なく稼働できます。一方、これに300Wのブレンダーが加わると、合計1130Wとなり定格出力が足りず稼働できません。
また、同じ1000wクラスのポータブル電源でも、製品ごとに定格出力は大きく異なるため、必ず確認しておきましょう。
以下に、よく使う家電の消費電力の目安をまとめたので、こちらを参考に必要な定格出力を決めていきましょう。
よく使う電化製品の消費電力目安(例)
よく使う電化製品の消費電力目安(例)
家電や電子機器の消費電力目安一覧表(例):
下記で紹介している各家電の消費電力はあくまで目安です。実際のご自宅の家電の消費電力については、製品の表示や取扱説明書でご確認ください。
寿命・充電速度・重さも
ポータブル電源の寿命は「充放電サイクル数」を確認してください。長く使って買い替え費用を抑えたいなら、サイクル数の多いモデルがおすすめです。最新の「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用したJackeryポータブル電源(Plus,Newシリーズ)なら、4,000回~6000回の充放電サイクル数という長寿命を実現しています。
また、急速充電対応モデルであれば、いざという時でも短時間で満充電できるので安心です。
なお、1000Wクラスのポータブル電源は、容量が大きい分どうしても本体サイズや重量が増す傾向があります。停電時に部屋から部屋へ移動させたり、アウトドアや車中泊用途なら車からサイトまで運ぶことを考えると、同じ1000wクラスでより軽量で持ち運びやすいモデルがおすすめです。Jackeryポータブル電源Newシリーズは、CTB技術の採用により業界トップクラスの軽量とコンパクトを実現しています。
ポータブル電源1000wおすすめモデル
ポータブル電源1000wおすすめモデル
Jackeryポータブル電源機種ごとの定格出力(W)と容量(Wh)一覧
ポータブル電源1000wで使える時間をシミュレーション
お気に入りのモデルを選択して家電の稼働時間をシミュレーションしましょう。使いたい家電の消費電力(W)とポータブル電源の容量をもとに、おおよその稼働時間をシミュレーションできるので、目的に合ったポータブル電源選びに役立ててください。
ご注意:こちらの計算はあくまで参考値です。正確な数値は実際の使用状況よりご確認ください。
Jackery(ジャクリ)は全世界で500万台以上の販売実績を誇る、信頼性高い最強のポータブル電源ブランドです。長寿命の「リン酸鉄リチウムイオン電池」の採用や「防災推奨製品」認証も取得し、アウトドアから防災まで幅広く活用できる、最強のポータブル電源ソリューションです。
業界トップクラスの軽量&コンパクト設計
Jackeryは、業界初で、自動車のバッテリーにも使われる「CTB(Cell-to-Body)技術」をポータブル電源に独自採用。他社製品と比較し、圧倒的な軽量・コンパクトさを実現しました。製品によっては実に同クラスの他社製品よりも40%以上にサイズ・重量削減に成功。どこへも気軽に持ち運べます。
高い安全性と10年以上の長寿命
8項目の安全管理と、6つのバッテリーを守る機能を統合した「BMS」で発熱や発火・劣化のリスクを最小限に抑えています。さらに、10年間以上使える高耐久の最新バッテリー「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用。「安心して、長く使える」のがJackeryの魅力です。
高速充電対応&低自己放電設計
独自技術「ChargeShield2.0」を搭載して、最短1時間の超高速充電を実現しました。また、同じくJackery独自の「低自然放電技術」により、保管時の自己放電を従来比で150倍も抑制することに成功。100%の電池残量で1年保管しても95%の残量が残ったままです。急な停電時でもすぐに使えます。
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定格出力が1000Wのポータブル電源は、スマホやノートPC、タブレットといった小型電子機器から、家庭用冷蔵庫、、炊飯器、電動ドリル、電気ケトルなど消費電力が大きめの家電まで幅広く使えます。
容量1000Whのポータブル電源が家電を稼働できる時間目安は、下記簡単な計算式で求められます。
稼働時間(h) = ポータブル電源の容量(Wh) × 変換効率(※約0.85)÷ 家電の消費電力(W)
例として1000Whクラスポータブル電源の人気機種「Jackery ポータブル電源 1000 New(容量:1070Wh)」を使った際の、家電別の稼働時間目安は次のとおりです。どうぞご参照ください。
・スマホ(29w) 約34回
・電気毛布 (55w) 約12時間
・炊飯器(330w) 約2.7時間
・電気ケトル(850w) 約1時間
・電子レンジ(960w~1160w) 約0.8時間
また、複数の家電を同時に使うと稼働時間は短くなります。使う家電が多い場合は、容量に余裕があるポータブル電源を選びましょう。
はい、Jackeryポータブル電源1000、1000Pro、1000Plus、1000Newと4つのモデルも、定格出力が1000W以上なので、家庭用冷蔵庫を使えます。
また、家庭用冷蔵庫(15W-520W)を使える時間目安は下記:
・Jackeryポータブル電源1000New/1000Pro/1000(容量:1,070Wh) 稼働時間: 冷凍1.7h/保温38H
・Jackeryポータブル電源1000Plus(容量:1264Wh) 稼働時間:冷凍2h/保温44H
Jackeryポータブル電源1000New/1000 Plus/1000 Pro/1000の違いの主な違いは下記:
①採用しているバッテリーの種類
Jackery 1000Newと1000Plusは、長寿命で安全性をアップした「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しています。特に1000 Newでは自動車にも使われる「CTB(セル・トゥ・ボディ)技術」を採用し、リン酸鉄リチウムでありながら軽量化を実現しました。
Jackery 1000と1000Proは、軽くてコンパクトにできる「三元系リチウムイオン電池」を搭載しています。
②定格出力
Jackery 1000と1000 Proは定格出力が1000Wで消費電力の高いエアコンやIHクッキングヒーターなど一部の家電が使えないことあります。
一方、Jackery 1000Newは1500Wの定格出力で1000Plusは2000Wと高い定格出力で、ほぼ全ての家電を動かせます。家電をどれだけ使えるかという観点で、「1000 Plus > 1000 New > 1000 Pro = 1000」の順に優れています。
ここからポータブル電源1000wを買うなら、最新モデルの「Jackeryポータブル電源 1000 New」または「1000 Plus」をおすすめします。
その他違いは「Jackery ポータブル電源1000Wh容量帯のモデルの違いを徹底解説」より詳しくご確認ください。
1000Whクラスのポータブル電源市場では、海外製ブランドが圧倒的なシェアを占めており、選択肢も豊富です。一方の日本製は製品数が限られ価格も高めですが、確実な日本の電気安全法への準拠や、国内のサポート体制の充実が魅力です。
とはいえ、Jackeryのように海外製でも日本法人を立て、日本の法律に適合し、充実したサポートを提供しているメーカーもあります。また、Jackeryは「防災安全協会の防災製品等推奨品認証」の取得やPSEマーク、米国の安全認証機関による「UL認証」も取得しており、第三者により製品の安全性・信頼性が担保されています。メーカーの「国」よりも、安全認証の取得度合いやサポート体制などを確認して選ぶのがおすすめです。
1000Wのポータブル電源を快適に使いたいなら、ソーラーパネルもセットで用意するのがおすすめです。
ポータブル電源だけでは「蓄電」しかできませんが、ソーラーパネルとセットで使えば「蓄電+発電」が可能になります。連泊キャンプや長時間の災害停電時にも繰り返し充電できるため、ポータブル電源のバッテリー切れの心配が皆無。いつでも安心して電気を使えます。
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