


























































































































































































































ポータブル電源は、バッテリー容量(家電の稼働時間)や定格出力(使える家電)の確認がマスト。「思っていた使い方ができない…」と後悔しないためには、さまざまなモデルから用途に合った1台を見つけるのが重要です。ポータブル電源を選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
定格出力をチェック
家電を安定して動かすには、ポータブル電源の「定格出力(W)」をチェックしましょう。定格出力とは、ポータブル電源が連続して供給できる電力の上限のことです。定格出力が使いたい家電の消費電力(ワット数)より上回っていることは必須です。なお、同時に複数の機器を使う場合、合計W数に注意が必要です。家電の合計W数が定格出力を超えると故障や稼働停止の原因になります。
以下に、よく使う家電の消費電力の目安をまとめたので、こちらを参考に必要な定格出力を決めていきましょう。
よく使う家電や電動工具の消費電力目安
よく使う家電や電動工具の消費電力目安
家電や電子機器の消費電力目安一覧表(例):
下記で紹介している各家電の消費電力はあくまで目安です。実際のご自宅の家電の消費電力については、製品の表示や取扱説明書でご確認ください。
必要な容量(Wh)を考える
使用する家電の消費電力(ラベルや取扱説明書に書かれている「W」)と予定稼働時間を確認し、それに見合う容量のポータブル電源(Wh)を選びましょう。
少なくとも「使いたい家電の消費電力(W)×稼働時間(h)」を超えるポータブル電源の容量が必要です。たとえば「55Wの電気毛布を6時間、2台使いたい」なら、「55W×6時間×2台」で最低660Wが必要な計算になります。防災するなら、1,000Wh以上の大容量モデルがおすすめです。
ポータブル電源人気ランキング
ポータブル電源人気ランキング
Jackeryポータブル電源機種ごとの定格出力(W)と容量(Wh)一覧
製品名 | 定格出力 | 容量 |
---|---|---|
ポータブル電源 1500 Ultra | 1536 Wh | 1800 W |
ポータブル電源 5000 Plus | 5040 Wh | 6000 W |
ポータブル電源 3000 New | 3072 Wh | 3000 W |
ポータブル電源 2000 New | 2042 Wh | 2200 W |
ポータブル電源 1000 New | 1070 Wh | 1500 W |
ポータブル電源 500 New | 512 Wh | 500 W |
ポータブル電源 240 New | 256 Wh | 300 W |
ポータブル電源 2000 Plus | 2042 Wh | 3000 W |
ポータブル電源 1000 Plus | 1264 Wh | 2000 W |
ポータブル電源 600 Plus | 632 Wh | 800 W |
ポータブル電源 300 Plus | 288 Wh | 300 W |
Explorer 100 Plus | 99 Wh | 128 W |
ポータブル電源 3000 Pro | 3024 Wh | 3000 W |
ポータブル電源 2000 Pro | 2160 Wh | 2200 W |
ポータブル電源 1500 Pro | 1512 Wh | 1800 W |
ポータブル電源 1000 Pro | 1002 Wh | 1000 W |
ポータブル電源 1500 | 1534 Wh | 1800 W |
ポータブル電源 1000 | 1002 Wh | 1000 W |
ポータブル電源 708 | 708 Wh | 500 W |
ポータブル電源 400 | 403 Wh | 200 W |
ポータブル電源 240 | 200 Wh | 200 W |
ポータブル電源の稼働時間をシミュレーション
お気に入りのモデルを選択して家電の稼働時間をシミュレーションしましょう。使いたい家電の消費電力(W)とポータブル電源の容量をもとに、おおよその稼働時間をシミュレーションできるので、目的に合ったポータブル電源選びに役立ててください。
ご注意:こちらの計算はあくまで参考値です。正確な数値は実際の使用状況よりご確認ください。
Jackery(ジャクリ)は全世界で500万台以上の販売実績を誇る、信頼性の高いのポータブル電源ブランドです。長寿命の「リン酸鉄リチウムイオン電池」の採用や「防災推奨製品」認証も取得し、アウトドアから防災まで幅広く活用できる、安心の電源ソリューションです。
業界トップクラスの軽量&頑丈設計
Jackeryは、業界初で、自動車のバッテリーにも使われる「CTB(Cell-to-Body)技術」をポータブル電源に独自採用。他社製品と比較し、圧倒的な軽量・コンパクトさを実現しました。製品によっては実に同クラスの他社製品よりも40%以上にサイズ・重量削減に成功。どこへも気軽に持ち運べます。
高い安全性と10年以上の長寿命
8項目の安全管理と、6つのバッテリーを守る機能を統合した「BMS」で発熱や発火・劣化のリスクを最小限に抑えています。さらに、10年間以上使える高耐久の最新バッテリー「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用。「安心して、長く使える」のがJackeryの魅力です。
高速充電対応&低自己放電設計
独自技術「ChargeShield2.0」を搭載して、最短1時間の超高速充電を実現しました。また、同じくJackery独自の「低自然放電技術」により、保管時の自己放電を従来比で150倍も抑制することに成功。100%の電池残量で1年保管しても95%の残量が残ったままです。急な停電時でもすぐに使えます。
他の人はこちらも検索
「大容量ポータブル電源」に明確な定義はありませんが、一般的には1000Wh以上のモデルを指します。2025年8月時点でAmazon(アマゾン)で一番売れている大容量ポータブル電源は、Jackery ポータブル電源 1000 New(容量:1070Wh、定格出力:1500W)とJackeryポータブル電源2000New(容量:2042Wh,定格出力:2200W)です。
Amazonでは、持ち運びやすさと性能のバランスが取れたモデルが人気です。2025年8月時点で、アマゾンで売れ筋のポータブル電源ランキングは下記:
No1: Jackeryポータブル電源1000New(容量:1070Wh、定格出力:1500W)
No2: Jackeryポータブル電源 240New(容量:256Wh、定格出力:300W)
No3:Jackeryポータブル電源2000New(容量:2042Wh、定格出力:2200W)
リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用したポータブル電源がおすすめです。三元系より長寿命で安全性と耐久性がより高いです。Jackeryポータブル電源のPlus、NewとUltraシリーズ製品は、最新のリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、毎日使っても10年以上使える長寿命を実現しております。特に、Newシリーズは、業界初CTB技術を採用して同容量帯で業界最軽量と最小を実現できました。
Newシリーズ:リン酸鉄リチウムイオン電池を採用して充放電サイクル数が4000回~6000回という長寿命。CTB技術採用により業界トップクラスの軽量とコンパクトを実現。高速充電機能も搭載し、機種により緊急充電モードも対応しているので、一番おすすめです。
Plusシリーズ:リン酸鉄リチウムイオン電池採用して充放電サイクル数が2,000回~4,000回で高速充電機能も搭載。機種によりバッテリー拡張も対応。
Proシリーズ:三元系リチウムイオンバッテリーを採用して、高速充電機能を搭載したモデル。
無印シリーズ:三元系リチウムイオンバッテリー採用で軽量とコンパクトが特徴。
詳しくは、「災害時におすすめのポータブル電源おすすめランキング」をご覧ください。
災害時に一番おすすめのポータブル電源は、Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セットです。2042Whの大容量と2200Wの高出力により、災害時でもエアコンや冷蔵庫、電気毛布などの生活必需品を同時に稼働できます。ソーラーパネルもセットで、長期間の停電でも家族全員が安心して過ごせる最強の備えとなるでしょう。
次は、Jackery Solar Generator 1000 New ポータブル電源 セットです。1070Whの容量で2~3人程度の家族に最適。冷蔵庫の一時稼働や、電子レンジなどの調理家電の使用が可能です。約10.8kgの軽量設計により持ち運びしやすく扱いやすいのもポイントでしょう。
一人暮らしならJackery Solar Generator 240 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネルセットがおすすめです。3.6kgの超軽量設計により避難時の持ち運びもラクラク。小型ながらスマホを約11回充電できる容量があり、コスパも優れています。また、「Newシリーズ」はいずれも低自己放電技術により、長期保管してもバッテリー残量がほとんど減りません。まさに「災害時の最強ポータブル電源」です。
Jackeryのポータブル電源は先端なBMS(バッテリーマネジメントシステム)を搭載して、過充電保護・過放電保護・ショート保護・過電流保護・過熱保護などバッテリーの異常保護といった安全機能に対応しています。
また、様々な耐衝撃・耐久・安全試験をクリアしており、日本の「防災推奨品マーク」や「フェーズフリー」認証も取得しており、日常も災害時も活躍できる製品として認められています。
詳細は、「Jackeryの安全性と品質」ページよりご確認ください。
キャンプで使うポータブル電源は、「持ち運びやすさ」と「出力・容量」のバランスがポイントです。スマホ充電から調理家電まで、使いたい機器に応じたスペックを選びましょう。キャンプにおすすめのポータブル電源製品:
①Jackery ポータブル電源 500 New(容量:521Wh) 中容量&軽量で持ち運びやすい、ソロキャンプやデイキャンプにおすすめ。
②Jackeryポータブル電源 1000 New(容量:1070Wh) 多用途に対応する定番モデル、ファミリーキャンプにおすすめ
③Jackery ポータブル電源 2000 New(容量:2042Wh) 消費が高い家電を同時に稼働可能、連泊キャンプにおすす
2,000Wクラスの大容量ポータブル電源は、冷蔵庫、エアコン、テレビ、電子レンジ、ドライヤーといった一般的な家電製品の99%以上を動かすことができます。
容量2000Whのポータブル電源の家電稼働時間の目安としてJackeryポータブル電源2000New(容量:2042Wh、定格出力:2200W))の稼働時間を下記にまとめました。
スマホ(29W/3227mAh):80回
ノートPC(Macbook Pro13''):24回
液晶テレビ(32インチ)(60W):25時間
家庭用冷蔵庫(15W-520W):26時間
電子レンジ(960W-1160W):1.5時間
電動ドリル(400W-800W):4時間
エアコン(900W):2時間
3,000Wクラスの大容量ポータブル電源は、消費電力の高い電子レンジやエアコン、IH調理器、草刈り機などほぼ全ての電化製品を使えます。
使える家電や稼働時間は下記記事より詳しくご確認ください。
3000W級のポータブル電源のメリット・使える家電・稼働時間を徹底解説
また、3,000Wクラスの大容量モデルをお探しなら、Jackeryの「ポータブル電源 3000 New」がおすすめです。定格出力3,000W・容量3,072Whのパワフル設計で、同時に10台の機器に給電できます。
独自のCTB構造を採用することで、3,000Wh容量帯では世界最小・最軽量を実現しています。限られたスペースでも設置しやすく、災害時の備えにも現場作業やアウトドア用途にも適しています。コンパクトでパワフルなポータブル電源を求める方は、検討してみてください。
もっと見る