防災グッズでいらなかったもの5選と本当に必要なものリストを解説

【その防災グッズ使いません】いらなかった防災グッズと役立つものを厳選紹介

防災グッズで実際いらなかったものが知りたい」、「防災グッズがありすぎてどれを選んで良いかわからない」、「無駄な防災グッズを買いたくない」 こんな悩みをお持ちですか。自然災害のニュースや大型地震への関心から、防災グッズを備える家庭が増えています。実は防災グッズはたくさんありすぎて、どれを選んで良いかわからないし、適当に選ぶと失敗してしまうことも.... 
そこで今回は、避難生活をしたことがある筆者が感じた、「実はいらなかった防災グッズ」と「本当にいる防災グッズ」を紹介します。

防災グッズで実際いらなかったもの5選!

防災グッズをカバンいっぱいに用意していた筆者から感じた、防災グッズで実際にいらなかったものを以下の5つ紹介します。

ロープ
コンパス
カップ麺
携帯浄水器
手回しラジオ

「防災グッズいらなかったもの」と言っても、どれも防災グッズとして紹介されている商品です。人によっては必要になる可能性もあるので、使用するときをイメージして「これはいるでしょ」と感じたものは積極的に購入しても良いです。それでは、防災グッズでいらなかったものを一つずつ紹介して行きます

①【救助・避難用ロープ】:ロープは素人には使いにくい

救助・避難用に用意したロープは一度も使うことなく避難生活を終えました。救助・避難用ロープの使い道としては、

ガレキの下から人を引き上げる

ガレキを動かす

2階などから下へ避難する

などが挙げられます。しかし、上記のような行動が必要になる危険な状況で素人が下手に手を出すと、返って二次災害を引き起こしかねません。

広島県のHP「ひろしまラボ」でもロープはロープワークの知識と技術を持った人が使った場合に機能すると紹介されており、練習なしで使う難しさがうかがえます。

出典:ひろしまラボ 本当に必要な防災グッズ15選!今すぐリュックを確認しよう

また、避難時は倒れた家具を避けて走ったので「邪魔な家具を動かすためにロープを使う」ということはありませんでした。倒れたら道を塞ぐ家具や、2階からの避難を想定しない限り、防災グッズにおける救助・避難用ロープの優先度は低いといえます。家のどこかに用意しておく程度でも良いでしょう。

②【コンパス】自宅から避難所へは迷わなかった

防災グッズの中には、コンパスを用意する方もいらっしゃいます。コンパスは方角を知りたいときには重宝しますが、自宅から避難所への道を教えてはくれません。そもそも、近隣の避難所であれば道がわかることがほとんどです。

ただし引っ越したばかりの方や旅行中など、地理に自信のない方は「国土交通省 国土地理院 指定緊急避難場所データ」を確認しましょう。

災害が起きたらどこへ避難したら良いか示してくれます。引越し直後や旅行前に指定緊急避難場所データを印刷しておき、スマホが使えなくなっても避難場所がわかるようにしておけばより安心です。防災グッズでは、コンパスよりも地図の方が頼りになります

③【カップ麺】水がもったいない

お湯だけあれば手軽に食べられるカップ麺も、水道が止まった状況では水がもったいなくてなかなか食べるに至りませんでした

リスク対策.comの記事によると、熊本地震ではカップ麺の配給もあったようですが、ガス・水道・電気のライフラインが停止している状態では作れないと苦情があったそうです。

(出典:リスク対策.com 再外食「カップ麺を切る」その1 )

筆者の実体験としてはカップ麺よりも、

チョコレート

ドライフルーツ

缶詰

などの方が手軽に食べられてよかったですね。

防災グッズとして、カップ麺を用意しても良いですが、水道が断水した状況では作りづらいことを覚えておきましょう

➃【携帯浄水器】ペットボトルの水を備蓄しておいた方が良い

携帯浄水器という、汚れた水を手軽に浄水してくれる装置があります。防災用に良いかと思うかもしれませんが、ペットボトルの水さえ用意してあれば使うことはありません。

農林水産省によると、電気・ガス・水道などは1週間程度止まる可能性もあるので、1週間分の備蓄を用意しておくと良いとされています。

(出典:農林水産省 緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド )

1人1日3リットル水が必要ですので、「3リットル×人数×7日分」の水をペットボトルで用意しておくと安心です。

また、水道が止まっても給水車による水の応急給水もあるため、携帯浄水器の出番は少なくなります。携帯浄水器は優先度の低い防災グッズでしょう。

【手回しラジオ】手回し作業がめんどくさい

避難時に便利と言われている手回しラジオは、あまり使いませんでした。筆者は避難所で手回しラジオを使ってみたら、回すのがめんどくさくてすぐに使わなくなったんです

防災プロの地震対策SHOPの記事でも手回しラジオは時間や労力がかかるので補助用として持つと良いと記載があります。

(出典:防災プロの地震対策SHOP もう迷わない!防災ラジオはこう選ぶ7選 )

手回しラジオを用意するなら、電池式のラジオを用意した方が良いでしょう。ラジオ用の電池も余裕を持って多めにストックしておくと安心です。手回しラジオは防災グッズとして用意しても、避難所では使いづらさを感じる商品でした。

【条件別】防災グッズで本当に必要なものリスト

防災グッズで本当に必要なものリスト

防災グッズで実はいらなかったものがわかったところで、「じゃあ防災グッズで本当に必要なものってなに?」という疑問が出てきますよね。チェックリストと避難生活の経験から本当に必要と感じた防災グッズを、家族構成や季節といった条件別に紹介していきます。

●絶対に用意しておきたい防災グッズ

筆者が避難生活で必要と感じたのは、ライフラインの確保にもつながる食料品や非常用電源です。

PRTIME記載の株式会社AZWAYが行った災害時の準備に関する調査では、災害時のための備蓄品ランキングで食料や水、ガスボンベに懐中電灯などが上位にランキングされています。多くの方が水・電気・ガスのライフラインが止まったときのために備えているとわかります。

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(引用:【災害時の準備をしている人の割合は?実際に準備をしているものは何?】)

食料品やガスボンベの備蓄はイメージしやすいとして、「停電したときの備えってなに?」と思う方もいるはず。災害で停電したときの備えとしては、

モバイルバッテリー
ポータブル電源
発電機

などがあります。

上記の中でおすすめなのが【太陽光発電で充電できるポータブル電源】です。モバイルバッテリーでは充電容量が少ない上に使える電化製品も限られます。また発電機は、ガスやガソリンを使って発電するため、排気が出て室内では使いにくいという問題があります。

一方、太陽光発電で充電できるポータブル電源は、モバイルバッテリーよりも大容量で、発電機のように排気も無いため室内で安全且つ長時間に様々な生活家電やスマホなどの電子機器に給電できます。

太陽光発電できるポータブル電源としておすすめなのが、Jackery(ジャクリ)社のポータブル電源です。太陽光発電と聞いて気になるのが、充電時間。Jackeryポータブル電源は安全性を担保するCharge Shield技術により、「早くて安全」な充電を実現しています。

充電に時間がかかると「使いたい時に使えない!」なんてストレスが少なくてすみますね。

例えばJackeryポータブル電源2000Plusなら、業界最高レベルとなる25%の変換効率を持つソーラーパネル【Solar Saga200】と組み合わせて2042Whの大容量を最短2時間でフル充電が可能です。(Solar Saga200 6枚使用時)

またJackeryポータブル電源は全て、「日本一般社団法人防災協会の推奨認定」を取得しています。防災用品として高い評価を得ているということです。防災品として認められたポータブル電源で、災害時の安心を購入しませんか?

●赤ちゃん防災グッズで本当に必要なものリスト

ご家庭に赤ちゃんがいると、用意する防災グッズも変わってきます。実際の避難生活で使った赤ちゃん用品としては以下のようなものになります。

赤ちゃんの防災グッズで本当に必要なものリスト:

粉ミルク
ミルク(紙パック)
紙パックミルク用のアタッチメント
オムツ
お尻ふき
・抱っこ紐
暇つぶしのおもちゃ

ミルクやオムツなどの消耗品は使いながらストックする、ローリングストック方式で備蓄をしておくと良いでしょう。抱っこ紐は赤ちゃんと歩いて避難するときには、使うことになるので常に使える場所に置いてくと普段使いしながら防災グッズとしても活躍しやすくなります。

赤ちゃんがいるご家庭は、持ち物が多くなる傾向があります。普段から災害に備えて、シミュレーションをしておくことが大切です。

●夏の防災グッズで本当に必要なものリスト

夏の季節には、暑さをしのぎ熱中症を防ぐ防災グッズが必要となります。夏に必要な防災グッズとしては、以下のようなものになります。

夏の防災グッズで本当に必要なものリスト

塩分補給品(塩飴や塩タブレット)

汗拭きシート

うちわ

・電池式の携帯ファン

替えの肌着類

虫除けスプレー

暑さ対策品を中心としていますが、夏は虫が気になる季節ですので虫除けスプレーもピックアップしました。読売新聞オンラインの記事には、上記の他にも衝撃で冷たくなる瞬間冷却パックもピックアップされています。

(出典:読売新聞オンライン 暑さに備える夏の防災グッズとは?防災ポーチと持ち出し袋を夏使用に)

最近は、モバイルバッテリーや充電式で動かせる冷感デバイスも多数発売されているので、そちらを用意するのも良いですね。夏には夏の防災グッズを用意しましょう。

●冬の防災で本当に必要なものリスト

冬の季節には、寒さとインフルエンザなどの感染を防ぐ対策グッズが必要となります。冬の防災グッズで本当に必要なものは以下のようなものになります。

冬の防災グッズリスト

アルミシート
コンパクトに収納できる防寒着
カイロ
灯油ストーブ(自宅避難用)

マスク
アルコール消毒液
体温計

などになります。

冬の寒さ対策は命に関わるほど重要な問題で、東京新聞によると2011年3月11日に発生した東日本大震災においても、低体温症で亡くなる人も少なくなかったと伝えています。

(出典:東京新聞 冬場の“被災 防寒”備えを 寝床や車内 衣類など身近に)

冬は気温と湿度が低く、ウィルスが飛散しやすい条件が揃っています。人が集まる避難所では、人とともにさまざまなウィルスも集まってくるので、マスクやアルコール消毒を準備して感染症対策をしておきましょう。

●あると便利だった防災グッズ

災害の「備え」チェックリストの中にないもので、あると便利だった防災グッズは以下のようなものになります。

あると便利だった防災グッズリスト

ラップ
お菓子(チョコレートなどカロリーの高いもの)
ドライフルーツ
トランプ・花札
カセットコンロ
ヘッドライト
簡易トイレ
耳栓・アイマスク

上記の中でも特に用意して欲しいのがラップ。

ラップは一つ用意しておけば、いくつもの使い方ができる防災アイテムのお手本のような商品です。使い方の例としては、

食器に被せて洗い物をなくす

丸めてスポンジにする

お腹に巻いて防寒用の腹巻きにする

配給の食べ残しを包んでおく

などがあります。あると便利だったグッズリストを参考に、防災グッズを選んでみてください。

100均ショップで買える防災グッズリスト

防災グッズは100均でも購入できます。100均ショップ【Seria】も「いざという時の防災対策」というおすすめ商品の紹介ページで以下のような防災グッズを紹介しています。

緊急用呼子笛

圧縮タオル L

アルミ温熱シート

NEWランチャーライト

12SMD &LEDランタン

LEDライト

水で流せるポケットティッシュ

(引用:Seria 「いざという時の防災対策」)

特集ページでは、上記だけですが実店舗に行けばさらに以下のような商品が見つかります。

軍手

携帯トイレ

アルミシート

マスク

包・帯

ウェットティッシュ

紙皿

電池

スリッパ

「防災グッズどこで買おうかな」という方は、まず100均ショップに買いに行っても良いでしょう。

災害時の停電時に役立つJackeryポータブル電源

災害時の停電時に役立つJackeryポータブル電源

災害時に停電を想定した上で、非常用電源として生活電化製品を動かせる定格出力の高いポータブル電源もあると良いでしょう。ポータブル電源があれば、停電になっても生活家電を使えるので、普通通りに生活を送ることができます。また、コンパクトで持ち運びなので、避難所までお手軽に持ち運ぶこともできます。排気ガスも一切出ないため、室内でも安全で使えます。

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、高出力・大容量、コンパクト、自然放電が少なくて防災品認証という強みから、防災にはもってこいの商品となっています。ここでは、災害の停電時におすすめの人気な製品を2つ紹介いたしますので、ぜひご確認下さい。

●Jackery Solar Generator 2000 Plus|ジャクリソーラージェネレーター2000プラス

Jackery Solar Generator2000Plusは、リン酸鉄リチウムイオン電池を採用した従来品より長寿命なポータブル電源2000Plusと、業界最高レベルとなる25%の変換効率を誇るソーラーパネルSolar Saga200がセットになった商品です。

Jackeryポータブル電源2000Plusは、2042Whの大容量と3000Wの高出力でご家庭におけるほとんどの電化製品を動かせます。バッテリーが大きい分、本体重量も約27.9Kgと重みがありますが、持ち運びに便利なハンドルとキャスターでスーツケースのように持ち運びが可能です。

Jackeryが持つ「Charge Shield技術」で安全に効率よく充電が可能。200Wソーラーパネル6枚でフル充電まで2時間、コンセントからの充電でも2時間でフル充電ができます。

また、別売りの拡張バッテリーを5つまで接続でき、電気容量を2kWhから12kWhまで拡張してお使いいただけます。災害時に2042Whの容量じゃ物足りないという方は、バッテリーパックを用意しておくと良いでしょう。

立てかけて使うソーラーパネルは折りたためば、540mm×615mm×40mmとコンパクト。収納場所にも困りません。

Jackery Solar Generator 2000Plusは、ポータブル電源の容量と出力の大きさから、「災害時でもできるだけ自宅で過ごしたい」というかたにおすすめの商品となっています。

製品名 Jackery ポータブル電源 2000 Plus

容量

2042.8Wh(最大12kWhまで拡張可能)

定格出力

3000W/正弦波(最大瞬間出力:6000W)

出力ポート数

ACⅹ5、DCⅹ1、USBⅹ4

充電時間

AC充電:2時間
ソーラー充電:最速2時間
シガーアダプター:25時間

寿命/サイクル数

約4000回サイクル
※4,000回サイクル放充電後も工場出荷時の容量の70%以上をキープできます。

保証期間

5年間

●Jackery Solar Generator 1000 Plus|ジャクリソーラージェネレーター1000プラス

Jackery Solar Generator 1000Plusは、容量1264Wh・定格出力2000Wのリン酸鉄リチウムイオン電池を採用したJackeryポータブル電源1000PlusとソーラーパネルSolarSaga100がセットになった商品です。サイクル数が4000回で10年以上も使える長寿命を実現。

定格出力2000Wあれば、ドライヤーや電子レンジも動かせるため災害の停電時でも普段通りに近い生活が可能です。

約14.5Kgの重量と持ち運びやすい持ち手で、部屋から部屋へ手軽に移動できます。キッチンで電子レンジを使ったあとに寝室で扇風機を使うといったフレキシブルな使い方ができるのは嬉しいポイント。

AC充電で1.7時間、IBCセル技術を採用したソーラーパネルJackery Solar Saga100 4枚で4.5時間でフル充電と高速充電にも対応しています。

電化製品→ポータブル電源→家庭用コンセントの順番に接続しておけば、急な停電でも20ms(0.020秒)以内にポータブル電源からの電源供給に切り替えるEPS機能を搭載。急な停電でも冷蔵庫など使いっぱなしの家電を止めることなく稼働できます。

Jackeryポータブル電源2000Plusと比べてコンパクトなため、「いざというときは日避難所にも持って行きたい」という方におすすめの商品です。

製品名 Jackeryポータブル電源1000Pro

容量

1264Wh(5kWhまで拡張可能)

定格出力

2000W/正弦波(最大瞬間出力:4000W)

出力ポート数

ACⅹ3、DCⅹ1、USBⅹ4

充電時間

AC充電:1.7時間
ソーラー充電:最速4.5時間
シガーアダプター:7時間

保証期間

5年間

まとめ

防災グッズでいらなかったものや必要なものを紹介しました。筆者の実体験をもとにいらなかったものは、

ロープ

コンパス

毛布

カップ麺

携帯浄水器

・手回しラジオ

になります。この記事を参考に、防災グッズの用意や見直しをしてみてください。