避難所用ポータブル電源おすすめ3選!「クレクレ問題」から考える選び方

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避難所のコンセントは人数分ありません。スマホ1台を充電するだけで長時間待ちが発生し、自前の電源を持っている人に「少し充電させてほしい」と声をかけられるトラブルも頻繁です。自分の電源を持参していれば、こうしたケースはまるごと回避できます。
この記事では、避難所でポータブル電源が必要な理由と、持ち込みに向いたモデルの選び方を解説します。おすすめの3モデルも紹介するので、参考にして備えましょう。

目次
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1.避難所の充電環境の実態|ポータブル電源は必要?

避難所は「電気が使える場所」ではあっても、「充電ができる場所」とは言い切れません。コンセント数は限られており、スマホ1台を充電するために何時間も並ぶケースが実際に起きています。

  • 避難所のコンセントは数台分しかなく、被災者全員には行き渡らない
  • スマホ1台の充電に1〜2時間以上かかり、フル充電前に次の人に譲らされるケースもある
  • 自前の電源を持っている人に「少し充電させて」と声がかかり、断りきれなくなるトラブルが起きやすい

だからこそ、避難所へ向かう際はポータブル電源を持参するのが安心です。以下でくわしく見ていきましょう。

①被災者全員をカバーできないケースが多い

内閣府の避難所運営ガイドラインでは充電設備の設置は推奨されているものの、台数の基準は定められていません。2024年の能登半島地震でも、避難者1人あたりのコンセント数が極端に少なく、充電待ちの列が問題になりました。

参考:内閣府「避難所運営ガイドライン」

充電できなければ被災情報を調べられず、家族への連絡も滞ります。避難所のコンセントだけを頼るのは、リスクのある選択です。

②スマホ1台の充電に長時間待ちが発生することがある

1口のコンセントを複数人で使いまわすケースでは、1台あたりの使用時間が30分〜1時間に絞られます。フル充電できることは少なく、いざ情報を確認しようとしたときにバッテリーが切れやすいです。

充電量が足りなければ、ハザードマップの確認も家族への連絡も厳しくなります。こうした事態を避けるためにも、自前の電源が必要です。

③自分の電源を持参している被災者に充電を求めるトラブルが起きやすい

大容量のポータブル電源を持参した人に、周囲から充電を頼まれるケースがあります。断りにくい状況が続くと自分の分が足りなくなり、持って行った意味がなくなってしまいます。

コンパクトなモデルなら隠してこっそり使えるので、声をかけられにくいです。いわゆる「クレクレ問題」も考えると、避難所向けの電源選びには「軽さ」と「サイズ」が肝心でしょう。

2.避難所持参に適したポータブル電源の選び方

避難所への持参では、在宅避難やアウトドア用途と同じ基準では選べません。移動のしやすさや周囲への配慮も考える必要があります。

  • 重さとサイズ:リュックに収まる軽量・コンパクトなモデルが向く。大きいと移動が大変になるだけでなく、避難所内で目立ってクレクレ問題に巻き込まれやすい
  • 必要な容量:世帯人数と避難日数から「何Whあれば足りるか」を逆算して選ぶ
  • 音の大きさ:避難所は就寝スペースと同じ空間になることが多く、ファンが回り続けると夜間に使いにくい
  • ソーラー対応:停電が長引いたとき、ソーラーパネルで補充できるモデルなら充電切れを防げる

「目立つ電源を持っていったら人が集まって自分の分が足りなくなった」「容量が全然足りなかった」という失敗を防ぐためにも、以下でポイントを確認しましょう。

①避難所への移動・クレクレを想定して軽量・コンパクトなモデルを選ぶ

避難所へ移動する際は、食料・衣類・薬など複数の荷物を同時に抱えます。重いポータブル電源は他の荷物との兼ね合いで持ち出せないケースが多く、リュックに収まるコンパクトなモデルがおすすめです。

コンパクトさはクレクレ問題にも効果があります。リュックのポケットに収まるサイズなら「電源を持っている」と気づかれにくく、こっそり使いやすいです。

②世帯人数と避難日数から必要な容量(Wh)を逆算して選ぶ

ポータブル電源の容量は「Wh(ワットアワー)」で表されます。100Whなら消費電力100Wの機器を1時間動かせる量、と考えるととわかりやすいです。

スマホ1台のバッテリーは15~20Wh程度です。1日2回充電するとしてスマホ1台あたり40Wh、2人家族で3日分なら240Wh以上が目安になります。照明やラジオなども使う場合はさらに余裕を持たせましょう。

③稼働音が静かなモデルを選ぶ

避難所は夜間も人が過ごす空間です。ファンの音が大きいモデルは周囲の迷惑になり、深夜は使いにくくなります。

ポータブル電源によって動作音に大きな差が出ます。軽負荷時にファンが止まる設計か、静音モードを備えているかをスペック表で確認してから選びましょう。なお、Jackeryのポータブル電源は深夜のささやき声程度の音しか出ないので安心です。

④ソーラーパネル充電に対応しているモデルを選ぶ

停電が2〜3日以上続くと、初期の充電量だけでは足りません。そこで、ソーラーパネルをセットで用意して充電できるようにしておきましょう。

ただし、クレクレ問題があるため避難所内での充電は難しいです。避難所の外の日当たりのよい場所や、一時的に自宅へ戻ったタイミングで充電するイメージで使うことをおすすめします。

3.避難所への持参にはJackeryのコンパクトなポータブル電源がおすすめ

Jackery(ジャクリ)は世界累計700万台以上を販売するポータブル電源ブランドです。全モデルが熱に強く発火リスクの低いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用して。一般財団法人防災安全協会が防災用途への適合を確認した製品に与える「防災製品等推奨品マーク」も取得しています。今回は、避難所持参に向いたコンパクトな3モデルをピックアップしました。

  • Jackery Explorer 100 Plus:965g・容量99.2Wh。手のひらサイズで目立たず、スマホ約8回分をまかなえる
  • Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini:3.6kg・容量256Wh+タブレットサイズのソーラーパネルセット。2人家族の2〜3日分をカバーできる
  • Jackery Solar Generator 500 New 40 Air:5.7kg・512Wh+両面発電ソーラーパネルセット。3人家族の長期避難や調理家電にも対応できる容量

各モデルの特徴を以下で解説するので、自分に合った1台を選びましょう。

①Jackery Explorer 100 Plus

Jackery Explorer 100 Plus リュックに入るコンパクトボディ

Jackery Explorer 100 Plusは、重さ965gで、「スマホより少し重い」くらいの感覚で持ち運べる小型ポータブル電源です。リュックのサイドポケットに収まるサイズで、食料や衣類と一緒に持ち出しても荷物の負担にならず、走っても持ち運べます。クレクレ問題にも巻き込まれにくいサイズ感です。

容量は99.2Whでスマホ(18W)を約8回フル充電可能。1人が1日分のバッテリーを確保するには十分な量です。

製品スペック詳細 Jackery Explorer 100 Plus
容量 99.2Wh
定格出力 最大128W
充電速度 USB-C PD充電:1.8時間
ソーラーパネル充電:2時間(100W入力時)
シガーソケット充電:2.5時間
出力ポート数 USB-A×1(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W)
家電への
稼働時間目安(例)
スマホ(18W):約8回
ノートパソコン(90W):約1.8回
タブレット(30W):約2.5回
充放電サイクル数 約2,000回
※2000回充放電後も工場出荷時の80%以上の容量を維持
サイズ&重量 126 x 86.5 x 87 mm(約965g)
参考価格 15,990円(セール時は約1万円になる場合あり)

②Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini

Jackery ポータブル電源 240 New コンパクトな設計

Jackery Solar Generator 240 New 40 Miniは、3.6kgのポータブル電源本体と、折りたたむとタブレットサイズになる約1.2kgのソーラーパネルをセットにしたモデル。合計重量は約4.8kgで、リュックに分けて入れれば移動の負担になりにくいです。

容量256Whはスマホ(29W)換算で約11回充電できる量。2人家族が1日2回ずつ2〜3日使い続けるのに十分です。付属の40Wソーラーパネルを使えば、11時間ほどでまたフル充電まで回復して使えます。

製品スペック詳細 Jackery Solar Generator 240 New 40 Mini
容量 256Wh
定格出力 300W (瞬間最大600W)
充電速度 ACコンセント充電:2.5時間
ソーラーパネル充電:3.3時間(100W入力時)
シガーソケット充電:5時間
出力ポート数 AC出力×1(最大10A)
USB-A×1(最大15W)
USB-C×2(それぞれ最大100W、15W)
DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)
LEDライト(5W):約21時間
扇風機(15W):16時間
電気毛布(55W):約3.7時間
スマホ(29W):約11回
ノートパソコン(80W):約2回
充放電サイクル数 約4,000回
※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 約23.1 x 15.3 x 16.8 cm (約3.6kg)
参考価格 49,900円(セール時は3万円以下になる場合あり)

③Jackery Solar Generator 500 New 40 Air

Jackery Solar Generator 500 New 40 Airは、500Whクラスでは業界最軽量水準の重量5.7kgのポータブル電源と、四つ折りで収納できる40Wの両面発電ソーラーパネルをセットにしたモデルです。横置きしたA4用紙サイズより小さい薄型ボディで、避難用の持ち出し袋や大き目のリュックにも入るサイズ感。容量512Whはスマホ(29W)の場合24回ほど充電が可能で、3人家族が2〜3日スマホを充電し、照明やラジオを使っても余裕があります。

さらに充放電サイクルは6,000回で、500Whクラスの中では飛び抜けた長寿命です。10年以上にわたって、家族の安心をしっかり守ってくれます。

製品スペック詳細 Jackery Solar Generator 500 New 40 Air
容量 512Wh
定格出力 500W (瞬間最大1,000W)
充電速度 ACコンセント充電:1.3時間
ソーラーパネル充電:3.3時間(200W入力時)
シガーソケット充電:6時間
出力ポート数 AC出力×2
USB-A×1(最大18W)
USB-C×2(それぞれ最大100W、30W)
DC出力×1:12V⎓10A
家電への
稼働時間目安(例)
電動ドリル(400W):約1.1時間
テレビ(60W):約8時間
電気毛布(55W):約7時間
スマホ(29W):約24回
ノートパソコン(80W):約4回
充放電サイクル数 6000回
※4000回充放電後も工場出荷時の70%の容量を維持
サイズ&重量 311x205x157 mm(約5.7 kg)
参考価格 79,800円(セール時は約4万円になる場合あり)

まとめ

避難所では電源不足と充電トラブルが同時に起きます。コンセント待ちを回避し、クレクレ問題に巻き込まれないためには、軽量で目立たない自前のポータブル電源を持参するのがおすすめです。

家族の人数と避難日数から逆算した十分な容量があるモデルを選びましょう。また、停電が長引くケースに備えてソーラー対応モデルを選ぶと安心感がアップします。Jackery公式サイトで各モデルの詳細を確認して、自分の使い方や家族構成に合った1台を準備しておきましょう。

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