北海道のおすすめ冬キャンプ場11選!無料・コテージ・手ぶらのタイプ別に紹介

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北海道で過ごす冬キャンプは、一面の銀世界や美しい星空など、魅力が満載です。夜になると氷点下-20℃前後になるため、寒さ対策は欠かせませんが、キャンパーなら誰しも一度は経験してみたいのではないでしょうか。この記事では、北海道の冬キャンプについてその魅力やおすすめのキャンプ場を解説します。北海道で冬キャンプを安全に楽しむ上での注意点や必需品も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

目次
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1.無料で楽しめる!冬も営業する北海道のキャンプ場

積丹郡積丹町にある「道営野塚野営場」では、完全無料で北海道の冬キャンプを楽しめます。無料ながら、テント専用サイトは約100張分。海沿いにあり夏は混雑して早い者勝ちとなることもありますが、冬は比較的すいていて取り合いになる心配はありません。レンタル品は一切なし、設備もトイレと炊事場のみとなっているため、とにかく「自然を楽しむキャンプ」がしたい方にピッタリのキャンプ場です。

住所

046-0325 北海道積丹郡積丹町野塚町

営業時間

24時間開放

料金

無料

2.北海道の冬でも快適なコテージタイプのキャンプ場5選

「北海道の過酷な冬、いきなりテント泊に挑戦するのはちょっと不安……」という方には「コテージタイプ」のキャンプ場がおすすめです。コテージは貸し別荘のようなイメージの建物で、家具家電やベッド・シャワーなど、宿泊に必要な最低限の設備がそろっています。キャンプ初心者はコテージタイプのキャンプ場で、不安なくキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。 

ここでは、北海道の冬でも快適なコテージタイプのキャンプ場5つピックアップして紹介します。

●真狩焚き火キャンプ場

真狩焚き火キャンプ場

引用元:真狩焚き火キャンプ場

「手ぶらキャンプ」がウリのキャンプ場です。キャンプに必要なあらゆる道具がレンタル可能で、ほぼ手ぶらの状態で行ってOK。温水洗浄機のついたトイレや、女性専用のシャワー室で、ホテルと遜色ない快適なキャンプが可能です。サウナ付きのコテージもあり、他ではなかなかできない体験も楽しめること間違いなし。完全予約制となっているので、さっそく都合のつく日を押さえてみてはいかがでしょうか。

住所

048-1605 北海道虻田郡真狩村社86-1

電話番号

0136-55-6400

営業時間

チェックイン:14:00~19:00
チェックアウト:~朝10:00

料金

日によって異なる
※目安として大人1人あたり15,000円~程度

レンタル品

カセットガスコンロ、氷、フライパン、ポット、鍋、燻製機、食器類・その他調理器具など

●まあぶオートキャンプ場

まあぶオートキャンプ場

引用元:まあぶオートキャンプ場

5人用・8人用・11人用のコテージが完備されたキャンプ場。キッチン・シャワー・寝具などは一通りそろっているので、手ぶらに近い状態で訪れてもOKです。8人用のコテージのみバリアフリー化されており、高齢者や身体が不自由な方と楽しむキャンプにも最適でしょう。付近には道内外から人気のスキー場「カムイスキーリンクス」があり、帰りにスキーを満喫するのもおすすめです。

住所

074-1273 北海道深川市音江町音江459-1

電話番号

0164-26-3000

営業時間

【コテージ】
チェックイン15:00~18:00
チェックアウト8:00~11:00

料金

中学生以上:1泊1,000円/日帰り500円
小学生:1泊500円/日帰り250円

レンタル品

テント、タープ、イス・テーブル、BBQ用品、ランタン、焚き火台など(有料)

かもい岳ビレッヂ

 かもい岳ビレッヂ

引用元:歌志内市

静かな高原にあり、自然の雰囲気を楽しめるキャンプ場。コテージ内には家具家電や食器類がそろっており、着替えと食料があれば十分にゆったり過ごせます。さらになんとコテージ内には本場フィンランドのサウナも完備。自然に囲まれた空間でととのいたいサウナーも必見です。

住所

073-0404北海道歌志内市歌神94-5

電話番号

0125-42-5733

営業時間

【コテージ】
チェックイン:15時~
チェックアウト:11時~

料金

入場料:1人500円
コテージ:24,000円~

レンタル品

テントなど
※要問い合わせ

●クッチャロ湖畔キャンプ場 はまとんべつ温泉ウイングコテージ

クッチャロ湖畔キャンプ場 はまとんべつ温泉ウイングコテージ

引用元:はまとんべつ温泉ウイング

なんと4棟あるコテージに、それぞれ別々の温泉が用意されたキャンプ場です。「美人の湯」として名高いはまとんべつ温泉を、プライベートな空間でゆったりと楽しめます。各棟の裏側にはバーベキュースペースも用意されており、持参したお肉や野菜を焼いて食べてもOK。一部コテージではペットの同伴も可となっているため、愛犬・愛猫と一緒のキャンプにも最適です。

住所

098-5739 北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔40

電話番号

01634-2-4141

営業時間

24時間開放

料金

冬期間コテージ6人まで:1泊22,550円~
※温泉付きのため、別途入湯税150円/人

レンタル品

台所用品一式、タオル類、バス用品、寝具一式

公式ホームページ

http://www.hotel-wing.jp/cottage.html

●尾岱沼ふれあいキャンプ場

尾岱沼ふれあいキャンプ場

引用元:別海町「尾岱沼ふれあいキャンプ場」

冬の野鳥観察スポットとして有名な野付半島のほど近くに位置する、コテージ完備のキャンプ場。特筆すべきは、オオワシなどの冬鳥の観察が楽しめること。野付半島の雄大な自然を満喫しながら、野鳥観察とコテージステイを組み合わせた冬のアウトドア体験ができる貴重なスポットです。冬季は4棟のコテージが利用可能で、暖房設備も整っているため、厳しい北海道の寒さを気にせず快適に過ごせます。

住所

086-1642 北海道野付郡別海町尾岱沼岬町66

電話番号

0153-86-2208

営業時間

チェックイン時刻要問い合わせ
チェックアウト10:00

料金

【入場料】
一般:300円
小中学生:200円

【コテージ】
10人まで:14,500円
別途暖房費:3,300円

レンタル品

テント、毛布、寝袋、電源(先着順)など

公式ホームページ

https://www.aurens.or.jp/~kanko/oc/price.html

関連記事:冬キャンプの味方!ポータブル電源で作るこたつの作り方や暖房器具

3.初心者必見!北海道のおすすめ手ぶら冬キャンプ場5選


初心者必見!北海道のおすすめ手ぶら冬キャンプ場5選

広大な土地と大自然が溢れる北海道に雪景色がプラスされる冬キャンプは、キャンパーの憧れです。北海道の手ぶらでも行けるおすすめの冬キャンプに適したキャンプ場を5つ、厳選して紹介します。

●八剣山ワイナリー焚き火キャンプ場

ぶどう畑に隣接する自然溢れるキャンプ場。ぶどうやりんごを使った地ワインが有名なので、ワイン好きにはたまりません。札幌中心部から車で30〜40分と、アクセスにも優れています。

冬季も休まず営業しており、雪の銀世界が見たい方におすすめです。車で5分の位置に小金湯温泉があるので、単純琉黄泉源泉100%でキャンプの疲れを癒やしてください。 

住所

〒061-2275 北海道札幌市南区砥山194−1

電話番号

011-211-4384

営業時間

チェックイン:9:30
チェックアウト:11:00

料金

中学生以上:2,000円〜

レンタル品

テント、タープ、焚き火台、椅子、ランタンなど

公式ホームページ

https://hakkenzancamp.com/

関連記事:冬キャンプで寝るときの対策は?厳しい寒さをしのげる10アイテム

●恵庭市メイプルキャンプ場

通年営業していてサイトの除雪も行ってくれる北海道キャンプ場。お湯が使える炊事場があったり、電源サイトがあったりと冬キャンプで活躍する設備が備わっています。 

フリーサイトは予約不要で行けるので、急に思い立ってキャンプできるのも魅力です。焚き火や手持ち花火もできるので、ファミリーキャンプでは子供に喜ばれる冬キャンプ場と言えるでしょう。 

住所

〒061-1356 北海道恵庭市西島松576−1

電話番号

0123-39-3345

営業時間

チェックイン:10:00

チェックアウト:11:00

料金

大人:1,500円〜

レンタル品

有(品目は受付に相談が必要)

公式ホームページ

https://maplecamp.net/#fee

●オートリゾート苫小牧アルテン

雪中キャンプが楽しめ、朝日や星空が綺麗な北海道冬キャンプ場。年によっては冬季のサイト利用料が半額で利用できるサービスをやっています。コテージ含め131区画にも渡る広大な敷地でキャンプできるのが魅力です。

センターハウスでは雪かき用のスコップも借りられます。徒歩圏内には温泉施設「ゆのみの湯」があり、苫小牧の寒さとの落差が気持ちいいです。 

住所

〒059-1265 北海道苫小牧市樽前421−4

電話番号

0144-67-2222

営業時間

チェックイン:13:00

チェックアウト:11:00

料金

2,310円〜

レンタル品

テント、タープ、シュラフ、テーブル、チェアなど

公式ホームページ

https://arten-camp.co.jp/index.php

●蘭越町ニセコサヒナキャンプ場

羊蹄山とニセコ連峰の壮大な風景を眺められるキャンプ場。林間サイト、カーサイト、バンガローから選べます。レンタル品の種類が豊富なので、手ぶらでも利用でき、北海道の冬キャンプ初心者におすすめのキャンプ場です。 

どうしても寒い場合は、センターハウスの薪ストーブで体を温めましょう。ニセコは積雪量の多い地域なので、一面が雪に覆われた銀世界を見たい方にはもってこいのキャンプ場です。 

住所

〒048-1321 北海道磯谷郡蘭越町字湯里224-19

電話番号

0136-58-3465

営業時間

チェックイン:13:00

チェックアウト:11:00

料金

1,000円〜

レンタル品

テント、タープ、シュラフ、マット、テーブルなど

公式ホームページ

https://sahina-camp.com/

●洞爺湖町月の光キャンプ場

洞爺湖の絶景が高台から楽しめるキャンプ場。車の横付けができるサイトがあるので、大きな荷物を持ち運ぶ手間がかかりません。近くには洞爺湖温泉街があり、温泉を楽しめる他、花火大会を開催しています。 

サイトのバリエーションも豊富で、グランピングやカーサイト、プライベートサイトなどから選べます。炊事場はお湯が使えるので、食器洗いで手が凍える心配もいりません。 

住所

〒049-5723 北海道虻田郡洞爺湖町月浦9-7

電話番号

080-8626-6752

営業時間

チェックイン:FREE

チェックアウト:10:00

料金

3,000円〜

レンタル品

テント、テーブル、コット、ランタンなど

公式ホームページ

https://www.arclives.jp/camp

4.北海道の冬キャンプならではの3つの魅力

夜の厳しさを想像して、これまで冬キャンプを控えてきたけど、一度挑戦してみたいという方は多いのではないでしょうか。北海道の冬キャンプは、寒さに負けないほど魅力が詰まっています

●雪景色が広がっている

北海道の冬キャンプの一番の魅力と言えるのが、あたり一面に広がる雪景色です。真っ白な銀世界の中で過ごすキャンプは、これまでとは一線を画した非日常体験になるでしょう。 

雪が積もった森や山々を眺めながら楽しむ焚き火は最高です。また、札幌や旭川などの都市近くのキャンプ場では、雪の中での冬のアクティビティも楽しめます。子供も雪遊びができるので、1日を通して飽きることはありません。

●美しい星空が見られる

星が見やすい冬のスポットの中でも、北海道は別格です。空気中に水蒸気やチリが少ないために透過率が高く、空気が透き通っています。また、年間の降水量も少ないため、天体観測に向いている土地なのです。

雪景色と星空が重なった景観は、美しいという言葉を超えた感動が押し寄せてくるでしょう。北海道ならではの大自然を体験したい方は、ぜひ足を運んでみてください。

●温泉が気持ちいい

北海道は「温泉天国」といわれるほど、日本で最も温泉地が多く、なんと251カ所も存在します。雪景色の絶景を眺めながらキャンプを楽しんだら、温泉が待っています。温泉施設によっては雪景色を堪能しながらの露天風呂もあり、まさに北海道尽くしです。

また、十勝周辺ではフィンランドサウナを取り入れた施設が人気急上昇しています。サウナー兼キャンパーは一度は足を踏み入れたい地方と言えるでしょう。 

北海道の有名な名湯は次のとおりです。

  • ・札幌:定山渓、朝里川温泉、ニセコ温泉郷

  • ・旭川:層雲峡温泉、旭岳温泉

5.北海道で冬キャンプする際に欠かせない寒さ対策装備5選


北海道で冬キャンプする際に欠かせない寒さ対策装備5選

北海道の冬キャンプを楽しむためには寒さ対策が欠かせません。雪解けや結露といった極寒の地方ならではの現象も起きるので、これから紹介する5つの冬キャンプ寒さ対策装備を参考にしてください。

①ポータブル電源

北海道の寒さ対策に欠かせないアイテム5選

冬の北海道のような極寒なキャンプ場でも万全な寒さ対策を可能にしてくれるアイテムがポータブル電源です。

ポータブル電源とは、蓄電された電気を電子機器・家電製品に供給可能な電源装置を指します。ポータブル電源は、冬キャンプでは次のような活躍をします。

コットの上に電気毛布を敷いて稼働することで、万全な底冷え対策ができる

・寒さで料理が難しい状況でも、電子レンジや電子ケトルを使って時短調理ができる

冬キャンプ中の災害時の緊急連絡手段になるスマホをフル充電にしておける 

創業12年の実績を誇る「Jackery(ジャクリ)」は、高い安全基準を複数満たした、キャンプに最適なポータブル電源メーカーです。大容量でありながらコンパクトで、氷点下でも家電や電子機器に給電できます。北海道の冬キャンプにおすすめするポータブル電源としてを下記のように紹介します。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル


●Jackery Solar Generator 600 Plus 100W ポータブル電源 ソーラーパネル セット


キャンプにおすすめのポータブル電源一覧>>>>

②ダウンジャケット

体の体温を維持するための必需品がダウンジャケットです。ダウンによる「デッドエアー」と呼ばれる空気の層に体温で温まった空気を溜めることで、保温性を確保します。

北海道の冬キャンプに最適なダウンジャケットの基準は次のとおりです。 

  • ・中綿は羽毛にする

  • ・フェザーに対するダウンの比率を高める

  • ・難燃素材が使用されている 

羽毛は大量の空気を溜め込めるので、保温性に優れています。また、ダウンの比率が高い方が軽量で柔らかく、高品質です。焚き火の火の粉が服に着く可能性があるので、難燃素材が使用されているダウンジャケットを選びましょう。

③上下のヒートテック

インナーとしてユニクロのヒートテックTシャツを着て、ヒートテックタイツを履くことで、冷気が体に入るのを防ぎます。ヒートテックは保温、吸湿発熱、ウルトラストレッチなどにも優れています。 

温かさだけでなく、着た時の肌心地も快適なので、北海道の冬キャンプの必需品です。冬キャンプでは重ね着をすることで、温度調節が容易になります。ヒートテックの上に着る中間着には、フリースが温かくておすすめです。

④湯たんぽ

お湯を入れるだけで暖かく過ごせる湯たんぽは、火災のリスクがないので、安全に寒さ対策ができるおすすめグッズです。湯たんぽの主な素材には、金属製、ゴム製、プラスチック製があります。それぞれの特徴は次のとおりです。 

湯たんぽの素材

特徴

金属製

・熱伝導率が高い

・保温性が高い

・直火で温められるタイプがる

ゴム製

・コンパクトに収納できる

・柔らかいので体にフィットしやすい

プラスチック製

・リーズナブルな価格で手に入る

・サイズ、機能、デザインが豊富

⑤コット

北海道の冬キャンプでは結露や雪解けが起きやすく、テント内が浸水する可能性が高いです。万が一浸水した場合でも、コットがあれば地面からの影響を受けることがありません。

コットとは、就寝時に使用する簡易ベッドのことで、地面から高さがあります。 

コットを選ぶ際に気をつけるべきポイントは「高さ」と「耐荷重」です。北海道の冬キャンプでは地面からの冷気が強いので、地面から40cm程離れているハイコットが良いでしょう。冬キャンプの重い荷物を乗せることもあるので、耐荷重は100kg以上がおすすめです。

6.北海道の冬キャンプを安全に楽しむための3つの注意点


北海道の冬キャンプを安全に楽しむための3つの注意点

北海道は場所によってはマイナス30度の極寒や一晩で1mも降り積もる雪を体験することになります。そのため、事前の安全対策が欠かせません。北海道の冬キャンプを安全に楽しむための注意点は次の3つです。

●雪崩の危険がない場所を選ぶ

雪崩は最大時速200㎞ものスピードで大量の雪が押し寄せてきます。就寝中や早朝などのテントにいる時間帯に雪崩が発生すると、気づかぬうちに押しつぶされてしまう危険もあります。そのため、雪崩の心配がない山岳地帯から離れたキャンプ場を選びましょう。

雪崩の危険有無は自己判断せず、キャンプ場に問い合わせるなどして滞在予定の地域の雪崩情報を確認するのが良いです。また、短期間に多量の降雪があった場合や吹雪や強風が伴う場合は雪崩の危険が高いので、控えましょう。

●除雪用のスコップを借りる

北海道の冬キャンプに除雪用のスコップは必需品です。ブルドーザーのような形状をしているので、一気に雪を押し出せます。除雪用のスコップが必要な場面は次のとおりです 

  • ・サイトに向かう道中を阻む雪を退ける

  • ・テントの設営場所に積もった雪を除雪する

  • ・テント設営時に地面を平らにするために圧雪する

  • ・雪で埋まったペグを掘り出す

  • ・車のタイヤがスリップして抜け出せない

  • ・雪に埋もれた人の救助をする

スコップの持ち運びはかさばるので、コンパクトで軽量なタイプがおすすめです。ただし、雪は重さがあるので、耐久性も優れている必要があります。現地にレンタル品がある場合は、利用すると便利でしょう。

●テント内の雪解け対策をする

北海道の冬キャンプならではの対策が「雪解け対策」です。内部の蒸気が、テントの壁面にふれて外気で冷やされると水滴になる「結露」が起きます。寒さ対策によって内部と外部の気温差が激しくなると結露が発生しやすく、それによって雪解けが起こります。 

そのため、テント内部の防水対策は必須です。防水対策をしなければテント内は浸水し、夜凍えて寝れないことも十分ありえます。主な防水対策は次のとおりです。 

  • ・ガスや灯油ストーブなどの水蒸気を発生させる暖房器具は使わない

  • ・結露の逃げ道(通気口)を作る

  • ・体温が地面に伝わり、雪解けが起きない工夫をする

まとめ|北海道の冬キャンプは事前の対策が重要


北海道の冬キャンプといえば、一面に広がる銀世界が魅力的です。雪景色が綺麗である一方、事前の徹底した寒さ対策も欠かせません。この記事で紹介した寒さ対策アイテムやおすすめのキャンプ場を参考に、北海道の冬キャンプをお楽しみください

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