1.6月のキャンプは梅雨にしか見られない美しい景色を堪能できる!
6月のキャンプは、梅雨の時期ならではの独特な魅力があります。雨に濡れた緑の木々や、しっとりとした大地が生み出す新鮮な空気は普段のキャンプでは味わえません。大自然の静寂の中ポツポツと聞こえる雨音に癒される方も多いでしょう。
また6月は雨が降りやすいため、天候を気にして予約を控えるキャンパーが多く、人が少ないのも魅力です。普段予約が取りにくい人気のキャンプ場を確保できたり、貸切状態でサイトを独占したりできる可能性があります。
さらに、夏に比べて虫が少ないのも6月キャンプの大きなメリットです。過ごしやすい季節でありながら、虫対策も夏ほど必要ありません。暑い夏よりも快適で過ごしやすく虫がいない6月にキャンプに行ってみてはいかがでしょうか。
2.【関東編】6月のキャンプにおすすめのキャンプ場5選
関東には屋内宿泊施設付きのキャンプ場が多数あります。ここでは6月の雨でも快適に過ごせるおすすめのキャンプ場を5つ紹介するので、お気に入りを見つけてみてください。
①おいしいキャンプ場

引用元:おいしいキャンプ場
おいしいキャンプ場は、屋根付きキャンプサイト「全天候ウッドデッキサイト」があるのが強みです。ウッドデッキが敷き詰められた高さのある大きな屋根の下で、天候に左右されず快適にキャンプを楽しめます。また、晴れた日には富士山を一望できるのも魅力です。
住所 |
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺696 |
電話番号 |
050-8007-1120 |
営業時間 |
9:00〜17:00(受付時間) |
公式サイト |
②THE CLIFF CAMP & BBQ(長井海の手公園 ソレイユの丘内)

引用元:THE CLIFF CAMP & BBQ(長井海の手公園 ソレイユの丘内)
手ぶらでリッチに自然を満喫できるグランピングコテージから、自然を楽しむソロサイトまで豊富な選択肢がそろったキャンプ場です。雨天でも快適に過ごしたい方は、しっかりとした建物の中で眠れるグランピングコテージとサンセットバンガローをおすすめします。
住所 |
神奈川県横須賀市長井4-3850-2 |
電話番号 |
070-3622-0001 |
営業時間 |
10:00〜17:00 |
公式サイト |
③上小川レジャーペンション

引用元:上小川レジャーペンション
「キャンプをもっと身近に。」というコンセプトのもと、定期的にさまざまなイベントを開催しているキャンプ場です。森に囲まれた奥久慈の豊かな自然の中で、清流の音に癒される時間は特別なものになるでしょう。3種類のテントサイトに加え、グランピングやコテージも選べるため、雨の日でも安心して自然を満喫できます。
住所 |
茨城県久慈郡大子町頃藤4368 |
電話番号 |
0295-74-1113 |
営業時間 |
9:00~17:00 |
公式サイト |
④RECAMP館山(旧:館山ファミリーパークキャンプ場)

引用元:RECAMP館山(旧:館山ファミリーパークキャンプ場)
東京から約2時間で行ける、ヤシの木と芝生サイトの緑豊かなキャンプ場です。「全天候型キッズスペース」には屋根とエアコンが完備されているため、雨が心配な6月のキャンプでも安心して子どもを遊ばせられます。また雨天時には、BBQグリルとアウトドアリビング付きの「湖畔タイニーハウス」を選べば、快適に過ごしながら自然を満喫できるでしょう。
住所 |
千葉県館山市布沼1210 |
電話番号 |
- |
営業時間 |
平日:8:00〜18:00(12月1日~3月16日は17:00) |
公式サイト |
④ほったらかしキャンプ場
大自然の中で絶景を独り占めできる、標高約700mに位置するキャンプ場です。日の出を見ながらの早朝入浴ができる「ほったらかし温泉」まで徒歩3〜4分の距離です。テントも設営できる小屋付きサイトが複数あるため、雨天でも安心して過ごせます。雄大な富士山を眺めながら、非日常のひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
住所 |
山梨県山梨市矢坪1669-25 |
電話番号 |
080-9677-1010 |
営業時間 |
- |
公式サイト |
関連人気記事:キャンプにポータブル電源は必要か?メリット・使い道・選び方・おすすめ商品を徹底解説
3.【関西編】6月の雨でも楽しめるおすすめキャンプ場5選
屋根付きBBQ塔があれば、雨天時でも焚き火を使った料理を楽しめます。ここでは関西の屋根付きBBQ塔があるおすすめのキャンプ場を5つ紹介するので、6月に行くキャンプ場選びの参考にしてみてください。
①CAMP Knot(キャンプノット)

CAMP Knot(キャンプノット)は、太平洋を望む小高い丘に位置する自然豊かなキャンプ場です。昼間は美しいオーシャンビューを楽しめ、夜には満天の星空を眺められます。
屋根付きの炊事場や、トイレ・コインシャワー完備の新築休憩所があるため、雨の日でも快適に過ごせるでしょう。また完全貸切サウナ小屋では、自分で焚べた薪でサウナを楽しめます。海を眺めながらの外気浴は、最高に気持ち良いこと間違いありません。
住所 |
和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見4857-44すさみ町総合運動公園内 |
電話番号 |
- |
営業時間 |
- |
公式サイト |
②Camp Resort Ohshima(旧:ACN南紀串本リゾート大島)

引用元:Camp Resort Ohshima(旧:ACN南紀串本リゾート大島)
6種類のコテージと豊富なキャンプサイトを備えた、和歌山の紀伊大島にあるキャンプ場です。露天風呂からはオーシャンビューを楽しめ、雨で濡れた体も芯から温まります。貸し切り露天風呂もあり、家族やカップルに人気です。またペットと泊まれるグランピング施設やロフト付きコテージもあり、愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい方にもおすすめできます。
住所 |
和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6 |
電話番号 |
0735-65-0840 |
営業時間 |
|
公式サイト |
③天滝公園キャンプ場
1980年4月から運営している老舗のキャンプ場です。日本の滝100選に選ばれた名瀑「天滝」の近くに位置し、棚田を利用したプライベートなサイトは秘密基地や隠れ家のように親しまれています。サイト内では音楽が禁止されているため、滝や森の音に耳を澄ませながら贅沢な時間を過ごせるでしょう。
住所 |
兵庫県養父市大屋町筏822 |
電話番号 |
079-669-1584 |
営業時間 |
9:00〜17:00(定休日 水曜木曜) 電話での予約は午前中のみ |
公式サイト |
④神鍋高原キャンプ場

引用元:神鍋高原キャンプ場
大阪・神戸から2時間30分と、都心からのアクセス抜群のキャンプ場です。敷地面積は33,000㎡と広々としており、開放感を存分に堪能できます。徒歩5分の場所には「神鍋温泉ゆとろぎ」と道の駅「神鍋高原」があり、とても便利です。またテントレンタルセットプランを利用すれば、キャンプ用品を持っていない初心者も手ぶらで利用可能です。
住所 |
兵庫県豊岡市日高町栗栖野59-78 |
電話番号 |
0796-45-1520 |
管理棟営業時間 |
通常営業:9時~17時 繁忙期営業:9時~19時 |
公式サイト |
⑤『きなりの郷』下北山スポーツ公園キャンプ場

ダム湖でのバス釣りや登山など、さまざまなアウトドアアクティビティを楽しめるキャンプ場です。バス釣りのほかにも、前鬼川でのアマゴ釣りや熊野での海釣りが楽しめるため、まさに釣りキャンプにぴったり。またテントサイトにはお湯が出る設備や、すべての洋式トイレに温水便座が完備されており、快適に過ごせます。
住所 |
奈良県吉野郡下北山村大字上池原1026番地 |
電話番号 |
07468-5-2177 |
営業時間 |
- |
公式サイト |
関連記事:【2025年】買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア30選!ファミリー・ソロ別に一生モノを紹介
4.6月キャンプは雨対策が重要!おすすめの服装や持ち物

6月キャンプには雨対策が欠かせません。ここでは、具体的なキャンプにおける雨対策について解説します。
●6月キャンプに適した服装
昼と夜の寒暖差が大きい6月キャンプでは、重ね着しやすいスタイルがおすすめです。日中は、通気性が良く速乾性の高い半袖Tシャツと長ズボンの組み合わせが良いでしょう。日焼けや虫が気になる方は、接触冷感素材など涼しい機能が備わった長袖Tシャツがおすすめです。
また夜の冷え込みに備えて、ウインドブレーカーやマウンテンパーカーを必ず持参しましょう。寒がりの女性は、これに加えて温かいインナーやフリースも持って行くと安心です。長袖のアイテムには防水加工が施されているものを選ぶと、急な雨にも対応できます。
●6月キャンプに必要な持ち物
6月キャンプは雨対策が重要です。雨対策に便利な持ち物を以下に紹介します。
・雨具(レインコート・レインパンツ・折り畳み傘)
・防水のバックパックカバー
・防水性の高い靴
・防水のグランドシート
6月キャンプにおいて必須アイテムの雨具は、長時間着用しても蒸れにくい通気性の良いものがおすすめです。またテントの下から雨がしみ込んで寝袋を濡らさないために、防水のグランドシートも欠かせません。寝袋は防水性がないものが多く、濡れると体が冷えて体調を崩す恐れがあるため注意が必要です。
関連記事:春キャンプに適したメンズの服装は?服選びの注意点や年齢別コーデも紹介
5.6月にキャンプする際の5つの注意点

6月キャンプの注意点を5つ解説します。雨天時のキャンプでも快適に楽しむために、参考にしてみてください。
①水はけの良い場所かつ水が溜まらないようにテント・タープを設営する
テントやタープを設営する際は、以下のような水はけの良い場所を選びましょう。
・芝生サイト
・砂利サイト
・雨水が流れる自然な傾斜がある場所
芝生や砂利のサイトは水はけが良く、雨天時のキャンプでも快適に過ごせます。さらにテントの下に防水性の高いグランドシートを敷くことで、地面からの浸水を防げます。
またテントやタープは、たるみなくしっかりテンションをかけて基本に忠実に設営しましょう。たるんだ箇所に雨水が溜まりその重みでテントやタープが倒れる可能性があるからです。
②就寝前にはテントのペグが抜けていないか確認する
寝る前には必ずテントのペグが抜けていないかチェックしましょう。雨が降ると地面が柔らかくなり、テントのペグが抜けやすくなります。抜けている場合は、再度しっかりと打ち込んで、ペグが抜けるリスクを最小限に抑えるのをおすすめします。
③キャンプギアを外に放置しない
雨の日には、キャンプギアを外に放置しないようにしましょう。濡れたまま放置するとカビやサビの原因になり、キャンプギアの寿命を短くしてしまいます。面倒かもしれませんが、必ずテントや車など屋根のある場所に収納してください。
④屋根付き調理棟があるキャンプ場を選ぶ
雨の日でも快適に料理を楽しむためには、屋根付きの調理棟があるキャンプ場を選ぶのをおすすめします。雨が降っても安心して調理ができるため「雨でキャンプ飯が作れない...」と心配する必要がありません。
⑤完全初心者は雨の日のキャンプはやめたほうがいい
雨の日のキャンプは、特に初心者にはハードルが高い場合があります。キャンプ経験がない方にとって、雨の中で初めてテントやタープを設営したり、火を起こしたりするのは難しいかもしれません。雨の日のキャンプに不安を感じるなら、無理をせずに別の日にするのをおすすめします。晴れた日のキャンプ経験を積んでから、雨の日のキャンプに挑戦してみてください。
関連記事:雨キャンプを快適に過ごすための対策9選!おすすめのアイテムも紹介
6.Jackery(ジャクリ)のポータブル電源で6月のキャンプをもっと快適に!

6月キャンプを快適に楽しむために、ポータブル電源を用意するのをおすすめします。ポータブル電源とは持ち運び式の電源装置で、今やキャンプには欠かせないアイテムです。特に蒸し暑い6月キャンプにおすすめしたい理由は以下となります。
● 蒸し暑さ対策アイテム(ポータブルクーラーや扇風機)が使える
● ポータブル冷蔵庫が使える
● 電気クッカーや電子ケトルが使える
● 電気虫除け器が使える
6月キャンプの最大の敵である蒸し暑さに対応するために、冷房機器やポータブル冷蔵庫を活用できるのは大きなメリットです。
また雨が降って火を起こせない場合でも、電子調理器を使えば料理ができるため、食事に困る心配もありません。
中でもJackery(ジャクリ)のポータブル電源は特におすすめです。全世界で500万台以上の販売実績を誇るJackeryのポータブル電源は、総合家電アワード「アウトドア家電部門」で3年連続で金賞を受賞しており、機能性や耐久性の高さが広く認められています。商品ラインナップも豊富で、あなたにぴったりの容量のモデルが見つかるはずです。Jackeryのポータブル電源を利用して、快適に6月キャンプを楽しんでみてください。
まとめ
6月でも快適に楽しめるおすすめのキャンプ場を10箇所紹介しました。快適な6月キャンプを楽しむためには、Jackeryのポータブル電源が特におすすめです。冷房機器や電気クッカーを利用できるため、蒸し暑さのストレスや雨天時の焚き火料理ができない不安を解消し、安心してキャンプを満喫できます。便利なJackeryのポータブル電源を持参して、6月キャンプをお楽しみください。
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