1.Jackery ソーラーパネル (JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201)のDC出力ポートについて
Jackery SolarSaga (型番:JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201)のDC出力ポートは【DC7909】と【DC8020】の2種類です。(下記画像をご参照)

DC7909出力ポートが標準となっており、DC8020出力ポートを使用する際には下図のようにドッキングしてください。

また、DC入力ポートがUSB-Cになっている下記ポータブル電源に接続する際は、別途【DC8020 - USB-Cトランスジャック】を購入して、下記画像のようにソーラーパネルの出力ポートDC8020をUSB-Cに変換(DC8020⇒USB-C)する必要があります。
● Jackery Explorer 100 Plus(JE-100C)
● Jackery ポータブル電源 300 Plus(JE-300C)
● Jackery ポータブル電源 240 New(JE-240D)
お手元にあるJackeryポータブル電源の型番の確認方法はこちらへ。

なお、上記の【DC8020 - USB-Cトランスジャック】は旧タイプです。最新の【DC8020 - USB-Cトランスジャック】は下図のようなスティック状となっております。

関連記事:Jackeryソーラーパネル(JS-80A/JS-100F/JS-100D/JS-200D)が各ポータブル電源との接続方法
2.Jackery各ポータブル電源のDC入力端子の種類と形状
ソーラーパネルとポータブル電源を繋ぐために、ソーラーパネルのDC出力ポートとポータブル電源のDC入力端子の種類が一致しなければいけません。
まずはお持ちのJackeryポータブル電源のDC入力ポート種類を下記からご確認ください。
・ Jackeryポータブル電源240/400/700/708/1000のDC入力ポート種類:【DC7909】
・Jackeryポータブル電源1500/Proシリーズ/1000・2000New/600・1000・2000PlusのDC入力ポート種類:【DC8020】
・Jackeryポータブル電源100 Plus/300 Plus/240newのDC入力ポート種類【USB-C】
該当の機種のポータブル電源DC入力端子を画像つきで詳しく紹介するので、どうぞご確認ください。
●Jackeryポータブル電源240/400/700/708/1000のDC入力端子種類:【DC7909】

下記の製品名・型番に該当するポータブル電源のDC入力端子は【DC7909】です。 お手元にあるJackeryポータブル電源の型番の確認方法はこちらへ。
・Jackery ポータブル電源 240【型番:PTB021】
・Jackery ポータブル電源 400【型番:PTB041】
・Jackery ポータブル電源 700
・Jackery ポータブル電源 708【型番:PTB071】
・Jackery ポータブル電源 1000【型番:PTB101】
そのため、ソーラーパネル側の出力ポートにも【DC7909】をお使いください。詳しい接続手順は、本ページ内の「Jackeryポータブル電源240/400/700/708/1000との接続手順」にて解説しています。
●Jackeryポータブル電源1500/Proシリーズ/1000New・2000New/600Plus・1000Plus・2000PlusのDC入力端子種類:【DC8020】

下記の製品名と型番に該当するポータブル電源のDC入力端子は【DC8020】です。お手元にあるJackeryポータブル電源の型番の確認方法はこちらへ。
・Jackery ポータブル電源 1500【型番:PTB152】
・Jackery ポータブル電源 1000 Pro【型番:JE-1000B】
・Jackery ポータブル電源 1500 Pro【型番:JE-1500B】
・Jackeryポータブル電源2000Pro【型番:JE-2000A】
・Jackeryポータブル電源3000Pro【型番:JE-3000A】
・Jackery ポータブル電源 1000 New【JE-1000D】
・Jackery ポータブル電源 1000 New【JE-2000D】
・Jackery ポータブル電源 600 Plus【JE-600C】
・Jackery ポータブル電源 1000 Plus【JE-1000C】
・Jackery ポータブル電源 2000 Plus【JE-2000C】
そのため、ソーラーパネル側の出力ポートにも【DC8020】を使用します。詳しい接続手順は、本ページ内の「Jackeryポータブル電源1500/Proシリーズ/1000 New/2000 New/600 Plus/1000 Plus/2000 Plusとの接続手順」をご参照ください。
●Jackeryポータブル電源100 Plus/300 Plus/240newのDC入力端子:【USB-C】

下記の製品名・型番に該当するポータブル電源の入力端子は【USB-C】です。 お手元にあるJackeryポータブル電源の型番の確認方法はこちらへ。
・Jackery Explorer 100 Plus(JE-100C)
・Jackery ポータブル電源 300 Plus(JE-300C)
・Jackery ポータブル電源 240 New(JE-240D)
別途【DC8020 - USB-Cトランスジャック】を利用して、ソーラーパネル側の出力ポート【DC8020】をUSB-Cに変換しなければいけません(下記図をご参考)。詳しい接続手順は、本ページ内の「Jackeryポータブル電源100 Plus/300 Plus/240 Newとの接続手順」をご参照ください。

なお、上記の【DC8020 - USB-Cトランスジャック】は旧タイプです。最新の【DC8020 - USB-Cトランスジャック】は下図のようなスティック状となっております。

3.Jackeryポータブル電源240/400/700/708/1000との接続手順

Jackeryポータブル電源240/400/700/708/1000とJackery SolarSaga(JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201)の接続手順を解説します。
なお、ここはJackeryポータブル電源708とJackery SolarSaga 100W(JS-100C)のつなぎ方を例としていますが、上記に該当すれば、いずれの機種でも接続手順は変わりません(一部、ケーブル接続位置は異なる場合があります)。
①まずは接続するソーラーパネル【JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201】を取り出して広げます。

②ソーラーパネルは背面にスタンドがついているので、太陽の方向にパネル面を向けながら角度を調整してください。

なお、JS-100Cの接続ケーブルはパネル背面のチャック部分に格納されているので、こちらを取り出します。

③続いて、ソーラーパネルのDC出力ポートをポータブル電源のDC入力端子に接続していきましょう。
Jackeryポータブル電源240/400/700/708/1000のDC入力端子は【DC7909】ですので、ソーラーパネル側も【DC7909】の出力ポートを使用してください。

ポータブル電源の「INPUT」と記載があるDC入力端子に、しっかりと奥までソーラーパネルの出力ポートを差し込みます。

なお、ポータブル電源708および一部の機種は仕様上、奥まで差し込んでも端子の銀色の部分が少し見える状態となります。これ以上はささらないので、無理矢理押し込んで壊さないよう注意してください。
④接続後、ポータブル電源の液晶画面の「INPUT」に「0W」以外の数字が表示されていれば充電が開始されています。あとは自動的に充電が進行していくので、特に操作をする必要はありません。

ただし、INPUTに表示される電気ワット(W)数は、天気や太陽の角度により異なります。必要に応じて設置場所の変更や角度の調整を行ってください。
4.Jackeryポータブル電源1500/Proシリーズ/1000 New/2000 New/600 Plus/1000 Plus/2000 Plusとの接続手順

Jackeryポータブル電源1500/Proシリーズ/1000 New/2000 New/600 Plus/1000 Plus/2000 PlusとJackery SolarSaga(JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201)の接続手順を解説します。
なお、下記はJackeryポータブル電源 1000 NewとJackery SolarSaga 100W(JS-100C)の接続手順を例として紹介していますが、上記に該当すれば、いずれの機種でも接続手順は変わりません(一部、ケーブル接続位置は異なる場合があります)。
Step1:まずはソーラーパネルをベランダや庭などに広げて用意してください。

Step2:ソーラーパネルは背面にスタンドがついているので、太陽の方向にパネル面を向けながら角度を調整します。

なお、ソーラーパネル【JS-100C】の接続ケーブルはパネル背面のチャック部分に格納されているので、こちらを取り出しておいてください。

Step3:続いて、ソーラーパネルのDC出力ポートをポータブル電源のDC入力端子に接続していきましょう。
Jackeryポータブル電源1500/Proシリーズ/1000 New/2000 New/600 Plus/1000 Plus/2000 PlusのDC入力端子は【DC8020】ですので、ソーラーパネル側のDC出力ポートもトランスジャックをドッキングしてDC8020にする必要があります。(下記画像をご参照)

Step4:ポータブル電源の「INPUT」と記載があるDC入力ポートに、しっかりと奥までソーラーパネルの出力ポートを差し込んでください。

接続後、ポータブル電源のデイスプレイ画面の「INPUT」に「0W」以外の数字が表示されていれば接続成功で、充電が開始されています。

あとは自動的に充電が進行していくので、特に操作をする必要はありません。
ただし、INPUTに表示されるワット(W)数は、天気や太陽の角度により異なります。必要に応じて設置場所の変更や角度の調整を行ってください。
5.Jackeryポータブル電源100 Plus/300 Plus/240 Newとの接続手順

Jackeryポータブル電源100 Plus/300 Plus/240 NewとJackery SolarSaga(JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201)の接続手順を解説します。
なお、下記はJackeryポータブル電源 240 NewとJackery SolarSaga 100W(JS-100C)の接続手順を例として解説していますが、上記に該当すれば、いずれの機種でも接続手順は変わりません(一部、ケーブル接続位置は異なる場合があります)。
①まずは接続するソーラーパネルを空地に広げます。

②ソーラーパネルにはスタンドがついているので、太陽の方向にパネル面を向けながら角度を調整してください。

なお、JS-100Cの接続ケーブルはパネル背面のチャック部分に格納されているので、こちらを取り出しておきましょう。

③Jackeryポータブル電源100 Plus/300 Plus/240 NewのDC入力端子は【USB-C】ですので、ソーラーパネル側の出力ポートも別売りの【DC8020 - USB-Cトランスジャック】を使用して【USB-C】に変換しなければいけません。(下記画像をご確認)

ドッキング後は、下図のように3つの端子が縦並びになっている状態が正しいです。

④ソーラーパネル出力ポートの準備ができたら、ソーラーパネルのUSB-C出力ポートをポータブル電源のUSB-C入力端子に接続しましょう。【IN/OUT 100W MAX】と記載があるUSB-C入力ポートに、しっかりと奥まで差し込んでください。

⑤接続後、ポータブル電源の画面の「INPUT」に「0W」以外の数字が表示されていれば充電が開始されています。

あとは自動的に充電が進行していくので、特に操作をする必要はありません。ただし、INPUTに表示されるワット(W)数は、天気や太陽の角度により異なります。必要に応じて設置場所の変更や角度の調整を行ってください。
6.関連するよくある質問(型番の確認方法など)
Jackeryポータブル電源とJackery SolarSaga(JS-100C/JS-200A/JS-200C/SPL061/SPL101/SPL201)接続時のQ&Aをまとめています。ソーラーパネルとポータブル電源の型番の確認方法や使用方法でお悩みの方はご確認ください。
①お手元にあるソーラーパネルの型番を確認する方法は?
Jackeryのソーラーパネルの型番は本体に記載があります。機種により異なりますが、JS-100Cの場合はスタンド側から見て左上の部分です。

「モデル」または「型番」と記載の箇所が型番ですので、こちらをご確認ください。

②お手元のJackeryポータブル電源の型番を確認する方法は?
Jackeryポータブル電源の型番は本体に記載があります。機種により記載の箇所は異なるため、背面または底面をご確認ください。
底面の場合:

背面の場合:

③ポータブル電源側にDC入力ポートが2つありますが、どちらを使用しても問題ないですか?
ポータブル電源本体にDC入力端子が2つある場合は、どちらにソーラーパネルの出力ポートを接続しても問題ありません。2つ目のDC入力ポートは、複数のソーラーパネルを並列接続する際に使用します。

コメント