【埼玉県】ポータブル電源・蓄電池補助金|市区町村別一覧【2026年最新】

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この記事では、2026年最新の埼玉県内の市区町村におけるポータブル電源・蓄電池補助金の情報をまとめています。2026年5月25日現在、ポータブル電源・蓄電池の補助金を実施している自治体は以下のとおりです。

さいたま市、川口市、越谷市、草加市、上尾市、鴻巣市、朝霞市、新座市、和光市、ふじみ野市、三郷市、蕨市、入間市。

お住まいの自治体が一覧にあった方は詳細をチェックしてみてください。

目次
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1.埼玉県の自治体別ポータブル電源・蓄電池補助金一覧【2026年最新】

埼玉県内では停電が発生したとき、医療機器を確実に稼働させるため、複数の市町村が在宅医療機器使用者向けの補助金を支給しています。人工呼吸器や電気式たん吸引器を在宅で使用する障害者・難病患者などを対象に、ポータブル電源や非常用発電機の購入費が給付される形です。

給付要件や金額は自治体ごとに異なります。下記の一覧で概要をチェックしつつ、各市の公式ページで最新情報をご確認のうえ申請してください。

①さいたま市|重度障害児者日常生活用具給付等事業(人工呼吸器用蓄電型電源装置)

さいたま市では、令和4年11月から重度障害児者日常生活用具給付等事業の対象種目に「人工呼吸器用蓄電型電源装置」が追加されました。在宅で人工呼吸器を使用している重度障害児・者の災害時の電源確保を目的とした制度です。

対象 在宅で人工呼吸器を使用している重度の身体障害児・者
条件 ①条件身体障害者手帳の所持などの要件を満たしていること
②購入前の事前申請を行っていること
補助率・補助金額 【補助率】
基準額の範囲内で9/10相当額(市民税の課税状況に応じて自己負担あり、原則1割)
市民税非課税世帯・生活保護世帯は10/10

【基準額】
ポータブル電源(蓄電池):詳細は要問合せ

申請には医師の意見書など追加書類が必要となる場合があるため、購入検討段階で必ず障害福祉課へ相談してください。具体的な基準額・耐用年数については、最新の要項で確認しましょう。

さいたま市は人口規模が大きく、申請から決定通知までに一定の時間を要します。雷や台風による停電が増える夏前に早めの行動を心がけましょう。

参考:さいたま市「日常生活用具の給付・貸与について」

②川口市|人工呼吸器用自家発電機・外部バッテリー

川口市の地域生活支援事業(日常生活用具種目表)には「人工呼吸器用自家発電機・外部バッテリー」が組み込まれています。自家発電機・外部バッテリーのいずれか1種目を選択して給付を受けることが可能です。

対象 人工呼吸器を装着しており、次のいずれかに該当する方
①呼吸器または心臓機能1級~3級
②①と同程度の障害を有する障害児・者
③難病患者等
条件 世帯員のうち市民税所得割額が46万円以上の方がいる世帯は対象外
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10

【基準額】
自家発電機:150,000円
外部バッテリー:100,000円
耐用年数:6年

外部バッテリー単体だけでなく、発電機の選択肢もある点が特徴です。耐用年数は6年に設定されているため、その間は同種目での再給付ができません。

なお、自家発電機を選択する場合は燃料の保管・管理が必要となります。マンションや戸建てなど、住んでいる場所も考慮して検討するとよいでしょう。

参考:川口市「地域生活支援事業 日常生活用具種目表」

③越谷市|発動発電機・外部バッテリー

越谷市の日常生活用具給付事業には「発動発電機・外部バッテリー」が在宅療養等支援用具として組み込まれています。令和7年10月1日以降、身体障害者用自転車などの新規追加と合わせて制度が拡充されました。

対象 在宅で人工呼吸器、電気式たん吸引器、ネブライザー等を使用している身体障害児・者、難病患者等
条件 ・身体障害者手帳または特定疾患医療受給者証等を所持していること
(※場合により医師の意見書の提出が必要)
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
詳細は要問合せ

介護保険給付の対象となる用具は介護保険が優先されるため、対象者の状況によっては給付不可となる場合があります。越谷市は令和7年10月に制度が改定されたばかりのため、不安な方は事前に窓口で確認するのがおすすめです。

参考:越谷市「日常生活用具の給付」

④草加市|発動発電機・外部バッテリー

草加市の日常生活用具給付等事業品目一覧には、在宅療養等支援用具のカテゴリーで「発動発電機・外部バッテリー」が掲載されています。在宅で生命の維持に必要な医療機器を使用している方が対象です。

対象 在宅で人工呼吸器、電気式たん吸引器、ネブライザー等の生命維持に必要な機器を使用している身体障害児・者またはこれに準ずる機能障害が医学的に認められる難病患者等
条件 購入前にケースワーカーへ事前相談のうえ、見積書を添えて申請を行う
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
詳細は要問合せ

草加市は事前申請の運用を厳格に行っているため、購入前の手続きを必ず先に済ませてください。世帯の所得区分によって自己負担が変動するため、見積書の段階で確認しておく必要があります。

 申請時には医療機関で発行される意見書や、業者からの見積書など複数の書類が必要となるケースがあります。書類の取り寄せに時間がかかる点も考慮して準備を進めましょう。

 参考:草加市「日常生活用具の給付」

⑤上尾市|人工呼吸器用自家発電機、外部バッテリーまたはポータブル電源

上尾市は、日常的に人工呼吸器を使用している在宅の障害者(児)等を対象に、災害時の日常生活継続に必要な非常用電源装置等を助成しています。種目名に「ポータブル電源」が明記されている点が大きな特徴です。

対象 ・心臓機能障害3級以上の身体障害者(児)
・呼吸器機能障害4級以上の身体障害者(児)
・医師の意見書により①②と同程度と認められる身体障害者(児)
・難病患者
条件 自家発電機・外部バッテリー・ポータブル電源のうちいずれか1種目を選択する必要あり
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
100,000円
耐用年数:6年

3種類の選択肢から自身の生活スタイルに合った機器を選べる柔軟な制度です。

ただし要綱上では、ポータブル電源を人工呼吸器などの医療機器に直接接続することは推奨されていません。停電時はまずポータブル電源で医療機器用の外付けバッテリーを充電し、そのバッテリーから医療機器を動かす流れを基本としてください。

参考:上尾市「日常生活用具の給付について」

⑥鴻巣市|人工呼吸器用・電気式たん吸引器用 自家発電機/外部バッテリー

鴻巣市は埼玉県内で唯一、令和7年10月から「電気式たん吸引器用」の自家発電機・外部バッテリーまで対象を拡大した自治体です。既存の「人工呼吸器用」と合わせて、計4種目のなかから1種目を選択して給付を受けられます。

対象 重度の身体障害者(児)および対象疾病(難病等)による障害がある方
条件 人工呼吸器用自家発電機・人工呼吸器用外部バッテリー(充電器・インバーターを含む)、電気式たん吸引器用自家発電機、電気式たん吸引器用外部バッテリー(充電器・インバーターを含む)のうち、いずれか1種目を選択
補助率・補助金額 【補助率】
9/10(基準額の1割を自己負担。負担上限月額37,200円)
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10
市民税所得割46万円以上の世帯は対象外 

【基準額】
詳細は要問合せ

電気式たん吸引器を在宅で使用されている方も対象となっている点は、他の埼玉県自治体にはない大きなメリットです。条件によっては併用給付が可能な場合もあるため、購入前に障害福祉課で詳細をご確認ください。

参考:鴻巣市「日常生活用具の給付について」

⑦朝霞市|人工呼吸器等の自家発電機・ポータブル電源(蓄電池)

朝霞市の制度には、日常生活用具に2種目が追加されています。対象は人工呼吸器や酸素濃縮器などの電気式医療機器を在宅で使用している障害児・者です。災害等による長期の停電や非常時の電源確保を目的としています。

対象 ①身体障害者手帳を所持している者、または指定難病医療受給者証等の交付を受けている者
②医療的ケア児等で呼吸器機能に障害があり、①と同程度と認められる者
条件 人工呼吸器等への直接接続は非推奨。
外付け専用バッテリーへの充電用途を想定
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
人工呼吸器等の自家発電機(カーインバーター含む):100,000円
人工呼吸器等のポータブル電源(蓄電池):80,000円
耐用年数:5年

ガソリン・カセットボンベ・エンジンオイル等の維持費用は給付対象外となっており、点検整備費用も含まれません。耐用年数が5年と他市より短く設定されていますので、買い替えサイクルを意識しておくとよいでしょう。

自家発電機とポータブル電源で基準額が分かれているため、住環境や運用負担を踏まえてどちらかを選んでください。

参考:朝霞市「日常生活用具の対象種目」

⑧新座市|日常生活用具

新座市では、2024年(令和6年)4月1日に日常生活用具の対象種目へ「人工呼吸器等の非常用電源」が追加されました。在宅で人工呼吸器を使用する障害者・難病患者の災害時電源確保が制度化されています。

対象 在宅で人工呼吸器等を使用する身体障害者(児)・難病患者等
条件 購入前の事前申請が必要難病患者の場合は用具の必要性を示す医師の意見書の提出が必要
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
詳細は要問合せ

比較的新しい制度のため、運用状況や対象範囲が今後さらに整備される可能性があります。申請から決定までに2週間から1か月程度を要するケースが多いため、停電に備えて早めに動き出しましょう。

参考:新座市「障がい者福祉課」

⑨和光市|人工呼吸器用自家発電機(カーインバーター含む)・人工呼吸器用ポータブル電源(蓄電池)

和光市では令和6年3月から、対象品目に人工呼吸器の非常用電源が追加されています。「自家発電機(カーインバーター含む)」と「ポータブル電源(蓄電池)」の2種目があり、いずれも対象者要件が明確に定められています。

対象 在宅で人工呼吸器を装着する呼吸器機能障害3級以上または同程度の身体障害者、難病患者、医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律第2条第2項に規定する医療的ケア児であって、必要と認められる方
条件 使用している人工呼吸器に接続できるものであって、在宅障害者等または介助者が容易に使用し得る性能を満たすこと
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
詳細は要問合せ

医療的ケア児支援法に基づく医療的ケア児も対象となるよう、要綱が丁寧に整備されています。給付を希望される場合は、購入前に必ず障害福祉課へ相談してください。

参考:和光市「日常生活用具」

和光市では、対象要件が法令に基づいて細かく規定されています。自身が要件に該当するかを医師や担当ケースワーカーと相談しながら確認しておくとよいでしょう。

⑩ふじみ野市|人工呼吸器用自家発電機・外部バッテリー・ポータブル電源(蓄電池)

ふじみ野市では令和2年4月1日から、日常生活用具給付等事業の対象種目に以下2つが追加されました。

  • 人工呼吸器用自家発電機
  • 外部バッテリー(充電器、インバーターを含む)
  • ポータブル電源(蓄電池)

3種類の用具をひとつの種目としてまとめて扱っています。

対象 在宅で常時人工呼吸器を使用する方
条件 介助者等が容易に使用できる性能を満たすこと
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
100,000円

種目内で3種類の用具を選択できる柔軟な制度です。実際の購入手続きでは事前相談・事前申請が必要となります。

どの機器を購入するか迷ったら、事前に障がい福祉課へ問い合わせてみましょう。基準額100,000円の範囲内で、純正弦波出力に対応した信頼性の高いモデルを選べます。

参考:ふじみ野市「日常生活用具対象種目の追加」

⑪三郷市|発動発電機・人工呼吸器外部バッテリー

三郷市では令和3年4月1日から、日常生活用具給付事業の給付品目に「発動発電機・人工呼吸器外部バッテリー」が追加されました。同時期に下記の医療機器も追加されており、医療的ニーズへの対応が充実しています。

  • 埋込型人工鼻
  • 盲人用血圧計
  • たん吸引器
  • ネブライザー両用器など

いずれの品目も三郷市「障がい福祉ガイドブック(令和5年11月改訂)」で対象として確認できます。購入前に最新の品目内容をご確認ください。

対象 在宅で人工呼吸器を使用する重度の身体障害者・障害児、難病患者等
条件 購入前にケースワーカーへ事前相談のうえ、申請手続きを行う必要あり
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
詳細は要問合せ

三郷市は、他の埼玉県自治体と比較して種目追加が早かった自治体のひとつです。医療機器使用者にとって利用しやすい制度設計となっています。

参考:三郷市公式サイト

⑫蕨市|人工呼吸器用自家発電機・外部バッテリー

蕨市の日常生活用具一覧表(令和6年4月現在)には、在宅療養等支援用具として「人工呼吸器用自家発電機・外部バッテリー」が掲載されています。基準額は自家発電機と外部バッテリーで異なる金額が設定されており、川口市と同水準の手厚さです。

対象 ①呼吸器または心臓機能1~3級その他、または同程度の身体障害者であって必要と認められる方
②難病患者等であって、呼吸器機能に障害がある方
条件 介助者が容易に使用できる性能を満たすこと
補助率・補助金額 【補助率】
課税世帯は9/10
生活保護世帯・市民税非課税世帯は10/10 

【基準額】
自家発電機:150,000円
外部バッテリー:100,000円
耐用年数:6年

蕨市は基準額が比較的高めに設定されているため、容量の大きい上位モデルを選びやすい制度です。基準額の範囲内でモデルを選ぶ際は、人工呼吸器の消費電力と稼働時間の見込みを業者と確認しておきましょう。

参考:蕨市「日常生活の支援」

⑬入間市|非常用電源

入間市の日常生活用具給付事業の用具一覧には「非常用電源」が独立した種目として掲載されています。他の市と比較して対象者要件が厳格となっており、24時間人工呼吸器を使用していることが条件となります。

対象 24時間人工呼吸器を使用している方
条件 課税状況に応じた自己負担分は入間市が負担金として助成するため、原則として自己負担なしで受給可能
補助率・補助金額 【補助率】
実質10/10
(市民税課税世帯であっても市が自己負担分を助成)
 

【基準額】
詳細は要問合せ
※基準額を超えた費用は自己負担

入間市は他の自治体と異なり、所得に応じた自己負担分を市が独自に助成する制度設計を採用しています。実質的に自己負担ゼロで給付を受けられるケースが多く、24時間人工呼吸器を使用している方にとって非常に手厚い制度です。

ただし対象者要件が「24時間人工呼吸器使用」と厳格なため、断続的な人工呼吸器使用の方は対象外となる点に注意が必要です。詳細は障害者支援課で個別に確認してください。

参考:入間市「日常生活用具給付事業」

2.埼玉県の補助金を使って購入するならJackeryポータブル電源がおすすめ

医療機器の電源として補助金を使って購入できる機器には、各市が独自の要件を定めています。要件は下記など数多く存在し、安価な修正正弦波モデルや未認証品は対象外となるケースがほとんどです。

  • 出力波形が安定した「純正弦波」方式の機器であること
  • 医療機器を稼働できるだけの定格出力を備えていること
  • 日本語の取扱説明書が添付されていること

ポータブル電源市場で年間売り上げNo.1のJackery(ジャクリ)が展開するNewシリーズは、全機種が純正弦波出力に対応済みです。多くの自治体で必須となる日本語取扱説明書も標準添付されています。

一般財団法人日本防災安全協会の「防災製品等推奨品」認定も取得しているため、補助金の対象要件もクリアしやすいです。

Jackeryの公式サイトでは、容量・モデル別のスペックを比較できます。お住まいの市における補助金の条件や基準額に収まるモデルを探してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

埼玉県内では在宅で人工呼吸器や電気式たん吸引器を使う方を対象に、複数の市町村が独自の補助制度を整備しています。標準的な水準は補助率9/10、基準額は10万円前後です。

ただし、川口市や蕨市のように自家発電機で15万円規模の手厚い支援が受けられる自治体もあります。一部の市は事後申請(償還払い)にも対応しているものの、ほとんどの場合は申請に原則購入前の手続きが必要です。

まずは、お住まいの地域の障害福祉サービスにおける担当窓口で要件を確認してから機種を選びましょう。医療機器の電源確保には、純正弦波出力を備えたJackeryのポータブル電源の活用がおすすめです。お住まいの自治体の基準額に合うモデルから検討してみてください。

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