【完全版】ハイエースにソーラーパネルを取り付けて快適なアウトドアライフを!

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ハイエースにソーラーパネルを取り付けたい方必見です。「ハイエースに適したソーラーパネルが知りたい」「取り付け費用が高い…」と悩んでいないでしょうか。

 

そこで本記事では、ハイエースにソーラーパネルをDIYで取り付ける方法を解説します。またハイエースにおすすめのソーラーパネルや、取り付け不要のモデルも紹介。これを参考にソーラーパネルを取り付けて、快適なアウトドアライフを送りましょう。

目次

1.ハイエースにソーラーパネルを取り付ける5つのメリット

 

ハイエースにソーラーパネルを取り付けることで、アウトドアライフが一段と快適になります。以下に具体的なソーラーパネルのメリットを5つ紹介します。

●電源がない場所でも電源を確保できる

具体的には以下のような電源がない場所でも電力を確保できるのが最大のメリットです。 

・道の駅

・キャンプ場

・山・川・海 

キャンプ場や電源のない自然の中でも太陽光からバッテリーに充電できます。長期間の旅行やキャンプでは、電力の供給が確保されることで、より自由で快適なアウトドアライフを楽しめるでしょう。

●エンジンを切った状態でもサブバッテリーに充電できる

エンジンを切っていても、ソーラーパネルで発電した電力をサブバッテリーに充電できます。これにより、ハイエースのエンジンに負担をかけずに電力を確保可能です。また、ガソリンを消費せずに充電できるのもメリットといえます。長時間駐車する場合でも安心して電力を使用できるでしょう。

●再生可能エネルギーで環境にやさしい

ソーラーパネルは太陽光を利用して電力を生成する、環境にやさしい再生可能エネルギーです。化石燃料に頼らず、クリーンなエネルギーを利用することで、二酸化炭素排出量の削減に貢献できるでしょう。環境保護に積極的に取り組みながら、快適なアウトドアライフを実現したい方にうってつけのアイテムです。

●非常用の電源として利用できる

ソーラーパネルは、災害時の非常用電源として活用できます。停電時でも太陽光を利用して電力を確保できるため、防災対策として非常に便利です。万全の防災対策をするなら、ハイエースにソーラーパネルを取り付けることをおすすめします。

●ポータブル電源を組み合わせれば屋外でも溜めた電気が使える

ソーラーパネルとポータブル電源を組み合わせて使うことで、以下のような状況でも溜めた電気が使えて便利です。 

・庭やベランダ:電源が必要な工具や調理道具が使える

・停電時の家庭用:LEDライトやスマホを使える

・車から離れた場所にサイトがあるキャンプ場:電気ケトルや電気毛布などキャンプに便利な家電が使える 

ポータブル電源は持ち運びが簡単で、どこでも電力を供給できるため、アウトドアの楽しみ方が広がります。ソーラーパネルで日中に蓄えた電力をいつでも利用できるので、常に快適な電力環境を維持できるのも強みです。自然の中や停電時でも電力の心配をせずに快適に過ごしたい方は、ソーラーパネルとセットでポータブル電源を準備しましょう。

2.ハイエースに取り付けるソーラーパネルの種類とメリット・デメリット

 

ポータブルソーラーパネル|どこにでも持ち運べる

目的や使用環境に合わせてソーラーパネルの種類を選ぶ必要があります。ここではソーラーパネルの種類と、それぞれのメリット・デメリットについて解説するので、選ぶ参考にしてみてください。

●固定式ソーラーパネル|いつでも充電できる

固定式ソーラーパネルは、ハイエースのルーフにしっかりと固定設置するタイプです。メリットとデメリットは下記のとおりです。 

固定式ソーラーパネルのメリット

固定式ソーラーパネルのデメリット

 耐久性がある

 常時充電できる

 使用の度に設置する必要がない

 簡単に取り外せない

 取り付け費用がかかる

 日射角度を調整できない

常に設置しているため、太陽光さえ当たればいつでも充電できます。充電する度に準備する必要がなく、振動や雨風に強く耐久性があるのがメリットです。一方で取り付け費用が高い点や、気軽に取り外せないのがデメリットとなります。また固定されており日射角度を調整できないため、発電効率を重視する方には不向きといえるでしょう。

●ポータブルソーラーパネル|どこにでも持ち運べる

ポータブルソーラーパネルは、軽くて持ち運びやすい折りたたみ式のタイプです。ルーフに設置することはせず、車内に置いておき出先で広げて使うのが一般的となります。メリットとデメリットは下記です。 

ポータブルソーラーパネルのメリット

ポータブルソーラーパネルのデメリット

 持ち運びやすくどこでも充電できる

 日射角度を調整でき発電効率が高い

 使用しない時は車内に保管するため、劣化しにくい

 車内に保管スペースが必要

 設置と片付けの手間がかかる

 設置場所や風などの外的要因によっては安定性に欠ける

ポータブルソーラーパネルは、軽量でコンパクトなモデルが多く持ち運びやすいため、どこでも充電できるのが魅力です。キャンプや災害時に使用したい方に適しています。また太陽光の向きに自由に角度を調整できるため、発電効率が高いのもメリットです。 

一方で車内に保管スペースが必要な点や、設置と片付けに手間がかかる点がデメリットとなります。また固定式と違い設置場所にも注意を払わなればなりません。傾斜がある場所や風が強い場所に設置すると倒れて破損するリスクがあります。安定性がある場所に設置し、太陽の位置に合わせて角度を調整しましょう。

●フレキシブルソーラーパネル|柔軟性があり曲面にも設置しやすい

フレキシブルソーラーパネルは、柔軟性が高くハイエースのルーフの曲面や凸凹のある部分にも簡単に設置できるタイプです。そのメリットとデメリットは以下のとおりです。 

フレキシブルソーラーパネルのメリット

フレキシブルソーラーパネルのデメリット

 軽量で薄い

 マグネットなどで簡単に取り付けられる

 柔軟性があり曲面や凸凹した場所に設置できる

 固定式に比べ発電効率が低い

 耐久性が低い

フレキシブルソーラーパネルは、超強力マグネットや接着剤などでハイエースのルーフに簡単に取り付けられるのがメリットです。薄くて柔らかいため、ハイエースの丸みのあるルーフにルーフラック(キャリア)がなくても直接取り付けられます。 

一方で、固定式に比べ発電効率と耐久性が低い点がデメリットです。そのため、長く使用したい方や高出力を必要とする方には不向きでしょう。ハイエースで快適なアウトドアを楽しみたい方は、固定式またはポータブルソーラーパネルがおすすめです。

3.ハイエースにおすすめの固定式ソーラーパネル|Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル

 

ハイエースに固定式ソーラーパネルを取り付けるなら、以下の理由から「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」がおすすめです。 

・付属のキットで簡単にDIYで取り付けられるので、取り付け費用がかからない!

・業界トップクラスの太陽光変換効率25%を誇る!

・IP68レベルの高い防水・防塵性を実現!

・ポータブル電源との互換性が高く使いやすい!(ケーブル1本で接続可能)

・5年間の長期保証で安心! 

「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」は、車のルーフやヨットなど様々な場所に設置できる固定式ソーラーパネルです。付属の取り付けキットで車のルーフキャリアなどに簡単に固定できるため、設置費用がかかりません。高い設置費用を節約してDIYでハイエースに取り付けたい方におすすめです。 

効率的に使いたい方は「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」と互換性が良いJackery(ジャクリ)のポータブル電源を併用しましょう。Jackery(ジャクリ)のソーラーパネルとポータブル電源を併用するメリットは以下のとおりです。 

・ケーブル1本で簡単に接続できる

・互いに最適化された設計がされており、充電効率が高く短時間で充電可能

・一貫したサポートや保証を受けられる

・デザインに一貫性が出ておしゃれに見える 

Jackery(ジャクリ)のソーラーパネルとポータブル電源のお得なセットもあるので、気になる方はチェックしてみてください。

4.簡単にDIYできる!ハイエースにソーラーパネルを取り付ける方法

 

ここでは「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」を例に、ソーラーパネルをハイエースのルーフにDIYで取り付ける方法を紹介します。

●必要な工具と材料

取り付けに必要な工具と材料は以下のとおりです。 

・ソーラーパネル

・ルーフキャリア

・メジャー

・プラスドライバー

・カッター

・ステー

・六角レンチ

・Z型ブラケット

・ナット

・六角ボルト

・平ワッシャー

・弾性ワッシャー

・六角フランジセルフタッピングねじ

・防水テープ・防水用シリコンボンド 

ちなみに「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」を購入すると取り付け金具セットも一緒に同封されます。

●取り付け手順

「配線引き込み」のKWを必ず入れる

「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」の取り付け手順は、以下のとおりです。

1.ソーラーパネルを縦・横どちらに設置するかを決める

2.ソーラーパネルのサイズに合わせてルーフラック(キャリア)を設置する

3.Z型ブラケットをソーラーパネルの下穴に対応する位置に置く

4.付属の六角ボルト(M6)・平ワッシャー(M6)・弾性ワッシャー(M6)をソーラーパネルに取り付けてナットをしめる

5.ソーラーパネルをルーフラックの設置位置に置き、Z型ブラケットの位置に穴をあける
※ルーフラックに穴を開けたくない方は、ステーと固定部品を準備する

6.Z型ブラケットの穴に六角フランジのセルフタッピングネジを取り付け、穴をあけたルーフラックのバー(もしくはステー)に固定する

7.バックドアの隙間からケーブルを通し車内にケーブルを引き込む
※配線引き込み方法は車種によって異なります

8.バックドアの蛇腹ホースにカッターで切り欠き加工し、ケーブルを天井裏へ通す
※車体への施工はご自身の判断でお願いします

9.ケーブルが動かないように蛇腹ホースを固定し、防水用のシリコンボンドを塗る

10.トランクルームの側面からケーブルを通す

参考元:Jackery Japan

ルーフラックは、各メーカーの説明書を参考に取り付けてください。配線引き込み場所については、バッテリーの保管場所を考慮し、バックドアか後部座席側のドアのどちらからケーブルを通すかを決めましょう。

5.取り付け不要!ハイエースで使えるソーラーパネル・ポータブル電源セット4選

 

取り付け不要!ハイエースで使えるソーラーパネル・ポータブル電源セット

ハイエースに載せて使える、おすすめのソーラーパネルとポータブル電源のセットを4つ紹介します。ここで紹介するソーラーパネルは、すべて取り付け不要、車に置いておき好きなタイミングで出して使えるポータブルソーラーパネルです。それぞれの特徴について解説するので、自分に合うモデルを見つけてください。

●Jackery Solar Generator 600 Plus 100 Mini ポータブル電源 ソーラーパネル セット

容量632Wh・定格出力800Wのポータブル電源と、軽量でコンパクトな100Wのソーラーパネルのセットです。ソーラーパネルを頻繁に持ち運んで使いたい方に適しています。コンパクトながらも十分な容量があるポータブル電源は、連泊のキャンプや車中泊にはもちろん、緊急時のバックアップ電源としても活用できます。

●Jackery Solar Generator 1000 New 100W ポータブル電源 ソーラーパネル

容量1070Wh・定格出力1500Wのポータブル電源と、業界トップクラスの変換効率25%を誇る100Wのソーラーパネルのセットです。パワフルでありながら、軽量コンパクト設計を実現しています。ソーラーパネルは、背面からも発電する両面発電により曇りなど天候の条件が悪くてもでも効率良く充電可能です。

●Jackery Solar Generator 1000 Plus ポータブル電源 セット

容量1264Wh・定格出力2000Wのほぼすべての家電を動かせるパワフルなポータブル電源と、100Wのソーラーパネルのセットです。追加バッテリーを3つ追加することで、5kWhまで拡張できます。変換効率が高いソーラーパネルと併用すれば、連泊キャンプや被災生活も快適に過ごせるでしょう。

●Jackery Solar Generator 2000 New ポータブル電源 セット

容量2042Wh・定格出力2200Wと超大容量ながらも軽量・コンパクトなポータブル電源と、100Wのソーラーパネルのセットです。同クラスのポータブル電源に比べ軽量でコンパクト。保管時に場所を取らず、使用したい時はすぐに持ち運べます。ソーラーパネルも気軽に持ち運べるので、災害時にも重宝するでしょう。

まとめ

 

今回は、ハイエースにおすすめのソーラーパネルとポータブル電源を紹介しました。ハイエースに固定式ソーラーパネルを取り付けるなら「Jackery SolarSaga 100 Prime ソーラーパネル」がおすすめです。付属の取り付けキットを使えば、DIYでハイエースに取り付けられるので、高い設置費用を払う必要がありません。 

また取り付けるのが面倒な方は、ポータブルソーラーパネルとポータブル電源のお得なセット「Jackery Solar Generator」シリーズから自分に合った容量のモデルを選ぶのをおすすめします。ハイエースに「Jackery Solar Generator」を載せて、快適なアウトドアライフを楽しみましょう。

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