犬連れの夏の車中泊は暑さ対策がすべて!車内の温度を下げるにはどうする?

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犬には汗腺がほぼなく、口を開けてハァハァする「パンティング」がほぼ唯一の体温調節手段です。人間が「車の中、少し暑いな」と感じているとき、犬の体はすでに限界に近いことがあります。愛犬と安心して車中泊を楽しむために、この記事で解説する暑さ対策の基本をしっかり押さえておきましょう。

目次
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1.犬と夏の車中泊で実践したい暑さ対策

犬は体温調節が苦手なぶん、暑さが体に与えるダメージは人間より速く深刻になります。温度を下げる・体を冷やす・水分を補うなど、複数の対策を組み合わせなければいけません。実践したい5つの犬との車中泊の暑さ対策を順に見ていきましょう。

ポータブルクーラー×ポータブル電源でエンジンを切ったまま車内の温度を下げる

夏の車内を根本から涼しくするには、温度そのものを下げる手段が必要です。扇風機は空気を動かすだけで温度は下がりませんが、冷風が出るポータブルクーラーは車内の温度を下げられます。ポータブルクーラーを使うときの3つのポイントです。 

犬が過ごす場所に向けて冷気を送れる位置に設置する

排気ダクトを窓の隙間から外に出す設置が必要なため、事前に窓に合うか確認する

就寝1〜2時間前からつけておき、車内温度を十分に下げてから寝る 

ただし、ポータブルクーラーを動かすには電源が必要です。これまでは車にサブバッテリーを積む方法が一般的でしたが、最近は持ち運べる蓄電池「ポータブル電源」を使う方法もあります。ポータブル電源は面倒な施工が不要で、買ってすぐに使えるのがポイントです。


扇風機・サーキュレーターで冷気を犬のいる位置まで届ける

ポータブルクーラーの冷気は吹き出し口の近くに溜まりやすく、車内全体を均一に冷やすには時間がかかります。サーキュレーターで空気を循環させると冷気が広がるスピードが上がり、犬がいる床付近まで冷たい空気が届きやすいです。 

ただし、犬にサーキュレーターの風が直接当たり続けると体が冷えすぎることがあります。犬の居場所からやや離れた位置に設置して、間接的に涼しい空気が届くようにしましょう。

サンシェードで窓からの輻射熱をシャットアウトする

エンジンを切って冷やしていても、窓から太陽光の熱が入り続けると車内の温度は上がる一方です。すべての窓にサンシェードを取り付ければ、クーラーや扇風機が効きやすい環境を作れます。 

サンシェードを選ぶときに確認したいのは以下の3点です。 

車種ごとの専用品を使って全窓をすき間なくカバーする

熱を反射する効果が高いシルバー素材を選ぶ

設置・撤収が短時間で済むポップアップ式を選ぶ 

日中に駐車するときは、車を降りたらすぐに全ての窓にサンシェードをつける習慣をつけましょう。戻ったときの車内温度がまったく変わります。

犬用クールマット・クールベストで体表から体温を下げる

クーラーで空気を冷やすと同時に、犬の体表から直接体温を下げる方法も組み合わせると効果的です。 

冷感素材でできた犬用のクールマットは、乗るだけで接触部分から高い体温を逃がせます。犬のサイズより一回り大きいものを選んで全身が乗れるようにするのがおすすめです。 

クールベストは体に着せるタイプで、水で濡らすと気化熱で体表を冷やす仕組み。胸部・腹部を覆うタイプが効率よく身体を冷やしてくれます。電源も水も不要で使えるものが多く、気軽に試しやすいのもメリットです。

こまめな水分補給と熱中症サインの確認を習慣にする

暑さ対策のグッズをすべて揃えたとしても、定期的な犬の様子の確認が欠かせません。犬が自分で「暑い」と言えない以上、飼い主が気づいてあげるしかないためです。熱中症のサインとしてとくに見てほしいポイントがあります。 

激しいパンティングが続いている

よだれが多い・ねばついている

ぐったりして動きたがらない

目が充血している・歯茎が白っぽくなっている

嘔吐している・ふらついている 

サインが見られたらすぐに涼しい場所に移して体を冷やしてください。改善しないようなら動物病院に連絡しましょう。なお、水はむりやり飲ませず、自分から飲めるよう近くに置いておくのが基本です。犬は水が少し古くなると飲む量が減ることがあるため、2〜3時間おきに新鮮なものに替えましょう。

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2.犬を残して短時間外出するときに知っておくべきこと

観光やトイレ休憩など、愛犬を車に残して車を離れなければならないシーンは少なくありません。「すぐ戻るから大丈夫」という判断が取り返しのつかない事態を招きます。絶対に知っておくべき3つのことを頭に入れておきましょう。

そもそも車内放置は通報・保護の対象になる場合がある

エンジンを切った車の中に犬が残されているのを見た人が、警察や動物愛護センターに通報するケースは実際に起きています。悪意がなくても、外から見て「犬が危険な状況にある」と判断されれば、虐待とみなされ保護の対象になり得るためです。 

どうしても短時間の車内放置をするなら、見える位置に大きな文字でメモを残すなど、安全な環境で放置していることが分かるようにする必要があります。

エンジンを切った車内は短時間で命に関わる温度になる

JAFの調査では、外気温が35℃の晴れた日に窓を閉めた車内の温度は1時間で50℃を超えることが確認されています。

引用:JAF「[Q]晴天下(炎天下)のクルマの室内はどのくらい温度が高くなりますか? 夏編」 

犬の致死体温は43℃前後とされており、この速度の温度上昇に耐える時間はほとんどありません。 

気温によっては「コンビニで5分だけ」という短時間でも、犬の命に関わる温度になりえます。曇りや窓を少し開けた程度では温度上昇を止められません。エアコン、もしくはポータブルクーラーなどの暑さ対策は必須です。

ポータブルクーラーと電源があればエンジンなしで冷却を維持できる

犬を車内に残さなければいけないとき、ポータブル電源でポータブルクーラーを動かしておけば、エンジンを切ったままでも車内を一定の温度に保てます。停電のリスクがなく、エンジン音も排気ガスも出ない環境で、犬を安全に待機させることが可能です。 

「クーラーつけてます」などのメモをフロントに残しておけば、問題にされるリスクも少ないです。「ちょっとの外出」でも、愛犬を守れる環境を整えて車を離れましょう。

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3.愛犬とのドライブ中も安心!「Jackery(ジャクリ)ポータブル電源」で電源を確保しよう

愛犬とのドライブ中も安心!「Jackery(ジャクリ)ポータブル電源」で電源を確保しよう

持ち運べる蓄電池「ポータブル電源」があれば、愛犬との車中泊は便利で快適になります。実現できることの例をまとめました。 

エンジンを切った状態でポータブルクーラーを稼働させ続けられる

扇風機やサーキュレーターを一晩中回せる

犬用の自動給水器や温度センサーなどのグッズに電力を供給できる

愛犬の様子を見るためのスマホ・カメラを常に充電しておける 

そのほか、電気ケトルでお湯を沸かしてコーヒーを淹れて飲んだり、電子レンジをちょっとした調理に使ったりと人間の生活も便利になります。Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1を獲得しているブランドで、多くの車中泊ユーザーにも選ばれ続けています。エンジンオフでも愛犬を守れる環境をキープするために、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源を1台積んでおきましょう。



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まとめ

犬は体温調節が苦手なため、人間が快適でも犬には過酷な車内環境になりえます。ポータブルクーラーや扇風機、サンシェードなどの暑さ対策を組み合わせて涼しい車内環境を作りましょう。 

愛犬を車に残さなければいけないときは、ポータブル電源でポータブルクーラーを動かし続けられるようにしておくのがポイント。ポータブル電源×ポータブルクーラーの組み合わせなら、エンジンをかけっぱなしにする必要はありません。安全で快適な愛犬との車中泊のために、必ず1台備えておきましょう。

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