1.モバイルバッテリーはどこで買う?購入できる場所一覧
モバイルバッテリーはが買える主な場所は以下のとおりです。
・コンビニ
・100円ショップ
・家電量販店
・ドラッグストア
・ホームセンター
・雑貨屋・ディスカウントストア
・オンラインショッピング
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
●コンビニ
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニでは、ほとんどの店舗でモバイルバッテリーを取り扱っています。急に必要になった場合は、24時間営業のコンビニが便利です。
項目 |
内容 |
価格帯 |
2,000円~5,000円程度 |
容量 |
小~中容量(5,000mAh~10,000mAh)が中心 |
メリット |
急な充電切れでもすぐに購入できる |
デメリット |
価格が高め 種類が少ない |
コンビニのモバイルバッテリーは価格が高めで、選択肢もほとんどありません。あくまで「ほかのお店が開いていないときの緊急用」におすすめです。
●100円ショップ
ダイソーやセリアなどの100円ショップでも、モバイルバッテリーを取り扱っています。最も安価にモバイルバッテリーを手に入れられる場所です。
項目 |
内容 |
価格帯 |
500円~1,500円程度 |
容量 |
小~中容量(5,000mAh~10,000mAh)が中心 |
メリット |
とにかく安い |
デメリット |
耐久性に不安がある場合も |
100円ショップの利点は、とにかく安く買えること。ただし、発熱しやすいなどの声が多く、耐久性には少し不安があります。
「amongusのクルーのコスプレのモーターを回すためにモバイルバッテリーをダイソーで買ってみたんだけど、大丈夫かってくらい熱い」
引用:X
あくまで「使い捨て」のイメージで使うのは良いですが、長期間のメイン利用を考えているなら、家電量販店などで買うのがおすすめです。
●家電量販店
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店は、モバイルバッテリーの品揃えが豊富です。有名メーカーから個性的な商品まで、幅広い選択肢があります。
項目 |
内容 |
価格帯 |
1,500円~10,000円以上 |
容量 |
小容量から大容量(3,000mAh~30,000mAh以上)まで幅広く取り扱い |
メリット |
実物を見て選べる スタッフからアドバイスをもらえる |
デメリット |
100円ショップやオンラインショップほど安くは買えないことが多い |
実際に手に取って確認したい方や、専門的な知識があるスタッフのアドバイスを受けながら選びたい方におすすめです。
●ドラッグストア
マツモトキヨシやツルハドラッグなどのドラッグストアでも、モバイルバッテリーを取り扱っています。日用品の買い物のついでに購入できるのが便利です。
項目 |
内容 |
価格帯 |
1,000円~5,000円程度 |
容量 |
小~中容量(5,000mAh~10,000mAh)が中心 |
メリット |
店舗数が多くアクセスしやすい |
デメリット |
品揃えがあまり豊富ではない |
日常の買い物ついでに購入したい方や、近所で手軽に買いたい方に向いています。ただし品揃えが豊富ではないので、しっかり選びたい人は家電量販店やオンラインショッピングがおすすめです。
●ホームセンター
カインズやコーナンなどのホームセンターでも、モバイルバッテリーを販売しています。防災用品コーナーや電気用品コーナーに置かれていることが多いです。
項目 |
内容 |
価格帯 |
1,000円~5,000円程度 |
容量 |
中容量(5,000mAh~20,000mAh)が中心 |
メリット |
防災用途を視野に入れた容量大きめの商品が多い |
デメリット |
100円ショップやオンラインショップほど安くは買えないことが多い |
容量大きめのモバイルバッテリーが多く、防災用途で使いたい方におすすめです。なお、「モバイルバッテリーが含まれた防災セット」を販売している場合もあるので、気になる方はチェックしてみてください。
●雑貨屋・ディスカウントストア
ドン・キホーテ(ドンキ)や東急ハンズなどの雑貨店やディスカウントストアでも、モバイルバッテリーを取り扱っています。
項目 |
内容 |
価格帯 |
1,000円~8,000円程度 |
容量 |
小容量から大容量(3,000mAh~30,000mAh以上)まで幅広く取り扱い |
メリット |
他では見つからないプライベートブランドの商品もある 価格が安め |
デメリット |
製品の品質にばらつきがある |
とくにドンキはプライベートブランド商品や並行輸入品など、ユニークな品揃えが特徴。価格も比較的安く設定されていることが多いです。ただし、一方であまり流通していないメーカーの商品が並んでいることもあります。安全性を調べてから購入しましょう。
●オンラインショッピング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップでは、もっとも豊富な品揃えからモバイルバッテリーを選べます。
項目 |
内容 |
価格帯 |
数百円~10,000円以上まで幅広い |
容量 |
あらゆる容量帯が揃っている |
メリット |
価格が安い レビューで評判を確認できる 品揃えがもっとも豊富 |
デメリット |
実物を見られない 偽物や粗悪品も混在している |
家でじっくり比較検討したい方におすすめです。オンラインショップ独自のセールもあるため、タイミングを狙えば大幅に安く購入できることもあります。
2.モバイルバッテリーはどこで買うのが安い?
結局、モバイルバッテリーをできるだけ安く購入したいならどの店舗を選ぶべきか解説していきます。
●一番安いのは「100均」|ただし容量は少なめ
単純に価格だけを考えると、100円ショップが最安値です。たとえばダイソーでは770円(税込)からモバイルバッテリーを購入できます。容量も5,000mAh(スマホ充電1.5回分ほど)で、以外と大きめです。

引用:ダイソー
ただし、前述のとおり100均のモバイルバッテリーは、安全性に若干の心配があります。「緊急用のバックアップ用として」「メイン機の充電が切れたときのサブ機として」など、あくまで補助的な使い方をする場合におすすめです。
●安い&大容量なら「オンラインショッピング」|ただし粗悪品に注意
Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングなら、安くて大容量の製品も豊富なラインナップがあります。ただし、オンラインでモバイルバッテリーを購入する際は、以下の点に注意が必要です。
・容量が実際よりも誇張されている場合がある
・安全性の面で不安がある商品も混在している
そのため、レビューを確認して信頼性の高い商品を選ぶようにしてください。ただし評価が高くても、「日本語がおかしい最高評価のレビューが多い」場合は、販売業者がいわゆる「サクラ」を雇って評価を操作している可能性も考えられます。粗悪品を購入してしまわないよう、レビューを十分に確認して購入しましょう。
安全性と品質を重視するなら、当サイトや楽天市場などで購入できる「Jackery Explorer 100 Plus」がおすすめです。多重の保護システムを搭載しており、過充電防止や温度管理機能により安心して使用できます。しかも容量は99Wh(約27,000mAh)で、スマホを5回ほど充電できる優れモノです。
●クーポンがあれば「家電量販店」が安くなる可能性も
家電量販店は定価だとやや高めですが、ポイント還元やクーポン、セールなどを利用すれば、かなりお得に購入できることがあります。たとえばケーズデンキでは「1,000円以上のお買い物で使える500円引きクーポン」が不定期で配られることも。1,000円のモバイルバッテリーが破格の500円で買えてしまうので、急いでいないならクーポンを待つのも良いでしょう。。
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3.モバイルバッテリーが安く買えるタイミングはある?

モバイルバッテリーをさらに安く買いたいなら、セールやキャンペーンのタイミングを狙うのがおすすめです。家電量販店やオンラインショッピングの主なセール時期を紹介します。
●家電量販店は3月と9月の決算期に安くなりがち
ほとんどの大手家電量販店では、毎年3月と9月の決算期にセールが行われます。新学期や新生活が始まる春のセールはとくに規模が大きく、モバイルバッテリーなどのモバイルアクセサリーも割引対象になることが多いです。
また、夏のボーナス後の7月や冬のボーナス後・年末の12月もセールが開催されやすいので、チラシや公式サイトで情報をチェックしてみてください。
●オンラインショッピングなら「Amazonブラックフライデー」などが狙い目
Amazonや楽天市場などのオンラインショップでは、年に数回ビッグセールが開催されます。とくに以下のセールは要チェックです。
・Amazonプライムデー(7月頃)
・Amazonブラックフライデー(11月下旬)
・楽天スーパーセール(3月、6月、9月、12月頃)
・Yahoo!ショッピングのPayPayモール祭(不定期)
こうしたセール期間中は、人気のモバイルバッテリーが10~50%オフになることも珍しくありません。Amazonのセールでは、個数限定で大幅値引きされたモバイルバッテリーが販売されることもあります。欲しい商品があれば、事前にウォッチリストに入れておくとよいでしょう。
●Jackery公式サイトも不定期でセールを実施
当サイトでもときどきセールを実施しています。現在開催中のセール情報を見てみましょう。
セール名 |
ビッグセール |
期間 |
2025/7/1~7/20 |
割引率 |
最大50%OFF |
対象商品 |
ほぼ全製品 |
Jackery(ジャクリ)が販売するモバイルバッテリー「Jackery Explorer 100 Plus」は、通常価格15,900円から11,130円(税込)と、約30%OFFで購入できます。また、コンセントも使えて大容量の、モバイルバッテリーの上位互換といえる「ポータブル電源」も大幅値引き。災害対策やアウトドア用のバッテリーをお探しの方も、この機会に詳細をチェックしてみてください。
4.【注意喚起】モバイルバッテリー購入時は安全なメーカーか確認しよう
モバイルバッテリーは便利な反面、安全性に問題がある製品も存在します。近年、粗悪品による発火事故や火災の事例も多いです。工業製品などの品質評価・情報収集を主に行っている「独立行政法人製品技術基盤機構(NITE)」では、以下3つのポイントを確認して、信頼できるメーカーのモバイルバッテリーを購入するよう注意喚起しています。
・「PSEマーク」の近くに事業者名の記載があるか
・商品説明やレビューにおかしな日本語はないか
・海外から直接発送されないか(発送元を確認)
通常「PSEマーク」のそばには事業者名などの情報が書いてあります。
事業者名の記載がない場合、PSEマークを偽造した悪質な商品である可能性が高いです。安全基準を満たしていない可能性が高いため、購入は避けましょう。
Jackery(ジャクリ)のモバイルバッテリーやポータブル電源は、UL、RoHSなど世界各国の厳格な安全基準を満たし、バッテリーマネジメントシステム(BMS)による多重保護機能も備えています。安全にお使いいただけることが照明されていますので、安心してご使用ください。
関連人気記事:モバイルバッテリーを安心して使うには?ケース別の使い方を徹底解説
5.停電対策やアウトドアには大容量&AC電源つきの「ポータブル電源」もおすすめ
スマホの充電だけではなく、もっと多機能な電源が欲しいという方には「ポータブル電源」がおすすめです。ポータブル電源はモバイルバッテリーの上位互換といえる製品で、以下のような特徴があります。
・ACコンセントを備えているため、冷暖房や調理器具のような家電も使える
・複数ポート・大容量バッテリーでいくつもの機器を同時に充電できる
・非常用電源として防災にも役立つ
・持ち出せばアウトドアやキャンプでも活躍する
・大容量なのに設置工事などの準備・費用がいらない
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源シリーズは「軽量・コンパクト」にこだわり、大容量ながら圧倒的に扱いやすいのが特徴。さらに国際規格「UL認証」など最高レベルの品質認定も受けています。
「モバイルバッテリーだけではいつも容量が足りない」「出先や車の中で電気毛布やケトルが使いたい」とお悩みの方は、一度ポータブル電源もチェックしてみてください。
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まとめ
モバイルバッテリーの購入場所はさまざまです。とにかく安く買うなら「100円ショップ」、豊富なラインナップから安くて大容量のモバイルバッテリーを選ぶなら「オンラインショッピング」をおすすめします。
ただし、昨今はオンラインショッピングで粗悪品の販売が横行しています。必ずレビューなどに不審な点がないか、PSEマークの近くに事業者名が記載されているかを確認しましょう。
Jackery(ジャクリ)は第三者機関により安全性が証明されたモバイルバッテリー・ポータブル電源を販売しています。ときどきセールも開催しておりますので、まずは公式サイトを覗いてみてください。
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