1.バイクバッテリーの充電方法|走行・充電器・車から・ショップ
バッテリーの充電方法は、充電できる環境や状況によって以下の4つを使い分けられます。
- 走行充電
- バッテリー充電器を使う
- 車からバイクバッテリーを充電する
- バイクショップに依頼して充電する
4つの方法を順に詳しく見ていきましょう。
①走行充電|エンジンをかけて走るだけで充電できる

バイクのエンジンが動いている間は、オルタネーターという発電機が電気を作り、バッテリーに充電しています。走行中は発電量も増えるため、アイドリングより走行中のほうが効率よく充電できます。
特別な機器は不要で、ふだんの走行で自然に充電される手軽さが走行充電のメリットです。ただし短距離走行や低速の街乗りを繰り返すだけでは、充電量が消費量に追いつかない場合があります。走行充電だけに頼る場合は、定期的な30分以上の連続走行を心がけましょう。
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②バッテリー充電器を使う|自宅で確実に充電できる

専用の充電器をコンセントに挿し、バッテリーの端子に繋いで充電する方法です。充電器はプラス端子→マイナス端子の順で接続し、終了後はマイナス→プラスの順で外します。注意点として、充電中は水素ガスが発生します。事故防止のため、必ず火気のない風通しのよい場所で充電してください。屋外での充電がおすすめです。
充電時間は充電器の電流値やバッテリー容量によって異なります。容量8〜10Ah程度の一般的なバッテリーなら8〜10時間程度が目安です。なお、自動停止機能のない安価な充電器は過充電によるバッテリーの性能低下のリスクがあります。「スマート型」または「トリクル充電」対応のモデルを選ぶと安心です。
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③車からバイクバッテリーを充電する|ブースターケーブルで接続

専用の「ブースターケーブル」を使って、車のバッテリーからバイクのバッテリーに電力を供給する方法です。充電というよりは、あくまで「一時的にエンジンをかけられるだけの電力を貸す」方法といえます。手順は以下のとおりです。
- バイクのバッテリーのプラス端子に赤いケーブルを接続する
- 車のプラス端子に赤いケーブルのもう一方を接続する
- 車のマイナス端子に黒いケーブルを接続する
- バイクのエンジンブロックなどのアース部分に黒いケーブルのもう一方を接続する
- 車のエンジンをかけてから、バイクのエンジン始動を試みる
- 取り外しは逆順で、黒→赤の順で外す
注意点として、車は大容量バッテリーを搭載しており、接続時に大きな「突入電流」が流れます。突入電流はバイクの精密な電装部品を傷めるリスクがあるため、車のエンジンをかけた状態での接続は厳禁です。バイク専用のモバイルジャンプスターターが使えるなら、そちらを優先しましょう。
④バイクショップに依頼して充電する|費用は1,000~3,000円程度

自分での充電が難しい場合は、バイクショップへ持ち込む方法もあります。費用は1,000〜3,000円程度が目安です。ただし、車種によってはタンクの脱着など追加の作業が必要になることもあります。
充電のみでなくバッテリーの状態診断もあわせて依頼できる点は、バイクショップ依頼ならではのメリットです。充電しても改善しない場合や、購入から2〜3年が経過している場合は交換の必要性があるかも聞いてみましょう。
2.走行充電だけでは不十分な理由|長時間走行が必要
走行中に充電できるといっても、乗り方によっては十分な充電ができないケースがあります。走行充電の限界を理解しておき、バッテリーのトラブルを防ぎましょう。
①充電に必要な走行時間は最低30分~1時間以上
バッテリーをしっかりと充電するには、最低でも30分〜1時間以上の走行が必要です。
エンジン始動時はセルモーターが大量の電力を消費するため、出発直後はバッテリーの電圧がいったん下がります。走行しながら発電してその分を補い、さらに余った分を蓄えるまでには、ある程度の時間がかかります。
たとえば毎日の通勤が10〜15分程度の短距離走行だと、消費量に対して補充が追いつかないことが多いです。週に1度は30分以上の連続走行をして、バッテリーの充電状態を維持しましょう。

②アイドリングだけでは充電できない
エンジンをかけたままアイドリングを続けるだけでは、バッテリーはほとんど充電されません。アイドリング時は回転数が低く発電量が少ないため、ヘッドライトや電装系の消費電力と相殺されてしまいます。むしろ消費量が発電量を上回り、バッテリーが徐々に消耗するケースがほとんどです。
「エンジンをかけておけば充電される」感覚でアイドリングを長時間続けるのは、バッテリーの回復にはなりません。充電目的であれば走行するか、充電器を使うのが正しい対処方法です。
③バッテリー上がりに備えて充電器や車からの充電方法も持っておくのがおすすめ

走行充電だけではバッテリーを充電しきれないシーンに備えて、補助的な充電手段を用意しておくと安心です。とくに以下のようなケースでは、走行充電だけだと不足しがちです。
- 週に1〜2回しか乗らない
- 通勤・通学が主で走行距離が短い
- 冬場や長期保管でバッテリーが弱りやすい
万が一のバッテリー上がりに備えて、バッテリー充電器を一台用意しておくのがおすすめです。コンセントのない環境で充電したい場合は、持ち運べる蓄電池「ポータブル電源」との組み合わせも選択肢となります。
3.Jackeryポータブル電源でバイクバッテリーをどこでも充電!
ポータブル電源とは、家庭用コンセントと同じAC出力ポートを内蔵した持ち運べる大容量バッテリーです。コンセントのない駐輪場やマンションの駐輪スペースでも、ポータブル電源と専用のケーブルがあれば、バイク用のバッテリーを好きな場所で充電できます。
また、バイクの洗車に使う洗浄機やメンテナンスに使う電動工具など、ありとあらゆる機器を場所を問わず使えるようになるのもポータブル電源のメリット。DIYや車中泊、キャンプなどの電源としても活躍するので、アウトドア趣味の方にピッタリです。さらに、地震や台風のときに使える非常用電源としても活躍します。
Jackeryはポータブル電源・ソーラーパネルの日本国内市場で年間売上No.1を誇る安心のブランドです。安全性の高い「リン酸鉄リチウムイオン電池」を搭載しており、10年以上の長寿命で圧倒的に長く安心してお使いいただけます。Jackeryのポータブル電源で安心・快適なバイクライフ・アウトドアライフを送れるようにしつつ、停電時の安心感も手に入れてみてはいかがでしょうか。
4.バイクのバッテリー充電に関するよくある質問
バイクのバッテリー充電に関するよくある質問と、その回答をまとめました。
①バッテリー充電器は繋ぎっぱなしにできる?

充電器の種類によって異なります。トリクル充電対応のスマート充電器なら、バッテリーの電圧を自動で監視しながら必要なときだけ補充電するため、繋ぎっぱなしでも過充電になりにくいです。冬の長期保管時でも接続したままにできます。
一方、自動停止機能のない旧式の充電器は、満充電後も電流を流し続けるため繋ぎっぱなしは厳禁です。購入前に仕様を確認し、トリクル充電に対応している充電器を選びましょう。
②バッテリーが上がる原因は?

バイクのバッテリー上がりの主な原因は以下のとおりです。
- 長期間乗らなかったことによる自然放電
- 短距離走行の繰り返しによる充電不足の蓄積
- ライトや電装品のつけっぱなし
- バッテリーの寿命切れ
- 冬場の低温によるバッテリー性能の低下
自然放電と電装品の消し忘れが重なってバッテリーが上がる、といったケースが良くあります。とくに乗る頻度が週1回以下など低めの人は注意が必要です。用がなくても走行する習慣をつけるか、充電器によるメンテナンスでバッテリー上がりを防ぎましょう。
③バッテリーの寿命はどれくらい?

バイクバッテリーの一般的な寿命は2〜3年です。ただし使い方や保管環境によって前後します。以下のようなサインが出てきたら、交換を検討しましょう。
- セルの回りが以前より明らかに弱くなった
- 充電してもすぐに電圧が下がる
- 充電器を接続しても反応しない
- バッテリー本体が膨らんでいる
なお、寿命を延ばすには定期的な充電と長期保管時のバッテリー取り外しがおすすめです。保管中は直射日光を避けた涼しい場所に置き、月に1度程度の継ぎ足し充電を習慣にしましょう。
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まとめ
走行充電はバイクの基本的な充電方法ですが、短距離走行や長期保管が多い場合は充電が追いつかず、バッテリートラブルにつながります。定期的に30分以上走行するか、充電器で補充電するかのどちらかを習慣にしましょう。アイドリングだけでは充電できないため、充電目的なら走行か充電器の使用が必要です。
コンセントのない駐輪場やガレージでの充電には、Jackeryのポータブル電源が活躍します。好きな場所で使える「コンセント付きの電源」としても活躍するので、アウトドア趣味もより快適で楽しくなること間違いなし。いつでもバイクの充電バッテリーを充電できるようにしておきたい方は、この機会にJackeryのポータブル電源を1台備えておきましょう。
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