ソーラーパネルの電圧とは?ワット数との違いとポータブル電源との合わせ方

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ソーラーパネルの「電圧(V)」は、つないだポータブル電源などのバッテリー類を正常に充電できるかを決める大事なポイントです。とくに車中泊やキャンプ、停電時など、複数枚のパネルをつないで早く充電したいシーンでは、電圧を正しく理解していないと故障や充電トラブルにつながります。
この記事では、ソーラーパネルの「電圧」と「ワット数」の違いから、ポータブル電源との電圧の合わせ方を解説します。

目次
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1.ソーラーパネルの電圧は電流とセットで見る|ワット数だけでは判断できない!

ソーラーパネル選びで見落としがちなのが、出力ワット数(W)だけでは分からない「電圧(V)」の違いです。

  • 同じワット数でも中身が違う|同じ200Wでも「50V×4A」と「20V×10A」では電圧がまったく別
  • 対応用途によって電圧の相場も変わる|ポータブル電源用は開放電圧18〜25V程度、家庭用は約40V前後
  • 電圧が合わないとバッテリーの充電には使えない|対応範囲を外れると充電できないだけでなく故障のおそれも

それぞれ詳しく確認していきましょう。

①同じ200Wでも「50V×4A」と「20V×10A」のように中身は全く違う

ソーラーパネルの「ワット数(W)」は、電圧(V)と電流(A)を掛け合わせた数字です。同じ200Wでも、その内訳は製品によって大きく異なります。

たとえば「50V×4A=200W」のパネルと「20V×10A=200W」のパネルは、どちらもワット数は同じ200Wです。しかし電圧は50V・20Vとそれぞれ違います。ワット数だけを見て「同じスペック」と判断するのは危険なのです。

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②ポータブル電源用のパネルは18〜24V程度、家庭用は40V前後など用途で電圧が大きく異なる

ソーラーパネルの電圧は、用途によって大きく異なります。ポータブル電源用の携帯型パネルの開放電圧(パネルが出しうる電圧の最大値)は18〜25V程度が主流です。例としてJackery(ジャクリ)の主にポータブル電源の充電に使うソーラーパネル「SolarSaga 100」は、開放電圧は22V±5%の仕様となっています。

一方、屋根に設置する家庭用の大きな太陽光発電システムでは、パネル1枚あたり開放電圧が約40V前後になることも。しかも、複数枚を直列につないでさらに高い電圧にします。ポータブル電源用のパネルと家庭用のパネルは、同じ「ソーラーパネル」でも仕様がまったく違うのです。

③バッテリーやポータブル電源への充電には電圧の適合が必須!

ソーラーパネルで発電した電気をバッテリーやポータブル電源に送るには、パネル側の電圧と、充電先の対応入力電圧が合っている必要があります。

たとえば、DC入力ポートの入力電圧が「16V~60V」の「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」に、電圧80%のソーラーパネルを接続しても正常に充電されません。それだけでなく、最悪の場合は機器の故障につながることもあります。

もちろん、逆に電圧が低すぎても十分に充電できません。ワット数だけでなく、電圧の適合を必ず確認しましょう。


2.ソーラーパネルの電圧をポータブル電源に合わせる確認手順

ソーラーパネルとポータブル電源の電圧は、以下の3ステップで合わせましょう。

  • 開放電圧を確認する|パネルの仕様欄に記載された「開放電圧(Voc)」をチェックする
  • 対応入力電圧と照合する|ポータブル電源側の対応範囲に収まっているか確認する
  • 直列接続時の加算に注意する|同じ機種を直列につなぐと電圧が枚数分足し算される

順に詳しく解説します。

①パネルの仕様欄に書かれた「開放電圧」を確認する

ソーラーパネルを選ぶときは、まず商品の仕様欄やパッケージに記載されている「開放電圧(Voc)」を確認しましょう。開放電圧とは、パネルに何も接続していない状態での電圧のことで、そのパネルが出しうる電圧の最大値を示す数字です。

例として、Jackery(ジャクリ)のソーラーパネル「SolarSaga 200W」は開放電圧24.8V±5%と明記されています。

②開放電圧がポータブル電源の「対応入力電圧」の範囲内に収まっているか照らし合わせる

次に、使いたいポータブル電源側の取扱説明書や仕様欄に記載された「対応入力電圧」を確認しましょう。ソーラーパネルの開放電圧が、このポータブル電源の対応入力電圧の範囲内に収まっていれば、基本的に充電可能です。

たとえば、開放電圧24.8V±5%の「SolarSaga 200W」を、DC入力ポートの対応入力電圧が16V~60Vの「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」につなぐケース。このケースでは開放電圧が対応入力電圧の範囲内に収まっているので、正常に充電がスタートする仕組みです。

③注意点:複数枚を直列につなぐと電圧が加算される

ソーラーパネルを複数枚接続して使う場合、つなぎ方によって電圧の扱いが変わります。同じ機種のパネルを直列につなぐと、電流は変わらず、電圧だけが枚数分足し算されます。

たとえば、開放電圧24.8Vのパネルを2枚直列につなぐと、合計の開放電圧は約49.6Vになります。この合計電圧が、ポータブル電源の対応入力電圧を超えてしまうと充電できません。複数枚を直列で使う場合は、合計後の電圧も忘れずに確認しましょう。

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3.「Jackery Solar Generator」なら面倒なソーラーパネルの電圧確認は一切なし!

ソーラーパネルとポータブル電源がセットになった「Jackery Solar Generator」なら、電圧の確認は一切不要です。あらかじめ電圧が適合するように設計されているため、ケーブルをつなぐだけでそのまま発電を始められます。

  • 世界累計販売台数は700万台超、ポータブル電源・ソーラーパネルの国内市場で7年連続売上・販売台数No.1
  • 一般社団法人防災安全協会の「防災製品等推奨品」にも認定、製品の信頼性が認められている
  • 圧倒的な軽量化・小型化でキャンプなどのアウトドアから防災まで使いやすい
  • リン酸鉄リチウムイオン電池採用で、10年以上使える長寿命
  • 公式サイト購入なら最大5年の保証がつくので安心して使える

軽くて使いやすい「Jackery Solar Generator」は、キャンプにちょっと電源が欲しいときから、長引く停電で電源をしっかり維持したいときまで大活躍。Jackery Solar Generatorを選べば、電圧の計算や確認の手間は一切かかりません。これを機に、気軽に太陽光発電を始めましょう。

4.ソーラーパネルと電圧に関するよくある質問

ソーラーパネルと電圧に関するよくある質問と、その回答をまとめました。

①ソーラーパネルの開放電圧・動作電圧って何?

開放電圧と動作電圧はどちらもパネルの電圧を示す数値ですが、測定するタイミングが異なります。

  • 開放電圧|パネルに何も接続していない状態での電圧、パネルが出しうる電圧の最大値
  • 動作電圧|実際に負荷(バッテリーなど)につないで発電しているときの電圧

通常、動作電圧は開放電圧よりも低くなります。たとえばJackery(ジャクリ)の「SolarSaga 100Wは、開放電圧24.8V±5%に対し、動作電圧は20V±5%です。

パネルを選ぶときや充電する機器との適合は、最大値である「開放電圧」を基準にチェックしましょう。

②ソーラーパネルの電圧を測る方法は?

テスターを使った開放電圧を測定する手順を紹介します。

  • テスターを直流電圧(DCV)測定モードに設定する
  • ソーラーパネルを日光の当たる場所に置く
  • パネルのケーブル先端にある+端子にテスターの赤いプローブ、-端子に黒いプローブを当てる
  • テスターの画面に表示された数値が開放電圧

このとき、パネルにはポータブル電源などの機器を接続してはいけません。何かを接続した状態で測ると、開放電圧ではなく動作電圧に近い数値が表示されてしまいます。

なお多くの場合、パネルの仕様欄やパッケージに開放電圧・動作電圧の数値が記載されています。基本的に実測は必要なく、そのまま確認するほうが手軽で確実です。

③天気によるソーラーパネルの電圧への影響はありますか?

晴れて気温が上がるとパネルの表面温度が上がり、電圧はやや下がります。ポイントは天気そのものではなく、パネルの表面温度です。

真夏の直射日光ではパネル表面温度が70度近くまで上がることもありますが、この場合電圧は3〜4V程度低下するといわれています。逆に冬の晴天時は気温が低いぶん、電圧がやや高くなりやすいです。開放電圧はあくまで目安の数値で実際の使用環境によって多少上下する点を覚えておきましょう。


まとめ

ソーラーパネル選びは、ワット数だけ見ていると失敗します。開放電圧を確認し、ポータブル電源の対応入力電圧の範囲内か照らし合わせる。このひと手間で充電できないトラブルを防げます。ただし複数枚を直列でつなぐときは、電圧が加算される点も忘れずに。

こうした確認作業がそもそも面倒なら、Jackery Solar Generatorのような最適化されたセット製品を選ぶのが手っ取り早いです。7年連続で日本国内のポータブル電源・ソーラーパネル市場で年間売上No.1を記録している「Jackery」から、用途に合った1台を見つけてみてください。

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