1.2026年、今年の夏は暑い?いつまで続く?気温予測をデータで確認!
まずは、気象関係の機関・会社が発表した2026年夏の見通しをまとめました。「どれくらい暑いか」「いつから本格的に暑くなるか」「いつまで続くか」を確認していきましょう。
●気象庁の暖候期予報では全国的に平年より高温の見込み
気象庁は2026年5月19日、同年6〜8月が対象の向こう3か月の天候の見通しを発表しました。予報では日本付近は暖かな空気に覆われやすく、気温は全国的に60%の確率で平年より高くなる見通しです。高温になる背景として以下の2点が挙げられています。
・太平洋高気圧とチベット高気圧が日本付近を覆い、梅雨明け後に晴れる日が多くなりやすい
・地球温暖化の影響で大気全体の気温が高い状態が続いており、例年より暑くなりやすい土台ができている
降水量は全国的にほぼ平年並みの予想ですが、梅雨末期に前線活動が活発になって局地的な大雨になる可能性があります。「気温は高いのに雨も降る」不安定な夏になりそうです。
参考:気象庁「向こう3か月の天候の見通し全国 (6月~8月)」
●梅雨明けが早まり猛暑日・酷暑日が全国的に発生する可能性がある
日本気象協会の長期予測によると、2026年は梅雨入り・梅雨明けがともに平年より早まる見込みです。昨年2025年も東北を除いて5月に梅雨入り・6月に梅雨明けという記録的な早さでしたが、2026年も同様の傾向が想定されています。
・太平洋高気圧が強まると最高気温35℃以上の猛暑日が全国各地で続く可能性がある
・最高気温40℃以上の「酷暑日」が全国延べ7〜14地点で発生する可能性もある
・梅雨明け直後は体が暑さに慣れていないため、熱中症リスクがとくに高まる
梅雨明けが早まるほど「本格的な夏」が長くなります。2026年はとくに覚悟が必要な年になりそうです。
参考:日本気象協会|2026年暑さの見通し 40℃以上の「酷暑日」全国で延べ7〜14地点を予想
●北海道を含む全国で高温傾向が続く見込み
例年、北海道は「避暑の地」として夏でも涼しいイメージがありますが、2026年夏は北日本でも平年より高温となる可能性が高まっています。
全国の地域別の傾向を確認しておきましょう。
・西日本:梅雨明け後に猛暑日が続くおそれが高い
・東日本:高温が続き残暑が厳しくなる可能性が高い
・北日本:平年よりも気温が高くなる可能性があり、北海道でも猛暑日が発生するおそれがある
・沖縄・奄美:梅雨明けが早く蒸し暑さが継続し、台風の影響も受けやすい夏になる見込み
どのエリアに住んでいても、暑さへの備えは早めに始めておくのが安心です。
2.2026年の猛暑が生活に与える影響
気温が高くなるだけでなく、生活のさまざまな面にリスクがおよびます。「自分には関係ない」では済まない3つの影響を見ていきましょう。
●熱中症リスクは5月から「警戒」レベルに達する
熱中症のリスクは真夏だけの話ではありません。日本気象協会の「2026年の気温傾向と熱中症傾向」では、以下のとおり「ほぼ安全~危険」の5ランクで熱中症のリスクを色分けして示しています。

5月の時点で関東から九州の広い範囲ですでに「注意」レベル、沖縄では「警戒」レベルに達する見込みです。月別の熱中症傾向をまとめました。
・5月:関東〜九州で「注意」、沖縄は「警戒」レベルに
・6月:関東・東海の一部、近畿から沖縄でほとんどのエリアが「警戒」。東北でも警戒レベルの日が増える
・7月:東北南部から沖縄で「厳重警戒」。関東・東海・近畿では「危険」になる日も
梅雨が明けていない6月でもすでに「警戒」レベルになる地域があります。「梅雨が明けたら気をつければいい」という意識では間に合わないかもしれません。早めの対策が必須です。
●猛暑による電力需要の増加と停電リスクに注意する
気温が高くなるほどエアコンの稼働時間が増えて電力消費量が増えます。猛暑日が連続すると電力需給がひっ迫し、最悪の場合は電力会社からの節電要請や計画停電が行われることも。停電が起きたときに困ることを事前に確認しておきましょう。
・冷蔵庫が止まって食材・薬など保冷が必要なものが傷む
・猛暑の中でエアコンが使えなくなると熱中症リスクが急上昇する
・在宅医療機器・人工呼吸器の電源が途切れると命に関わる
・スマホ・ルーターが止まって情報収集・連絡手段が失われる
猛暑による停電は、地震や台風などの自然災害で起きる停電と変わらぬ対策が必要です。いつ起きても対応できるよう備えておかなければいけません。
関連人気記事:猛暑時の停電では熱中症に注意!夏の停電時の対策と防災グッズ8選
●梅雨明け後の台風・局地的大雨との複合リスクにも備える
2026年夏は前半が猛暑、後半が台風・大雨という「複合リスクの夏」になる可能性が高いです。とくに台風は強い停電被害をもたらすことがあり、復旧に数日〜数週間かかるケースもあります。
台風・大雨による停電は猛暑中に発生しやすく、「暑いのにエアコンが使えない」「冷蔵庫が止まって食材が全滅する」という最悪の事態が重なります。もはや停電対策は「生活と命を守るために必須」のレベルです。
関連人気記事:台風への備えで大切なこと!おすすめの台風対策グッズと避難行動を再確認
3.2026年の猛暑に向けて今からできる暑さ対策
暑さの到来が早い2026年は、梅雨入り前から準備を始めるのがポイントです。「夏になったら考えよう」では手遅れになりやすい、3つの対策を紹介します。
●体を暑さに慣らす「暑熱順化」を梅雨前から始める
暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。急に暑くなって体がその温度に対応できないと、皮膚の血液量が増えて熱放散しにくくなったり、汗に含まれる塩分が多くナトリウムを失いやすい状態となったりします。
そこで、以下のように梅雨前から少しずつ体を暑さに慣らしましょう。
・毎日30分程度のウォーキングや筋トレを習慣にして、汗をかく機会を作る
・入浴はシャワーだけでなく、ぬるめのお湯にゆっくりつかって体を温める
・熱中症リスクの高い5月・6月から対策を始め、体を段階的に暑さに慣らしていく
梅雨明けの急激な気温上昇は、暑熱順化できていない体には大きなダメージになります。今からウォーキングや入浴の習慣をつけるだけで、夏本番のリスクをかなり下げられるでしょう。
●エアコンの試運転・フィルター掃除を早めに済ませる
「去年の夏が終わってから一度もエアコンをつけていない」という状態のまま、急に暑くなったときに電源を入れる…という使い方を毎年繰り返していませんか。実は、フィルターに溜まったほこりや内部カビが原因で冷風が出にくくなったり、異臭がしたりといった問題が起きることがあります。
そこで、夏の前にエアコンの事前準備をしておきましょう。
・フィルターを掃除機で吸い取り、洗えるものは水洗いして乾燥させる
・試運転は梅雨入り前の5月中に済ませておき、不具合があれば余裕を持って修理できる状態にする
・冷房の効きが悪い場合は室外機の周辺に物が置かれていないか確認する
梅雨明けと同時に修理業者が混み合います。猛暑が来てから「エアコンが壊れている」に気づいても対応が間に合わないケースがあるので、早めの点検が欠かせません。
●停電に備えてポータブル電源や冷風機を用意する
2026年夏は「猛暑」と「台風」のリスクが重なります。停電が起きたとき、エアコン・照明・スマホを動かし続けられる「ポータブル電源」を用意しておくと、停電中でも命に関わる状況を避けられます。ポータブル電源とは、持ち運びできるサイズの蓄電池のことです。
注意点としてエアコンは消費電力が大きいので、大容量のポータブル電源でないと、電気をすぐに使い切ってしまいます。冷風機・ポータブルクーラーや扇風機・サーキュレーターといった、消費電力が少ない冷房もあわせて用意しておくと安心です。
4.2026年は猛暑の可能性!万が一の停電対策に「Jackeryポータブル電源」

ポータブル電源があれば、停電中に起こり得る熱中症のリスクをまとめて解決できます。「今年こそ買おう」と思っているなら、梅雨入り前に準備しておくと安心です。猛暑に入ってから購入を検討すると、需要の集中で在庫が不足するケースがあります。
Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1を獲得しているブランドです。全モデルに熱に強いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、夏の高温環境でも安全性が高く安定して動きます。停電対策にピッタリな3モデルをピックアップしたので、予算に合わせて選んでみてください。
●Jackery ポータブル電源 1000 New
「今年の夏に向けて、まず1台準備しておきたい」という方に向いているモデルです。スマホ・照明・扇風機の用途なら1泊2日分以上をカバーできる1,070Whの容量で、熱中症リスクが高まる停電を乗り切る最低限の備えになります。
定格出力は1,500Wで電子レンジや電気ケトルも動かせるため、停電中の食事の準備にも対応。重さは約10.8kgと1,000Whクラスで業界トップクラスの軽さで、玄関の棚やリビングの隅に置いておいても邪魔になりません。コンセントから約1.7時間でフル充電が完了するため、「明日の台風が心配」と思った夜にもすぐ備えられます。
●Jackery ポータブル電源 2000 New
猛暑の停電で一番困るのはエアコンが使えなくなること。「2000New」は定格出力2,200W・容量2,042Whのハイスペックで、冷却力の強い「ポータブルクーラー」を長時間動かすことが可能です。たとえば300Wのポータブルクーラーなら約5.5時間使えます。もちろん、電気ケトルや電子レンジなど、停電中に使いたい家電は一通り動作可能です。
また「UPS機能」を搭載しており、「コンセント→ポータブル電源→家電」の順でつないでおくと、停電を感知してから0.02秒以内に電源供給元をポータブル電源に自動切替します。たとえば冷蔵庫につないでおけば、外出中の停電でも中身がダメにならず安心です。
●Jackery ポータブル電源 3600 Plus
2026年の夏は後半に台風リスクが高まる予測が出ています。台風による停電は復旧に数日〜1週間以上かかることも。そこで「数時間~1日程度の短期停電だけでなく、長期化した場合も備えておきたい」という方向けの最強クラスのモデルです。
容量3,584Whで、冷蔵庫・照明・扇風機・スマホに同時に使っていても2~3日もちます。さらに、専用の拡張バッテリーを最大5台追加すれば容量を最大21,500Whまで増やすことが可能。単純計算で「6倍」もつため、停電が1週間以上におよぶ最悪のシーンでも安心です。
さらに、充放電サイクルは6,000回と長く10年以上の長寿命で、さらに5年保証付き。「高い買い物だけど、すぐに壊れてムダになったらどうしよう」と悩む心配はいりません。また、大容量モデルは重さがネックですが、本体にキャスターと伸縮ハンドルが付いているため転がして移動できます。
まとめ
2026年の夏は全国的に平年より高温が続き、梅雨明けが早まって猛暑日が増加する可能性があります。熱中症リスクは5月から「警戒」レベルに達する地域があり、さらに9〜10月まで残暑が続く予測も。夏後半には台風のリスクも加わるため、停電も想定した暑さ対策をしておくと安心です。
今からできる準備として、暑熱順化とエアコンの試運転、停電への備えを梅雨前に済ませましょう。万が一の停電に備えて、Jackeryのポータブル電源を1台用意しておくと安心です。



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