犬を夏に留守番させるなら停電対策を|エアコンどうする?事前の備えを解説

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夏に犬を留守番させるとき、エアコンをつけっぱなしにして出かける方は多いでしょう。でも「エアコンをつけていれば安心」という前提が、停電の瞬間に崩れます。停電でエアコンが止まってしまうからです。

 

この記事では、犬の夏の「留守番中の停電対策」を徹底解説します。「夏、犬は何時間停電に耐えられるのか」「何を準備すればよいのか」をしっかりチェックして愛犬を守りましょう。

目次
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1.夏の犬の留守番は何時間が限界?停電で室温が急上昇するリスク

犬は口を開けてハァハァする「パンティング」で体温を下げられます。ただし、気温が高くなるほど体温を下げる効率が落ちるので、室温が35℃を超えてくるとパンティングをしても体温上昇に追いつきません。外気温や日光の入り方など条件にもよりますが、エアコンが止まって室温が35℃を超えるリスクが高い「1~2時間程度」が停電中に犬を留守番させる限界といえるでしょう。 

とくにパグなどの短頭種は鼻が短く気道が狭いため、パンティングによる冷却効率が低く熱中症になりやすいです。犬種に関わらず夏の留守番中の停電はリスクが高い、という前提で備えましょう。

2.犬の留守番中の夏の停電に備えてやっておくこと

犬の留守番中の夏の停電に備えてやっておくこと

犬の留守番中の夏の停電対策「停電が起きてから何かする」では間に合いません。今すぐできる5つの準備を確認して実践しましょう。

エアコンの自動復帰機能をオンにしておく

エアコンの「自動復帰機能」は、停電から電気が復旧したときにエアコンが自動でオンになる設定です。この機能がオンになっていれば、停電が解消した瞬間からエアコンが再起動するため、飼い主が何も操作しなくても動作が再スタートします。エアコンに自動復帰機能があるなら、取扱説明書で設定方法を確認して必ずオンにしておきましょう。

数時間程度の短時間停電なら、エアコンが自動復帰するだけで犬への影響を最小限に抑えられます。買い替えのタイミングがあれば、停電復帰機能付きのモデルを選んでみてください。

スマートリモコンで停電復旧後のエアコンを遠隔操作できるようにする

自動復帰機能がないエアコンでも、スマートリモコンを使えば停電復旧後に外出先からスマホでエアコンをオンにできます。「自動復帰機能がついていないエアコンでも遠隔操作できる」のが、スマートリモコンを導入する最大のメリットです。

また、スマートリモコンには停電中にリアルタイムで部屋の温度をアプリで確認できるモデルもあります。「今何度になっているか」が外出先からわかるだけで、判断のスピードが大きく変わるでしょう。

スマートカメラで留守中の様子を確認できるようにする

停電が起きたとき、犬が今どんな状態かを外から確認できるようにしておくのが早期対応につながります。スマートカメラをルーターと一緒に、設置工事のいらない移動できる蓄電池「ポータブル電源」でバックアップしておけば、停電中でもスマホから映像を確認できます。

スマートカメラを活用するためのポイントを以下にまとめました。

犬がよくいる場所や水のそばを映せる位置にカメラを設置する

動体検知アラートをオンにして、犬の動きが止まった・倒れたなどの変化を検知して通知が届くようにしておく

温度・湿度センサーつきのモデルを選び、映像と一緒に室温の変化も確認する

映像を見て「ぐったりしている」「動かない」「呼吸が荒い」と感じときに、すぐに帰宅するか家族・知人に犬の様子を見に行くよう連絡できます。

ポータブル電源を用意しておく

停電中にエアコンなどの冷房や、犬の様子を見るのに必要なスマートカメラ・ルーターなどを動かすには「ポータブル電源」が必要です。ポータブル電源はコンセント機能付きの持ち運べる蓄電池で、工事不要で今すぐに導入できます。

ポータブル電源を選ぶ2つのポイントは「定格出力(W)」と「容量(Wh)」です。

定格出力:家電を動かすパワーのこと。使いたい家電の消費電力(W)の合計<ポータブル電源の定格出力(W)になるように選ぶ

容量:家電を動かせる時間を決める。「使いたい家電の消費電力(W)×使いたい時間(h)÷0.8=必要なポータブル電源の容量(Wh)」で計算する

また「パススルー充電」と「UPS機能」を搭載するモデルを選び「コンセント→ポータブル電源→家電」の順でつないでおけば、停電の瞬間に接続している家電が止まりません。


水を複数か所に置き犬が自由に室内を移動できるようにしておく

犬は暑さを感じると涼しい場所を自分で探します。これを前提に、以下のポイントを押さえておきましょう。

水は2〜3か所に分けて置いておく。1か所だけだと犬が暑い部屋にとどまってしまう可能性がある

室内ドアを開けておいて、犬が北側の部屋や廊下など比較的涼しい場所に移動できるようにする

玄関やベランダに通じるドアはきちんと閉め、停電中に犬が外に出ないようにする

こうした準備は費用もかからず今すぐできます。出かける前のルーティンに組み込んでおくと忘れにくいです。

関連人気記事:犬の暑さ対策はこれで完璧!室内・外飼いなどシーン別対策・おすすめグッズ

3.停電中のエアコン代わりに使える冷却手段

停電中のエアコン代わりに使える冷却手段

エアコンが止まったとき、ポータブル電源と合わせて使える冷却手段を3つ確認しておきましょう。

サーキュレーター・冷風機をポータブル電源で動かす

ポータブル電源があれば、停電中でもサーキュレーターや冷風機を動かし続けられます。サーキュレーターは消費電力が20〜40W程度と少ないため、常に数百Wを消費してしまうエアコンよりも圧倒的に長時間動かすことが可能です。冷風機も消費電力がエアコンより小さいので、比較的長時間使えます。

サーキュレーターは犬のいる場所に直接当てるのではなく、部屋の空気全体を循環させる向きに設置するのがポイントです。冷風機と組み合わせて冷気を広げる使い方もおすすめします。

保冷剤・クールマットをあらかじめ設置しておく

サーキュレーターや冷風機の消費電力がいくら少ないとはいえ、ポータブル電源の充電には限りがあります。以下のような電力を使わずに涼しさを作れる犬の暑さ対策グッズも用意しておきましょう。

クールマット:アルミ製や水冷式など種類はさまざま。犬が自分で乗って体を冷やせる電力不要のグッズ

保冷剤:タオルに包んで犬の近くに置く。直接触れさせると冷えすぎる可能性があるため注意

水を入れた小さなプールや足浴マット:足を浸けるだけで体感温度が下げられる。ただし犬を慣れさせておく必要あり

こうした手軽な暑さ対策は停電時に限らず普段から実践できるので、さっそく試してみてください。

遮光カーテンで窓からの熱を遮断する

停電中に室温が上がる最大の原因のひとつが、窓からの日差しによる「輻射熱」です。遮光カーテンを閉めておくだけで、室温の上昇を遅らせられます。遮光カーテンの選び方や使い方のポイントは以下のとおりです。

効果が高い南向き・西向きの窓に取り付ける

シルバーやアルミ素材のカーテンや断熱ライナーを重ねて遮熱効果を上げる

出発前にすべての窓のカーテンを閉めることを出かける習慣にする

カーテンだけでは限界がありますが、電力不要で今すぐできる室温対策として取り入れ、常に閉めて出かける習慣をつけておきましょう。

関連人気記事:エアコンなしの暑さ対策7選!ペット・赤ちゃんの暑さ対策のコツも紹介

4.犬の夏の留守番停電対策におすすめのJackery(ジャクリ)ポータブル電源

犬の夏の留守番停電対策におすすめのJackery(ジャクリ)ポータブル電源

「外出中に停電が起きても、帰宅するまでのあいだ犬の環境を守れる」状態を整えるために、ポータブル電源は不可欠です。Jackery(ジャクリ)は日本国内のポータブル電源市場で、7年連続で年間売上No.1を獲得しているブランド。全モデルにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、熱に強く安全性が高いです。「犬の留守番中の停電対策」に役立つ、大容量で使い勝手の良い3モデルを紹介します。

Jackery ポータブル電源 1000 New

Jackery ポータブル電源 1000 New 本体正面・全体像

犬の留守番中、スマートカメラやルーター・スマートリモコン・サーキュレーターなど消費電力が小さい機器を動かしたい方向けのモデルです。

スマートカメラ10W・ルーター10W・スマートリモコン3W・サーキュレーター30Wの合計53Wで考えた場合、1,070Whの容量で約16時間動かし続けられます。一般的な日中の留守番を余裕でカバーできる容量です。冷風機200Wを加えた合計253Wでも約3.4時間稼働できるので、短時間の停電なら部屋をしっかり涼しくできます。

また、1,000Whクラスで業界トップクラスの軽さ約10.8kgで、犬の留守番部屋を変えたいときにも一人でスムーズに移動可能。緊急充電モードを使えばACコンセントから約60分で80%まで充電できるため、忙しい朝に充電し忘れたときも安心です。


Jackery ポータブル電源 2000 New

Jackery ポータブル電源 2000 New

冷風機も長時間動かしたい方や帰宅が遅くなる日が多い方におすすめのモデルです。

2,042Whの容量で、冷風機300W+サーキュレーター30W+スマートカメラ10W+ルーター10Wの合計350Wで約4.7時間。冷風機を切ってサーキュレーター+ネットワーク機器のみなら合計53Wで約30時間稼働できます。スマートリモコンを導入し「最初の数時間は冷風機で室温を下げ、その後サーキュレーターに切り替える」という運用なら丸1日以上をカバーできるでしょう。

また、停電が起きた瞬間に0.02秒以内で給電元を自動切替する「UPS機能」を搭載。スマートカメラとルーターを2000 Newにつないでおけば、停電が起きても映像が途切れずに犬の様子を確認し続けられます。


Jackery ポータブル電源 3600 Plus

Jackery ポータブル電源 3600 Plus

台風や大規模停電が多い地域で、数日単位の停電を想定してしっかり備えたい方におすすめのモデルです。

3,584Whあれば、冷風機300W+サーキュレーター30W+ネットワーク機器20Wを合わせて使っても約8時間をカバー。さらに専用の拡張バッテリーを最大5台追加すれば容量を最大21,500Whまで増やせるので、同じ使い方なら単純計算で丸2日対応できます。帰宅後のしばらく電気が復帰しなくても電力が尽きる不安がなくなるのがポイントです。

また、本体にキャスターと伸縮ハンドルが付いており、35kgの重量ながら転がしてラクラク移動できます。定格出力は3,000Wで、電気ケトルや電子レンジなどを同時に使っても余裕の出力です。人間用の停電対策としてもしっかり活躍します。


まとめ

夏に犬を留守番させるなら、停電でエアコンが止まったときの備えが欠かせません。エアコンの自動復帰機能をオンにしたり、スマートリモコンで停電復旧後に遠隔操作できる状態を整えたりしておきましょう。また、スマートカメラとルーターをポータブル電源でバックアップしておくと、停電中でも犬の様子を外から確認できます。

停電中も家電を動かすには「ポータブル電源」が必須アイテムです。Jackeryのポータブル電源は、大容量ながら軽くて使いやすく、犬の留守番中はもちろん帰宅後の電源ニーズもしっかりカバーします。これを機に1台揃えて、愛犬とあなたの安心を守れるように対策しておきましょう。

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