ハゼの夜釣り入門!釣り方・仕掛け・ポイントや夏秋冬別の釣果も解説

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ハゼの夜釣り|初心者が押さえたい基本

ハゼは夜でも釣れる魚ですが、初心者が安定した数釣りを狙うなら日中のほうが適しています。一方で、夏の暑さを避けて釣りを楽しめるほか、晩秋から冬には深場へ移動する良型を狙える可能性があります。ハゼの夜釣りで初心者が知りたい基本を見ていきましょう。

昼のハゼ釣りとの違い

昼のハゼ釣りは、浅場にいる魚や底の変化を探しやすく、ミャク釣りやウキ釣りで数を伸ばしやすい点が特徴です。特に夏から秋は浅い砂泥底へハゼが集まります。

一方の夜は水面や海底の変化を確認しにくいため、常夜灯や橋脚、護岸際など目印になる場所を中心に探ります。アタリも見逃しやすいので、ミャク釣りでは竿先へ発光体を付け、ウキ釣りでは電気ウキを使うと分かりやすくなるでしょう。

夜釣りで狙えるハゼのサイズ

夜釣りで狙えるハゼのサイズは、季節とポイントによって変わります。夏に浅場へ集まるデキハゼは数cmから10cm前後が中心です。秋が深まると成長した個体が増え、15cm前後の良型も狙いやすくなります。

水温が下がる時期にはハゼが岸近くから深場へ移動し、15〜20cm程度の良型が混じる場合があります。初冬には20cmを超える個体が釣れる一方で、難易度は上がるでしょう。

ハゼの夜釣りに適した時期

ハゼの夜釣りは夏から初冬まで楽しめますが、季節が進むにつれて魚のサイズと居場所が変わります。夏は浅場の小型、秋は成長した数多くの個体、冬は深場へ落ちる大型が主な狙いです。季節ごとの特徴を理解し、仕掛けを投入する距離や針のサイズを調整しましょう。

夏(6月~8月)|初心者・家族連れにおすすめ

夏は浅い河口や運河、干潟周辺へ小型のハゼが集まり、初心者でも釣りやすい時期です。7月ごろからデキハゼが目立ち始め、秋へ向けて少しずつ成長します。釣り場によっては足元へ群れが寄るため、短い仕掛けを使うミャク釣りやウキ釣りが向いています。

夜は日中よりも魚の居場所を見つけにくいので、常夜灯の光が届く浅場、護岸際、橋脚周辺から探りましょう。小型の口に合わせて袖針2~4号や小型のハゼ針を使い、アオイソメは短く切って付けると食い込みやすくなります。

秋(9月~11月)|ハゼ釣りの最盛期

秋はハゼが成長して食欲も高まり、数と型の両方を期待できる最盛期です。9月から10月は浅場や河口付近に魚が集まり、ちょい投げ釣り、ミャク釣りなど幅広い方法で狙えます。

晩秋になると成熟したハゼが徐々に深場へ移動するため、足元で反応がなければ沖の船道や深みに仕掛けを入れましょう。15cmを超える良型が増えた場合は、ハゼ針7~8号など、魚の口に合う大きさへ変更すると飲み込まれにくくなります。

冬(12月~2月)|大型の落ちハゼが狙い

冬はハゼが産卵に向けて深場へ移動するため、岸近くでの数釣りは難しくなります。一方で、釣れれば15~20cm程度の良型や、20cmを超える大型が混じる可能性があります。

狙う場所は、河口にある船道、港内の深み、岸から深場へ届く場所です。ちょい投げより遠くへ仕掛けを運べる投げ釣りや、深場を狙えるボート釣りが有利になるでしょう。

マハゼの産卵場所や時期には地域差がありますが、冬から春に水深のある砂泥底で産卵します。釣り場によっては魚が岸から届かない距離まで移動しているため、反応がなければ無理に粘らず、深場に隣接する別のポイントを探してください。

ハゼの夜釣りで狙うべきポイント

ハゼの夜釣りでは、河口や運河、港内にある砂泥底を基本に、水深や流れが変化する場所を狙います。ハゼは海底に腹を付けて暮らし、ゴカイ類や小型の甲殻類を捕食する魚です。

ハゼの夜釣りで狙うべきポイントについて、詳しく見ていきましょう。

ポイント

狙い方

常夜灯周辺

光が届く浅場と暗がりの境目を探る

船道・河口の深み

秋から冬の良型をちょい投げで狙う

護岸際・橋脚周辺

足元へ仕掛けを落として底を探る

流れ込み・水門周辺

流れが緩む場所や砂泥底のくぼみを狙う

捨て石の切れ目

根掛かりに注意して境目を探る

ハゼの夜釣りの釣り方と必要な仕掛け

ハゼの夜釣りでは、狙う距離や水深に合わせて釣り方を選びます。沖の深場にはちょい投げ釣り、足元にはミャク釣り、アタリを目で捉えたい場合はウキ釣りが適しています。ルアー釣りでは、小型のクランクベイトで底を探るハゼクラが定番です。

ハゼの夜釣りの釣り方と必要な仕掛けについて、詳しく見ていきましょう。

ちょい投げ釣り

ちょい投げ釣りは、コンパクトロッドやルアーロッドに小型スピニングリールを組み合わせ、天秤オモリと2~3本針の仕掛けを投げる方法です。夜に足元で反応がない場合や、秋から冬の深場を狙う場面に向いています。

仕掛けを10~20mほど投げ、着底後にゆっくり引きましょう。オモリが重く感じる砂泥底のくぼみや、流れの変化で止まる場所がポイントです。アタリがあった場所はハゼが集まっている可能性があるので、同じ方向と距離へ繰り返し投げてください。

ミャク釣り

ミャク釣りは、ウキを付けず、竿先や手元へ伝わるアタリでハゼを掛ける釣り方です。足元ではノベ竿、少し沖まで探る場合はコンパクトロッドを使います。

オモリは1~3号程度を基準に、流れに応じて調整しましょう。仕掛けを底へ落としたら、オモリを少し浮かせて再び沈める動作で餌を動かします。反応がなければ数秒止め、ハゼが食い込む時間を作ってください。

夜は穂先や道糸の動きを見やすくするため、小型のケミカルライトや穂先ライトを利用すると便利です。餌が底から浮きすぎないように注意しましょう。

ウキ釣り

ウキ釣りは、ハゼが岸近くへ寄る満潮前後や、浅い河口・運河で有効です。夜は棒状の電気ウキを使えば、ウキが沈む、横へ動くなどのアタリを確認できます。

ハゼは底にいるため、餌が海底へ着く長さにウキ下を調整しましょう。仕掛けを潮上へ投入し、底を流しながらアタリを待ちます。ウキの浮力が強すぎるとハゼが違和感を抱いて餌を離す場合があるので、小型で感度が高い製品が向いています。

ルアー釣り

ハゼのルアー釣りでは、3~4cm程度の小型クランクベイトを使うハゼクラが一般的です。ルアーを底まで潜らせ、リップで砂泥底を小突くようにゆっくり巻きます。途中で止めて食わせる間を作ると、追ってきたハゼが反応しやすくなるでしょう。

ロッドはアジングやメバリング用、ラインはフロロカーボン3~4lbまたはPE0.3~0.4号が目安です。ただし、ハゼクラは明るい時間に底の状態を把握しやすい釣り方であり、夜は根掛かりやルアーの位置を確認しにくくなります。

夜に挑戦するなら、日中に地形を確認した浅場を選び、底を取りやすいラトル入りや目立つカラーも用意しましょう。

ハゼの夜釣りで大活躍!Jackeryポータブル電源とは

ハゼの夜釣りを快適に楽しむには、ポータブル電源が必要です。ポータブル電源とは、内部に大量の電気を溜め込み、場所を選ばず電化製品に給電できる機器を指します。

夜の河口や運河ではLEDランタンで足元を照らせるため、餌付けや仕掛けの交換がしやすくなります。電動エアポンプを使えば、アオイソメや小魚の状態を保ちやすいでしょう。釣れたハゼは車載冷蔵庫で冷やせるため、調理するまで鮮度を保てます。

車中泊時には、電気ケトルで温かいコーヒーや湯沸かしにも使用可能です。さらにポータブル電源は、登山や車中泊、DIY作業、防災、節電など、幅広い場面で重宝します。

ポータブル電源は、創業から14年間で世界販売台数700万台を突破し、7年連続で日本国内売上高・販売台数No1の実績を誇るJackery(ジャクリ)製品がおすすめです。業界最大級の軽量コンパクト設計と、過酷な環境下でも耐える高い安全性を兼ね備えています。

ハゼの夜釣りに適した餌とは

ハゼの夜釣りに適した定番の餌は、以下のとおりです。

ハゼの夜釣りに適した餌

特徴

アオイソメ(青虫)

入手しやすく、動きと匂いでアピールできる

ジャリメ・ゴカイ

細く軟らかいため、小型も食い込みやすい

ボイルエビ・ホタテ

虫餌が苦手でも扱いやすい

人工イソメ

保存しやすく、予備餌にも向いている

ハゼの夜釣りで釣果を上げるコツ

ハゼの夜釣りで釣果を上げるには、暗い時間でも餌の存在を魚へ気付かせ、アタリが出る場所を効率よく探す必要があります。餌や針を魚のサイズへ合わせ、反応がない場所では積極的に移動しましょう。ハゼの夜釣りで釣果を上げるコツを紹介します。

アオイソメを一匹丸ごと付ける

秋から冬の大型を狙う場合は、細めのアオイソメを一匹丸ごと付け、動きとシルエットでアピールする方法があります。丸ごと付けると切った餌より長く動きやすく、暗い水中でも存在感を出せる点が利点です。

ただし、夏のデキハゼや食いが浅い状況では、長い餌の先だけをかじられて針掛かりしない可能性があります。小型が中心なら1~1.5cm程度に切り、良型狙いでもアタリだけ続く場合は短く調整しましょう。釣れるハゼのサイズと食い込みによって餌の長さを変えます。

夜釣り専用のハゼ針を使う

夜のハゼ釣りでは、夜光糸が結ばれたハゼ針や、グロー素材を使った針周りの製品がおすすめです。ささめ針では「ハゼ(赤)夜光糸付」が販売されており、暗い場所で餌と針の位置を確認しやすくなります。針の号数は、ハゼのサイズへ合わせる選び方が重要です。

初夏の小型には袖針2号前後、10cmを超える夏以降はハゼ針4~5号、秋の15~17cm級には7~8号が一つの目安になります。針が大きすぎると食い込みが悪く、小さすぎると飲み込まれやすくなります。夜光仕様だけで選ばず、魚のサイズと針先の鋭さも確認しましょう。

積極的にランガンする

夜のハゼ釣りで反応がない場合は、一か所に粘らず、仕掛けを入れる方向や釣り座を変えましょう。ハゼは明確な群れを作らないものの、餌が豊富で居心地がよい場所に複数の個体が集まる傾向があります。

ちょい投げ釣りでは正面と左右へ距離を変えて投げ、ミャク釣りでは数mずつ移動しながら護岸際を探ってください。アタリが出た場所では、同じ距離と方向へ繰り返し投入します。

夜間のランガンでは、荷物をコンパクトにまとめるのも大切です。移動前に仕掛けを回収し、ライトで足元と後方を確認してから歩きましょう。立入禁止区域や漁業作業中の場所には入らないでください。

まとめ

ハゼの夜釣りは、日中よりも魚の居場所を見つける難易度が高い一方、夏の暑さを避けたり、秋から冬の良型を狙ったりできる釣り方です。河口や運河の砂泥底を基本に、常夜灯周辺、船道、護岸際、橋脚周辺などを探りましょう。

この記事で紹介した時期や仕掛けを参考に、ハゼの夜釣りを楽しんでください。

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