1. 12月の紅葉は都市部や暖かい地域が見頃
気象庁によると、かえでの紅葉は12月上旬から中旬に関東・東海の太平洋沿岸や近畿へ達します(※1)。紅葉日は1953年以降、10年あたり3日遅くなりました(※2)。
紅葉日と、葉の約8割が落ちる落葉日の平年値は以下のとおりです。
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地点 |
紅葉日 |
落葉日 |
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東京 |
11月28日 |
12月13日 |
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京都 |
12月5日 |
12月18日 |
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静岡 |
12月5日 |
12月21日 |
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福岡 |
12月1日 |
12月14日 |
※1参考:気象庁「生物季節観測の情報」
※2参考:気象庁「気候変動監視レポート」
2.【京都】12月に見頃を迎える紅葉の名所3選
京都市内の平地は紅葉が遅めで、前述の平年値でも紅葉日は12月5日です。寺院の秋の特別拝観やライトアップも、12月上旬から中旬まで続くところがあります。人気の名所は週末に混むため、朝の早い時間や平日を選ぶと落ち着いて観賞できます。
12月に見頃を迎える京都の寺院や景勝地の紅葉を見ていきましょう。
①嵐山

出典:京都観光Navi
嵐山は、京都市西部の景勝地で、日本紅葉の名所100選の一つです。例年11月中旬から色づき、年によっては12月上旬まで渡月橋の背後の山を赤く染めます。
天龍寺の塔頭・宝厳院では、2026年の秋の特別拝観が12月6日までの予定です。渡月橋は嵐電の嵐山駅から徒歩2分ほどで、電車でも訪れやすいでしょう。
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住所 |
〒616-8383 京都府京都市右京区嵯峨中ノ島町 |
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②東福寺

出典:東福寺
東福寺は、京都市東山区の臨済宗大本山で、通天橋から見下ろす渓谷・洗玉澗の紅葉で知られます。見頃は例年11月中旬から下旬で、秋の拝観は12月6日までです。
混雑時は通天橋や臥雲橋での撮影を控えるよう求められる場合があります。紅葉期は駐車場が閉鎖されるため、JRや京阪の東福寺駅から歩きましょう。
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住所 |
〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778 |
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③高台寺

出典:高台寺
高台寺は、開山堂を中心に広がる池庭の紅葉で知られる、京都市東山区の寺院です。豊臣秀吉の菩提を弔うため北政所ねねが開き、庭は小堀遠州作と伝わります。
2026年の秋の夜間特別拝観は10月23日から12月13日までで、点灯は17時からです。拝観料は大人800円で、昼と夜のどちらも同じ料金で境内を楽しめます。
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住所 |
〒605-0825 京都府京都市東山区高台寺下河原町526 |
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3.【関東】12月上旬が見頃の紅葉スポット3選
関東の平野部では、かえでの紅葉やイチョウの黄葉が12月上旬まで見頃を迎えます。都心の並木道から房総の渓谷、埼玉の公園まで、景色の違いも大きな魅力です。12月上旬は日没が早いため、昼過ぎには現地へ着くように予定を組んでください。
12月上旬に訪れたい関東の紅葉スポットは、以下のとおりです。
①東京|明治神宮外苑いちょう並木

出典:東京都
明治神宮外苑いちょう並木は、青山通りから聖徳記念絵画館へ約300m延びています。146本を樹高順に植え、絵画館を望む遠近法を生かした景観が特徴です。
黄葉は例年11月中旬ごろに始まり、11月下旬から12月上旬に見頃を迎えます。地下鉄銀座線の青山一丁目駅や外苑前駅が最寄りで、電車で訪れやすいでしょう。
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住所 |
〒107-0061 東京都港区北青山1丁目〜2丁目 |
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②千葉|養老渓谷

出典:ちば観光ナビ
養老渓谷は、紅葉が例年11月下旬から12月上旬に見頃となる市原市と大多喜町の渓谷です。房総一の名瀑とされる粟又の滝は、約100mの岩肌を滑るように流れ落ちます。
2026年9月時点で、台風の影響により遊歩道の一部や周辺の県道が通行止めです。小湊鐵道も一部区間で運休中のため、大多喜町の最新情報を確認してください。
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住所 |
〒298-0277 千葉県夷隅郡大多喜町粟又157 |
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③埼玉|所沢航空記念公園

出典:所沢航空記念公園
所沢航空記念公園は、日本の航空発祥の地にある約50haの公園で、イチョウは約250本です。見頃は例年11月上旬から下旬で、年によっては12月まで楽しめます。
日本庭園ではモミジが池を囲み、茶室の彩翔亭で抹茶も味わえるのが魅力です。西武新宿線の航空公園駅から徒歩すぐで、駐車場も2時間まで無料で使えます。
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住所 |
〒359-0042 埼玉県所沢市並木1-13 |
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4.【都内】12月中旬でも間に合う紅葉スポット3選
都心の庭園や公園では12月に入っても色づいた葉が残り、中旬まで楽しめる年もあります。前述の平年値でも東京のかえでの落葉日は12月13日で、中旬が一つの目安です。駅から歩ける名所が多く、仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄れます。
12月中旬でも間に合う都内の紅葉スポットを見ていきましょう。
①六義園

出典:東京都公園協会
六義園は、文京区にある国の特別名勝で、都内有数の紅葉の名所です。2026年は紅葉期の混雑に備え、12月15日まで写生を控えるよう呼びかけています。
11月下旬からモミジが色づき、12月6日までは夜間特別観賞の予定です。日中の入園料は一般300円で、JR山手線の駒込駅から歩いて7分ほどで着きます。
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住所 |
〒113-0021 東京都文京区本駒込6-16-3 |
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②皇居東御苑

出典:宮内庁
皇居東御苑は、旧江戸城の本丸や二の丸などの一部を公開する皇居附属庭園です。2025年は11月下旬に各所が紅葉し、12月5日も新雑木林などで紅葉が見られました。
入園は無料で予約も要りませんが、原則として月曜日と金曜日は休園日となります。11月から2月は9時から16時までの公開で、入園は15時30分までです。
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住所 |
〒100-0001 東京都千代田区千代田1 |
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③上野恩賜公園

出典:上野恩賜公園
上野恩賜公園は、明治6年に芝や浅草などとともに日本初の公園に指定されました。東京都によると、イチョウやモミジは11月下旬から12月中旬が見頃です。
晩秋のイチョウは黄金色に変わって落葉し、園内の道を明るく彩ります。JR上野駅から徒歩2分ほどと近く、美術館や博物館と一緒に巡りやすいでしょう。
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住所 |
〒110-0007 東京都台東区上野公園・池之端三丁目 |
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5. 12月の紅葉狩りを快適に!Jackeryポータブル電源とは

12月の紅葉狩りを寒さに負けず楽しむには、ポータブル電源が便利です。ポータブル電源とは、内部に電気を蓄え、電源がない場所でも家電へ給電できる機器を指します。
夜のライトアップを待つ間は、電気毛布を使えば車内でも冷えた体を温められます。電気ケトルでお湯を沸かせば、温かいお茶やスープをすぐに用意できるでしょう。暗い駐車場で荷物を整理するときも、LEDランタンで手元を明るく照らせて便利です。
紅葉の撮影で減ったスマートフォンやカメラの電池も、移動中に充電できます。さらにポータブル電源は、キャンプや車中泊、DIY作業、防災、節電などでも大活躍します。
ポータブル電源は、創業から14年間で世界販売台数700万台を突破し、7年連続で日本国内売上高・販売台数No1の実績を誇るJackery(ジャクリ)製品がおすすめです。業界最大級の軽量コンパクト設計と、過酷な環境下でも耐える高い安全性を兼ね備えています。
6.【東海・九州】12月に紅葉が楽しめる名所3選
東海・九州は冬も比較的暖かく、前述の平年値では紅葉日が静岡で12月5日、福岡で12月1日です。神社の境内や城下町、花の公園など、歴史と一緒に紅葉を味わえます。夜のライトアップを行う場所もあり、昼と夜で違う表情を楽しめるでしょう。
東海・九州で、12月に紅葉が楽しめる名所を見ていきましょう。
①静岡|修善寺虹の郷

出典:修善寺 虹の郷
修善寺虹の郷は、伊豆市にある花と緑の公園で、園内のもみじ林が見どころです。伊豆市によると約1,000本が群生し、例年11月中旬から12月上旬に見頃を迎えます。
夜のもみじライトアップは、2026年は11月7日から12月13日までの予定です。日中の入園料は大人1,220円で、修善寺駅から路線バスで約20分かかります。
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住所 |
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺4279-3 |
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②静岡|小國神社

出典:遠江国一宮 小國神社
小國神社は、宮川沿いに大小約1,000本のモミジが林立する、森町の遠江国一宮です。見頃は例年11月下旬から12月上旬で、社殿脇の太鼓橋付近が人気を集めます。
もみじまつりの期間は夜のライトアップもあり、2025年は12月7日まで開かれました。新東名の遠州森町スマートICから約7分で、無料駐車場は約700台です。
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住所 |
〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1 |
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③福岡|秋月城跡

出典:朝倉市
秋月城跡は朝倉市にあり、大手門だった黒門の周りを約20本のカエデが彩ります。例年の見頃は11月下旬から12月上旬で、黒門の先へ続く石段の紅葉も見事です。
大分自動車道の甘木ICから約20分で、秋月駐車場は普通車400円で利用できます。ライトアップは行われていないため、明るい時間帯に訪れてください。
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住所 |
〒838-0011 福岡県朝倉市秋月野鳥 |
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7. 12月の紅葉に関するよくある質問
12月は見頃の終わりが近く、出かける時期や場所選びで迷う方も多いでしょう。寒さが増す季節なので、温泉と組み合わせる楽しみ方もおすすめします。
12月の紅葉狩りでよくある疑問とその回答を見ていきましょう。
12月に紅葉と温泉を一緒に楽しめる場所は?
紅葉と温泉を一緒に楽しむなら、静岡県伊豆市の修善寺温泉がおすすめです。伊豆市観光協会によると、温泉街の紅葉は11月中旬から12月中旬ごろに見頃を迎えます。近くのもみじ林や虹の郷を巡ったあと、温泉で体を温めるとよいでしょう。
12月下旬でも紅葉は見られる?
12月下旬でも、静岡や横浜など暖かい地域では色づいた葉が残る場合があります。気象庁の平年値では、かえでの落葉日は静岡が12月21日、横浜が12月27日です(※3)。
12月下旬の横浜の三溪園でも、日陰のモミジに赤い葉が残っていました。見頃は年ごとに変わるため、現地の紅葉情報を確かめて出かけましょう。
8.まとめ
12月の紅葉は、冷え込みの遅い都市部や暖かい地域で見頃を迎えます。京都や関東では上旬、都内の庭園や公園では中旬まで色づきが残る年もあります。静岡や福岡にも12月に見頃を迎える名所があるので、寒さ対策を整えて出かけましょう。
この記事で紹介した名所を参考に、12月の紅葉狩りを満喫してください。
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