ポータブル電源で車のバッテリーを充電する方法!必要な道具と全手順を解説

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旅先の駐車場でバッテリー上がりに気づいても、ロードサービスが来るまで1〜2時間待つしかないと思いがちです。しかしポータブル電源があれば、専用のバッテリー充電器と組み合わせることで自力で対処できます。

 

ただし、手順と注意点を間違えると車や機器を傷めるリスクがあるため、本記事では必要なものの準備から充電の手順、やってはいけない操作まで詳しく解説します。

目次
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1.ポータブル電源で車のバッテリーを充電するのに必要なものと準備

充電を始める前に2つのアイテムを揃え、容量が十分かを確認しましょう。どれか1つでも欠けると充電できないため、出発前に確認しておくことをおすすめします。

ポータブル電源|DC出力があるもの

車のバッテリーを充電するには、ポータブル電源のDC出力(シガーソケット型の12V出力)を使ってバッテリー充電器を動かします。ただしバッテリー充電器がAC入力タイプの場合はAC出力ポートを使用してください。どちらの出力ポートを使うかは、後述のバッテリー充電器の仕様に合わせて確認してください。

バッテリー充電器(ケーブル)|ポータブル電源で使えるもの

バッテリー充電器は、ポータブル電源の出力を車のバッテリーに適した電流・電圧に変換する機器です。ワニ口のクリップでバッテリーの端子に直接接続して使います。充電器を選ぶ際の確認ポイントは以下のとおりです。 

対応電圧が車のバッテリーに合っているか:乗用車は一般的に12V、トラックは24V

ポータブル電源の出力形式に対応しているか:DC入力型かAC入力型か

パルス充電機能があるか:あると弱ったバッテリーも回復できる可能性がある 

充電器の仕様がわからない場合は購入前にメーカーに確認しましょう。ポータブル電源の出力と充電器の入力形式が合っていないと充電できません。

なポータブル電源の容量目安|バッテリー容量の2〜3倍

バッテリーを充電する際には、ポータブル電源からバッテリー充電器を経由します。そのため、変換の過程で電力の一部がロスします。以下に必要なポータブル電源の容量目安をまとめました。 

車のバッテリー容量

必要なポータブル電源の容量目安

36Ah(約432Wh)

900Wh以上

45Ah(約540Wh)

1,100Wh以上

55Ah(約660Wh)

1,400Wh以上

60Ah(約720Wh)

1,500Wh以上

変換の過程で、実際に車のバッテリーに届く電力はポータブル電源の容量より少なくなります。車のバッテリー容量の2〜3倍の容量を目安にしてください。

関連人気記事:ポータブル電源で車のバッテリー上がりを対策!操作方法やジャンプスターターとの違いまとめ


2.ポータブル電源で車のバッテリーを充電する方法

ポータブル電源で車のバッテリーを充電する方法

車のバッテリーを充電する際は、接続と取り外しの順番を必ず守ってください。以下の順番を間違えるとショートや機器の損傷につながります。 

1.ポータブル電源にバッテリー充電器を接続する

2.車のバッテリーに充電器のクリップを接続する

3.ポータブル電源の電源を入れる

4.充電完了後、充電器を外す

5.車のエンジンを始動する 

詳しく見ていきましょう。

手順1|ポータブル電源にバッテリー充電器を接続する

まずは、充電器のプラグをポータブル電源の出力ポートに差し込みます。このとき、まだポータブル電源の電源はOFFのままにしておいてください。すべての接続が完了してから電源を入れる順番を守るのが、安全に充電するための鉄則です。

手順2|車のバッテリーに充電器のクリップを接続する

バッテリーのプラス端子(+、赤ケーブル)に赤いクリップを、マイナス端子(-、黒ケーブル)に黒いクリップを接続します。接続する順番は必ず「プラス→マイナス」の順です。 

クリップは金属部分にしっかり挟み、外れないことを確認してから次に進んでください。なお、端子にカバーが付いている場合はカバーを外してから接続します。

手順3|ポータブル電源の電源を入れる

クリップの接続がすべて完了したのを確認してから、ポータブル電源の電源をオンにします。バッテリー充電器のランプが点灯し、充電が開始したことを確認してください。 

万が一、異常な発熱・異音・異臭が出た場合はすぐに電源をオフにしてください。バッテリー・充電器・ポータブル電源のいずれかに、なんらかの不具合が起きている可能性があります。

手順4|充電完了後、充電器を外す

充電器の表示が完了となったら、ポータブル電源の電源をオフにしてからケーブルを外します。一般的に20~40分程度で充電が完了します。 

外す順番は接続と逆で「マイナス→プラス」の順です。電源を入れたままクリップを外すとアーク放電が起きてバッテリーや機器にダメージを与えるリスクがあります。絶対に「電源を切ってから、マイナス→プラスの順で外す」ことを徹底してください。

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手順5|車のエンジンを始動する

充電器とケーブルをすべて取り外したことを確認してからエンジンをかけてみます。これでエンジンがかかれば、正常に充電が完了している状態です。 

もしエンジンがかからなかったら再度充電を試してみてください。それでもかからない場合はバッテリーの劣化や液不足が考えられます。ディーラーや整備工場に見てもらいましょう。 

また、繰り返しになりますが、充電器が接続されたままの状態ではエンジンをかけないよう注意してください。

3.車のバッテリーをポータブル電源で充電する際の注意点

車のバッテリーをポータブル電源で充電する際の注意点

手順と同じくらい確認しておくべきなのが、やってはいけない操作やできない使い方です。正しく作業するために、以下の3点を事前にチェックしておいてください。

ジャンプスタートはできない

エンジン始動時に瞬間的に大電流を流して強制始動させる「ジャンプスタート」は、専用機能を持つジャンプスターター機器でのみ行える操作です。多くのポータブル電源にはジャンプスターター機能がなく、代わりに使うことはできません。「時間をかけてバッテリーを充電し、エンジンがかかる電圧まで回復させる」方法のみです。 

なお、Jackeryのポータブル電源もジャンプスターター機能を搭載していません。ただし、専用のケーブルを使うことで、バッテリー充電器を介さなくても車のバッテリーを充電できます。

充電器を外してからエンジンをかける

充電器をつないだままエンジンをかけると、車の発電機(オルタネーター)から「逆起電力」がポータブル電源に逆流し、内部回路を損傷させるリスクがあります。 

充電が完了したらポータブル電源の電源をオフにしてケーブルを完全に取り外し、そのあとでエンジンをかけてください。順番を守るだけで、逆起電力によるリスクを防げます。

プラスとマイナスを間違えない

バッテリー端子の接続を逆にすると、即座に大電流が流れてショートし、ヒューズ・電装品・バッテリー自体が故障する可能性があります。 

赤クリップは必ずプラス端子(+)に、黒クリップは必ずマイナス端子(-)に接続してください。作業中にクリップが宙ぶらりんになると車体金属部分に触れてショートする危険があります。接続前・取り外し後はクリップを手でしっかり持って管理しましょう。

4.車のバッテリー充電に使える!Jackery(ジャクリ)ポータブル電源

Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル

日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1のJackery(ジャクリ)は、「Jackery 12V 自動車用バッテリー充電ケーブル」を別売で用意しています。Jackery(ジャクリ)のポータブル電源と組み合わせることで、車のバッテリーを直接充電可能です。別途、バッテリー充電器を用意する必要はありません。 

40〜60Ahのバッテリーなら15〜20分、60〜100Ahのバッテリーなら30〜40分でエンジンを始動できる状態に回復します。DC出力ポートを搭載するJackery(ジャクリ)ポータブル電源なら全機種で使用可能です(※)。

※必要なバッテリー容量に対応するモデルを選んでください。 

Jackery(ジャクリ)ポータブル電源は、日本国内のポータブル電源・ソーラーパネル市場で年間売上No.1と実績も豊富です。車のバッテリー充電用にポータブル電源を用意するなら、多くの方に選ばれているJackeryを選んでみてください。



最強のポータブル電源おすすめ特集はこちら

まとめ

ポータブル電源で車のバッテリーを充電するには、DC出力を持つポータブル電源と対応するバッテリー充電器を用意してください。安全な充電には「接続→充電→ケーブル取り外し→エンジン始動」の順番を守ることが鉄則です。 

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源と専用の充電ケーブルを用意しておけば、別途バッテリー充電器を購入する必要はありません。旅行やアウトドアに出かける際に1台トランクに積んでおくと、万一のバッテリー上がりも自力で解決できます。「出先でバッテリー上がりに悩まされた経験がある」という方は、Jackery(ジャクリ)のポータブル電源と専用の充電ケーブルを揃えておきましょう。

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