ポータブル電源の重さ比較!用途別の目安と後悔しない用途別の選び方

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「スペックを見て買ったら思ったより重くて、キャンプサイトまで運ぶのが大変だった」。これはポータブル電源の購入で多い後悔のひとつ。容量や価格は比較しても、重さを見落としたまま買ってしまうケースが少なくありません。

 

重さはバッテリーの使い勝手を左右します。この記事は、ポータブル電源の重さを決める3つの要素や用途別のちょうどいい重さを解説。そして、軽くて使いやすいポータブル電源も紹介します。

目次
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1.ポータブル電源の重さは3つの要素で決まる

「なぜ同じ容量でもメーカーやモデルによって重さが違うのか」を知らないと、スペック表の重さの数字だけで比較することになります。重さを左右する3つの要素を理解して、納得できるモデルを選びましょう。

容量|大きいほど重くなる

ポータブル電源の重さの大部分は「バッテリーセル」、つまり内蔵バッテリーの重量です。容量が大きいほどセルの数が増えるため、本体重量が増えます。容量クラス別の重さの目安は以下のとおりです。 

容量クラス

重さの目安

〜500Wh

4〜8kg程度

500〜1,000Wh

8〜15kg程度

1,000〜2,000Wh

15〜25kg程度

2,000〜3,000Wh

25〜40kg程度

3,000Wh〜

30〜60kg以上

ただし、同容量帯でも製品によって重さに大きな差があります。この差を生んでいるのが、次に解説する「バッテリー種類」と「構造技術」です。

バッテリー種類|リチウムイオン電池は軽い

ポータブル電源に使われるバッテリーの種類によって、エネルギー密度(同じ重さでどれだけ電力を蓄えられるか)が異なります。 

昔から蓄電池に使われてきた「鉛蓄電池」と比較し、同じ容量で大幅に軽くできる「リチウムイオン電池」が現在のポータブル電源の主流です。そして、リチウムイオン電池はさらに「三元系」と「リン酸鉄リチウム」に分類されます。 

項目

メリット

デメリット

三元系(NMC/NCA)

エネルギー密度が高く、同じ容量なら軽くてコンパクト

熱安定性が低い

充放電サイクルが少ない(寿命が短い)

リン酸鉄リチウム(LFP)

熱安定性が高い

充放電サイクルが多い(寿命が長い)

エネルギー密度が低め

かみ砕いて説明すると「軽いけど寿命が短くて安全性でも劣る」のが、従来の「三元系」。「少し重いけど寿命が長く、安全性が高い」のが、最近使われている「リン酸鉄リチウム」です。 

しかし、最近は製造技術の進歩で、三元系とリン酸鉄リチウムの重さの差が縮まってきています。多少の差なら、性能が高いリン酸鉄リチウムを選ぶのがおすすめです。

構造技術|メーカーごとの独自技術で軽量化

同じバッテリー種類を使っていても、セルをどのように筐体に組み込むかの「構造設計」によって本体サイズと重量が変わります。 

一般的なポータブル電源は、バッテリーセルを金属ケースに収めてから筐体に収納する構造です。この場合、ケース分の重量とスペースが加算されます。 

Jackeryが採用するCTB(Cell to Body)構造は、バッテリーセルを筐体のケースに直接組み込む設計です。余計なパーツが発生しないため、一般的なポータブル電源と比較して圧倒的に軽量となっています。電気自動車にも採用される構造設計で、耐震性・耐久性も向上しました。 

構造技術の差は、とくに大容量モデルで大きく影響します。1,000〜3,000Whクラスを検討するなら、同容量帯の他社モデルと重さを比較してみてください。

2.ポータブル電源の重さで後悔しないための選び方

ポータブル電源の重さで後悔しないための選び方

容量や出力だけを見て決めると、持ち運ぶシーンで後悔することになります。「重くて運べず使えない」状況を避けるために、3つのポイントを確認してポータブル電源を選びましょう。

必要な容量を見極める|オーバースペックが重さの原因になる

「大きい容量のほうが安心」という考え方は失敗につながります。実際に使う家電と時間から必要容量を計算し、必要以上の容量を選ばないのが軽量化のポイントです。 

必要容量の計算式は「消費電力(W)×使用時間(h)÷0.8」です。ポータブル電源の出力時に発生する電力ロスを想定して、0.8で割る計算を含めています。たとえばスマホ充電・照明・扇風機を1泊使う場合の計算例は以下のとおりです。 

スマホ4台(15Wh/回):15×4÷0.8=75Wh

照明(20W×4時間):20×4÷0.8=100Wh

扇風機(30W×8時間):30×8÷0.8=300Wh

合計:475Wh 

この用途なら500Whクラスで十分です。1,000Whクラスを選ぶと重さが倍近くになります。使いたい機器と時間を書き出してから容量を決めると、不要な重さのモデルを買わずに済むでしょう。

1人で運べる重さを確認する|女性・シニアは10kg以下を基準に

ポータブル電源は購入後に繰り返し持ち運ぶものです。スペック表を見ながら感じる感覚と、キャンプ場で荷物を持ちながら何度も往復するシーンの体感は大きく異なります。 

一般的な目安として、片手でしっかり持てる上限は5〜20kg程度、両手でも無理なく運べる上限は20〜30kg程度です。女性や体力面が気になるシニアの方は、10kg以下を基準にすることをおすすめします。

ハンドル素材や形状、キャスターの有無を確認する|重くても楽に運べる

重量が多少重くても、以下のような運びやすい設計のモデルを選べば負担を減らせます。 

ハンドルの形状:上部に出っ張っていて大きなハンドルは重心が安定しやすく、重いモデルでも片手で持ちやすい

ハンドルの素材:ゴムや滑り止め加工があるハンドルは、濡れた手でも滑りにくく安全に運べる

キャスターの有無:大容量モデルはキャスター付きを選ぶと平地での移動が格段に楽になる 

Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は、ほぼ全モデルに滑りにくく持ちやすいハンドルがついています。大容量モデルはキャスター付き、もしくはキャリーカートで運べる設計です。「使いやすさ・運びやすさ」にこだわって設計されています。

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3.用途別・ポータブル電源の適正な重さ

用途別・ポータブル電源の適正な重さ

シーンに合った重さの基準をチェックしておけば、使い勝手と容量のバランスが取りやすくなります。キャンプ(アウトドア)・車中泊・防災の3用途に分けて見てみましょう。

キャンプ・アウトドア|持ち運び頻度が高いなら15kg以下

キャンプでは駐車場からサイトまで、テントや食材などの荷物と一緒にポータブル電源を運ぶシーンが多いです。 

使う家電がスマホ充電・照明・小型扇風機程度であれば、500Wh・5〜7kg台のモデルで十分なことがほとんど。冷蔵庫やホットプレートを使いたい場合でも、1,000〜1,500Wh・10〜15kgクラスまでを上限の目安にすることで、疲れを抑えつつ快適なキャンプが実現します。

車中泊|積み下ろしを考えると20kg以下が目安

車中泊では、車のトランクからの積み下ろしが主なポータブル電源を運ぶシーンです。移動がそこまで多くないため、キャンプより重いモデルを選んでも問題ありません。 

ただし、頻繁に車外へ積み下ろすなら20kg以下が扱いやすい基準です。電子レンジやホットプレートを車内で使いたい場合は1,500~2,000Wh前後のモデルが必要になり、重さも15~20kg前後になります。 

車中泊では「毎回積み下ろして外で使うか」「基本的に車に積みっぱなしにするか」を先に決めておくと、許容できる重さを決めやすいでしょう。

災害・防災備蓄|避難持ち出しなら軽量、自宅備蓄なら重くても大容量優先

防災目的では「避難して持ち出すのか」「自宅に据え置いて使うのか」で必要な重さが変わります。避難持ち出しを想定するなら緊急時でも確実に持ち出せる、片手で楽に運べる10kg以下がおすすめです。 

自宅で停電対策として使う据え置き型の備蓄なら、重さより容量を優先できます。家族の人数や用途に合った大容量のモデルを選びましょう。ただし、家の中でも移動して使う場合はキャスター付きモデルを選ぶのがおすすめです。

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4.同容量帯で最軽量クラスのポータブル電源|Jackery(ジャクリ)が選ばれる理由

同容量帯で最軽量クラスのポータブル電源|Jackery(ジャクリ)が選ばれる理由

日本国内のポータブル電源市場で年間売上No.1のJackery(ジャクリ)は、バッテリーセルを筐体のケースに直接組み込む「CTB(セル・トゥ・ボディ)技術」の採用で、同容量帯で最軽量クラスを実現しています。最新モデル「Newシリーズ」の容量と重さをまとめました。 

モデル

容量

重さ

Jackery ポータブル電源 240 New

256Wh

3.6kg

Jackery ポータブル電源 500 New

512Wh

5.7kg

Jackery ポータブル電源 1000 New

1,070Wh

10.8kg

Jackery ポータブル電源 1500 New

1,536Wh

14.5kg

Jackery ポータブル電源 2000 New

2,042Wh

17.9kg

Jackery ポータブル電源 3000 New

3,072Wh

27kg

3000Whクラスになると40kgを超えるモデルも多いですが、Jackeryの「3000 New」はなんと30kgを切る27kg。男性一人で持ち運べるレベルに収まっています。 

この軽さを実現しながら、全モデルがリン酸鉄リチウムイオン電池採用で長寿命。4,000~6,000回の充放電サイクルに対応しており、毎週末のキャンプや車中泊に持ち出し続けても10年以上使えます。これからポータブル電源を買うなら、軽くて長寿命の「Jackery」を選んでみてはいかがでしょうか。



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まとめ

ポータブル電源の重さは容量・バッテリー種類・構造技術の3つで決まります。同じ容量でもメーカーの技術によって数kg以上の差が出ることも少なくありません。また、ポータブル電源を選ぶ際は必要な容量を計算し、オーバースペックを避けましょう。 

Jackeryのポータブル電源は、独自の技術で圧倒的な軽さを実現しています。「容量が多くても軽いポータブル電源が欲しい」なら、Jackeryから選んでみてください。

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