1.ポータブル電源で家に給電する4つのメリット
ポータブル電源を家庭で活用すると、経済面や防災対策などで多くの利点があります。ここでは、家に給電する主なメリットを紹介します。
①電気代を抑えられる
ポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせると、電気代が削減可能です。太陽光で充電したポータブル電源を使えば、電力会社から購入する電力量を減らせるためです。
日中にソーラーパネルでポータブル電源を充電し、夜間や電気料金が高い時間帯に使えば、電気代を効率よく抑えられます。
ポータブル電源を活用した電気代の削減は初期投資が必要ですが、長期間にわたり家計の支出を削減できます。
②停電時も電源が使える
災害や設備トラブルによる停電時にポータブル電源があれば、家電を継続して使えます。地震や台風などの自然災害が多い日本では、非常用電源は停電に備えて準備しておくべき災害対策です。
ポータブル電源があれば、停電が発生しても下記のようなあらゆる場面で電気を使えます。
・スマートフォンの充電
・照明の確保
・冷蔵庫の稼働
・調理家電の稼働
夏場はクーラーや扇風機、冬場はヒーターや電気毛布など、暑さや寒さへの対策もできます。分電盤があれば、照明などコンセントがない製品への給電も可能です。
③設置工事が要らず簡単に使い始められる
ポータブル電源は設置工事が要らず、購入後すぐに使い始められます。本体を購入したら、充電して家電のコンセントを差し込むだけです。設置場所は自由に選べて、必要に応じて別の部屋や屋外に移動させられます。
分電盤へ接続する場合も簡単な配線工事で済み、大掛かりな改修工事は不要です。工事費用は5〜10万円程度で、マンションやアパートなどの集合住宅にも設置できます。
家庭用の発電機には固定式の「家庭用蓄電池」もありますが、持ち運びができず導入費用も100〜200万円程度かかります。太陽光パネルを設置する場合は、さらに20万円程度の費用が追加でかかり設置工事も必要です。
手軽に導入できて、すぐに家への給電を始められる点は、ポータブル電源のメリットです。
④ソーラーパネルとセットで使えば繰り返し充電できる
ソーラーパネルと組み合わせればポータブル電源を繰り返し充電できるため、長期間の停電や災害時にも電気を確保し続けられます。
初期投資は必要ですが、電気代の削減と災害時の安心感を得られるアイテムです。
Jackery Solar Generatorシリーズは、ポータブル電源とソーラーパネルがセットになっています。ソーラーパネルは業界トップクラスの25%という高い変換効率で、効率よく充電できる製品です。
2.ポータブル電源で家に給電する2つの方法

ポータブル電源から家に給電する方法は、主に2つあります。
・ポータブル電源に直接家電のコンセントをつなぐ
・電源切替器付きの分電盤に接続する
それぞれの特徴を理解して、家庭に適した方法を選びましょう。
①ポータブル電源に直接家電のコンセントをつなぐ
一つ目は、使いたい家電のコンセントをポータブル電源の出力ポートに直接差し込む方法です。設置工事は不要で、ポータブル電源本体を使いたい場所に運び、必要な家電のプラグを差し込むだけで給電できます。
複数のACコンセントやUSBポートを備えた製品なら、同時に2つ以上の機器を使うことも可能です。停電時の緊急対応や、特定の家電だけ使いたい場合におすすめです。
②電源切替器付きの分電盤に接続する
もう一つの方法は、電源切替器付きの分電盤にポータブル電源を接続して、家の中の家電に給電します。家全体の電気系統にポータブル電源の電力を供給できるため、照明など、ACコンセントがない家電も使用可能です。
電源切替器は、通常時は電力会社からの電力を使用し、停電時や任意のタイミングでポータブル電源からの給電に切り替える装置です。近年では、停電を検知して自動で電源を切り替えるシステムも登場しています。
電気工事士による工事が必要ですが、一度設置すれば停電時でも家中の電気を普段通り使えます。
分電盤に接続する方法のメリットは、個別に家電のコンセントを抜き差しする手間がなく、スイッチ操作だけで家全体に給電できる点です。初期費用はかかりますが、大容量ポータブル電源を使った停電対策を考えている方におすすめの方法です。
3.自宅に合ったポータブル電源を選ぶポイント5選
ポータブル電源を家の給電に使う場合は、いくつかの基準を確認する必要があります。ここでは5つの選ぶポイントを紹介します。
①使う家電製品の消費電力を確認する
ポータブル電源を選ぶ際は、まず使いたい家電の消費電力の把握が必要です。各家電の消費電力(W)を確認し、同時に使用する機器の合計がポータブル電源の定格出力を超えないようにします。
分電盤を使って家全体の電力をまかなう場合は、照明器具や換気扇などの細かな使用も忘れずに計算する必要があります。
主な家電の消費電力の目安は、以下のとおりです。
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家電・機器名 |
消費電力の目安 |
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スマートフォン充電器 |
約10W |
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ノートパソコンの充電 |
約50〜100W |
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液晶テレビの稼働 |
約100〜200W |
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LED照明の点灯 |
約6〜7W |
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浴室乾燥の稼働 |
換気:約10〜15W |
エアコンや電子レンジなど起動時に大きな電力を必要とする家電もあるため、瞬間最大出力もまかなえるか確認しなくてはいけません。Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は定格出力の2倍の瞬間最大出力をもつ製品が多く、余裕を持って使えます。
②家庭で使う家電製品に必要な容量を確認する
必要なバッテリー容量(Wh)は、どれくらいの時間、家電を使うかによって変わります。使いたい家電の消費電力と使用時間を計算して、必要な容量を確認します。
容量の計算方法は、以下のとおりです。
「必要なバッテリー容量(Wh) = 消費電力(W) × 使用時間(h)」
例えば、100Wの家電を10時間使いたい場合は、100W × 10時間 = 1,000Wh の容量が必要です。
停電時に1日分の電力を確保したい場合は、1000Wh以上の大容量モデルが良いでしょう。数日間の停電に備えるなら2000Wh以上、あるいは拡張バッテリーを追加できるモデルを選ぶと安心です。
③必要な出力方法とポート数を確認する
ポータブル電源にはさまざまな出力ポートが搭載されており、使用する機器に合わせて選ぶ必要があります。ACコンセントやUSBポート、シガーソケット(DCポート)など複数の出力方法があると便利です。
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出力ポート |
特徴・用途・ポイント |
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ACコンセント |
・多くの家電で使われる(電気毛布、ケトル、冷蔵庫など) |
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USB-A |
・スマートフォン、タブレット、モバイルバッテリーの充電に使われる |
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USB-C |
・スマホ、タブレット、ノートPCなど幅広く対応している |
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シガーソケット(DC) |
・車載用冷蔵庫、車載用扇風機などの車載機器に使える |
ポート数が多いほど同時に複数の機器を充電・稼働できるため、家族が多い家庭などで役立ちます。ただし、同時に使うときは、合計の消費電力が定格出力を超えないよう注意が必要です。
分電盤を使う場合はポータブル電源を直接分電盤につなげるため、出力ポートの数を気にせず複数の家電を使えます。
④ソーラー充電対応の製品を選ぶ
停電時の防災グッズとしてポータブル電源を活用する場合は、ソーラーパネルで充電できる製品がおすすめです。
ソーラー充電対応のポータブル電源は専用のソーラーパネルと接続すれば繰り返し充電でき、大災害などで停電が長期化した場合も安心して過ごせます。
ソーラーパネルがあれば、電源がないキャンプ場などアウトドアでも活躍します。ポータブル電源を使う目的に合わせて、充電方法をチェックしておきましょう。
⑤安全で長寿命の製品を選ぶ
安心して使うには、長期間保管しても性能が落ちず安全に使える製品を選ぶ必要があります。リン酸鉄リチウムイオン電池の製品は発火や爆発のリスクが低く、安全で寿命も長いのでおすすめです。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源はリン酸鉄リチウムイオン電池で、充放電サイクルも4,000回以上と長期間にわたり使えます。
また、Jackery(ジャクリ)の製品は以下の機能が含まれた独自の安全管理機能を搭載しており、安心して使える設計です。
・バッテリーの充電や放電をしすぎないよう制御し、劣化や故障を防ぐ
・想定以上の電流が流れた際に自動で遮断し、機器や本体を守る
・プラグの接触不良やショートが起きた際に、電流を止めて発火を防ぐ
・バッテリー温度が上昇しすぎた場合に動作を停止し、過熱を防止する
・電池の電圧を均一に保ち、出力を安定させ、寿命を延ばす
保護機能を備えたポータブル電源を選ぶとバッテリーが長持ちし、安全かつ安定して使えます。
4.家に給電するにはJackery ポータブル電源 5000 Plusがおすすめ
停電時も普段と同じように電気を使う場合、照明や冷蔵庫・エアコンなど常に動かしておきたい家電の電力をすべてまかなう必要があります。そのため、家全体への給電をしたいなら、大容量で高出力のモデルのポータブル電源がおすすめです。
Jackery ポータブル電源 5000 Plusは超大容量・高出力で分電盤への接続に対応しているため、家全体の給電に向いているポータブル電源です。さらに、以下のメリットがあります。
・200V AC出力対応で、エアコンや冷蔵庫などの大型家電も動かせる
・最大5台の拡張バッテリーで容量を5,040Wh⇒最大30,240Whまで増やせるため、長期間の停電にも対応できる
・テーブルの下に収まるコンパクトサイズで、室内の置き場所に困らない
大容量バッテリーを搭載したJackery ポータブル電源 5000 Plusで、いつでも電力の供給に不安なく過ごせる環境を手に入れましょう。
5.ポータブル電源で家に給電する際によくある質問
ポータブル電源を家で使う際に、多くの方が疑問に思うポイントをまとめました。購入するときの参考にしてください。
●マンションでもポータブル電源で家に給電できる?
マンションやアパートなどの集合住宅でも、コンセントに直接接続する方法ならポータブル電源で家に給電できます。
一方で分電盤への接続は電気工事が必要です。必ず管理組合や大家さんの許可を得てから実施してください。退去時の原状回復義務もあるため、工事をする際は工事費用と分電盤を使うことで節約できる電気代を比較して慎重に判断しましょう。
●ポータブル電源は蓄電池の代わりになる?
大容量のポータブル電源は、家庭用の固定式蓄電池の代わりに活用できます。
家庭用蓄電池の容量は5,000〜15,000Wh程度です。一方でJackery ポータブル電源 5000 Plusは製品単体で5040Wh、拡張バッテリーを使えば最大30,240Whまで容量を増やせます。
蓄電池は初期費用が100〜200万円と高額で、太陽光パネルの設置工事も必要です。ポータブル電源は蓄電池より低価格で、工事も不要なため導入が簡単にできます。さらに、引っ越しの際も分電盤を使っていない場合は電源を外すだけで済み、転居先でもすぐに使えます。
初期コストをかけず手軽に導入したい方は、蓄電池の代わりに大容量ポータブル電源を使いましょう。
●ポータブル電源で家に給電するときの注意点は?
ポータブル電源を家で安全に使うには、以下の注意点を守る必要があります。
・バッテリーの劣化・故障を防ぐため、高温多湿な場所や直射日光が当たる場所を避ける
・バッテリーの故障を防ぐため、使う家電の消費電力がポータブル電源の定格出力を超えないようにする
・バッテリーの劣化を防ぐため、長期間使わない場合でも半年〜1年に一度は充電する
・事故を防ぐため、分電盤に接続するには必ず電気工事士に依頼する
注意点を守って、ポータブル電源を安全に長く使いましょう。
まとめ
ポータブル電源で家に給電すると、停電対策や電気代の節約など多くのメリットがあります。家全体への給電は多くの電化製品の電力をまかなう必要があるため、高出力・大容量のポータブル電源がおすすめです。
Jackeryでは超大容量・高出力を備えた、Jackery ポータブル電源 5000 Plusが家全体に給電するのに向いています。ポータブル電源を導入して、停電などの万が一の際にも安心して過ごせる環境を整えましょう。
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