登山におすすめのソーラーパネルを紹介!活用シーンや発電効率を上げるコツ

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登山中、GPSや地図アプリを使っているとスマホのバッテリーが早く減りやすいです。モバイルバッテリーだけではテント泊や縦走登山など不安な場面も多くあります。登山中の電力確保で活躍するのが、小型・軽量のソーラーパネルです。

この記事ではおすすめの製品や選び方のポイント、発電効率を上げるコツを解説します。自分の登山スタイルに適したソーラーパネルを見つけて、山の中での不安を減らし安心して過ごしましょう。

目次
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1.登山中にソーラーパネルが活躍する4つのシーン

登山にソーラーパネルを持っていくメリットは、安全確保から快適性の向上までさまざまです。ここでは登山中にソーラーパネルが活躍する主なシーンを紹介します。

スマホ・GPSのバッテリー切れを防ぎ、緊急時のライフラインを確保する

山中ではスマホが唯一の通信手段になるケースが多いです。道に迷ったときや怪我など万が一の事態が起きたとき、バッテリーが切れていると救助要請できません。

GPSアプリを常時起動しているとスマホの電池消耗が通常の数倍になるため、日帰り登山でもバッテリー残量が足りない場合があります。

モバイルバッテリーを携帯するのもおすすめの対策ですが、宿泊を伴う登山では充電切れになりやすいです。ソーラーパネルがあれば日中の行動中や休憩時に繰り返し充電できるため、長期間の登山行程でもバッテリー切れのリスクを減らせます。

ランタンや懐中電灯で灯りを確保する

テント泊登山において、夕食の準備や夜間のトイレなど灯りは必須アイテムです。暗闇での移動は思わぬ事故につながりかねません。ソーラーパネルがあればUSB充電式のランタンや懐中電灯の電池を繰り返し充電できるため、連泊の山行でも灯りの心配がなくなります。

日中にソーラーパネルでランタンを充電しておけば毎晩灯りを使えるため、テント内での過ごしやすさが格段に向上します。

カメラやドローンのバッテリーを充電する

登山中に絶景をたくさん記録したい方は、ソーラーパネルの活用がおすすめです。 

一眼レフやミラーレスカメラのバッテリーは寒い冬山などではバッテリーの消耗が早く、予備バッテリーを持参しても不足することがあります。ドローンは1回のフライトで大量の電力を消費するため、予備バッテリーなしでは撮影回数が限られます。

ソーラーパネルがあれば山の上でもバッテリーを充電できるため、電池切れが気にならず撮影チャンスを逃しません。さらにソーラーパネルとポータブル電源を組み合わせれば日中に蓄電し、必要なときにカメラやドローンのバッテリーを充電する運用が可能です。

ヒーターマットやポータブル扇風機で快適な環境を作る

ソーラーパネルで確保した電力は、暑さ・寒さ対策にも活用できます。

秋冬の高山では夜間の冷え込みが厳しく、シュラフだけでは十分に暖まらないことがあります。USBヒーターマットを使えば、就寝時の寒さを和らげることが可能です。 

反対に夏場の低山テント泊ではテント内が蒸し暑くなりがちですが、小型のポータブル扇風機があるだけで体感温度を下げられます。

多くの快適グッズはUSB給電で動作するため、ソーラーパネルで蓄電した電力で十分にまかなえます。

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2.長期間の縦走も安心!登山用ソーラーパネルを選ぶ5つのポイント

登山で使うソーラーパネルは重量や耐久性、取り付けやすさなど山の環境ならではのポイントで選ぶことが必要です。ここでは、登山用ソーラーパネルを選ぶ際に押さえたいポイントを紹介します。

【重量・サイズ】「折りたたみ式」かつ「軽量モデル」を選ぶ

https://www.jackery.jp/products/jackery-solarsaga-air?_pos=2&_sid=71da0261f&_ss=r&variant=43089157587022

登山用のソーラーパネルは、折りたたみ式で軽量なモデルがおすすめです。登山では装備の軽量化が体力の温存に直結します。そのため、ソーラーパネルひとつとっても事前に重量を確認する必要があります。 

目安は折りたたみ時にA4サイズ程度、重量は1kg以下のモデルです。

たとえばJackery SolarSaga 40 Airは四つ折り構造で折りたたむとノートPC程度のサイズで、重さはわずか0.9kgです。このクラスの軽さであれば、登山装備全体の重量に大きな影響を与えません。

「持っていきたいけど重い」という理由で諦めなくて済むよう、軽量かつコンパクトな製品を選びましょう。

【最大出力】山で最大出力を出すのは難しいため、出力に余裕を持たせる

ソーラーパネルの出力は、カタログ通りの数値が山の上で出ることはまずありません。実際は、記載値の5070%程度の発電量になるケースが大半です。 

最大出力のスペックは「理想的な条件下」の数値で、山では以下のような理由で条件が揃わない場面のほうが多くあります。 

雲がかかるなど天候が不安定

登山道では木の影などで太陽光が届きにくい

パネルが最適な角度で設置できない

そのため、実際に必要な電力の1.52倍程度の最大出力を持つ製品を選ぶのがおすすめです。スマホの充電だけであれば1020W程度で足りますが、余裕を持って3040Wクラスの製品を選んでおけば曇天時や条件が悪い状況でも充電できます。

【発電効率】変換効率の高い製品を選ぶ

ソーラーパネルの変換効率とは、太陽光エネルギーをどれだけ効率よく電力に変換できるかを示す指標です。

同じサイズのパネルでも、変換効率が高い製品ほどより多くの電力を生み出せます。そのため、登山のように持ち運びサイズに制約がある場面では変換効率の高い製品を選ぶ必要があります。

現在、ソーラーパネルの変換効率は2025%が多いです。わずか数%の違いですが、実際の発電量に換算すると大きな差が生まれます。

ソーラーパネルによく使われているのが安定して発電できる「単結晶シリコン」タイプです。また最近では太陽光をムダなく電気に変えられるPERCセルやTOPCONセルといった発電効率を高めた新しい技術も登場しています。

 JackeryのソーラーパネルTOPCONセルを採用しており、変換効率は約25%と業界トップクラスの性能を備えています。

 コンパクトなサイズでも十分な発電量を確保できる製品を選びましょう。

【耐久性】素材や防水・防塵性能(IP規格)を確認する

山の天気は変わりやすく、晴れていたかと思えば突然の雨に見舞われることも多いです。防水性の低い製品だと、急な降雨でパネルが故障するリスクがあります。

製品の防水・防塵性能を見る際は、IP規格を確認しましょう。確認する項目は以下のとおりです。 

IP規格は「IP○○」で表示

最初の数字が防塵等級(06

2番目の数字が防水等級(09

登山用は土埃の侵入を防ぎ突然の雨にも耐えられるIP65以上が望ましいです。

また、パネル表面の素材はETFE(フッ素樹脂フィルム)コーティングが施されたモデルを選ぶと、耐久性と耐候性に優れ長期間の使用でも劣化しにくいです。

【機能性】カラビナでリュックやテントに取り付けられる製品を選ぶ

登山でソーラーパネルを効率よく使うには、リュックやテントに簡単に取り付けられる機能を持った製品を選ぶのもおすすめです。カラビナやフック用の穴がある製品を選べば、リュックやテントに手軽に取り付けられます。

行動中にソーラーパネルをリュックの外側に取り付けて充電できれば、歩きながら発電できます。休憩時にはテントやタープに引っ掛けて太陽に向けるだけで充電できるので、手間がかかりません。

Jackery SolarSaga 40 Airのようにカラビナが同梱されていて四隅に取り付け穴を備えたモデルは、登山での使い勝手が優れています。

3.登山で活躍!おすすめのソーラーパネル5選【口コミ・レビューあり】

登山に適したおすすめのソーラーパネルを5つ紹介します。軽量・コンパクトで持ち運びやすく、山の環境でも活躍できるモデルを集めました。それぞれの特長やスペックを比較し、登山スタイルに合った1台を見つけましょう。

JackerySolarSaga 40 Air ソーラーパネル

https://www.jackery.jp/products/jackery-solarsaga-air?_pos=2&_sid=71da0261f&_ss=r&variant=43089157587022

重量は0.9kg、折りたたむと13インチPCサイズになる40Wのソーラーパネルです。IP68の防水性を備え、リュックへの取り付けも可能です。

口コミでも「コンパクトにたためて、専用バッグにぴったり収まって収納も綺麗で言う事なし」と収納性が高く評価されています。また、性能面でも「想像以上の発電量」で「最大出力42Wを観測しました」という声がありスペック通りの性能が期待できます。

Jackery Solar Generator 300D ポータブル電源セット


薄型のソーラーパネルと288Wh電源「300D」のセットです。電源はリュックに入るサイズで、リン酸鉄リチウム採用により長寿命な製品です。ソーラーパネルはショルダーストラップが付属しているため肩掛けの持ち運びにも対応しています。

ソーラーパネルで日中に蓄電し夜間にまとめてデバイスを充電できるため、電力が効率的に活用可能です。

利用者からは「バックに入る大きさで嵩張らず持ち運び供給容量も十分でした」と、携行性と容量のバランスが支持されています。「コンパクトで軽いのがいいですね」という感想もあり、荷物を減らしたいけど電源をしっかり確保したい登山に適したセットです。

Jackery Solar Generator 240 New 40 Air ポータブル電源 ソーラーパネル


256Wh電源とタブレット大の40Wパネルのセットで、以下のような特徴があります。

ソーラーパネルは重量約0.9kgで折りたたむとタブレットほどのコンパクトサイズ

USB-C/USB-A出力に対応しており、スマホやタブレットを直接充電可能

付属のカラビナでテントに吊り下げたり、リュックに取り付けたりできる

レビューでは「コンパクトな割にスペックがいいので満足しています」と性能への評価が高く、「小型で置き場所に困らず、持ち運びも楽に出来るサイズ感でした」と限られたスペースでも扱いやすい点が登山者に選ばれています。

日帰りから12日の登山で、スマホやカメラの充電切れを気にせず使いたい方におすすめのセットです。

モンベル|ソーラーパネル5 PLUS

モンベルが取り扱うBioLite製のソーラーパネルは単結晶シリコンパネルを採用し、コンパクトなサイズながら最大5Wの出力を実現しています。

バッテリーを内蔵しているため、発電中にスマホとケーブルを接続し続ける必要がなくパネルの設置場所を選びません。またキックスタンド付属のため、地面に置いたり木に引っ掛けたりと環境に合わせて設置できます。

出力は天候に左右されますが、「晴れていればそれなりに使える」という口コミがありました。一方で「曇だとぜんぜん発電してくれない」という声もあるため、日当たりの良い場所での休憩中に使う補助電源での活用がおすすめです。

ELECOM21W モバイルソーラー充電器

展開時もコンパクトサイズのため、登山中でも取り扱いがしやすいサイズです。吊り下げ用ループと持ち手が付いており、木の枝やテントのポールに引っ掛けて使えます。 

背面には収納ポケットがあり、充電ケーブルやモバイルバッテリーをまとめて持ち運べるのも便利なポイントです。「リュックに入る大きさなので、緊急時に持ち出すのに適しています」と防災・緊急用としての評価も高いです。

なお、バッテリーは内蔵されていないため、蓄電して使いたい場合は別途バッテリーを用意しましょう。

4.発電効率アップ!登山中のソーラーパネルおすすめ活用テクニック4

ソーラーパネルは使い方を少し工夫するだけで発電量に大きな差が出ます。ここでは、登山中にソーラーパネルの発電効率を高める具体的な方法をお伝えします。

Jackery SolarSaga 40 Air ソーラーパネル リュックにとり取り付けて歩きながら充電も可能

太陽に対して垂直になるように設置する

ソーラーパネルの発電効率を最大限に引き出すには、パネルの面を太陽光に対して垂直に向けるのがポイントです。太陽光がパネル面に対して斜めに当たると光のエネルギーが分散してしまい、発電量が低下します。

設置の際はパネルの影が最小になる角度を意識してみてください。キックスタンドやリュック、石などを利用してパネルの角度を太陽方向に合わせて効率よく発電しましょう。

1時間おきに位置や向きを調節する

太陽は時間とともに移動するため、一度設置したソーラーパネルの向きを定期的に調整すると発電効率を維持できます。 

朝の時点で最適な角度に設置しても12時間経てば太陽の位置はずれるため、パネルに当たる光の角度も変わります。放置したままでは時間が経つほど発電量が落ちていき、せっかくの晴れ間を活かしきれません。

目安として、1時間ごとにパネルの向きと角度を太陽に合わせて微調整するのがおすすめです。テント場で過ごしている日など時間に余裕があるときは、こまめに調整しましょう。

一度ポータブル電源に蓄電してから電力を使う

ソーラーパネルで発電した電力はスマホなどのデバイスに直接充電するよりも、一度ポータブル電源などに蓄電してから使うほうが効率的です。

ソーラーパネルからの出力は天候や雲の動きによって瞬間的に変動します。直接スマホに接続した場合は日陰に入るたびに充電が途切れ、不安定な電流がデバイスに流れてバッテリーの負荷が増しやすいです。

一方、ポータブル電源を間に挟めば、発電した電力をいったん蓄えてから必要なタイミングに安定した出力で供給できます。

登山リュックに掛けて歩きながら充電する

行動中の時間を有効活用するなら、ソーラーパネルをリュックの外側に取り付けて歩きながら充電する方法がおすすめです。

カラビナや取り付け穴を備えたソーラーパネルであれば、リュックに簡単に固定できます。歩いている間も常に日光がパネルに当たるため、休憩時にしか充電しない場合と比べて1日あたりの発電量を増やすことが可能です。

ただし歩行中は太陽に対するパネルの向きが常に変化するため、停止時ほどの発電効率は得られません。樹林帯を歩く場合は日差しが遮られる時間が長くなるため、稜線歩きの区間で効果を発揮しやすいです。

5.ベースキャンプ型登山で活躍!Jackery Solar Generatorシリーズ

ベースキャンプを設営して周辺の山を日帰りでピストンする登山では、キャンプ場に車で荷物を運べるため大きめのソーラーパネルとポータブル電源のセットを持ち込めます。日中の留守中にソーラーパネルで蓄電し、帰着後に電力を使うことも可能です。

Jackery Solar Generatorシリーズはポータブル電源とソーラーパネルのセットを用途に合わせて選べる豊富なラインナップがあります。

容量の大きなポータブル電源があれば多くの用途に電気を使えて、登山やテント生活の快適さが向上します。具体的な活用方法は以下のとおりです。

カメラやドローンを繰り返し充電して毎日十分に活用できる

ランタンなどを活用して夜間も明るく保てる

調理器具を動かして食事のバリエーションを増やせる

ベースキャンプ型の登山を計画している方は、ソーラーパネルと容量の大きなポータブル電源を活用して、登山中にできることの幅を広げてみましょう。


6.まとめ

ソーラーパネルがあれば登山中の電力不足を軽減できます。歩行中もリュックに取り付けて発電しポータブル電源に蓄電すれば、縦走など長期間の登山も電力の確保に困らず安心です。

Jackeryのソーラーパネルは登山に適したモデルが複数あります。リュックに手軽に装着できる軽量タイプから、ベースキャンプに向いた大容量モデルまで用途に応じて選択可能です。

登山スタイルや行程に合った製品を選んで快適な登山をしましょう。

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