1.太陽光と蓄電池は300万円以下で導入可能|5kW+5kWhの場合の相場は約250万円
太陽光と蓄電池は、条件を整えれば300万円以下で導入できます。
2024年の住宅用太陽光の平均設置費用は1kWあたり28.6万円で、5kWの場合は約143万円です(※1)。また、2023年の家庭用蓄電池の価格は1kWhあたり11.1万円前後が一般的で、5kWhなら約55〜60万円が相場とされています(※2)。
これらのデータと踏まえると総額は約250万円前後が標準的な水準とされ、300万円を大きく上回るケースは多くありません。導入コストに不安を抱える家庭でも、現在は費用が抑えやすい状況が整っています。
(※1)参考:資源エネルギー庁 太陽光発電について P.38
(※2)参考:経済産業省 家庭用及び業務・産業用蓄電システムに関する課題整理P.6
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2.300万円以内に抑えたい!太陽光と蓄電池の費用を安くする5つの方法

太陽光と蓄電池を300万円以内に収めるには、初期費用を下げるための工夫が必要です。以下のポイントを押さえれば、総額は大きく変わります。
・補助金や助成金を活用する
・相見積もりを取って比較する
・ソーラーローンを利用する
・旧型モデルを選ぶ
・必要容量を見直す
ここからは、費用を抑えるために重要なポイントを見ていきましょう。
①補助金や助成金を活用する
まずは、国や自治体の補助金を活用する方法です。制度を使うだけで、かかる費用が十万円単位で減り、家計の負担をぐっと抑えられます。
実際の自治体の例は下のとおりです。
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自治体 |
内容 |
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東京都 台東区 |
5万円/kWh(上限20万円) |
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神奈川県 三浦市 |
7万円/kWh |
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三重県 桑名市 |
7万円/kWh(上限70万円) |
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広島県 福山市 |
10.5万円/kWh(上限5kW) |
参考:台東区公式サイト
参考:三浦市公式サイト
参考:桑名市公式サイト
参考:福山市公式サイト
地域によって金額や条件が違うため、住んでいる場所の制度を早めに調べることが大切です。申し込みの時期が決まっている制度もあるため、応募期間がいつなのかも忘れずに確認しておきましょう。
②相見積もりを取って比較する
太陽光と蓄電池は、同じ容量や同じメーカーでも、お店ごとに金額が大きく変わることがあります。そのため、1社だけで決めずに、できれば3社ほどに見積もりをお願いして比べることが大切です。
見積もりを比べてみると、費用だけでなく工事の内容や保証の違いがわかり、「なぜ安いのか」「どこに費用がかかるのか」が見えてきます。費用をおさえたいときほど、各社の比較が大きな差につながります。
③ソーラーローンを利用する
ソーラーローンとは、太陽光や蓄電池のために使える専用のローンです。まとまった資金をすぐに用意しなくても導入できるため、家計の負担をおさえたい家庭に向いています。
総額は一括より高くなる場合がありますが、初期費用がかからないのが大きなメリット。中には金利が低めの商品もあり、返済しやすい形で選べるのも嬉しいポイントです。
手数料や金利はサービスごとに異なるため、返済シミュレーションを見ながら、自分たちに合うプランを選ぶと良いでしょう。
④旧型のモデルを選ぶ
費用をおさえたいときは、あえて旧型モデルを選ぶ方法があります。最新モデルよりも手が届きやすく、家庭で使うぶんには十分な性能を備えている場合が多いからです。
ただ、販売店やメーカーによっては、旧型モデルを積極的に案内しないことがあります。最新モデルのほうが利益が出やすかったり、サポート体制が新しい機種に集中していたりするためです。
それでも、こちらから「旧型も見てみたい」と伝えると、在庫を調べてくれたり、条件に合うものを紹介してくれる販売店もあります。家計への負担をおさえたいときは、選択肢として相談してみましょう。
⑤必要容量を見直す
太陽光や蓄電池の費用をおさえたいときは、容量を見直すことも大事なポイントです。容量が大きくなるほど金額が上がるため、「多ければ安心」という考えで選ぶと、予算を超えてしまうこともあるでしょう。
実際には、家庭の電気の使い方によって、必要な容量は大きく変わります。昼間は家にいない家庭や、夜の使用量が少ない家庭なら、5kWh以下でも足りる場合もあります。
一方で、オール電化の家庭や在宅時間が長い家庭は、容量を少し多めにしておくと安心です。生活のパターンを見ながら容量を調整すると、無理なく導入できるでしょう。
3.太陽光と蓄電池を300万円で導入するときに確認したい5つの注意点
太陽光と蓄電池を導入するときは、使い始めてからのことも考えておく必要があります。後からの負担を少なくするためにも、選ぶ前に以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。
・品質や保証内容をチェックする
・自宅の使用量に合う容量を選ぶ
・口コミや評判を確認する
・ランニングコストを把握する
・設置場所や屋根の状態を確認する
ここからは、導入前に気をつけておきたい点を順番に解説します。
①品質や保証内容をチェックする
太陽光や蓄電池は長い間使うものなので、品質と保証の内容をしっかり見ることが大切です。価格だけで決めてしまうと、あとから修理が必要になったときに思ったよりも費用がかかる場合があります。
とくに保証の年数や、どこまでが無償になるのかは必ず確認したいポイントです。メーカーによってサポートの手厚さが異なるため、安心して使い続けたいなら保証が長い商品を選ぶと良いでしょう。
②自宅の電気使用量に合った容量を選ぶ
太陽光や蓄電池は「いつ電気を使うか」で合う容量が大きく変わります。
太陽光は昼間に発電し、その電気を家で使い、余った分を蓄電池に貯めます。夜は太陽光が発電しないため、貯めておいた電気で家電を動かすのが基本の流れです。
この仕組みから、昼間に家にいない家庭であれば、小さめの容量でも足りる場合があります。一方で、在宅時間が長い家庭やオール電化の家は、夜に使う電気が増えるため、少し大きめの容量が向いていることもあるでしょう。
電気を使う量や時間帯を見てみると、自宅に合う容量がイメージしやすくなります。
③設置業者は口コミ・評判を確認して選ぶ
太陽光や蓄電池は、一度つけると長く使うものなので、施工をどこに依頼するかは慎重に見極めたいポイントです。価格だけで決めてしまうと、工事の丁寧さやサポートに差が出ることがあり、後から困るケースも少なくありません。
そのため、事前に口コミや評判を見ておくと安心です。工事のようすや担当者の対応、説明の分かりやすさなど、実際に利用した人の声は信頼できる判断材料になります。とくに「説明がていねいだった」「工事がきれいだった」という声が多い業者は、初心者でも相談しやすいでしょう。
④導入後にかかるランニングコストを把握する
太陽光や蓄電池は、導入したあとにも下記のように少しずつ費用がかかることがあります。
・定期点検費用(3〜5年に1回):約4.7万円
・パワーコンディショナーの交換(20年に1回程度):約34.5万円が一般的
蓄電池についても、保証が切れたあとは修理や部品交換が必要になることがあり、費用がかさむことがあります。ランニングコストを知っておくと、導入後のイメージがつかみやすくなり、導入後の不安も解消できるでしょう。
⑤設置場所・屋根の状態を確認する
太陽光は日あたりの良さで発電量が大きく変わるため、設置場所や屋根の状態を早めに見ておいてください。近くに高い建物や木があると発電が弱くなり、思ったように電気がつくれない場合があります。屋根の形や角度によっては、希望の容量がのせられないことも少なくありません。
蓄電池を置く場所も、雨がかかりにくく、あとから点検しやすい場所を選ぶと安心です。設置が難しい位置だと追加の工事費がかかることもあるため、先に状態をチェックしておくと負担を減らせます。
4.300万円は高い?太陽光×蓄電池のメリット・デメリットを整理

「本当に自分の家に太陽光発電システムと蓄電池は必要なの?」と判断するために、メリットとデメリットの両方を理解することが重要です。
ここでは、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
●太陽光×蓄電池を導入するメリット
太陽光と蓄電池のメリットは以下のとおりです。
・電気代を節約できる
・売電収入が得られる
・停電時に使える
昼間に発電した電気を家で使えるため、電気代をおさえる効果が期待できます。電気料金が上がりやすい今の環境では、とくに心強いポイントです。
さらに、あまった電気を売れば売電収入になります。季節や日あたりで変わりますが、収入があれば家計にゆとりが生まれるでしょう。
また、停電した際には蓄電池に貯めておいた電気を使えるため、冷蔵庫や照明のような止まると困る家電が動かせます。もしもの時も落ち着いて過ごしやすくなる点が大きな魅力です。
●太陽光×蓄電池を導入するデメリット
太陽光と蓄電池のデメリットは以下のとおりです。
・初期費用がかかる
・設置に場所をとる
・交換が必要になる
導入には、まとまったお金が必要になります。補助金を使っても負担は残るため、無理のない資金計画を立てながら進めてください。
また、屋根の大きさや角度によっては、希望の枚数が置けない場合があります。設置スペースが足りないと、思ったほど発電できないこともあるでしょう。
さらに、蓄電池には寿命があり、10〜15年ほどで交換が必要になるケースもあります。交換の時期には大きな出費になるため、長い目で見た費用もしっかり考えておくと安心です。
関連人気記事:蓄電池は後付けできる!メリットとデメリット・おすすめ製品を解説
5.「Jackery Solar Generator」なら最小数万円&設置スペース不要で太陽光×蓄電池が手に入る!

太陽光と蓄電池をそろえるには高い費用がかかりますが、「Jackery Solar Generator」なら数万円から導入できます。Jackery Solar Generatorは、持ち運びできる蓄電池の「ポータブル電源」と「ソーラーパネル」がセットになった商品です。屋根工事がいらないため、どんな家でも使いやすい点が大きな魅力です。
Jackery(ジャクリ)のポータブル電源は大容量のため、エアコンや電子レンジのような電力を多く使う家電も動かせます。停電が起きても、生活に欠かせない家電をふだんどおり使えるので、落ち着いて過ごしやすいでしょう。
ソーラーパネルは好きな場所に置くことが可能。家の中で一番日あたりが良い場所に向けておけば効率よく充電できます。さらに、5年間の長期保証やバッテリー性能も良く、毎日使っても10年以上使えるほどです。買い替えの際には回収サービスもあるため、手続きに手間がかかりません。
費用や設置の面で悩んでいる家庭は、「Jackery Solar Generator」を選択肢に入れてみてください。
6.よくある質問
太陽光と蓄電池の導入に関してよくある質問をまとめました。
・太陽光と蓄電池は200万円で導入できますか?
・太陽光と蓄電池は400万円・500万円だとどんなセットになる?
・太陽光と蓄電池のセットは元が取れないって本当?
ひとつずつ詳しく解説します。
●太陽光と蓄電池は200万円で導入できますか?
太陽光と蓄電池をあわせて200万円で導入することは、条件しだいで実現可能です。
たとえば、太陽光が1kWあたり約28.6万円、蓄電池が1kWhあたり約12.1万円の場合、容量をしぼることで費用は大きく下がります。
・太陽光4kW+蓄電池4kWh:約158万円
・太陽光3kW+蓄電池3kWh:約119万円
このように小さめの容量を選べば、トータル200万円におさまる可能性は十分あります。さらに、自治体の補助金が大きい地域なら、実際の負担はもっと少なくなるでしょう。
ただし、屋根の状態や工事内容によっては費用がふくらむこともあります。200万円以内を目指す家庭は早めに見積もりを取りながら進めていきましょう。
●太陽光と蓄電池は400万円・500万円だとどんなセットになる?
400万〜500万円になるパターンは、太陽光や蓄電池を大きめの容量でそろえるケースです。たとえば、太陽光10kW+蓄電池10kWhの組み合わせで、おおよそ400万円ほどになるため、500万円前後の場合はそれ以上の容量やグレードを選ぶ家庭が多くなります。
また、オール電化の家庭や在宅時間が長い家庭は電気の使用量が多いため、容量をふやした結果として費用が上がる場合があります。発電量をしっかり確保したい家庭や、防災をより強化したい家庭では、この価格帯で検討することもめずらしくありません。
●太陽光と蓄電池のセットは元が取れないって本当?
太陽光と蓄電池は「元が取れにくい」と言われることがありますが、実際は家庭の使い方で大きく違います。
電気代が高い家庭や、昼間の使用量が少なく売電が多い家庭は、回収しやすい傾向です。一方、使用量があまり多くない家庭や日あたりが弱い環境だと、回収まで時間がかかる場合があります。
また、保証が切れたあとは修理や交換に費用がかかるため、その分も前もって見込んでおくと後からの出費に悩まずにすみます。
まとめ
太陽光と蓄電池は、容量の見直しや補助金の活用などで、300万円以内におさえることもできます。導入後のランニングコストや設置環境をふまえて、自宅に合う形をえらぶことが大切です。
もし屋根工事がむずかしかったり、費用面で迷っていたりする家庭なら、「Jackery Solar Generator」のような持ち運び型も選択肢として考えてみてください。単純に本体価格が安いだけでなく、設置工事が不要なため費用を大幅に抑えられます。暮らしに合う方法で、導入を進めていきましょう。