【東北】おすすめの車中泊スポット14選！温泉旅行・一人旅向け・無料も厳選

出典：青森県西目屋村 道の駅「津軽白神」公式ウェブサイト 

農作物の直売場・レストラン・24時間使えるトイレなど施設が充実している道の駅。普通車を66台停められる駐車場があります。世界自然遺産である「白神山地」に近く、観光の拠点にも最適です。車で2分ほどの場所には「ブナの里 白神館 しらかみの湯」があります。 

②山形|道の駅 庄内みかわ いろり火の里

出典：いろり火の里 

温泉・食堂・直売場が充実した道の駅。普通車が440台停められる広い駐車場があります。近くにはスーパーマーケットやコインランドリーもあるため、移動範囲を最小限に留められるでしょう。 

3,000円から泊まれる宿泊施設が道の駅内にあるため、どうしても布団で寝たい方におすすめです。EVの急速充電器も完備されているため、電気自動車の車中泊にも向いています。 

③秋田|道の駅 にしめ はまなすの里

出典：道の駅 にしめ はまなすの里 

食堂や直売場・銭湯や温泉・トイレが充実した道の駅。普通車が131台停められる広い駐車場があります。景観が良い道の駅で、鳥海山や日本海を眺められるためのんびりとした時間を過ごせるでしょう。 

車で約3分ほどの場所にコンビニもあるので、急な用事があっても安心。車中泊をする人も多く静かな場所なため、落ち着いた一日を送りたい方には特におすすめです。 

④宮城|道の駅 おながわ

出典：道の駅「おながわ」 

レストランや温泉・ショップ、EV充電施設など便利な施設が揃った道の駅。普通車を50台停められる駐車場があります。トイレは24時間使用可能なため、もしもの時も安心。 

目の前には海が広がっており、女川港で捕れたばかりの海鮮や食材を使った絶品料理をレストランで堪能できます。本場イタリアの石窯を使ったピザも絶品として有名。美味しいグルメと車中泊を同時に堪能したい方におすすめです。 

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⑤岩手|道の駅 おおの

出典：おおのキャンパス 

直売場やレストラン・銭湯・トイレなどの施設がある道の駅。普通車を47台停められる駐車場があります。ろのまきば天文台やパークゴルフ場、どうぶつふれあい館があり、遊ぶには事欠きません。地鶏「豊のしゃも」料理や桑の葉のソフトクリームなど、グルメも充実。 

銭湯もありトイレも24時間使用可能と車中泊にうれしい施設も揃っているため、近くを旅する際はこちらで一晩お世話になってはいかがでしょうか。 

2.【東北】一人旅におすすめの車中泊スポット3選

一人旅で東北を巡るなら、自由気ままに過ごせる車中泊がぴったりです。広大な自然や温泉地、観光名所が点在する東北には、一人でも安心して利用できる車中泊スポットが数多くあります。東北で一人旅におすすめの車中泊スポットは、以下のとおりです。

①青森|RVパーク みちのくはしか

出典：くるま旅 

2日前の18:00までに予約を行うと、1泊2,200円で車中泊ができる道の駅です。トレーラー＋ヘッド車の場合は2台分の料金が必要で、6台までと台数が少ないため早めの予約が必須。電源の使用やゴミ処理にも対応しているため、快適な車中泊が実現するでしょう。 

車で1分の場所にはコインランドリーもあるため、洗濯物をまとめて片付けられます。他店舗へのアクセスも非常に良い点も魅力です。 

②岩手|いちのせき厳美オートキャンプ場

出典：デジキュー 

いちのせき厳美オートキャンプ場は、オートキャンプ場にて3,800円+入場料（初日のみ大人400円・小学生100円）で車中泊が行えます。＋1,000円でキャンピングカーサイトも利用可能です。車中泊以外にもバンガローやトレーラーハウスの貸し出しもあります。 

直売場やコイン式洗濯機・自動販売機・天然温泉シャワーなど施設が充実している点も魅力です。天然の湧き水でおいしいコーヒーを作ったり、夏季は魚や昆虫観察をしたりと自然を楽しむのもおすすめ。100円を支払えば1日中ドッグランを利用できます。 

自然の中でゆっくりと一日を過ごしたい方は、ぜひいちのせき厳美オートキャンプ場を利用してみてはいかがでしょうか。 

③宮城|RVパークおながわ＆浜焼きコーナー

出典：くるま旅 

RVパークおながわ＆浜焼きコーナーは、1泊3,500円で車中泊ができる道の駅です。ヘッド車がある場合は+1,000円、時期や繁忙期などの理由から値段が変わる可能性もありますので事前に確認しておきましょう。 

ペットOKな道の駅であり、ドッグランもあるためペットと一緒に旅をしている方には特におすすめできます。逆に動物が苦手であったり、ワンちゃんの鳴き声が気になる方はやめておいた方が良いでしょう。 

施設としては入浴施設や夕食のみですがレストラン・水道・電気（有料）が利用でき、徒歩2分の位置にコンビニもある便利な道の駅です。 

3.【東北】温泉施設のある車中泊スポット3選

東北といえば名湯が多いエリアとして知られ、車中泊の旅とも相性抜群です。観光やドライブの合間に温泉でリフレッシュできれば、疲れも和らぎ、翌日の移動も快適に。最近では温泉施設を併設した車中泊スポットも増えており、手軽に快適な旅を楽しめます。 

東北にある温泉施設のある車中泊スポットは、以下のとおりです。

①青森|五戸まきば温泉

出典：五戸まきば温泉 

五戸まきば温泉は、くるま旅クラブ会員証提示が条件であるものの1泊1,000円で車中泊が可能な温泉施設です。前日の17:00までに予約が必要ですが、当日でも空きがあれば予約できます。温泉はすべて天然温泉で、湯冷めしにくく肌に優しいと評判。 

レストランに直売場・自動販売機・24時間使用可能なトイレなど、車中泊にうれしい設備も充実しています。 

②岩手|奥州平泉温泉 そば庵 しづか亭

出典：くるま旅 

奥州平泉温泉 そば庵 しづか亭は、くるま旅クラブ会員証提示で1泊2,200円（トレーラー含む）で車中泊が可能な温泉施設です。無料の水道もあり、他にも自動販売機や現地相談ですがゴミ処理・トイレなどの施設が利用できます。 

温泉は入浴のみは不可で、施設内で食事を行うと無料で入浴が可能です。ざるそばの800円で温泉にも入れるため非常にリーズナブル。ただし、基本的に宿泊者がゼロの時は入浴ができないと記載があるため、温泉目的の場合は事前の確認をおすすめします。 

③秋田|天然温泉 田沢湖レイクリゾート

出典：くるま旅 

天然温泉 田沢湖レイクリゾートは、くるま旅クラブ会員証提示で1泊2,200円（トレーラー含む）で車中泊が可能な温泉施設です。レストランや直売場・自動販売機・トイレもあり、車中泊を行う上で充実しています。 

ただし、温泉の日帰り入浴はできないため、入浴をしたい場合は入浴可能な宿泊プランを申し込んでください。秋田名物をふんだんに使ったグルメを堪能できるため、美味しいものを食べたい方にもおすすめできる温泉施設です。 

4.東北の旅に欠かせない車中泊マップ

車中泊は泊まる場所を事前に決めて、計画的に旅をすることが多いと思います。しかし、あえて目的地を定めずに動くのも旅の醍醐味と言えるでしょう。そんな時に欠かせないのが東北の車中泊マップ。どこで車中泊ができるかを一目で確認できます。 

ドライブ旅や車中泊ファン必見の情報サイト「車中泊マップ（東北）」では、東北地方の車中泊スポットを地図とともに網羅。RVパークや道の駅、温泉併設施設など、実際に足を運んだレポートをもとに使い勝手や注意点も詳しく紹介しています。 

初めてのソロ旅にも役立つ情報が満載で、安心・快適なドライブ旅を目指す方にとって欠かせないガイドブック的存在です。旅のお供にぜひチェックしてみてください。

5.東北の車中泊を快適にするポータブル電源とは

東北の車中泊を快適にしてくれるアイテムが、ポータブル電源です。ポータブル電源とは、内部のバッテリーに大量の電気を蓄電し、コンセントがない場所でも電化製品に給電できる機器を指します。家庭で使用しているような家電が、車内でも使えるようになります。 

東北の車中泊にポータブル電源を導入するメリットは、以下のとおりです。

・電子レンジや電気ケトルを使用し、車内でも簡単に料理が作れる

・ポータブルエアコンや電気ストーブを利用し、快適な温度で生活できる

・移動ルートや車中泊可能な場所を調べるためのスマホを、いつでも充電できる

・ポータブル冷蔵庫を使用し、食材や飲み物を長時間保存しておける

・車内でLEDランタンを点灯させ、夜の暗闇を照らせる 

東北の車中泊旅では、電源の有無が旅の質を左右するといっても過言ではありません。特に連泊を伴う車中泊では、ポータブル電源があることで冷蔵庫や電子レンジの使用が可能になり、食事の幅も広がります。また、夜間の照明や寒暖差への対応にも役立ちます。 

車中泊で使用するポータブル電源は、創業から13年間で世界販売台数500万台を突破した実績を誇るJackery（ジャクリ）製品がおすすめです。軽量コンパクトで持ち運びやすく、急速充電と自然放電技術により、使いたいときにすぐ使えます。 

さらに、リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載により、10年以上の長寿命を誇ります。BMSとNCM制御機能でバッテリー異常を保護するので、安全性も抜群です。

6.【東北】夏でも涼しい！標高が高い車中泊スポット3選

夏の車中泊で悩まされやすいのが車内の暑さ。そんなときにおすすめなのが、標高が高く涼しいスポットです。東北には避暑地として人気の高原や山間部が多く、真夏でも快適に過ごせる車中泊スポットが点在しています。 

東北の夏でも涼しい標高が高い車中泊スポットは、以下のとおりです。

①青森|酸ヶ湯キャンプ場

出典：酸ヶ湯キャンプ場 

酸ヶ湯キャンプ場は標高900mに位置しているキャンプ場。オートサイトを2,000円で借りると車中泊ができ、電源と水道がついています。八甲田山の山並みを一望できる点がおすすめポイント。徒歩5分の場所には酸ヶ湯温泉があるため有料ではありますが入浴も可能です。 

キャンプ場が埋まっていても、100台ほど停められる酸ヶ湯共用駐車場は無料で車中泊できるとの情報があるため、利用するのもいいでしょう。 

②宮城|RVパーク泉ヶ岳スキー場

出典：くるま旅 

RVパーク泉ヶ岳スキー場は標高450〜500m地点のスキー場です。一泊3,000円で車中泊ができます。仙台市の夜景が絶景であると有名で、標高が高いため星々が輝く満天の夜空を楽しめます。12月〜3月の9時〜16時に訪れて、絶景を楽しみながらスキーも楽しみましょう。 

電源（1泊500円）や水道・ゴミ処理（400円～）・24時間使用可能なトイレと車中泊にうれしい設備が充実。車で約30分以内の場所には温泉が3件もあるため、1日の疲れを温泉でゆっくり癒せるのもRVパーク泉ヶ岳スキー場のメリットです。 

③岩手|道の駅 区界高原

出典：みやこ川井 どっとこむ 

道の駅 区界高原は標高700mの地点にある道の駅です。2021年3月にリニューアルしたばかりで新しく、フードコートや直売場・トイレも充実しています。 

特にグルメが有名で、辛みとうまみが絶品なダールラーメンや区界高原特産の赤しそとリンゴがブレンドされた紫蘇りんごソフトクリームが人気です。高原であるため、春夏秋冬で表情が変わる自然の絶景を眺めながらグルメに舌鼓を打つ素敵な1日を過ごせますよ。 

まとめ

東北には、温泉や娯楽施設が併設している魅力的な車中泊スポットが点在しています。電源・水道・レストランがある場所では、快適な車中泊が実現するでしょう。 

本記事で紹介した車中泊スポットを参考に、思い出に残る旅にしてください。