宮城県松島市で車中泊スポット6選｜海の幸を車中飯で堪能するアイテム

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鳴瀬奥松島ICから車で10分の距離にある「いろどりの丘」。海が近いため海のアクティビティも楽しめます。広い駐車場で車中泊が可能です。温泉施設も利用できるので、車旅の運転による疲れを取るために温泉を利用でき車中泊に最適。トイレは近隣の公園にあるものを使用することになるでしょう。また、スーパーが近隣500m圏内にあるため、車中飯の食材はそちらで購入して持ち込むのもアリです。 

 ●「町営三十刈駐車場」

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駐車場の広さ「普通車310台、大型車14台」駐車可能な町営駐車場です。歩いて約10分のところに入浴施設「松島日帰り温泉・お食事処 芭蕉の湯」があります。お風呂の心配はしなくても良い無料駐車場では好立地と言えるでしょう。トイレと自動販売機くらいしかありませんが、ゆっくり自分の自由な時間を満喫できる車中泊が楽しめるのではないでしょうか。 

 ●「松島海浜公園第5駐車場」

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松島湾の海沿いにある有料公園駐車場。第1～第5までに分かれており、一番広い第5駐車場が広くて車中泊にはおすすめの駐車場です。昼間と夜間合わせても最大1700円ととてもリーズナブル。遊歩道も付近にあるので、散策するのも良いでしょう。松島湾から眺める景色もとても綺麗でおすすめの車中泊スポットです。 

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2.松島にある道の駅おすすめ車中泊スポット3選

実は、松島市内には道の駅は一つしかありません。道の駅は、その地域の特色を活かした地域発進をしている休憩所でもあるため、車旅における“観光も可能な休憩所“と考えている方は多いかと思います。だから、車中泊旅における「拠点」ともなるでしょう。ここでは松島にある唯一の道の駅とともに、松島観光を満喫するための拠点となる周辺地域のおすすめ道の駅をご紹介しています。 

●「道の駅 東松島」

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三陸沿岸道路上り線矢本PAに連結している道の駅。高速道路からでも直接利用できるのが便利です。もちろん、一般道からも利用できます。高台立地を活かし、東松島市に所在する航空自衛隊松島基地所属のブルーインパルスの訓練飛行を見渡せるロケーションが魅力。 

施設では東松島ブランドの新鮮な海産物を手に入れることができるので、車中飯の食材も豪華になりそうですね。道の駅敷地内にコンビニも併設されているのもポイント。駐車場は普通車が118台停車できる大きさなので、おすすめの車中泊スポットです。 

 ●松島近隣にある道の駅

松島市内には道の駅は「東松島」のみ。でも、少し視野を広げてみると、松島へのアクセスに丁度良い道の駅がありました。ここでは松島近隣にある車中泊におすすめの道の駅を2つご紹介しておきます。 

「道の駅 東松島」は、高速道路とも繋がっているため混雑していることもしばしば。その分利用者も多いことが予測され落ち着いた車中泊はひょっとしたらできないかもしれません。ならばちょっと離れたところで、車中泊スポットを探してみるのも良い方法ではないでしょうか。 

〇「道の駅 おおさと」

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宮城県のほぼ中央に位置する大郷町にある道の駅。街の中央には吉田川が東西に流れ、川に沿って田畑が広がる自然豊かな場所にあります。仙台名物「ずんだ餅」を堪能できる「道の駅 おおさと」。ずんだ餅以外にも、シフォンケーキやプリン、バウムクーヘンなど、幅広いラインナップで食をたのしませてくれます。おすすめはやっぱり「ずんだ餅」ですが、「モロヘイヤソフト」も人気なので、食べてみてほしい一品です。駐車場もとても広く、普通車が246台も停められるスペースがあり、車中泊もラクラクです。 

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宮城県の石巻市を横断する三陸自動車道河北インターの近くに位置する道の駅。常に人気ランキングの上位に位置する道の駅としてたくさんの利用者が訪れています。ここには温泉施設「ふたごの湯」が併設されているので、車中泊におけるお風呂の心配もありません。料金は650円(大人/平日)と良心的で、無料の足湯もあってゆっくりできるおすすめ車中泊スポットです。駐車場もとても広く246台駐車可能。 

3.松島での車中泊に便利なアイテム5選

松島での車中泊を満喫するために便利なアイテムをまとめています。松島での車中泊では、海鮮料理が車中飯で堪能できる装備を整えた方が、より車中泊旅を満喫できます。ここでご紹介するアイテムをぜひ旅のお供に加えて頂き、楽しい旅を満喫してほしいです。

①Jackeryポータブル電源

ポータブル電源は車内で電気を使う(主に家電を使用するなら必須となる)なら必要になってくる装備品です。車中泊にポータブル電源を導入すると、ほかに以下のメリットもあります。

・エンジンを切った状態でも車内で電気が使えるようになる

・自宅に居るかのように車内で家電が使えるようになる

・手軽に持ち運びができるので、装備の際の取付や費用もかからず設置できる

・車内で電気が使用できると、装備品が充実してやれることが増える

など、メリットがたくさんあります。たとえば、冬の車中泊では電気毛布や暖房器具も使用可能になるので、車内で快適に長時間過ごせるようになるのもポータブル電源を導入するうえで大きな魅力となるでしょう。 

Jackery（ジャクリ）のポータブル電源であれば、製品によって最大10個の電気機器を同時に使用できたり、豊富な品揃えで必要な電力量をご自身で予算に応じて選べるのも魅力です。ご興味ある方は、Jackery公式サイトをご覧ください。 

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②カセットガス炉ばた焼器 炙りや

車中泊旅で堪能する車中飯だと、食事も非日常的にしたくなりますし、現地の食材も取り入れて旅の醍醐味を味わいたくなります。そこでぜひおすすめしたいのがこのアイテム「カセットガス炉ばた焼器」です。炭火は車内では難しいためイワタニのカセットガスを使ったものが車内で使用するには丁度良いかと思います。 

直火で焼くのではなく、ガスの炎で幅射版を赤熱化し、その幅射熱で素材をムラなく焼くことができます。本体下には油受け皿も付いているので、車内での使用に適した仕様になっているのもポイント。この炉ばた焼器で松島の海鮮を焼いて食べるのも、松島の食を堪能する上でかかせないアイテムです。 

③一人用 IHクッキングヒーター

車内でも安心して使えるコンパクトなIHクッキングヒーターです。鍋底約10cm～14cmの調理器具を使用することができ、100W～800Wまで火力を調節可能です。だから、中容量モデルのポータブル電源でも十分稼働可能なクッキングヒーターだから、軽自動車での車中泊でもかさばりません。 

コードはマグネット式で取り外し可能な点も、片づけて収納するときに便利。車内で火を使うのが不安のある方におすすめのアイテムです。 

④弁当型炊飯器

車内であつあつできたてご飯が食べたい方におすすめなのが「弁当型炊飯器」です。レトルトご飯では味気ない。せっかく現地の食材をおかずに車中飯を堪能したいなら、ご飯もおいしく頂きたいものです。手軽に電気で炊飯できる、コンパクト性に優れた弁当型がおすすめです。 

消費電量も300W以下で稼働してくれるため、小型～中型容量のポータブル電源で稼働可能。お米を炊くときにラップを敷いた上にお米とお水を入れれば、容器を洗う手間も省けます。便利に使えるおすすめアイテムです。 

⑤車載用換気扇

車中飯を調理する際に、調理中に出る蒸気を外に逃がすことのできる車載換気扇。車内調理を考えるのであれば、おのずと必要とされる装備品と言えるでしょう。窓を開けた状態だけでは蒸気は外に逃げてくれません。蒸気は車の天井を湿らせてしまい、やがてカビが発生する原因をつくってしまいます。また、車内調理の際に出るニオイも外に流さないと、車内にニオイが残ってしまいます。 

松島での車中泊で、魚介類を調理するとなるとなおさらですね。魚介類を焼いたニオイは車内に焼き付いてしまうとなかなか抜けないので、注意しましょう。 

よって、車内の空気を循環させる必要があるのです。車載用換気扇を取り付けて、効率よく蒸気を外に逃がすためにも、サーキュレーターや小型扇風機を一緒に使用することをおすすめします。その方が、より車内にたまった空気を上手く循環させることができます。 

まとめ：松島での車中泊は装備品をしっかり揃えて望むのがベスト

今回の記事では、松島で車中泊を満喫できるおすすめスポットをご紹介するとともに、松島をより満喫できるおすすめアイテムと一緒にまとめました。無料で利用できる道の駅はひとつしかありませんでしたが、松島近隣にはとても魅力的な道の駅があるので、そちらを拠点に松島観光を楽しむのもアリではないかと思います。 

日本三景とも言われる陸前松島の絶景はもちろんのこと、「食」においても魅力たっぷりなので、ぜひ装備品を整えて松島車中泊を満喫してほしいものです。