【秋田】車中泊におすすめのスポット14選！温泉付き・夏でも涼しい場所も厳選

出典：なっぷ キャンプ場検索・予約サイト 

秋田県の市街地にあるキャンプ場です。立地の良さが魅力で秋田駅へは車で12分、コンビニやスーパー、コインランドリーは徒歩圏内にあります。また、夏に行われる五穀豊穣を願う東北三大祭りの「竿燈まつり」の会場も車で11分の距離にあります。 

電源（20A）、ダンプステーション、ごみ処理が利用料金に含まれているため、利便性に重きをおく方や秋田観光をしたい方におすすめです。 

②サンルーラル大潟

出典：ホテル　サンルーラル大潟 

駐車場で車中泊が可能なホテルです。当日15:00までの予約で、条件を満たせば料金は無料です。ホテル内のトイレ、売店、自販機、温泉（有料）、食事（有料）などが利用できます。 

主要観光スポットの男鹿半島は車で30分の距離にあり、白神山地の能代方面へのアクセスも良いのが魅力です。 

③道の駅 にしめ

出典：道の駅「にしめ」　はまなすの里 

道の駅 にしめは、敷地内にトイレや温泉、スーパーがあり利便性が良いのが魅力です。幹線道路沿いではありますが、駐車場が広いため場所選び次第で夜間は静かに過ごせます。また、キッズメニューのあるレストランや公園もあるため、家族連れにもおすすめです。 

④天然温泉 田沢湖レイクリゾート

出典：くるま旅 天然温泉 田沢湖レイクリゾート 

秋田県仙北市にあるホテルです。観光名所の田沢湖金色大観音は徒歩5分、日本一の深さを誇る田沢湖は車で10分、日本一の湯治場と呼ばれる玉川温泉は車で45分の距離と観光にも適しています。 

車中泊は、くるま旅クラブ会員証を提示して利用できます。スーパーやコンビニも車で数分の距離にあり、ホテルの売店や自販機も利用できるため食べ物には困りません。市街地からは少し離れますが、大自然に囲まれながら車中泊したい人にはおすすめです。 

⑤道の駅 てんのう

出典：道の駅公式ホームページ 道の駅「てんのう」 

男鹿半島観光のお立ち寄りスポットとして有名です。売店やレストランもあるほか、スーパーとコンビニが近いのも魅力です。駐車場が広いため静かな場所を選べば、夜も快適に過ごせます。観光と一緒に車中泊も楽しみたい方におすすめです。 

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2.【秋田】温泉施設が併設する車中泊できる場所

秋冬の車中泊には寒さ対策が欠かせません。毛布や電気ストーブなど、車内で温かくして過ごすのは大切ですが、一番は身体自体を芯から温めることです。そこで、秋田県で温泉施設が併設している車中泊スポットを紹介します。 

温泉に入り、心身ともにリラックスして車中泊を楽しみましょう。

①RVパークユーランド

出典：くるま旅　RVパークユーランド 

健康センターに併設しているRVパークです。敷地内の温泉は24時間営業のため、時間を気にせず好きなタイミングで入れます。料金は700円と良心的でサウナもあるため、じっくり身体を温められます。 

②道の駅　岩城

出典：道の駅 岩城 アキタウミヨコ 

温泉が併設されている道の駅。大きな休憩スペースもあるため、リラックスして過ごせます。売店やレストラン、24時間空いているトイレもあり、快適に車中泊できるでしょう。 

しかし、夜間はアイドリングしている大型車が多くなります。大型車の駐車場から離れた温泉付近に駐車して静かに過ごすのがおすすめです。 

③道の駅　やたて峠

出典：道の駅 公式ホームページ 

秋田犬やきりたんぽ、曲げわっぱなどで有名な大館市の道の駅です。青森県との県境に近いため、秋田県と青森県を経由して観光する方にぴったり。温泉、娯楽室、カラオケルームなど日中楽しめる施設があり、レストランや売店もあるため車中泊でも快適に過ごせます。 

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3.【秋田】夏でも涼しい車中泊スポット3選

真夏の車中泊は熱がこもりやすく、外よりも車内の方が気温は高くなる場合があります。森や湖に囲まれたエリアは、真夏でも夜はひんやりとして過ごしやすく、キャンプ気分も満喫できておすすめです。秋田で夏でも涼しい車中泊スポットを紹介します。

①道の駅 雫石あねっこ

出典：道の駅 雫石あねっこ 

温泉、レストラン、ハーブ園、公園、物産館と施設が多く、子どもから大人まで楽しめる道の駅です。駐車場も広く、静かな場所を選べば夜も快適に過ごせます。 

②道の駅 はちもりお殿水

出典：八峰町ホームページ 

白神山地の麓に位置する道の駅です。真夏でもとても涼しく快適な夜を過ごせます。駐車可能台数が35台と少し小さめですが、混雑はしないため静かな夜を過ごしたい人におすすめです。白神山地を源とする「お殿水」が無料で飲めます。 

③道の駅　おが

出典：道の駅 おが なまはげの里 オガーレ 

JR男鹿駅や船川港からのアクセスが良い道の駅です。男鹿でとれた新鮮な魚や野菜を直売している物産館があったり、土日のイベントも多かったりと観光にも最適です。駐車場も広く、コインシャワーもあるため車中泊には適しています。 

4.秋田の車中泊で活躍するポータブル電源とは

車中泊では就寝時にエンジンを切らなければならないので、車内温度が外気の影響を受けやすくなります。特に秋田県は冬に冷え込みやすいので、万全な寒さ対策が欠かせません。そこでおすすめのアイテムが、ポータブル電源です。 

ポータブル電源とは、内部に大量の電気を蓄電し、どこでも電化製品に給電できる機器を指します。秋田県の車中泊にポータブル電源を導入するメリットは、以下のとおりです。 

・ポータブルエアコンや電気ストーブを稼働し、車内の気温対策が行える

・電子レンジや電気ケトルを使用し、車内で簡単に料理が作れる

・ポータブル冷蔵庫に食材や飲み物を冷蔵・冷凍保存できる

・車内でLEDランタンを点灯させ、夜の暗闇を照らせる

・携帯やパソコンなどのモバイル機器を常に満充電にしておける 

ポータブル電源には家庭用のコンセントと同じAC出力ポートを搭載しているため、自宅で使用している家電のほとんどが車内でも動かせます。別売のソーラーパネルを繋げば、電気を自給自足できるので、車中泊旅の途中で充電切れになる心配はありません。 

秋田の車中泊スポットで使用するポータブル電源は、創業から14年間で世界販売台数600万台を突破した実績を誇るJackery（ジャクリ）製品がおすすめです。100%の電池残量で保管した場合、1年経過しても自然放電はわずか5%なので、使いたい時にすぐ使えます。 

業界トップクラスの軽量コンパクト設計を誇るので、車内外問わず移動の邪魔になりません。リン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、10年以上もアウトドアで活躍します。

5.【秋田】車中泊できるオートキャンプ場3選

自然豊かな秋田県には、車中泊に対応したオートキャンプ場が数多くあります。広々としたサイトで車のすぐそばにテントを張ったり、電源付き区画で快適に過ごしたりと、スタイルに合わせて楽しめるのが魅力です。秋田県で車中泊できるオートキャンプ場を紹介します。

①岩城オートキャンプ場

出典：ゆりほんジョイ 

道の駅 岩城の裏手にあるキャンプ場です。道の駅が近いため、売店やレストランがあり食べ物には困りません。100V電源コンセントや屋外高速Wi-Fiもあります。 

②なまはげオートキャンプ場

出典：なまはげオートキャンプ場 

キャンピングカーサイトがあり、大型の車で宿泊できるのが魅力です。スーパーやコンビニは少し距離がありますが、敷地内に売店があるため、食べ物には困りません。また、敷地も広いため、散歩をしたり展望室で景色を見たり、キャンプ場自体を楽しめます。 

男鹿半島へは車で7分で行けるため、観光前後に車中泊したい方におすすめです。 

③後生掛大沼キャンプ場

出典：後生掛（大沼）キャンプ場公式ホームページ 

オートサイトとは別に車中泊利用者向けの価格設定がされており、普通車の場合は800円（駐車料金500円/台+施設利用料300円/名）と格安で利用できるのが魅力です。 

テントやタープなどキャンプグッズのほか、シュラフや毛布など車中泊にも使えるレンタル用品もある（有料）ため、寒い日でも安心です。 

まとめ

秋田県には魅力的な車中泊スポットが点在しています。冬には心身ともに温まる温泉付きスポットや、夏には涼しく過ごせるスポットなど、季節折々の穴場が盛り沢山です。 

この記事で紹介した場所を参考に、秋田県で車中泊旅を満喫してください。