【2025年版】冬でも暖かいおすすめのキャンプ場27選!関東・関西・東海・東北の地域別で紹介

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「冬キャンプに挑戦したいけど寒さが心配」とお悩みの方のために、冬でも暖かいおすすめのキャンプ場18選を地域別に紹介します。 暖房完備のコテージや温泉施設が併設された場所など、初心者でも安心して冬キャンプを楽しめるキャンプ場を厳選しました。 

冬キャンプでの防寒対策のポイントや便利なアイテムも解説しているので、快適に冬キャンプを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次
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1.【関東編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場8選

冬でも快適に過ごせる関東のキャンプ場を厳選しました。暖房設備の整ったコテージやロッジ、温泉施設を備えた場所など、初心者でも安心して冬キャンプを楽しめる施設を紹介します。

①東京:3rdプレイスあきる野

【関東】冬でも暖かいキャンプー東京:3rdプレイスあきる野

引用元:3rdプレイスあきる野 

新宿から約1時間という好立地にありながら、豊かな自然に囲まれた環境で冬キャンプを満喫できる関東の穴場スポットです。 

薪ストーブを完備したロッジは冬の寒さをしのぐのに最適で、暖かい室内でゆったりとした時間を過ごせるでしょう。 

都内のため気温の変化が比較的穏やかで、冬キャンプ初心者の方にも挑戦しやすい環境です。貸切型のオートサイトもあり、家族やグループでプライベートな空間を確保できます。 

住所

〒190-0155 東京都あきる野市網代312

アクセス

首都圏中央連絡自動車道 あきる野IC 車で5分

営業時間

チェックイン13:00〜、チェックアウト〜11:00

電話番号

ネット予約

公式サイト

3rdプレイスあきる野

料金

たぬき棟 66,000円(税込)、きつね棟 44,000円(税込)、コアラ棟 66,000円(税込)、らくだ棟 44,000円(税込)

②神奈川:芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

【関東】冬でも暖かいキャンプ:芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

引用元:芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

富士箱根伊豆国立公園内に位置し、標高730mの澄んだ空気の中で冬キャンプを楽しめます。神奈川県内でも暖かく過ごせるキャンプ場として人気です。 

2LDKのケビン棟は暖房設備が整っているため、テントに慣れていない方でも別荘のような快適さで宿泊できるでしょう。約2万坪の広大な敷地は冬の静けさに包まれ、澄んだ夜空に輝く満天の星を眺められます。 

共同浴場も完備されており、冷えた体を温めながらリラックスした時間を過ごせる点も魅力です。 

住所

〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164

アクセス

東名高速道路御殿場ICから車で30分

営業時間

ケビン棟独立タイプ・ケビン棟連立タイプ:チェックイン :15:00~20:00、チェックアウト :10:00 

オートサイト(電源無)・テントサイト:チェックイン:11:00~20:00、チェックアウト:10:00

電話番号

0460-84-8279

公式サイト

芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ

料金

ケビン棟宿泊料金表:独立タイプ :31,500円~43,500円、連立タイプ :25,500円~37,500円、バリアフリータイプ :15,300円~22,500円 

日帰り利用料金:独立タイプ :22,050円~30,450円、連立タイプ :17,850円~26,250円、バリアフリータイプ :10,710円~15,750円 

オート・テントキャンプサイト宿泊料金表:2,500円~13,500円 

日帰り利用料金(11:00~17:00):1,750円~9,450円

③千葉県:九十九里オートキャンプ場 太陽と海

【関東】冬でも暖かいキャンプ:九十九里オートキャンプ場 太陽と海

引用元:九十九里オートキャンプ場 太陽と海

海が近い立地でありながら、冬でも過ごしやすい温暖な気候が特徴のキャンプ場です。コテージやトレーラーキャビンなど多彩な宿泊施設があり、暖房設備の整った室内で快適に過ごせます。 

冬キャンプでコテージを探している方にとって、露天風呂やコインシャワーも完備された理想的な環境といえるでしょう。波の音を聞きながらのんびりとした時間を過ごせる抜群のロケーションは、日常の喧騒を忘れさせてくれます。 

住所

〒289-2512 千葉県旭市東足洗2746-10

アクセス

JR総武線旭駅から車で10分

営業時間

センターハウス: 8:30~17:00、温水シャワー :16:30~20:00(受付最終19:30)、売店:10:00〜17:00

電話番号

0479-74-7515

公式サイト

九十九里オートキャンプ場 太陽と海

料金

電源付レギュラー:5,300円〜6,500円、ハイ:5,900円〜7,100円、トップ:6,600円〜7,800円 

電源なしレギュラー:4,200〜5,400円、ハイ:4,800〜6,000円、トップ:5,500〜6,700円 

④埼玉県:ロハスガルテンキャンプ場

【関東】冬でも暖かいキャンプ:ロハスガルテンキャンプ場

引用元:ロハスガルテンキャンプ場

隣接する温泉施設「かんなの湯」の入浴券が付いており、冬キャンプの寒さ対策として大きな魅力となっています。 

テント設営からスタートする手ぶらキャンププランでは、必要な道具や食材がすべて用意されているため、初めての冬キャンプでも安心です。 

エアコン完備のグランピングドームも用意されており、冬でも快適な室温で過ごせるでしょう。シモンズ製ベッドを備えたドーム内は別荘のような居心地で、夕食・朝食付きのプランなら準備の手間もかかりません。 

住所

〒367-0236 埼玉県児玉郡神川町小浜1341

アクセス

関越自動車道本庄児玉ICから車で25分、上信越自動車道・藤岡I.Cから車で15分

営業時間

ロハスガルテンキャンプ場:10:00〜16:00

電話番号

0495-71-9005

公式サイト

ロハスガルテンキャンプ場

料金

通常テント:1人 5,500円(税込) 

ワンポールテント:1人 6,500円(税込) 

⑤茨城県:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

【関東】冬でも暖かいキャンプ:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

引用元:大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ 

温水プールやサウナを備えた「フォレスパ大子」が隣接しており、冬でも体を温めながら快適に過ごせる環境が整っています。 

無印良品タイプのキャビンやグループキャビンは暖房完備で、冬の寒さを気にせず宿泊できるでしょう。電源付きの個別サイトもあり、電気ストーブや電気毛布を使用できるため、テント泊でも暖かく過ごせます。 

センターハウスには温泉施設も備わっており、キャンプと温泉の両方を楽しめる贅沢な環境が、冬キャンプ初心者にも上級者にも人気です 

住所

〒319-3552 茨城県久慈郡大子町矢田15-1

アクセス

JR水郡線常陸大子駅から車で6分

営業時間

【テントサイト】:チェックイン 13:00〜、チェックアウト 〜11:00 

電話番号

0295-79-0031

公式サイト

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

料金

ファミリーキャビン(無印良品タイプ):24,000円グループキャビン(無印良品タイプ):35,000円グループキャビン:30,000円トラベルトレーラー:21,000円

⑥東京都:氷川キャンプ場


【関東編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場--東京都:氷川キャンプ場

引用元:氷川キャンプ場

氷川キャンプ場は東京都西多摩郡奥多摩町にある、大自然に囲まれたキャンプ場です。都心から約2時間半の位置にあり、都内在住でもアクセスしやすいでしょう。天気が良ければ、ロッジの露天風呂に浸かりながら満天の星も楽しめます。売店兼カフェがあるため、あえてBBQはせずに施設の料理を楽しむのも良いでしょう。

住所

東京都西多摩郡奥多摩町氷川702

電話番号

0428-83-2134

⑦神奈川県:緑の休暇村 青根キャンプ場


【関東編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場--緑の休暇村 青根キャンプ場

引用元:緑の休暇村 青根キャンプ場

緑の休暇村青根キャンプ場は、神奈川県相模原市にある広々としたキャンプ場です。フリーサイトは車をテントに横付けできるので、積んできた道具の出し入れがラクラク。オムツ交換台がついたトイレもしっかり用意されており、お子さんを連れても楽しめます。相模原I.Cからわずか20分の好アクセスとなっているので、家族や友人で集まって行ってみましょう。

住所

神奈川県相模原市緑区青根807‐2

電話番号

042-787-1380

⑧千葉県:森のまきばオートキャンプ場


【関東編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場--森のまきばオートキャンプ場

引用元:森のまきばオートキャンプ場

森のまきばオートキャンプ場は千葉県袖ケ浦市、東京湾アクアラインを渡ってすぐにあるオートキャンプ場です。広大なドッグランがあるので、愛犬と一緒にキャンプしたい方におすすめ。ヒツジやウサギと触れ合える小屋・広場も用意されており、お子さん連れにもおすすめします。非常に人気のキャンプ場なため、できるだけ早く予約しておくと良いでしょう。

住所

千葉県袖ケ浦市林562‐1‐3

電話番号

0438-75-2966

2.【東海編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場8選

温暖な気候に恵まれた東海地方には、冬でも快適に過ごせるキャンプ場が豊富にあります。静岡県の暖かい環境や設備の整ったコテージを備えた施設など、初心者から上級者まで満足できる選択肢を紹介します。

①静岡県:ならここの里

【東海編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:ならここの里

引用元:ならここの里 

静岡県掛川市に位置し、温暖な気候で冬キャンプを楽しめるアウトドアリゾートです。エアコン・キッチン・バスルーム完備のコテージは、寒い冬でも別荘のような快適さで過ごせます。 

冬でも暖かい静岡ならではの環境で、テント泊に不安がある方でも安心して宿泊できるでしょう。天然温泉の露天風呂も併設されており、冷えた体を芯から温められる点が魅力です。 

川沿いに建つ二階建てコテージは冷蔵庫や寝具も付いており、冬キャンプ初心者でも手軽に挑戦できる環境が整っています。 

住所

〒436-0332 静岡県掛川市居尻179番地

アクセス

新東名高速道路森・掛川ICから車で15分

営業時間

受付時間:11:00~16:00チェックアウト「キャンプサイト(フリー・電源付き区画・林間区画)」9:00~11:00 

電話番号

0537-25-2055

公式サイト

ならここの里

料金

フリーサイトテント泊:3,650円、林間区画サイト泊:4,750円、バンガロー泊(C棟):9,250円、AC電源付き区画サイト泊:6,050円、コテージ泊:22,750円

②静岡県:桃沢野外活動センター

【東海編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:桃沢野外活動センター

引用元:桃沢野外活動センター 

静岡県の温暖な環境を活かした、冬でも過ごしやすいキャンプ場です。宿泊棟やコテージ、常設テントなど多様な宿泊施設があり、寒さが苦手な方でも快適に冬キャンプを体験できます。 

施設内にはグラウンドも完備されており、日中は体を動かして遊べます。冬の静岡は降雪も少なく、初めての冬キャンプでも安心して楽しめる環境です。 

日帰りBBQプランもあるため、宿泊に抵抗がある方はまず日帰りで冬のアウトドアを試してみるのもよいでしょう。 

住所

〒411-0936 静岡県駿東郡長泉町元長窪895-108

アクセス

新東名長泉沼津ICから車で15分、東名沼津ICから車で15分

営業時間

予約受付時間

8:30〜17:00(電話・窓口)、17:00〜20:00(電話) 

電話番号

055-941-8280

公式サイト

桃沢野外活動センター

料金

コテージ:
宿泊基本料金(棟):16,000円、日帰り利用:8,000円 

桃沢キャンプ場:1000〜4,000円

③静岡県:乙女森林公園第2キャンプ場

【東海編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:乙女森林公園第2キャンプ場

引用元:乙女森林公園第2キャンプ場 

冬でも利用できるコテージは石油ファンヒーター完備で、寒い季節も暖かく過ごせる環境が整っているのが特徴です。各コテージには暖房器具や洗面・脱衣室、ユニットバスがあり、快適に宿泊できます。 

IH調理器や電子レンジ、冷蔵庫なども揃っており、別荘のような設備で料理も楽しめるでしょう。 

晴れた日にはサイトやコテージから富士山を一望でき、冬ならではの澄んだ空気の中で絶景を楽しめる点も見逃せません。 

住所

〒412-0023 静岡県御殿場市深沢2696-2

アクセス

新東名高速道路御殿場ICから車で10分

営業時間

オートキャンプサイト:チェックイン:13:00〜17:00、チェックアウト:11:00 

コテージ:チェックイン:14:00〜17:00、チェックアウト:11:00

電話番号

0550-82-7870

公式サイト

乙女森林公園第2キャンプ場

料金

オートキャンプサイト:5,000円、コテージA:17,000円、コテージB:21,000円、コテージC:25,000円

④三重県:青川峡キャンピングパーク

【東海編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:青川峡キャンピングパーク

引用元:青川峡キャンピングパーク 

青と緑に囲まれた自然豊かな環境で、冬でも安心して過ごせる充実した宿泊施設が魅力のキャンプ場です。樹のぬくもりを感じるログハウスやログキャビン、フル装備のコテージは暖房設備が整っており、寒い冬でも快適に宿泊できます。 

電源付きのオートキャンプサイトもあり、電気ストーブや電気毛布を使用できるため、テント泊でも暖かく過ごせるでしょう。 

センターハウスには充実した設備があり、キャンプ初心者でも安心して冬のアウトドアに挑戦できる環境が整っています。 

住所

〒511-0436 三重県いなべ市北勢町新町614

アクセス

東名阪自動車道桑名ICから車で30分

営業時間

【受付時間】:9:00〜13:00、16:00〜18:00 

オープンサイト等:チェックイン:14:00〜17:00、チェックアウト:8:00〜12:00 

ログハウス等:チェックイン:14:00〜17:00、チェックアウト:8:00〜10:00

電話番号

0594-72-8300

公式サイト

青川峡キャンピングパーク

料金

オープンサイト等:バリューシーズン:1,100〜4,400円、レギュラーシーズン:1,650〜5,500円、ハイシーズン:2,200〜6,600円 

ログハウス等:バリューシーズン:15,400〜25,300円、レギュラーシーズン:18,700〜28,600円、ハイシーズン:23,100〜33,000円

⑤岐阜県:ひるがの高原コテージパーク 四季の郷

【東海編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:ひるがの高原コテージパーク 四季の郷

引用元:ひるがの高原コテージパーク 四季の郷 

コテージは冬に備えた暖房設備が完備されているため、寒い季節でも快適に過ごせます。25棟のコテージは別荘のような充実した設備で、冬キャンプ初心者やファミリーに人気です。 

冬季限定の鍋メニューもあり、暖かい食事で体の芯から温まれます。グランピング施設には無料のたき火セット付きで、焚き火を囲みながらゆったりとした冬の夜を楽しめます。 

近隣のひるがの高原スキー場へは車で約3分というアクセスの良さも魅力です。スキーやスノーボードと組み合わせた冬のアクティビティも満喫できます。 

住所

〒501-5301岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670番3708

アクセス

東海北陸自動車道高鷲ICから車で11分

営業時間

コテージ:チェックイン:15:00~18:00、チェックアウト:9:00~10:00 

グランピング:チェックイン:14:00~18:00、チェックアウト:9:00~10:00 

オートキャンプ:チェックイン:12:00~18:00、チェックアウト:9:00~11:00

電話番号

0575-73-3450

公式サイト

ひるがの高原コテージパーク 四季の郷

料金

コテージ:バリューシーズン:22,500〜39,600円、レギュラーシーズン:27,500〜44,000円、ハイシーズン:29,700〜47,000円 

グランピング:バリューシーズン:19,800〜31,900円、レギュラーシーズン:25,300〜36,300円、ハイシーズン:28,600〜39,300円 

オートキャンプ:バリューシーズン:4,400円、レギュラーシーズン:6,600円、ハイシーズン:7,700円

山梨県:黒坂オートキャンプ場


冬キャンプにおすすめのキャンプ場3選--黒坂オートキャンプ場

引用元:黒坂オートキャンプ場

黒坂オートキャンプ場は山梨県笛吹市にある、「人と自然がつながる」がキャッチコピーのキャンプ場です。山梨を一望できる夜景が人気で、ロマンチックな冬キャンプデートを楽しむのも良いでしょう。東京からでも1時間半程度でアクセスできるので、都内在住の方もぜひ行ってみてください。

住所

山梨県笛吹市境川町大黒坂1070

電話番号

090-7186-8931

⑦新潟県:越後妻有松之山温泉スノーパーク

冬キャンプにおすすめのキャンプ場---越後妻有松之山温泉スノーパーク

引用元:越後妻有松之山温泉スノーパーク

越後妻有松之山温泉スノーパークは新潟県十日町市にある、スキー場でキャンプが楽しめる数少ないキャンプ場です。スキー・スノボーを楽しみたいベテランにおすすめなのはもちろんのこと、長靴でも楽しめるスノーアクティビティも豊富なため雪に慣れていない地域の人にもおすすめします。ただし最大で4mほど雪が積もるケースもあるので、しっかりと準備をして行きましょう。

住所

新潟県十日町市松之山天水島

電話番号

025-596-3133

⑧富山県:閑乗寺公園キャンプ場


冬キャンプにおすすめのキャンプ場---閑乗寺公園キャンプ場

引用元:閑乗寺公園キャンプ場

閑乗寺公園キャンプ場は富山県南砺市にある、施設が充実したキャンプ場です。冬期間は雪がよく積もるため、あえて「雪中キャンプ」をしたいキャンパーでにぎわっています。車で10分以内の位置にスーパーなどの施設が揃っており、道具や食材の買い忘れも心配いりません。地形を活かした斜面の芝生エリアで、お子さんとソリ遊びを楽しんでみるのもおすすめです。

住所

富山県南砺市井波外2入会1番地

電話番号

0763-82-2565

関連記事:冬キャンプはストーブなしでも快適!おすすめの寒さ対策と暖房アイデア

3.【関西編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場8選

関西エリアには温泉施設が併設されたキャンプ場や、冬でも比較的温暖な気候で過ごせる場所が数多くあります。設備の整ったコテージや電源付きサイトなど、寒さ対策が充実した施設を紹介します。

①大阪府:かいづか いぶき温泉オートキャンプ場

【関西編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:かいづか いぶき温泉オートキャンプ場

引用元:かいづか いぶき温泉オートキャンプ場 

元小学校跡地を活用した個性的なキャンプ場で、併設の温泉施設まで徒歩1分という好立地が魅力です。キャンパーは温泉入浴料が無料で利用でき、冷えた体をいつでも温められます。 

電源付きサイトは最大210平米の広さがあり、冬でも快適な設備が整っているのが特徴です。24時間使用可能な本格キャンプキッチンにはお湯の出るシンクや冷蔵庫・冷凍庫が完備されており、冬の調理も快適に行えます。 

住所

〒597-0111 大阪府貝塚市蕎原2114

アクセス

阪和自動車道貝塚ICから車で11分

営業時間

チェックイン:14:00、チェックアウト:11:00

電話番号

072-478-8577

公式サイト

かいづか いぶき温泉オートキャンプ場

料金

平日:7,000〜11,000円、休前日、ハイシーズン:11,000〜14,300円

②兵庫県:ハイマート佐仲

【関西編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:ハイマート佐仲

引用元:ハイマート佐仲 

全面芝の広々としたフリーサイトと、丹波焼の陶板風呂が特徴のキャンプ場です。冬季限定でキャンパー向けのぼたん鍋セットや山賊焼きのテイクアウトがあり、テント内で温かい料理を楽しめます。 

炊事場にはお湯が使える洗い場や電子レンジ、冷蔵庫も完備されており、寒い冬でも快適に調理できる環境が整っているのが魅力です。BBQテラスは宿泊者が夜間も利用でき、冬の夜長をゆっくり過ごせます。 

住所

〒669-2731 兵庫県丹波篠山市小坂459-3

アクセス

舞鶴若狭自動車道丹南篠山口ICから車で15分

営業時間

キャンプ場利用:チェックイン:13:00~17:00、チェックアウト:11:00 

ディキャンプ利用:チェックイン:11:00、チェックアウト:16:00

電話番号

079-593-0888

公式サイト

ハイマート佐仲

料金

キャンプ場利用料金:車1台(テント1張りまで):2,200円、大人:1,320円、3歳~小学生まで:880円 

ディキャンプ利用料金:車1台:1,100円、3歳~大人まで一律:660円

民泊利用:11,330〜13,530円

③奈良県:サン・ビレッジ曽爾

【関西編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:サン・ビレッジ曽爾

引用元:サン・ビレッジ曽爾 

曽爾高原の美しい自然に囲まれたキャンプ場で、エアコン完備のコテージやバンガローが冬でも快適に過ごせる環境を提供しています。 

管理棟内には浴室があり、寒い冬でも温まれる点が魅力です。冬季にはファンヒーターのレンタルもあり、テント泊でも暖房器具を使用できます。 

コテージには冷蔵庫やテレビ、Wi-Fiも完備されており、別荘のような快適さで冬キャンプを満喫できるでしょう。 

住所

〒633-1212 奈良県宇陀郡曽爾村大字今井911-1

アクセス

名阪国道針ICから車で45分

営業時間

オートキャンプサイト:チェックイン:14:00~17:00、チェックアウト:12:00 

コテージ・バンガローサイト:チェックイン:15:00~17:00、チェックアウト:10:00

電話番号

0745-94-2619

公式サイト

サン・ビレッジ曽爾

料金

オートキャンプサイト:5,500〜14,000円、コテージサイト:22,000〜24,000円、バンガローサイト:8,500〜9,500円

④滋賀県:白浜荘オートキャンプ場

【関西編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:白浜荘オートキャンプ場

引用元:白浜荘オートキャンプ場 

琵琶湖畔に位置し、冬でも利用できるオートキャンプ場です。隣接する白浜荘本館には露天ラジウム風呂があり、琵琶湖を眺めながら温泉に浸かれます。 

浜の家と呼ばれる長屋タイプの宿泊施設は冷暖房完備で、屋根付きテラスもあり雨や雪の日でもBBQを楽しめる点が魅力です。 

オートサイトは約130サイトあり、焚き火も可能なため冬キャンプの醍醐味を味わえます。 

住所

〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川2300-1

アクセス

名神京都東I.C-湖西道路・R161経由(約1時間30分)

名神米原I.C-R303・R161経由(約2時間)

営業時間

オートサイト:チェックイン:13:00、チェックアウト:12:00 

浜の家(長屋タイプ):チェックイン:15:00、チェックアウト:10:00

電話番号

0740-32-4333

公式サイト

白浜荘オートキャンプ場

料金

オートサイト:レギュラーシーズン:2,500〜6,000円、休前日・休日レギュラーシーズン:3,500〜9,000円、ハイシーズン:4,500円〜11,000円

浜の家:18畳:44,000~60,000円、10畳:22,000〜30,000円

⑤和歌山県:CAMP Knot

【関西編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場:CAMP Knot

引用元:CAMP Knot 

太平洋を一望できるオーシャンビューが魅力のキャンプ場で、温暖な和歌山の気候を活かした冬キャンプを楽しめます。 

区画電源サイトは1000Wまで使用可能で、電気ストーブなどの暖房器具を使用できる点が冬キャンプに嬉しい配慮です。 

海からの心地よい風を感じながら、比較的穏やかな冬の気候の中でキャンプを満喫できます。オートフリーサイトでは車のそばでテント設営が可能なため、荷物の出し入れも楽に行えます。 

住所

〒649-2621 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見4857-44

アクセス

紀勢自動車道すさみICから車で7分

営業時間

チェックイン:11:00〜15:00、チェックアウト:11:00

電話番号

WEB予約のみ

公式サイト

CAMP Knot

料金

区画電源サイト:7,000円〜、フリーサイト:6,000円〜、ソロキャンプラン:2,500円〜、手ぶらキャンププラン:32,500円〜、電源オートサイト:34,000円〜、オートフリーサイト:6,000円〜、コットンベルテント:35,000円〜、手ぶらキャンプLight(AC電源付き):24,000円〜、バイクソロプラン:3,500円〜

⑥奈良県:カントリーパーク大川


冬キャンプにおすすめのキャンプ場---カントリーパーク大川

引用元:カントリーパーク大川 

カントリーパーク大川は奈良県山辺郡にある、年末年始を除き通年営業しているキャンプ場です。区画ごとの料金設定となっており、何人で行っても2,500円で一泊できるのが魅力。大きな「ローラー滑り台」は子どもたちにも大人気です。場内にお風呂はありませんが、車で15分ほどの位置に「月ヶ瀬温泉」があるのでそちらの利用がおすすめ。家族・友人で楽しみましょう。 

住所

奈良県山辺郡山添村中峰山1736

電話番号

0743-85-1021

⑦大阪府:自然の森ファミリーオートキャンプ場

冬キャンプにおすすめのキャンプ場---自然の森ファミリーオートキャンプ場

引用元:自然の森ファミリーオートキャンプ場

自然の森ファミリーオートキャンプ場は大阪府豊能郡能勢町にある、その名のとおり森に囲まれたキャンプ場です。約8割の利用者が子連れのファミリーキャンパーとなっており、小さい子供を連れて行っても歓迎されるでしょう。冬期間は電源が利用できますが、上限は700Wまで。設備はあまり充実していないので「ポータブル電源」も持って行き、すぐにお湯を沸かしたりテント内を暖房で暖めたりできるようにしておくのがおすすめです。

住所

大阪府豊能郡能勢町山辺411

電話番号

072-734-0819

⑧和歌山県:WATAZE OUTDOOR


冬キャンプにおすすめのキャンプ場---和歌山県:WATAZE OUTDOOR

引用元:WATAZE OUTDOOR

WATAZE OUTDOORは和歌山県田辺市にある温泉併設のキャンプ場。宿泊者は「渡瀬温泉」に何度でも自由に入浴できます。設備は炊事場とトイレのみで簡素に感じるかもしれませんが、お湯は出るうえトイレは温水ウォッシュレットで快適。レンタル品も充実しており、ほとんど手ぶらでも楽しめます。キャンプ初心者から上級者まで、幅広くおすすめできるキャンプ場です。

住所

和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-3

電話番号

0735-42-1777

 

 4.【東北編】冬キャンプにおすすめのキャンプ場3選

さっそく、東北の冬キャンプにおすすめのキャンプ場を3件紹介します。

岩手県:キャンプグランド・ベアーベル


冬キャンプにおすすめのキャンプ場-キャンプグランド・ベアーベル

引用元:キャンプグランド・ベアーベル

キャンプグランド・ベアーベルは、岩手県北上市和賀町にあるキャンプ場。フルシーズン営業しており、冬期間の雪中キャンプも大人気です。ペット同伴OKとなっているため、愛犬と一緒に広いキャンプ場を駆け回るのもいいでしょう。すぐ近くには温泉宿「瀬美温泉」もあるので、夜はぜひ立ち寄ってみてください。

住所

岩手県北上市和賀町岩崎新田

電話番号

090-3698-5616

福島県:ふくしま県民の森フォレストパークあだたら

ふくしま県民の森フォレストパークあだたら

引用元:ふくしま県民の森フォレストパークあだたら

ふくしま県民の森フォレストパークあだたらは、福島県安達郡にある森林に囲まれたキャンプ場です。あらゆるキャンプ用品をレンタルできるので、キャンプ初心者でも安心して利用できます。売店も充実しており、BBQセットなども現地調達が可能。福島県産のご当地品も取り揃えています。さらに敷地内の温泉に入り放題となっており、冬キャンプの寒さを忘れる癒しのひと時を楽しめるでしょう。

住所

福島県安達郡大玉村玉井長久保68

電話番号

0243-48-2040

 

宮城県:るぽぽの森


冬キャンプにおすすめのキャンプ場-るぽぽの森

引用元:るぽぽの森

るぽぽの森は宮城県柴田郡にあるキャンプ場です。電源ありのサイトが用意されているので、冬期間はそちらの利用がおすすめ。もし電源なしのサイトしか予約できなかったら、発電機は使用禁止となっているので「ポータブル電源」を用意していきましょう。自然に囲まれたキャンプ場として有名ですが、冬期間はほとんど雪に囲まれています。お子さんと雪合戦を楽しむのもおすすめです。

住所

宮城県柴田郡川崎町今宿小屋沢山39

電話番号

0224-84-6611


5.冬キャンプを暖かく過ごすなら「Jackeryのポータブル電源」の活用がおすすめ!

冬キャンプを暖かく過ごすなら「Jackeryのポータブル電源」の活用がおすすめ!

冬キャンプを快適に過ごすなら、Jackery(ジャクリ)ポータブル電源の活用がおすすめです。ポータブル電源とは、バッテリーに電気を蓄えて持ち運べる蓄電池で、コンセントがないキャンプ場でもスマホや電気毛布など家電製品を使用できる便利なアイテムです。

●電源なしサイトでも電気毛布やホットカーペットで寒さの心配なし!

ポータブル電源があれば、電源なしのサイトでも電気毛布やホットカーペットを使って寒さ対策が可能です。冬キャンプの最大の悩みは、どのようにして寒さをしのぐかという点。テントや寝袋を冬仕様にしたり、断熱できるグランドシートやマットを用意したりすると、人数次第では費用が数十万円に膨れ上がるケースも少なくありません。

しかしポータブル電源なら、いつもの夏仕様のキャンプ道具にプラスアルファで用意すればOK。後述するような別の用途や自宅の防災対策の目的でも使えるので、無駄な買い物にはなりません

●調理器具を使っていつもと違った料理や時短調理も!

大容量のポータブル電源があれば、下記のような電気調理器具を使って手の込んだ料理や時短料理が実現できます。

・炊飯器

・電気圧力鍋

・電子レンジ

・電気グリル

・電気ケトル

・ホットプレート

・IHクッキングヒーター

焚き火で作りにくい煮込み料理も電気圧力鍋でラクラク完成。ご飯を炊くのも炊飯器を使ってボタンひとつで終わります。寒い中、かじかんだ手で長時間作業する手間も省けるでしょう。


関連人気記事:【冬キャンプ】電気毛布におすすめのポータブル電源とは?|2枚使える容量や一晩に必要な容量を紹介!

6.冬でも暖かいキャンプ場についてよくある質問

冬でも暖かいキャンプ場についてのよくある質問とその回答をまとめました。

①冬キャンプで安全に過ごすために、気をつけるポイントはありますか?

冬キャンプを安全に楽しむには、低体温症対策と一酸化炭素中毒の予防が欠かせません。毎年事故による死亡事例も報告されていますが、知識と準備があれば防げるものがほとんどです。 

低体温症は体温が35度以下に下がる状態で、重ね着による体温調節と水分補給が予防につながります。手足の冷たさや感覚の鈍化を感じたら、すぐに暖かい場所へ移動し保温が必要です。 

テント内で暖房器具を使用する際は、必ず換気を確保しながら使用してください。一酸化炭素は無色無臭のため気づきにくく、密閉空間での火器使用は危険です。 

また、テント設営時は風向きを確認し、強風や雪崩の危険がない平坦な場所を選びましょう。

②雪が降らない冬キャンプ場のおすすめは?

静岡県の伊豆エリアや千葉県の房総エリアは、冬でも温暖な気候で雪が降りにくいため以下のキャンプ場がおすすめです。 

● 静岡県:ならここの里

● 静岡県:桃沢野外活動センター

● 千葉県:九十九里オートキャンプ場 太陽と海 

静岡県の伊豆エリアは1月中旬から早咲きの梅や桜が咲き始めるほど温暖で、「ならここの里」や「桃沢野外活動センター」などが人気を集めています。 

自家源泉100%かけ流し温泉が楽しめる施設もあり、冷えた体を温められる点が魅力です。千葉県の房総エリアも太平洋側の温暖な気候により、雪の心配がほとんどありません。 

「九十九里オートキャンプ場 太陽と海」のような海が近いキャンプ場なら、波の音を聞きながら冬キャンプを満喫できます。

③雪中キャンプにおすすめのキャンプ場を教えて!

雪中キャンプを楽しむなら、以下のキャンプ場がおすすめです。 

● 岩手県:キャンプグランド・ベアーベル

● 福島県:ふくしま県民の森フォレストパークあだたら

● 岐阜県:ひるがの高原コテージパーク 四季の郷 

いずれのキャンプ場も雪景色を楽しめる環境が整っており、スノーシューやそり遊びなど冬ならではのアクティビティが体験できます。 

とくに、岐阜県のひるがの高原コテージパーク 四季の郷は標高900mの高原に位置し、本格的な雪中キャンプが楽しめるほか、近隣のスキー場へのアクセスも良好です。 

雪中キャンプでは、雪かきや除雪作業も必要になるため、スコップの持参も忘れずに準備しましょう。初めての雪中キャンプでは、設備の整ったコテージ泊から始めるのもよい選択です。

④冬キャンプに最適なコテージ付きのキャンプ場はある?

冬キャンプに最適な、おすすめのコテージ付きキャンプ場は以下のとおりです。 

都道府県

キャンプ場名

特徴

埼玉県

ロハスガルテンキャンプ場

・エアコン完備のグランピングドーム

・シモンズ製ベッド付き

静岡県

乙女森林公園第2キャンプ場

・暖房設備完備のコテージ

・富士山を望む自然豊かな環境

奈良県

サン・ビレッジ曽爾

・エアコン完備のコテージ

・冷蔵庫やテレビ、Wi-Fi使用可能

快適な環境で過ごしながら、家族や仲間とゆったりとした時間を満喫しましょう。

まとめ


冬キャンプは寒さ対策が欠かせませんが、暖房設備の整ったキャンプ場を選べば初心者でも快適に楽しめます。 

コテージやロッジなら別荘のような快適さで過ごせるため、テント泊に不安がある方にもおすすめです。温泉施設が併設されたキャンプ場なら、冷えた体を温めながらリラックスした時間を過ごせるでしょう。 

さらにJackeryのポータブル電源があれば、暖房器具を使ってテント内でも快適に過ごせます。 

今回取り上げたおすすめの冬キャンプ場やアイテムを参考に、冬ならではの自然を感じながらキャンプを思いきり楽しみましょう。

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防災応援セール|Jackery Japan
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