1.キャンピングカーで使えるテーブル5選
まずは人気のテーブルを5つ紹介します。
・RV折りたたみ式ダイニングテーブル
・キャンピングカー用フローティングデスクシェルフ
・[Hope Retailer] 竹製 車 ハンドル テーブル
・サンワインダイレクト車用テーブル 車載テーブル200-CARTB001
・UPF 新昇級 キャンプ 収納ボックス 折りたたみ キャンプ テーブル
それぞれ特徴が異なるため、自分の使い方に合ったテーブルを探していきましょう。
①RV折りたたみ式ダイニングテーブル

引用:Amazon
高級感のある木目調が特徴の折りたたみ式ダイニングテーブルです。使わないときはサッと折りたたんで収納ができるため、キャンピングカーの限られたスペースでも活躍します。
サイズは幅76.5cm×奥行37.5cm×高さ68cmと、カフェの2人掛けテーブルほどのサイズ感で、食事や作業にちょうど良い大きさです。ステンレス製のカップホルダーが付いているため、飲み物を置くことも可能。こぼれる心配が少ないので、落ち着いて食事を楽しんだり、作業に集中したりできます。
コンパクトながら安定感があり、見た目と使いやすさのバランスにも優れている一台です。
②キャンピングカー用フローティングデスクシェルフ

引用:Amazon
頑丈で安定感のある設計が特徴のフローティングデスクシェルフです。四角いベースがしっかり支えてくれるため、走行中でも揺れやぐらつきが少なく安心して使えます。
サイズは高さ57〜82cmの範囲で調整でき、食事用としても作業用としても便利。天板には環境にやさしいエコボードを採用し、表面は硬くて傷がつきにくいため、長く使えるのも魅力です。
角は丸みを持たせたデザインになっており、安全面にも配慮してあります。
③[Hope Retailer] 竹製 車 ハンドル テーブル
![[Hope Retailer] 竹製 車 ハンドル テーブル](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0100/1537/5438/files/1_0bb18373-1fb0-411c-b3d8-ad8d1b9cd599_480x480.png?v=1762325099)
引用:Amazon
ハンドルに取り付けるだけで使える、便利な竹製テーブルです。コンパクトながらしっかりとした厚みで安定感があるため、ちょっとした食事やノートPCでの作業も安心して行えます。
サイズは約43cm×30cm、厚み1.4cm、重さ約1kgとコンパクト。A3ノートほどの大きさで、片手でもラクに持ち運べる軽さです。竹素材は見た目もナチュラルで温かみがあり、使うたびに心が落ち着きます。自然のぬくもりを感じながら、リラックスした時間を過ごせるでしょう。
大きなダイニングテーブルは置きにくい軽キャンピングカーでも、この竹製テーブルなら気軽に取り入れられます。使いたいときにサッと利用できるのも魅力です。
④サンワインダイレクト車用テーブル 車載テーブル200-CARTB001

引用:Amazon
ハンドルに引っ掛けるだけで使えるシンプルな車載テーブルです。工具を使わずに取りつけられるため、必要なときにサッと設置できるのが魅力。角度や高さは細かく調整でき、180度回転させて自分の好みに合わせて使えます。
サイズは35cm×22cmと、ノートPCを置くのにちょうどよい大きさです。車内での作業はもちろん、後部座席に取り付ければ子どものお絵かきや勉強机としても活躍します。
折りたたむとコンパクトになり、持ち運びや収納もスムーズ。ビジネスユースから家族のお出かけまで幅広く対応できる、便利な一台です。
⑤UPF 新昇級 キャンプ 収納ボックス 折りたたみ キャンプ テーブル

引用:Amazon
3WAY多機能折りたたみ収納ボックスで、以下の用途に活躍します。
・キャンプテーブル
・アウトドアチェア
・コンテナボックス
ボックスを広げて付属の脚を取りつければ広い天板を持つテーブルに早変わり。耐荷重は50kgあり、フタを閉じればチェアとしても使えます。
収納ボックスとしても便利で、移動中の荷物入れやバーベキューグッズの整理に最適。折りたたむと高さは約8.5cmになり、車内でも場所を取らずに保管できます。
キャンプや車中泊、家庭での収納、防災用ストックなど幅広く使える、省スペース派にうれしいマルチアイテムです。
2.キャンピングカーテーブルの選び方
キャンピングカーテーブルを選ぶときのポイントは、以下のとおりです。
・サイズと収納性を確認する
・安定性と耐荷重を重視する
・固定する場合は強度を確認する
自分たちのライフスタイルに合った基準を意識して選びましょう。
●サイズと収納性を確認する
キャンピングカーは限られた空間のため、テーブルのサイズは重要です。大きすぎると動線をふさぎ、小さすぎると使い勝手が悪くなってしまいます。
選ぶ際には以下の点をチェックしましょう。
・普段何人で使うか
・使用後にどこへ収納するか
・折りたたみや分割式かどうか
たとえば家族4人で使うなら横幅が広めのタイプが便利ですが、二人旅中心ならコンパクトな折りたたみ式が扱いやすいでしょう。
人数や収納場所をイメージすることで、無理なく使えるサイズが選びやすくなります。
●安定性と耐荷重を重視する
キャンピングカー内では走行中の振動や傾きが起きやすいため、安定性と耐荷重の確認は欠かせません。
たとえばノートPCやポータブル電源を置くなら耐荷重10kg以上は必須ですが、軽食中心なら簡易タイプでも十分です。
使う場面をイメージしながら、「どのくらいの重さに耐えられるか」「どれほど安定しているか」といった点を意識して選びましょう。
●固定する場合は強度を確認する
固定型のテーブルは、一度取り付けると簡単には外せないため、強度の確認がとても大切です。取り付けが甘いと、走行中の揺れでぐらついたり破損したりする恐れがあります。
取り付け方法は以下のとおりです。
・ネジ止め式:強度が高く常設に向く
・レール式:スライドで出し入れでき便利
・簡易固定型:取り付けやすいが耐久性はやや劣る
しっかり固定して長く使いたいならネジ止め式、必要な時だけ使いたいならレール式がおすすめです。安全性と使いやすさのバランスを意識して選びましょう。
3.キャンピングカーでテーブルの設置場所はどこがベスト?

キャンピングカーでテーブルを設置するなら、食事スペース周りが最もおすすめです。座席から手が届きやすく、食事や作業がスムーズに行えます。片付けもしやすく、日常的に使う場所として最適です。
設置場所を考えるときは、以下のポイントも意識しましょう。
・移動の邪魔にならない位置か
・座ったまま手が届く高さや距離か
・ベッド展開など他の機能と干渉しないか
車内の動線や過ごし方をイメージしながら場所を決めると、より快適な空間をつくれます。家のように落ち着けるレイアウトを意識してみましょう。
4.キャンピングカーテーブルを自作する方法とメリット・注意点
キャンピングカーテーブルを自作すればサイズやデザインを自由に調整でき、自分のキャンピングカーにぴったり合わせられます。ここでは自作する際に確認しておきたいポイントを以下3つ紹介します。
・自作に必要な材料と道具
・自作する手順
・自作の注意点
順番に見ていきましょう。
●自作に必要な材料と道具
キャンピングテーブルに必要な道具は以下のとおりです。
・天板:軽量で扱いやすい合板、耐久性を重視するなら竹集成材やアルミ板
・脚:折りたたみ式アイアンレッグや、市販のテーブル脚
・固定金具:蝶番や折りたたみ金具、L字金具、M6〜M8サイズのネジセット
・工具:電動ドリル(下穴あけ用)、インパクトドライバー(ネジ締め用)、ノコギリ(天板カット用)、紙やすり(角を滑らかに仕上げる用)
基本は「天板+脚+固定金具」で構成します。
「普段は折りたたんで収納したい」なら折りたたみ金具付きの脚を、「強度を最優先」ならスチール製の脚を選ぶと良いでしょう。仕上げにニスやオイルを塗れば、見た目も耐久性もぐっとアップします。
●自作する手順
自作する手順は以下のとおりです。
①天板をカットする
合板や竹集成材を希望のサイズにノコギリでカットします。作業前にキャンピングカー内の通路や収納スペースを測り、簡単な設計図やサイズメモを作っておくと、サイズ違いや収納トラブルを防げて安心です。
②角を仕上げる
角をそのままにしておくとケガの原因になるため、紙やすりで切断面や角を滑らかに整えます。見た目の仕上がりを良くする効果もあります。
③脚パーツを取り付ける
天板の準備ができたら脚を取り付けましょう。折りたたみ金具や市販の脚をネジで固定し、下穴を電動ドリルで開けてからネジを打つと、ズレや割れを防ぐことができます。
④強度を確認する
完成後は実際に物を置いて安定感をチェックします。PCや鍋など重い物を置いてみて、ぐらつきや不安定さがないかを確認しましょう。
⑤塗装・ニスで仕上げる
最後に天板へニスやオイルを塗って仕上げます。水や汚れがついてもふけばすぐに取れるため、快適に使えるでしょう。
●自作の注意点
キャンピングカーテーブルを自作する際は、次の点に注意してください。
・固定方法を工夫する
・耐荷重を意識する
・塗料や仕上げ材に配慮する
走行中に外れないようネジ止めや補強はしっかり行うことが大切です。またPCや調理器具など重量のあるものを置くなら、脚の数を増やしたり金具を太めのネジで固定したりするなど、強度を高める工夫をしましょう。
さらに車内は空間が狭く臭いがこもりやすいため、低臭・低刺激、できれば無臭の塗料を選ぶと快適に使えます。
5.Jackery(ジャクリ)のポータブル電源でキャンピングカーが家のように快適に!

キャンピングカーや車中泊を快適に過ごすなら、販売台数500万台を突破・創立13年の実績を誇るJackery(ジャクリ)のポータブル電源がおすすめです。
ポータブル電源とは、ACコンセントを搭載した持ち運び可能な大容量バッテリーのこと。車内外を問わず、好きな場所で家電を使うことができます。
バッテリー容量は99Wh〜5,040Whまでと幅広い製品に対応しているため、電気ケトル(約1,250W)のように消費電力が高い家電や、電気毛布(約6〜50Wh)のように長時間使いたい家電にも対応。お湯を沸かしたり、体をじんわり温めたりできるので、寒い季節の車中泊でも快適に過ごせるでしょう。
また、ソーラーパネルやシガーソケット(DCアダプター)での高速充電にも対応しており、太陽光やエンジンを使った給電も可能。バッテリー切れの心配もなく、どこにいても安心して電気を使えます。
多くのキャンピングカーにはサブバッテリーが備わっていますが、容量が足りなくなったり、屋外では使えなかったりと、不便に感じることもあるかもしれません。
その点Jackery(ジャクリ)のポータブル電源なら、業界トップクラスの軽量とコンパクト設計で、車内外どこでも安心して使えます。寒い季節や長時間の滞在でも快適さを妥協せず、まるで自宅のような車中泊を実現できるでしょう。
6.キャンピングカーテーブルでよくある質問
キャンピングカーテーブルでよくある質問を紹介します。
・テーブルパーツや交換部品はどこで手に入る?
・天板はどんな素材を選べばいい?
・脚や金具は後から付け替えできる?
・ドリンクホルダー付きのキャンピングカーテーブルはある?
・テーブルレールを使うメリットは?
・キャンピングカーのテーブル天板とは?おすすめの素材は?
一つずつ解説していきます。
●テーブルパーツや交換部品はどこで手に入る?
キャンピングカーテーブルのパーツや交換部品は、以下のECサイトやお店で手に入ります。
・Amazon
・楽天
・ホームセンター
・キャンピングカー専門店
通販は種類が豊富で比較しやすい一方、実物を直接確認できないのがデメリットです。合わないサイズを選ぶと、ぐらつきや破損の原因になるため注意しましょう。
直接見て確認したい人は、ホームセンターやキャンピングカー専門店でチェックするのがおすすめです。
●天板はどんな素材を選べばいい?
天板に使える素材にはいくつか種類があります。
・合板
・竹集成材
・アルミ板
合板は切ったり削ったりしやすく加工が簡単で、あたたかみのある見た目も人気です。竹集成材は自然な風合いでおしゃれな仕上がりになります。アルミ板はとても軽くて持ち運びやすく、水や汚れにも強いのが特徴です。
●脚や金具は後から付け替えできる?
キャンピングカーテーブルの多くは、脚や金具をネジでとめてあるので、あとから交換することも可能です。
折りたたみ式の脚を高さを変えられるタイプにしたり、金具をよりしっかりしたものに変えたりすれば、使いやすさがぐんと上がるでしょう。
ただし、サイズや取りつけ位置が合わないと、ぐらついてしまうこともあるので注意が必要です。付け替える前にネジの太さや穴の間隔を確認しておくと良いでしょう。
●ドリンクホルダー付きのキャンピングカーテーブルはある?
ドリンクホルダー付きのテーブルも販売されています。たとえば「RV折りたたみ式ダイニングテーブル」は、ステンレス製のカップホルダー付きのキャンピングカーテーブルです。

引用:Amazon
飲み物をしっかり固定できるため、車内が少し揺れても安心して使えるのが大きなメリット。倒れる心配がないので、パソコンを置いて作業していてもうっかりこぼしてしまうこともありません。
ホルダーの数や大きさは製品によって異なるため、ペットボトル用かカップ用かなど事前に確認するようにしましょう。
●テーブルレールを使うメリットは?
テーブルレールを使うと、必要なときだけテーブルを引き出して使えるのが大きなメリットです。
普段は壁に沿って収納できるため、車内の動線の邪魔になりません。食事のときだけ広げたい、作業が終わったらすぐ片づけたいといったシーンにぴったりです。
常設タイプに比べてスペースを有効活用できるため、コンパクトなキャンピングカーでも快適に使えるでしょう。
●キャンピングカーのテーブル天板とは?おすすめの素材は?
天板とはテーブルの平らな板部分のことを指します。
素材によって使い心地が変わります。
・合板:加工しやすく価格も手ごろ
・竹:自然な風合いで見た目が良い
・アルミ:軽量で持ち運びやすく水や汚れにも強い
どの素材を選ぶかは利用シーン次第です。料理をよくするなら水に強いアルミ、雰囲気を重視するなら竹、といった基準で考えると失敗なく使えるでしょう。
まとめ
キャンピングカーテーブルを選ぶ際は、以下のポイントを意識してみましょう。
・サイズ
・収納性
・安定性
・耐荷重
・固定する場合は強度もチェック
さらにJackery(ジャクリ)のポータブル電源があれば、いつでもどこでも電気が使えるので、車中泊の楽しみがぐっと広がります。
自分たちのスタイルに合ったアイテムを選んで、旅先でもほっとできる空間づくりを楽しんで行きましょう。